正治安岡の執筆一覧

都内共産党支持者3割の諸君、間違っても小池百合子に投票してはならない。

著者: 澤藤統一郎

本日は、都内共産党支持者のうちの3割の方、そして民進党支持の2割の皆さんにお願いしたい。来たるべき都知事選に、この割合の方が小池百合子候補支持を表明しているという。それは大きな間違いだ。小池百合子が何者であるかを見きわめ

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『ビッグイシュー日本版』特集「軍事化する日本」好評販売中!

著者: 杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)

『ビッグイシュー日本版』最新号(7月15日発売)特集「軍事化する日本――軍学共同、武器輸出に対抗する市民たち」が好評販売中です。私のインタビューも掲載されています。暑い中で頑張る各地の販売員さんから、ぜひお買い求めくださ

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日本国憲法と民主々義と日民協の発展のためにカンパーイ!

著者: 澤藤統一郎

皆さま、日本民主法律家協会第55回定時総会にご参集いただきありがとうございます。恒例の懇親会の冒頭、乾杯の発声の前に若干のお話しをさせていただきます。 参院選の結果が出た直後、そして都知事選が始まった時点での総会となりま

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真面目な教員の教育活動を妨害する、不真面目きわまる東京都教育委員会

著者: 澤藤統一郎

国旗国歌への敬意強制には服しがたいとして懲戒処分を受け、処分に伴う服務事故再発防止研修の受講を強制されたTさんが、本日これからこの研修センターで不本意な研修を受講する。十分にはものを言える立場にないTさんに代わって、研修

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【抗議呼びかけ】伊方原発周辺の通行規制を撤廃せよ 愛媛県警の弾圧態勢を許さない!

著者: kimura-m

(転送・転載歓迎) 再稼働阻止全国ネットワークからのお願いです。 愛媛県警と八幡浜警察署に抗議の声を届けてください。 愛媛県警察本部 089-934-0110(広報県民課に) 八幡浜警察署 0894-22-0110(警備

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「ストップ・アベ暴走」の都政を目指してー千載一遇のチャンスを逃がすな

著者: 澤藤統一郎

本日(7月14日)告示の都知事選がスタートした。投票日は7月31日、猛暑のさなかの文字通り熱い選挙戦である。 今回都知事選は、リベラル勢力にとっては千載一遇のチャンスである。この絶好のチャンスを逃してはならない。これまで

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「ドイツからの短信」-参議院選挙結果 

著者: 合澤清(ちきゅう座会員)

10日の日本の参議院議員選挙結果は、さすがにドイツでもそれなりに大きく取り上げられていた。こちらでの報道の骨子は、やはり安倍・自民/公明連立政権による「日本国憲法」の改定、特に第9条の平和条項廃棄問題に絡むものである。

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弁護士会ともあろうものが、叙勲のお祝いなどすべきではない。

著者: 澤藤統一郎

弁護士会には、インフォーマルな組織として「会派」というものがある。俗にいう「派閥」である。弁護士会長を目指す者は、この会派の活動を積み上げなければならない。最大の単位会である東京弁護士会には、老舗の「法曹親和会」と「法友

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東北と甲信越各県の選挙共闘の教訓に学ぼう

著者: 澤藤統一郎

第24回参院選投開票の翌日。昨日と変わらぬ太陽がまぶしい夏の日。だが、今日の空気は昨日までのものとは明らかに違う。各紙の朝刊トップに、「改憲勢力議席3分の2超」という大見出し。この国の国民は、そんな選択をしたのだ。溜息が

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アベ政権が描く「美しい国・日本」とはこんなものだ

著者: 澤藤統一郎

今日は7月10日、参院選の投開票の日。まだ、開票結果の確定報はない。しかし、望ましからざる民意が示されたことは疑いがない。日本国憲法の命運は危くなってきた。これはたいへんな事態だ。既に、アベが「憲法改正、憲法審査会できっ

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英国でブレア糾弾:イラク開戦の大嘘がいま再び…よみがえる「ダウニングストリート・メモ」の価値 

著者: 童子丸開(スペイン・バルセロナ在住)

スペインは真夏の猛暑に曝されて、毎日顎を上げています。そんな天気をもう一段暑くするようなニュースが飛び込みましたので、お知らせします。   * * * * * * * * * * * * * * * * * *

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いよいよ明日が投票日ーアベ非立憲政治にノーの審判を

著者: 澤藤統一郎

6月22日に公示の第24回参議院議員通常選挙。18日間の選挙戦が本日終了して明日(7月10日)が投票日となる。 日本の命運に関わる今回の選挙。関心の焦点は、改憲勢力に3分の2の議席をとらせるのか否か。各メディアの調査では

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都知事選の候補者は、「4野党共闘の統一候補」を。

著者: 澤藤統一郎

参院選(7月10日)直後に、都知事選告示(7月14日)が迫っている。「出たい人より出したい人」は選挙に通有の名言だが、「出たい人」「出たがり屋」と「出したい人」「出てもらいたい人」とのマッチングがなかなかに難しい。 今回

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「立憲4党」にイエス。「壊憲4党」にはノーの意思表示を。

著者: 澤藤統一郎

あと3日。参院選最終盤に至って、憲法問題の争点化が浸透してきた。 私は、先に今回参院選の勢力関係の骨格を、「右翼アベ自民とこれを支持する公明が改憲勢力を形づくり、左翼リベラル4野党連合が反改憲でこれに対峙する。この両陣営

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「法と民主主義」大学問題特集と、参院選の結果を論じる広渡清吾氏記念講演

著者: 澤藤統一郎

本日は、日本民主法律家協会(日民協)の機関誌「法と民主主義」(法民)の編集会議。 選挙期間中だが、日民協と法民の話題を提供したい。 最新刊の法民2016年6月号【509号】特集は、小沢隆一さんの責任編集で「岐路に立つ日本

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「日本のこころ」とは、國体思想のことなのだ

著者: 澤藤統一郎

今回参院選の勢力関係構図は分かり易い。 右翼アベ自民とこれを支持する公明が改憲勢力を形づくり、左翼リベラル4野党連合が反改憲でこれに対峙する。この両陣営対決のはざまに、おおさか維新という夾雑物が存在するという2極(+α)

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公明党の公約には、「憲法」も「沖縄」もまったく出てこない。

著者: 澤藤統一郎

はや7月である。今年も半分が過ぎた。この秋はどのような秋になるだろうか。暮れはどうだろう? 鬼が笑っているだろうか。それとも鬼も哭いているのだろうか。 今月10日に参院選投開票。そして、31日には都議選である。とりわけ2

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