*この2ヶ月余りお休みしてきた思想史講座を9月から再開いたします。 *だれでも、いつからでも聴講できる思想史講座です。 *津田の「国民思想の研究」の問題とは、近代日本の国民国家の成立を日本の歴史を辿りながらどう考えるかと
本文を読む正治安岡の執筆一覧
東ヨーロッパを見習って、なあ金さん
著者: 藤澤 豊なぁ、金さん、いつまで強情張ってるんだい。もういいかげんにしようや。経済崩壊しないまでも、今の国力じゃキューバにも勝てない。戦争するにはとんでないコストがかかる。いつしてもいいよって格好をつけるだけでも、どうしようもない
本文を読む工藤(美代子)がつき古賀(俊昭)がこねしヘイト餅 座りしままに食うは小池百合子
著者: 澤藤統一郎9月1日都立横網町公園における関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式。昨年までは、毎年恒例となっていた歴代の都知事の朝鮮人犠牲者への追悼文の送付が、今年は小池百合子の意識的な決断によってなくなった。 豊洲か築地か、優柔不断で決めら
本文を読む【あさってです!】<NAJAT講座>核もミサイルもない北東アジアへ(田巻一彦さん)
著者: 杉原浩司既報ですが、開催があさってに迫りましたのでもう一度ご案内します。 防衛省が、来年度概算要求の総額を今年度予算より2.5%も多い、過去最大となる5兆2551億円とする方針を固めたと報じられています。「イージス・アショア」導
本文を読む「加計学園問題」は終っていない:次々と飛び出てくる加計学園疑惑の新事実、国会ですべての審議を止めて徹底追及せよ
著者: 田中一郎(最初に若干のことです) =========================== 1.日刊IWJガイド・番組表「『極右政治家』の本性現わる?小池百合子東京都知事『関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式』に追悼文を送らない方針を決定
本文を読む靖国派の終戦記念日論説(神社新報)を批判する
著者: 澤藤統一郎8月が終わりに近い。毎年この時期になると、し残したことのあるような、忘れ物があるような、なんとなく焦りにも似た気持になる。当ブログも、8月のうちに言っておくべきことを言い尽くせていない。 何を素材にすれば、言い残した語る
本文を読む【強力拡散お願い】続:都庁と小池事務所に、追悼文拒否の撤回を求める声
著者: 杉原浩司【強力拡散お願い】 [転送・転載歓迎/重複失礼] ★小池都知事は朝鮮人虐殺の歴史を隠ぺい、改ざんするな! 都庁と小池事務所に、追悼文拒否の撤回を求める声の集中を! 小池都知事による歴史改ざん、隠ぺい事件に関する続報です
本文を読む『ロシア革命とソ連』第1巻『世界戦争から革命へ』(岩波、2017)所収の鈴木義一論文「社会刷新の思想としての計画化」への疑問
著者: 岩田昌征池田嘉郎が責任編集した『ロシア革命とソ連 1 世界戦争から革命へ』を入手し一読した。池田は、本巻の「総説 ロシア革命とは何だったのか」で歴史家の常識、すなわち「結局のところ、歴史家にとっての現在の関心から過去を再発見す
本文を読む“ニーダウン”と“ブラックパワー・サリュート”と、そして“君が代・不起立”と。
著者: 澤藤統一郎スポーツは多彩だ。多彩なだけに、スポーツがみな見て面白いというわけでもない。 アメリカンフットボールなるもの、私には面白いともおかしいとも思えない。ところが、アメリカでは、これが最大の観客を集めるビッグスポーツなのだそう
本文を読む【緊急拡散お願い】<要請を!>小池知事は朝鮮人虐殺被害者への追悼:
著者: 杉原浩司【緊急拡散お願い】<転送・転載歓迎/重複失礼> ★小池都知事によるレイシズム行政を許してはいけません。 都庁と小池事務所に大至急声を届けてください! 杉原浩司 ご存知の方も多いと思いますが、8月24日の東京新聞朝刊1、
本文を読む小池百合子のこの行為、性善説に疑問湧く
著者: 澤藤統一郎本日の毎日新聞・万能川柳欄に、このきつ~い一句。 アベを見て性善説に疑問湧く 宝塚・忠公(招待席) 安倍晋三が、歴史修正主義者であり、好戦的性格であり、さらには嘘つきで徹底したジコチュウ派であることは、この間天下周知の事
本文を読むサケは誰のものかーサケ漁をめぐる法廷闘争はアメリカに先例
著者: 澤藤統一郎「浜の一揆」訴訟を受任して以来、サケに関心をもたざるを得ない。サケの切り身の味も変わってきた…ような気がする。サケの生態やサケ漁の話題を追って、佐藤重勝著の「サケー作る漁業への挑戦」(岩波新書)を読んでいる。やや古い(1
本文を読む≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第1回≫ご案内
著者: TPPに反対する人々の運動≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第1回≫ご案内 「現代の中国をどうとらえるか~迷走するグローバル化の中で~」 いまやアメリカに代わり自由貿易の旗手となった感がある中国。グローバリズムを考えるとき、中国の動向を
本文を読むHOWS講座のご案内 ロシア革命100周年を記念する文化芸術講座 映画『母』(1926年・ソ連 87分 監督:フセヴォロド・プドフキン)上映と討論
著者: HOWS受講生映画『母』(1926年・ソ連 87分 監督:フセヴォロド・プドフキン)上映と討論 解説=立野正裕(元明治大学教員) 日時=9月2日 ? 13時~16時30分 会場=本郷文化フォーラム(略称 HOWS)ホール(本郷3丁目
本文を読む池田嘉郎著『ロシア革命』を一読する
著者: 岩田昌征平成29年・2017年は、ロシア革命百周年である。世間的には殆ど忘れられた社会的・歴史的大事件だ。何冊かの書物が出版されている。 池田嘉郎著『ロシア革命 破局の8か月』(岩波新書、2017年)を一読した。1989-1
本文を読む天皇制との対峙なくして主体性の確立はない
著者: 澤藤統一郎天皇制に関する書物にはしっかり目を通したいと思いつつ、なかなか思うとおりにはならない。ようやく、話題の阿満利麿「日本精神史: 自然宗教の逆襲」(筑摩書房・2017年2月刊)を一読した。広告文の「渾身の書き下ろし」はまさし
本文を読むバルセロナ・テロ:湧き上がる疑問の数々
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 ご存じのとおり、私の住む街が大変な災難に遭いました。そのテロ事件について8月21日までにまとめました新記事をお送りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本文を読む【予告】日英首脳会談に抗議する官邸前行動
著者: 杉原浩司日時は未確定ですが、8月末に予定されている日英首脳会談に対して、 官邸前行動を取り組むことにしました。まずは第一報としてお知らせします。 ——————
本文を読む臍を噛むまい。「憂しと見し世も 今は恋しき」と。
著者: 澤藤統一郎永らへば またこの頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき 百人一首でおなじみの藤原清輔の詠。『新古今集』から採られているそうだが、これは恐い歌だ。希望のない、絶望の歌。この頃そう思う。 この先もっと長く生きていて
本文を読む『フーコーへ帰れ』翻訳完了
著者: 中野@貴州お久しぶりです。中野@貴州です。 ようやく張一平氏の『フーコーへ帰れ』の翻訳が終わりました。 フランス語もフランス現代思想もまったくの門外漢の私めにとっては、一種の苦行だったと言ってもよいでしょう。第一、これまでの私めは
本文を読む10月革命記念モスクワ集会、WAPEモスクワ会議参加者による国内事前研究会のご案内(転載)
著者: 紅林進10月革命記念モスクワ集会、WAPEモスクワ会議参加者による国内事前研究会のご案内(転載) この11月にモスクワで開催されるWAPE(世界政治経済学会)大会は、諸学会共催の10月革命100周年記念集会とのジョイント企画と
本文を読む9.18満州侵略開始の日・国会正門前集会~戦争(侵略)を始めた日にこそ不戦を誓う集会を~
著者: 植松青児★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 9.18満州侵略開始の日・国会正門前集会 〜戦争(侵略)を始めた日にこそ不戦を誓う集会を〜 9月18日(月・休) 第1部;15時〜 「日本の「加害責任」について語ろう」 第2部;
本文を読む植物園・太平洋戦争ゆかりの寺院・護憲アート~日曜日の散歩
著者: 澤藤統一郎日曜日。久しぶりに小石川植物園で寛ぐ。喧噪とは無縁の16万㎡。生き返るような解放感。本日初めて見たもの。タヌキノカミソリ、センコウハナビの花。莢にはいったハナキササゲ、ハナズオウ(いずれも豆科)の実。そして、蚊取り線香を
本文を読む特攻学徒兵、零戦とピアノ
著者: 岩田昌征8月13日(日)、家から5分か6分の所にある東演パラータで劇団東演による朗読劇「月光の夏」を聴いた、観た。 出撃前夜、九州のある田舎町の小学校で特攻隊員がピアノを弾いていた。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「月光」であ
本文を読む久米宏の「東京オリンピック返上論」に拍手を送る。
著者: 澤藤統一郎ラジオが元気だ。とりわけ、TBS。森本毅郎、荻上チキ、そして久米宏。多彩なパーソナリティが魅力的だ。 「久米宏 ラジオなんですけど」は毎週土曜日午後1時からの放送。俄然注目されているのは、6月17日の「リスナー国民投票
本文を読む「鶏よ、鳴け。夜がゆっくり明け始めている。」ー袴田巖再審開始を求める意見広告
著者: 澤藤統一郎良心は無実の人間のいのちを守る唯一の声である。 暗く苦しい夜が長ければ長いほど、ひときわ声高く響く良心の声よ。 暗澹と悲痛と憤怒の錯綜した獄中14年有余、私を支えたのはその声だ。 鶏よ、鳴け、私の闇夜は明るくなっ
本文を読む虚妄の日々2
著者: 山端伸英世紀の大知識人A君のように紀行文でも書こうと思ったが、写真をのっけてくれるほどの好待遇は受けていないのでなんとなく画面を見てたら「メキシコ学」なんちゅうのも日本にはあるのかと思って安心して寝ようと思っている。 すこしまえ
本文を読む震災・復興を考える<<映画とシンポ>>ご案内9/8.9
著者: 古沢広祐震災・復興を考える<<映画とシンポ>>ご案内9/8.9 *参加費無料の特別企画、ぜひご参加ください。 ================ (1)震災・復興と伝統文化を考える「映像の夕べ(ドキュメ
本文を読む2017年ドイツ紀行(10)
著者: 合澤清殺虫剤フィプロニル(Fipronil)騒動から日本の環境問題を考える 8月4日以来の卵、パプリカ、トマト、シャンピニオン(マッシュルーム)など、一連の輸入制限騒動もどうやら一週間たって落ちついてきたようだ。 野菜の方は最
本文を読む憲法日記・連続更新第1600回に靖国を論じる。
著者: 澤藤統一郎毎日の更新を続けている当ブログは、本日で連続第1600回となった。 休眠していていた「憲法日記」を再開したのは、2013年1月1日。その前年12年12月総選挙での第2次安倍政権発足が暮れの26日、これに危機感を抱いてのこ
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