恥ずかしながら私が、政権与党の総裁であり、この国の総理大臣だ。 この欄を借りて政治の要諦を語りたい。常々私が思っていることで新味はない。しかし、今の政局において私の考えを確認しておくことは無意味ではない。とりわけ、今次の
本文を読む正治安岡の執筆一覧
愚かな大統領と、敬すべき自治体警察と。
著者: 澤藤統一郎「トランプ発言」新たな火種 容疑者に「甘くなるな」 警官に粗暴行為奨励か 昨日(8月2日)「毎日」夕刊8面右肩の記事。この見出しだけだと、「愚かな大統領の新たな愚行」の報道というだけに見えるが、実はそうではない。ときどき
本文を読む明日は、トカゲの尻尾の付け替え儀式の日
著者: 澤藤統一郎ヒクヒクうごめく トカゲの尻尾 切り離された 生身の尻尾 声も出せない涙も出ない 放り出された哀れな尻尾 アタマのために 忖度尽くし 忠義も尽くし 言いつけ守って けなげにやって それでもあっさりお見限り 尻尾のスペアは
本文を読む「偲ぶ会」で話すに及ばなかった私の話 子安美知子-その生と記憶
著者: 子安宣邦[これは「子安美知子を偲ぶ会」のために私の用意した言葉である。30日の「偲ぶ会」は子安美知子の初志を甦らせ、それを記憶に留める会にしたいという私の思いを、十分に実現する形で進められていった。三瓶・多和田。堀内・鈴木さんの
本文を読むシンポジウム「築地市場移転問題「第二幕」が始まった 日本の宝 築地市場の行方ーー徹底検証 小池方針=豊洲移転
著者: 紅林進シンポジウム 築地市場移転問題「第二幕」が始まった 日本の宝 築地市場の行方――徹底検証 小池方針=豊洲移転 2017年7月の東京都議会議員選挙で大きな争点となった築地市場の移転問題。小池新都知事は就任直後に豊洲新市場再
本文を読む安倍政権を打つ、二つの署名運動にご協力を
著者: 澤藤統一郎はやいもので、今日から8月。「8月は 6日・9日・15日」であり、戦争と平和に思いをいたすべき格別のとき。例年熱い8月だが、今年は安倍政権断末魔の特別な熱さがある。 政権断末魔の象徴が、稲田朋美の防衛相辞任劇である。この
本文を読む安倍政権と加計学園の癒着に切り込むー下村博文政治資金規正法違反告発
著者: 澤藤統一郎本日(7月31日)午前、阪口徳雄君、児玉勇二君ら同期の弁護士とともに東京地検特捜部に赴き、下村博文らに対する政治資金規正法違反の告発状を提出してきた。 被告発人は、政治団体「博友会」の主宰者下村博文と、同会の代表者として
本文を読むジョン・マケインの至言ー「意見は異なっても相手に敬意を」
著者: 澤藤統一郎トランプ政権によるオバマケア潰しを阻んだ人物として、共和党のジョン・マケイン議員(アリゾナ州)が話題となっている。 民主党政権が成立させたオバマケア(「アフォーダブル・ケア・アクト」)に代わる法案の本命として、トランプ・
本文を読む★幕張で「武器」見本市 ―― 日本は何を売るのか
著者: 杉原浩司★幕張で「武器」見本市 ―― 日本は何を売るのか (Yahoo!ニュース特集、2017年7月27日配信) https://news.yahoo.co.jp/feature/694 ———
本文を読む「空」とは、空っぽ政治家の捨てゼリフ。
著者: 澤藤統一郎立憲主義をないがしろにし、憲法への敵意を剥き出しにしてきたのが安倍晋三「壊憲」内閣。かつての保守本流とは明らかに一線を画した危険な政権と指摘せざるを得ない。無理矢理に国費を金融市場に注ぎ込んで株価を押し上げ、「他の政権よ
本文を読むルネサンス研定例研究会のご案内
著者: 中村勝巳日時 2017年8月7日18時開場18時30分開始 会場 専修大学神田校舎7号館6階764教室 報告者 岩佐茂(いわさしげる)さん テーマ 「環境問題は人間と自然の代謝関係のかく乱である」(『情況』20
本文を読む国際学術シンポジウム「現代中国のリベラリズム再考」(事前予約不要、入場無料)
著者: 紅林進国際学術シンポジウム「現代中国のリベラリズム再考」 7月30日(日)午前9:30~17:30に明治大学駿河台校舎グローバルフロント1階グロー バルホールにて国際学術シンポジウム「現代中国のリベラリズム再考」
本文を読む「森友学園問題」の核心=近畿財務局の背任と財務省本省の隠ぺい工作が見えました!(環境ジャーナリスト・青木泰さんのレポートより)+ 「誰のための連合か」記事を書いた「誰のための日経か」
著者: 田中一郎1.「森友学園問題」の核心=近畿財務局の背任と財務省本省の隠ぺい工作が見えました!(環境ジャーナリスト・青木泰さんのレポートより) 青木さん曰く「核心点は、(1)8億円減額の根拠としていた2万トンのごみが、マニュフェスト
本文を読む大阪地裁、朝鮮学校への差別行政を糺す!
著者: 澤藤統一郎本日(7月28日)午前。大阪地裁の門前に二つの幡(はた)が躍った。一つは「勝訴」。そしてもう一つは、「行政の差別を司法が糺す!」。大阪地裁は、司法本来の使命をよくぞ果たした。裁判所にも、この裁判を支えた原告側の関係者にも
本文を読むアジア記者クラブ8月定例会 元TBS記者のレイプ疑惑、何が問題なのか 問われるべき旧態依然の性意識、官邸の関与
著者: 森広泰平元TBS記者のレイプ疑惑、何が問題なのか 問われるべき旧態依然の性意識、官邸の関与 2017年8月30日(水)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第1会議室 ゲスト 太田啓子さん(弁護士) 元TBS記者の山口敬
本文を読む嘘つきは、泥棒の始まり ― 政治家のオシマイ。
著者: 澤藤統一郎当たり前のことですが、嘘つきはいけません。ね、稲田朋美さん。 「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますよね。多分、「嘘をつくような人物は遵法精神に乏しく、そのため泥棒だってしかねない」という意味なのでしょう。「嘘つきは信用する
本文を読む大学設置審は、断固として「認可不相当」の答申をせよ。
著者: 澤藤統一郎昨日と一昨日(7月24日・25日)、衆参両院での予算委員会閉会中審査が行われた。国家戦略特区制度を隠れみのにした、総理の友人への利益供与という加計学園疑惑。その疑惑が解明に至ったと白々しく言う者はないだろう。疑惑の核心に
本文を読む8/13「お気持ち」なんか知らない 忖度しない集会・デモ(茨城・つくば駅)
著者: 戦時下の現在を考える講座連続学習会・象徴天皇制を考える No.5 8月13日(日) ◆集会 14時から つくば市立吾妻交流センター 大会議室(茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル4F、つくばエクスプレス線つくば駅A
本文を読む「李下に冠を正してしまった」政治家の責任のとりかた
著者: 澤藤統一郎昨日(7月24日)、閉会中審査の衆院予算委員会において、安倍晋三はこう述べたという。 「『李下に冠を正さず』という言葉がある。私の友人が関わることで、国民から疑念の目が向けられることはもっともなことだ。私の今までの答弁で
本文を読む今回仙台市長選は野党の選挙共闘モデルだ。
著者: 澤藤統一郎「自民惨敗の都議選」(7月2日)に続く大型地方選挙として、民意の動向を占う機会と注目されていた仙台市長選。昨日(7月23日)投開票の結果、郡和子候補の勝利となった。同候補は、民・共・社・由の4野党共闘候補。「市民と野党」
本文を読む被曝労災あらかぶさん裁判:口答弁論・報告集会参加呼びかけ
著者: なすび標記の口頭弁論への傍聴と集会への参加を呼びかけます。 福島原発被ばく労災損害賠償裁判「あらかぶさん裁判」 第三回口頭弁論・報告集会にご参加下さい 東電福島第一原発の事故収束作業などに従事し、急性骨髄性白血病を発症
本文を読む川重は軍用機を売るな!ニュージーランドは買うな!7.27アクションへ
著者: 杉原浩司ほとんど報じられていませんが、川崎重工製の軍用機のニュージーランド 輸出の動きが進行しています。「死の商人国家」に向かう企てを破産に追 い込むためのアクションを行います。暑い中ですので、塩分・水分を補給 しながら取り組
本文を読む泣きっ面に蜂が1匹。蜂が2匹。蜂が3匹。蜂がたくさん。
著者: 澤藤統一郎ワタシは憂鬱だ。「弱り目に祟り目」なのだ。いや「泣きっ面に蜂」だ。しかも、蜂は一匹だけじゃない何匹も何匹も数え切れない。おかしいぞ。安倍一強体制安泰のはずだったじゃないか。それが、かくも脆くも崩れるとは…。いったいどうい
本文を読むつぶやきームンフバト・ダバジャルガル青年の深刻な悩み
著者: 澤藤統一郎私、ムンフバト・ダバジャルガル。通称はダヴァ。32歳。職業は日本のプロ相撲選手。こちらでは、大相撲の力士と言うんだ。力士としての登録名は、「白鵬」。「鵬」は中国の古典に出て来るとてつもなく大きな伝説の鳥だ。一昔前に「大鵬
本文を読む東京オリンピックは、日の丸・君が代抜きで願いたい。
著者: 澤藤統一郎アツイ。あつい。暑い。熱い。いふまいとおもへどけふのあつさかな。「暑い」という以外に言葉はなく、話題もない。 3年後の夏、この暴力的な猛暑の東京で、オリンピック・パラリンピックが開催されるという。女子マラソンは7月下旬、
本文を読むGlobal Headlines:7月20日のNewsru.comから。「トランプのプーチンとの2回目の会合を秘密にしておくことを、拒んでいる。」
著者: 染谷武彦米国のマスメディアによる、ロシア大統領プーチンが米国の同僚であるドナルド・トランプとG20のハンブルグ・サミットで”秘密の”会合を行ったとの報道は、大統領報道官ドミトリ・ペスコフに驚きと無理解を呼び起こした。ホワイトハ
本文を読む内閣改造を待つことなく、稲田朋美を罷免せよ
著者: 澤藤統一郎「加計3悪人」(萩生田・菅・下村)や、「『THIS』(豊田・萩生田・稲田・下村)IS敗因」だけではない。自民の都議選惨敗や、安倍内閣支持率凋落には、数々の立役者が活躍した。安倍昭恵、金田法相、二階幹事長、河村健夫…。そし
本文を読む<アジアプレス設立30周年記念イベント>
著者: 森広泰平<アジアプレス設立30周年記念イベント> 1987 年に設立されたアジアプレスは、メディアに属さない<独立>の立場で、日本はもとより朝鮮半島、イラク、シリアなどの中東、中国、ミャンマー、インドネシア、カンボジア、カシミー
本文を読む国籍による差別を容認してはならない
著者: 澤藤統一郎昨日(7月18日)、民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本の一部を公開して、二重国籍を否定した。右翼ジャーナリズムと党内右派の悪意ある攻撃に晒されて釈明を余儀なくされてのことだ。まさかそこまですることもあるまいと思い込んでいる
本文を読む【要申込】PARC自由学校特別オープン講座「南欧の新たな政治への挑戦 新自由主義グローバリゼーション批判の20年ーサパティスタ蜂起からポデモス誕生までー」
著者: 紅林進******************************************** ★【要申込】PARC自由学校特別オープン講座★ 南欧の新たな政治への挑戦 新自由主義グローバリゼーション批判の20年 ―サパ
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