トランプが大統領に就任し、TPP離脱、報復関税への言及、米国内製造業回帰などが提起されてきて、なにやらアメリカ資本主義の変調を思わせる。また世界的なポピュリズムの跋扈を引き起こしているようでもあり、アメリカ一国の経済にと
本文を読む正治安岡の執筆一覧
【予約優先】緊急シンポジウム「加計学園だけじゃない!どうなってるの?国家戦略特区」
著者: 紅林進【予約優先】緊急シンポジウム「加計学園だけじゃない! どうなってるの?国家戦 略特区―農業、家事労働、医療・・・進む規制改革と私たちの暮らし―」 http://www.parc-jp.org/freeschool/eve
本文を読む『共謀罪』成立に対する抗議声明4題
著者: 澤藤統一郎2017年6月15日「中間報告」(国会法56条の3)なる奇策(法務委員会採決省略)によって、共謀罪法案(組織犯罪処罰法改正法案)が可決成立した。究極の強行採決と言って過言でない。共謀罪の内容の異常にふさわしい、手続的異常
本文を読むワルシャワ首相府前座り込みと東京経産省前座り込み
著者: 岩田昌征6月6日夕暮れ時、ワルシャワのアレイェ・ウヤズドフスキエ大通り、ポーランド首相府前の「テント村」跡に立ち寄った。ワジェンカ公園と首相府とにはさまれた大通りの公園寄りの広い歩道に三つのテントが去年は立っていた。今年はもうな
本文を読む資本主義的国民経済の成立と原理論・段階論(上)
著者: 矢沢国光*2017年6月24日世界資本主義フォーラム報告予稿 1 マルクスは世界商業の歩みの中から資本主義が生まれたとした。宇野弘蔵はこれを引き継いで、商品経済の発展が資本主義社会をつくり出したとする: …近世初期
本文を読む「浜の一揆」訴訟第8回法廷(6月22日)・案内
著者: 澤藤統一郎2017年6月20日 岩手・県政記者クラブ各社殿 同 ・県警記者クラブ各社殿 弁護士 澤藤統一郎 同 澤藤 大河 「浜の一揆」訴訟第8回法廷(6月22日)・案内 6月22日、盛岡地裁「浜の一揆」訴訟の第8回法廷のご案
本文を読む日米新安保・共謀法体制の脅威
著者: 岩田昌征平成29年6月15日、こともあろうにこの日に共謀罪法が正々堂々とは180度対極のやり方で参院において可決された。6月15日は、昭和35年・1960年安保闘争において故樺美智子が国会南通用門で悲劇的に闘死された日付だ。闘争
本文を読む加計学園が経営する獣医学部ー文科大臣による設置認可のストップを
著者: 澤藤統一郎刑法学でも刑事司法実務でも、保護法益という概念が多用される。ある犯罪類型を作ることで、法が守ろうとしている価値ないし利益のことをいう。殺人罪の保護法益は人の生命。偽証罪の保護法益は、適正な国家の司法作用。では、賄賂罪の保
本文を読む地方自治体の役割と都政の課題について ソウル市の改革に学ぶ(講師:宇都宮健児)
著者: 紅林進ベグライテン 6月例会(公共哲学を学ぶ会) のご案内 地方自治体の役割と都政の課題について ソウル市の改革に学ぶ 講 師:宇都宮健児さん(弁護士、元日本弁護士連合会会長) 日 時:6月24日(
本文を読む「いかなる社会も自衛軍は必要」か?再批判:岩田昌征氏の「戦争のできる国」と「戦争をしない国」
著者: 矢沢国光岩田昌征氏の5月22日ちきゅう座「『戦争のできる国』と『戦争をしない国』」https://chikyuza.net/archives/72907 に対する私の5月25日ちきゅう座掲載の批判https://chikyuza
本文を読むあがれあがれ、もっとあがれ不支持率ーこの暴挙への怒りを持続させよう
著者: 澤藤統一郎6月18日。193通常国会終了の日である。 この国会で共謀罪法が成立し、アベ友学園・腹心の友学園の疑惑は晴れぬまま、会期は閉幕した。アベ政権は国民をなめきっている。「戦争法案であれだけ支持率を下げたものの、有権者の物忘れ
本文を読むロンドンの高層公営住宅の火災に思うーこの事故は人災として救済されなければならない
著者: 澤藤統一郎6月14日ロンドンの高層公営住宅の大規模火災。これが、格差社会がもたらした悲惨な事故として物議を醸している。 かつての英国は、「揺りかごから墓場まで」の福祉が充実した先進国とのイメージが強かった。しかし、サッチャリズムの
本文を読む社会主義理論学会第74回研究会:鎌倉孝夫「朝鮮脅威論を糺す」、境毅「負債経済論」
著者: 紅林進社会主義理論学会第74回研究会「朝鮮脅威論を糺す/負債経済論」 報告: ●鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)「朝鮮脅威論を糺す──朝鮮民主主義人民共和国が めざすのは──」 ●境毅(ルネサンス研究所研究員) 「負
本文を読む「安倍政権を支持しない」が93%!という調査も出てきた
著者: 澤藤統一郎朝は、6時半からウトウトしながらのTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」。金曜日の小沢遼子さんがリタイヤしてさびしくなったが、森本毅郎はハリのある声で健在。しばらく腰痛の治療でのお休みもあったが、今やこの人、齢をとること
本文を読む「共謀罪法」成立のこの日を、しっかりと記憶に留めておこう。
著者: 澤藤統一郎今朝、与党が参院本会議で採決を強行し共謀罪法(形式は、「組織犯罪処罰法」改正)が成立した。身震いがする。 2017年6月15日を記憶せねばならない。この稀代の悪法を国会に提出したのは安倍晋三内閣。成立させた主力は自民党だ
本文を読む再論:「戦争のできる国」と「戦争をしない国」
著者: 岩田昌征私は、今年になって、中江兆民『三酔人経綸問答』(明治20年、1887年)を引用して、憲法第九条の原型が兆民の洋学紳士にあり、また旧軍部の大陸侵略策の原型が兆民の豪傑君にある、と「ちきゅう座」において論じた。矢沢国光氏より
本文を読むもう堪忍袋の緒が切れたーバカ殿にはやめてもらおう。
著者: 澤藤統一郎のう、皆の衆。 緊急にお集まりいただいたのは、ほかでもない。最近の藩政のことだ。 役人どもの目のないことは確かめてある。存念なく話し合いたい。 最近の藩政はおかしい。とうてい見過ごしてはおられない。とりわけ、藩主〈アベ加
本文を読む2017年7月8日・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2017年7月8日(土) 午後2時~5時 会場 立正大学品川(大崎)キャンパス 9号館5階 951教室 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 TEL:03-3492-268
本文を読む矢沢国光氏「・・・9条改憲阻止の理論的深化を」への所感
著者: 岩田昌征矢沢国光氏が私の「日米安保・九条体制のワンセット撤廃」論を批判して下さった。有難いことだ。半月留守をしていて、6月8日に帰宅。返事が遅れたこと了解されたし。私の論は基本線・方向について述べたのであって、矢沢氏が指摘してい
本文を読む2017年6月24日・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2017年6月24日 午後2時~5時 会場 立正大学大崎キャンパス 9号館5階 951教室 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 TEL:03-3492-2681 大崎駅ま
本文を読むアベ・えこひいき政治には、もううんざりだ。
著者: 澤藤統一郎本日(6月13日)は、本郷湯島九条の会による定例の本郷三丁目街頭宣伝の日。午後の法務委員会での、共謀罪法案強行採決があり得るとの報せで緊迫した雰囲気の中、参加者のボルテージも上がった。そのメンバーと一緒に国会へ。衆議院第
本文を読むアベ政権打倒に世論は変わりつつある。
著者: 澤藤統一郎世論調査によるアベ政権に対する支持率が一部で急落している。典型は、北海道新聞の5月26~28日調査。安倍内閣を「支持する」は4月の前回調査から12ポイント減の41%、「支持しない」は12ポイント増の57%と、不支持が支持
本文を読む現代史研第300回――合澤氏に感謝――
著者: 岩田昌征6月10日(土)午後、明治大学自由塔6階1065教室にて現代史研究会第300回目の研究集会が開催された。 清水学氏が中東政治を活写し、矢吹晋氏が準超大国中国を中心に現時の国際関係を分析し、加藤哲郎氏が現代文明方向論的に前
本文を読む「森友・加計問題を考えるシンポジウム」(6月13日・午後)のご案内
著者: 澤藤統一郎西にフェイクのトランプあれば、東にデンデンのアベあり。トランプに硬骨のコミーあれば、アベに好漢前川あり。トランプとアベと私益に恋々とする価値観を同じくし、コミーと前川とは矜持を貫くことにおいて相似たり。 されど、コミーは
本文を読む私たちは主権者だ。天皇に関する制度をどう設計するか、その議論に遠慮があってはならない。
著者: 澤藤統一郎昨日(6月9日)、天皇の生前退位を認める「皇室典範特例法」が成立した。侃々諤々の議論はなく、「静謐な環境の中で速やかに」、天皇(明仁)の退位希望が認められることとなった。 この特例法成立に際しての首相談話が以下のとおりで
本文を読む【予約優先】人々はなぜトランプ大統領を支持するのか?(PARC自由学校 特別オープン講座)
著者: 紅林進============================ 【予約優先】★PARC自由学校 特別オープン講座★ 揺らぐアメリカ、変わる世界―新自由主義の「失敗」と対案を探る 人々はなぜトランプ大統領を支持するのか? ~
本文を読むDHCと吉田嘉明は、なんの反省もしていない。ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第105弾
著者: 澤藤統一郎本日(6月9日)、DHCと吉田嘉明から、内容証明郵便による「回答書」(6月8日付)が届いた。私からのDHCと吉田嘉明への5月12日付各内容証明郵便による損害賠償請求に対する返答である。予想されたとおりの内容ではあるが、あ
本文を読む風見鶏が動いた。政権への風向きが変わってきたようだ。
著者: 澤藤統一郎電車では、中吊りの広告に目が行く。週刊誌の見出しが、いやでも目に飛び込んでくる。現代の「流言飛語」の震源。井戸端会議ネタの提供元。 売れればよいの週刊誌、売らねばならない週刊誌である。その作り手が、いまなにが売れ筋か、世
本文を読む◆第4回「選挙供託金違憲訴訟」&報告会
著者: 紅林進◆第4回「選挙供託金違憲訴訟」 【日時】2017年6月9日(金)14時~ 【場所】東京地裁103号法廷 2017年3月24日(金)、宇都宮けんじを弁護団長として、「高すぎる供託金は違憲で ある」として国を提
本文を読むスラップ被害・戦友との邂逅ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第104弾
著者: 澤藤統一郎日民協の機関誌「法と民主主義」に、「あなたとランチを」という見開き2ページの続きものコーナーがある。佐藤むつみ編集長が、毎号しかるべき人物を選定してランチをともにしつつインタビューを行い、その人の来し方や現在の活動を紹介
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