衆議院選挙も終盤になった。今回の選挙で千葉5区から立憲民主党公認で、山田厚史という人物が立候補している。山田は昔朝日新聞の記者だった。その当時、山田が書いた記事がある。朝日新聞 2008年9月13日(土)「フロントラン
本文を読む正治安岡の執筆一覧
森友学園事件で新たな告発
著者: 澤藤統一郎本日、「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の有志103名が東京地検特捜部に森友学園への国有地売却に関連する告発状を提出した。 告発対象は、池田靖氏(近畿財務局統括国有財産管理官・当時)の背任(刑法第247条)、佐
本文を読む投票日の前日まで、インターネット利用の選挙運動は自由。最大限に活用しよう。
著者: 澤藤統一郎来週の日曜日が総選挙の投票日。残る選挙運動期間は1週間のみ。この時点での感想を幾つか。 メディアは、今回の選挙の構図を三極の闘いとしている。その三極のうちの、「自公」対「希望」対峙の局面に主要な関心を向け、副次的に立憲民
本文を読む反貧困10周年記念全国集会 さらば貧困!希望と連帯の社会めざして
著者: 紅林進反貧困10周年記念全国集会 さらば貧困!希望と連帯の社会めざして 日 時:2017年10月21日(土) 開場10:00 開始10:30 終了16:30 場 所:田町交通ビル 6階ホール (JR 田町駅下車) アクセス地図
本文を読む【予約優先】 PARC自由学校特別オープン講座「 『貧しい人々のマニフェスト』を読む ~フェアトレードの思想と連帯経済」
著者: 紅林進1980年代以降、世界に広がった新自由主義グローバリゼーションは、多くの国で貧困と格差を広げ、失業や地域経済の不振の原因となってきました。 行きすぎた利潤の追求ではなく、誰もが不安なく生きていける経済の実現や、持続可
本文を読む周回遅れの読書報告(その30) 新聞を読む経済学者
著者: 脇野町善造森嶋通夫といえば、彼がどこかで奥村宏のことを高く評価していたのだが、それがどこだったのか思い出せないということを、この報告の(その14)で書いた。それが思い出せないまま、奥村の『株とは何か』を読み終えた。ついでに奥村が
本文を読む『憲法アレルギー』の払拭を求める「九条俳句判決」
著者: 澤藤統一郎昨日(10月13日)、話題のさいたま地裁「九条俳句判決」。まずは勝訴を喜びたい。 200万円の請求に対する慰謝料の認容額は5万円とわずかではあったが、さいたま市公民館職員の「公民館たより」への、「九条俳句」不掲載行為を違
本文を読む最高裁裁判官の国民審査では、全員に×を
著者: 澤藤統一郎10月22日総選挙が近い。総選挙の陰に隠れて忘れられがちだが、同時に最高裁裁判官の国民審査が行われる。今回は、第24回目となる国民審査。これも、有権者の貴重な意思表示の機会だ。ぜひ関心をもって、適切な意思表示をしていただ
本文を読むロシア十月社会主義革命100周年記念集会(11月4日)のご案内
著者: HOWS受講生圧政が続くのはなぜだ ぼくたちのせいだ 圧政を打ち砕けるのはだれだ ぼくたちだ 打ちのめされているものよ たちあがれ (ブレヒト「弁証法をたたえる」より) 記念講演 「プロレタリア国際主義をかかげ闘いぬこう
本文を読む安易な弁護士懲戒請求は、損害賠償請求の対象となり得る。
著者: 澤藤統一郎この国は、いまだにヘイトスピーチ天国なのか。臆面もない民族差別の横行を恥ずかしいとも、腹ただしいとも思う。 「懲戒請求:弁護士会に4万件超」「『朝鮮学校無償化』に反発」「インターネットに文書のひな型掲載」という見出しの記
本文を読むこだまでしょうか いいえ あの人たち
著者: 澤藤統一郎いったいどうなっているのって聞くと 「記憶がないの」という。 「じゃあ記録があるでしょう」というと、 「捨てました」という。 捨てたはずの記録が見つかると、 「それは怪文書だよ」という。 あとで本物だと分かると、 「これ
本文を読む【要申込】PARC特別オープン講座 ワンコイン・シネマ・トーク 命を救う薬は誰の手に?『薬は誰のものか-エイズ治療薬と大企業の特許権』」
著者: 紅林進グローバル化の時代といわれて久しい中、私たちは世界の人たちの暮らしや生業、その地で起こっているさまざまな問題について、まだまだ多くを知らずに過ごしています。 この講座では、PARCが制作した映像作品を見た後、制作に深く関
本文を読む総選挙公示の日、本郷三丁目交差点にて。
著者: 澤藤統一郎本日(10月10日)が、戦後25回目となる総選挙の公示日。憲法の命運を左右しかねない政治戦のスタート。アベ政権という国難除去が主たる課題だ。その主役は有権者であって、けっして政党でも政治家でもない。 当然のことながら、候
本文を読む東京都教育委員諸君、そして小池百合子知事、原告教員の怒りの声に耳を傾けよ。
著者: 澤藤統一郎「日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱せよ」との強制には従えないという国民はけっして少なくない。強制でなければ起立してもよいが、強制となければ立てないという人もいる。自分は起立するが強制には賛成しがたいとするのが、ごく普
本文を読むアベも小池もこんな程度の人物。信頼してはならない。
著者: 澤藤統一郎昨日(10月7日)の毎日新聞第10頁「オピニオン」面に、編集委員伊藤智永の連載コラム「時の在りか」が載っている。今号は、「政治家の生き方を選ぶ」。政治家の生き方などどうでもよいことだが、冒頭のアベ晋三と小池百合子のエピソ
本文を読む周回遅れの読書報告(その29)森嶋通夫著作集と彼の初期の著作
著者: 脇野町善造細川の著作のことを「周回遅れの読書報告」(その28)で触れた。この本は私の貧弱な書庫にだいぶ前からある。そしてこの本のすぐ側に森嶋通夫の数冊の著作があった。森嶋については色々な思いがある。森嶋本人には会ったことはないが
本文を読む社会学者の見たマルクス(連載 第3回)
著者: 片桐幸雄しかし、マルクスは「彼を襲った」疑問を解こうとした。マルクスは上述の論争で、「人間の理性の客観的認識に対するその人間自身の主観的願望の反乱を引き起こす良心の不安」について語っている。この段階ですでにはっきりしていること
本文を読む国民は、第1自民(アベ自民)も、第2自民(小池自民)も望んでいない。
著者: 澤藤統一郎アベ自民が、疑惑隠しの解散で総選挙になろうとしている。森友・加計問題をきっかけに、国民に歪んだ政権の政治姿勢がくっきりと見えている。アベ自民への国民の批判は厳しい。これを奇貨とした小池百合子が、アベの批判者面をしてその受
本文を読むPARCニューエコノミクス研究会第11回「都市の再生と農の力」
著者: 紅林進PARCニューエコノミクス研究会第11回「都市の再生と農の力」 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/171010.html 成熟社会に突入し、2015年には都市農
本文を読む「日本会議」から見える日本社会の崩壊現象 (2)
著者: 合澤 清9/30ちきゅう座掲載(https://chikyuza.net/archives/77092)よりの続き 序論 2.日本の現状(大まかなデッサン) 先述したように、今日の日本社会が抱える問題は、世界が抱える普遍的な問題
本文を読むICANのノーベル平和賞受章に官邸の不快感
著者: 澤藤統一郎ノーベル賞の季節である。例年ほとんど関心はないのだが、今年は別だ。平和賞に国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の受賞が決まった。核兵器の非合法化と廃絶を目指す活動、とりわけ今年の核兵器禁止条約成立への貢献
本文を読むアベにも小池にも、ノーを。キツネにもタヌキにもだまされてはならない。
著者: 澤藤統一郎もう一度よく思い起こして、肝に銘じておこう。第194臨時国会は、森友・加計疑惑追及の国会になるはずであった。憲法53条にもとづき、その趣旨で4野党が内閣に臨時国会の招集を要求したのが6月21日。安倍内閣は、開会となれば疑
本文を読む東京都の教育委員諸君、5人の教員に真摯に謝罪しなさい。
著者: 澤藤統一郎教育行政の主体は、各自治体の教育委員会だ。東京都の場合は、下記の5人が構成する東京都教育委員会。実は、これがまったくのお飾りなのだ。当事者意識ゼロ。職責意識ゼロ。憲法感覚ゼロ。報酬を受けていることを恥ずかしいと思わないの
本文を読む希望の党に未来はないー「新しい独裁者はいらない」「選別こざかしい」
著者: 澤藤統一郎言葉は生き物だ。言葉の発するイメージは、成長もすれば老化もする。あるときは輝き、そしてまたあるときは枯渇し色褪せる。 「希望」という言葉が、ごく最近突如として生まれ輝いた。いっときその輝きはどこまで大きくなるかと思わせた
本文を読む《終わりにしよう天皇制 11・26大集会・デモ》
著者: 澤藤統一郎友人から、下記の集会・デモについてのご案内を受けた。 集会・デモの規模が本当に「大」の付くものであるかは知らない。しかし、社会的な圧力に屈することなく、このような集会やデモが果敢に行われていることが頼もしい。 なお、講演
本文を読むこうとう 自然と環境のイベントカレンダー 10月号/2017
著者: 中瀬勝義(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/aa430cdf0b54246379778601871
本文を読む屋上菜園瓦版 127号
著者: 中瀬勝義実りの秋になりました。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/4e8bb23392ed154
本文を読むリセットおばさん音頭(曲はパンソリ調で適当に)
著者: 澤藤統一郎さあさお出まし、リセットおばさん なんでもかんでもリセットよ まずは日本語リセットを ダイバーシテイにアウフヘーベン スマートシティだ ワイズスペンディング 真似はおよしね 舌噛むよ なんでもかんでもリセットよ 日本をリ
本文を読む神様も「護憲勢力に清き一票を」と言っている。
著者: 澤藤統一郎ずいぶん長かった印象の今年の9月だが、今日で終わる。都会にも秋の気配。上野周辺を歩くと、紅葉にはまだ早いがさすがに落ちついた雰囲気。 たまたま立ち寄った五條天神社頭の掲示板に、「平成二十九年九月 生命の言葉」が。 虎に
本文を読む「日本会議」から見える日本社会の崩壊現象 (1)
著者: 合澤 清「疑獄事件」への発展を恐れた大義なき衆議院解散と、選択肢の余地がなくなるほどに狭められた選挙(つまり、右翼の安倍政権を選ぶか、もっと右翼の小池政権を選ぶか-冗談ではない!)。非常事態を迎えた日本政治。この現状をどう読み解
本文を読む