吉田博徳さんは、どんな会議でも大集会でも、背筋を伸ばしてはっきりと発言される。声量豊かで滑舌にくぐもりがないというだけではなく、論旨が明快なので聞き取りやすい。だから、吉田さんが話を始めれば、自ずと聞く姿勢になる。私も、
本文を読む正治安岡の執筆一覧
ついに出た!『内閣支持率 29.9%』のインパクト
著者: 澤藤統一郎次々と発表される各社世論調査での安倍内閣支持率低下が止まらない。遂に本日(7月14日)発表の時事通信の調査結果で、危険水域と言われる支持率30%割れの数字が表れた。高慢のアベの鼻が折れた。第1次アベ政権投げ出しの醜態が思
本文を読む戦後の日本国憲法体制下で昭和天皇は「象徴天皇」ではなかった=講和条約と50年安保で吉田茂をさしおいてアメリカと交渉、反共産主義・沖縄放棄・対米従属の「安保国体」を創り上げた昭和ヒロヒト天皇 他(昨今の政治情勢から)
著者: 田中一郎日本現代史研究で定評のある豊下楢彦氏(元関西学院大学教授)が、少し前に大きな話題となった『昭和天皇実録』と、それに関連した膨大な量の新たな資料を読み込み、このほど(と言っても、もうだいぶ時間がたちましたが)『昭和天皇の戦
本文を読む弁護士は彗星の「核」であれ。
著者: 澤藤統一郎弁護士の仕事のイメージを、彗星のかたちで教えられ、そう思い続けてきた。 彗星は先頭の核と後部に広がった尾からなる。弁護士とは常に先頭の核となって社会の矛盾に飛び込んで解決の道を切り開く。核がその仕事を終えれば、切り開かれ
本文を読むハンブルグのG20サミット: 大混乱の後に残されたもの
著者: グローガー理恵「私の生誕地であるハンブルグは豊かな港湾都市そして自由貿易の灯台として、G20サミットを開催するように運命づけられているのです」と、メルケル首相は “ハンブルグでのG20サミット開催 “ を理由づけた。しかし、豊かな港湾
本文を読むアベ9条改憲案の危険性
著者: 澤藤統一郎先日の日民協総会での意見交換の場で、仙台から出席の研究者から「今、5月3日以来安倍首相が提案している9条改憲案を『加憲的改憲案』と呼称することには違和感を覚える」という発言があった。「加憲」とは、厳密に新たに書き加えられ
本文を読む「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの-獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾ー」
著者: しのはら事務所篠原 孝 メールマガジン509号 「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの -獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾-」 17.07.12 ==================
本文を読む室井遥報告「宇野経済学とポランニー」へのコメント
著者: 岩田昌征7月8日(土)の立正大学で開かれた「世界資本主義フォーラム」における室井遥報告「宇野経済学とポランニー」は、私の比較経済体制論・比較社会主義システム論が1970年代後半・1980年代前半にディホトミー(二分法)からトリホ
本文を読む【要申込】「さまざまな<ロシア革命>―100年後のいま、ふり返る」(ユーラシア研究所第29回シンポジウム)
著者: 紅林進【要申込】「さまざまな<ロシア革命>―100年後のいま、ふり返る」 (ユーラシア研究所第29回総合シンポジウム) http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html &n
本文を読む「けーし風」読者の集い
著者: 小野貴「けーし風」読者の皆様 お世話になっております。 ご連絡が遅くなってすみませんが、次回、「けーし風」読者の集い関東は、下記日時会場にて行いますので、ご参集のほどよろしくお願い申しあげます。 今回も会場が異なりますので
本文を読むアジアプレス30周年記念イベント開催!
著者: 古居みずえ皆さま,お元気ですか?天候の不順がつづき、災害も相次いでいます。 日本の政治も危ういほうに動いていますし、いろいろなところで個人が 意思表示していく必要を感じています。 アジアプレスも結成してはや30年となりました。今回
本文を読む街頭からー「安倍晋三だけにではなく、小池百合子にも批判の目を向けよう。」
著者: 澤藤統一郎いふまいとおもへどけふのあつさかな 暴力的なまでに照りつける強い日ざしの中の、真昼の街宣活動となった。 本郷三丁目のご近所の皆様、本三交差点をご通行中の皆さま。毎月第2火曜日の昼休みに続けております、定例の「本郷湯島九条
本文を読む7/19 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト 発足集会
著者: 吉田7/19 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト 発足集会 ~脱原発・脱石炭のための真のS+3Eを!~ http://e-shift.org/?p=3425 2017年はエネルギー基本計画見直しの年。現
本文を読む弁護士河西龍太郎の「障がい者」訴訟についての取り組み
著者: 澤藤統一郎本日(7月10日)、久しぶりに河西龍太郎に会った。 彼は大学入学以来の親しい友人。司法試験の勉強をともにし、司法修習も同期で同じクラスだった。弁護士登録後ほどなく、私は盛岡で、彼は佐賀でそれぞれ法律事務所を開いた。よく似
本文を読む【要申込】PARCワンコイン・シネマ・トーク「人喰いバナナ-巨大グローバル企業の闇」
著者: 紅林進************************************************************ 【要申込】PARCワンコイン・シネマ・トーク 「人喰いバナナ-巨大グローバル企業の闇」 http:
本文を読む「おそれいるのはやめようぜ」
著者: 澤藤統一郎そもそも人間チョボチョボだ 背伸びしたって知れたもの みんなちがってみんなよい 威張るヤツほどエラかない おそれいるのはやめようぜ 大統領はおバカさん 環境破壊もわしゃ知らぬ 人種差別もハイけっこう 票になるならなんでも
本文を読む<7・11共謀罪施行抗議!国会前行動、共謀罪廃止!集会へ>
著者: 杉原浩司<7・11共謀罪施行抗議!国会前行動、共謀罪廃止!集会へ> https://www.kyobozaino.com/ ★7・11共謀罪施行抗議!安倍内閣退陣!国会前行動★ 『私たちはあきらめない!共謀罪施行抗議!共謀罪は必
本文を読む安倍改憲策動に抗する日本民主法律家協会第56回定時総会
著者: 澤藤統一郎本日、日本民主法律家協会の第56回定時総会。毎年総会議案書を読むたびに、日本国憲法が常に危機の事態にあることを痛感させられる。 考えてみれば、途中にやや途切れはあったにせよ、1955年以来の長期保守政権である。日本国憲法
本文を読む価値と価格の関係が意味するところ――ワスキ教授の所論に関して
著者: 岩田昌征Paradoksy ekonomii Rozmowy z polskimi ekonomistami、PWN、2016、Warszawa、『経済学のパラドクス ポーランド経済学者達との会話』を手に入れた。 著名な比較経済
本文を読む第6回公開講座「東京で考える沖縄・辺野古」
著者: 森広泰平日 時:2017年7月10日(月)18:30-21:00 場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室 地図 https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/s
本文を読むジン・ネット便り0708 放送予定
著者: TAKASE Hitoshi放送予定です 1) 明日7月9日(日)よる10時から フジテレビ「Mrサンデー」 北朝鮮ICBM発射!「緊迫」のDMZ(非武装地帯)を行く 北朝鮮は、7月4日に打ち上げたミサイルが大陸間弾道弾(ICBM)だったと「特
本文を読む心しよう。小池百合子は日本国憲法に敵意をもった、危険な改憲論者である。
著者: 澤藤統一郎七夕である。盧溝橋事件から80周年でもある。風流にひたる時間も、歴史をかえりみる余裕もない。都議選勝ちすぎの、小池百合子と都民ファーストの会批判を続けねばならない。 小池百合子が思想的に右翼であり、改憲論者であって、核武
本文を読む「ゾルゲ・尾崎事件」像の転換ー孫崎享著『日米開戦へのスパイ』(祥伝社、2017年)を読むー
著者: 内田弘渡部富哉さんの本稿筆者へのメールや「ちきゅう座」での薦めで、孫崎享氏の近著『日米開戦へのスパイ―東條英機とゾルゲ事件―』(祥伝社、2017年)を読んだ。 [スリリングな好著] 本書は、まるでサスペンス映画を観ているよ
本文を読む都民ファーストの会に吹く風を止めよう。そして…。
著者: 澤藤統一郎私は、常識的に、政治状況を保守対革新の図式で見ている。硬直したものの見方だとの批判もあろうが、無原則よりはよほどマシだろう。保守と革新を分けるメルクマールは、私の場合なによりも憲法理念への親和性である。人権・平和・民主主
本文を読む7月7日、盧溝橋事件80周年を記憶する Remembering July 7, 1937 — Marco Polo Bridge Incident and Japan’s War Against China
著者: ピースフィロソフィー7月7日。「七夕の日」であること以外には日本人の頭をスルーしてしまう日なのかもしれない。今年のその日は、日本の中国への侵略戦争が全面戦争かするきっかけとなった「盧溝橋事件」の80周年です。この日を記憶し、もう二度と戦争は
本文を読む小池都知事に問います。あなたは「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」への追悼文奉呈を辞めるつもりではないでしようね。
著者: 澤藤統一郎両国駅にほど近い墨田区横網に、横網町公園がある。関東大震災(1922年)の頃は陸軍被服廠跡地として空き地であったが、震災に伴う火災でここに避難した3万8000人が焼け死んだ傷ましい大災害の現場として記憶されている。 今は
本文を読むアベ君、キミに本当の反省の仕方を教えよう。
著者: 澤藤統一郎アベ君。いつもは傲慢で高慢なキミだが、今回都議選の大敗はよほどショックのご様子。精神の衝撃が体調に響かなければよいが…。 永田町では、「敗因は『THIS』だが主犯は『A』」と誰もが無遠慮に語る雰囲気だとか。なるほどキミが
本文を読む補論:商人資本 対 産業資本
著者: 岩田昌征(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/07/54a76a9e9b24d18915d99040c71
本文を読む【予約優先】国際会議「停滞するメガ自由貿易協定はどこへ向かうのか?
著者: 紅林進【予約優先】国際会議「“抜米TPP”/RCEP/日欧EPA/TiSA 停滞するメガ自由貿易協定 はどこへ向かうのか?―アジア太平洋地域における貿易・投資の新たなルールを模索 する―」 http:/
本文を読むもしや都民ファーストの会は、国民主権を「傲慢な思想」ととらえてはいないか。
著者: 澤藤統一郎都民ファーストの会なる地方政党が、都議会で55議席を獲得して、第一党に躍り出た。アベ一強政治の禍々しさに嫌気をさした都民の気分を受けとめ、アベ離れ票の受け皿になることに成功したこの組織。実は正体不明のままである。本当に、
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