(2023年1月26日) 森喜朗とは、元ラグビー選手であり、元首相である。元ラグビー選手にふさわしくいかにも身体は重そうだが、元首相だけにいかにも口は軽い。口の軽さは、特に責められるべきことではない。なにせ、誰にも言論
本文を読む正治安岡の執筆一覧
細田博之の密室での弁明、そりゃ国民の耳には聞こえない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月25日) 立法・行政・司法、各部門のトップを「三権の長」と呼ぶ。立法府である衆院と参院に上下関係はないから、「三権の長」とされる人物は4人いることになる。勘違いしてはならない。 「三権の長」 だからエラい
本文を読む全国首長九条の会ニュース 2023.1.23 第44号
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/01/43e6e7a0d4698bf3127987f69dae81ad.pdf
本文を読む施政方針演説は、岸田文雄の国会軽視宣言となっている。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月24日) 昨日、第211通常国会の開幕となった。今朝の新聞で、岸田首相による施政方針演説に目を通して、その大上段ぶりに驚いた。この人、こんな人だったかしら? それだけではない。言ってることがどうもおかし
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2023年1月号が発行されたので、ご紹介いたします
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2023年1月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後になります) 【イベントインフォメーション】[詳細はそれぞれの主催者に
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(12)1950年代の映画記録が~1957年から60年代へ③
著者: 内野光子1960年 大学2年~3年 58(邦画35+洋画23)本、テレビ3(邦画1+洋画2)本、シナリオ講座17(邦画4+洋画13)本、合計78本 白波五人男(佐伯幸三) 暗黒街の対決(岡本喜八)春の夢(木下恵介) わが愛(
本文を読む「世界日報」にも「神社新報」にも。山谷えり子さん、あなたには説明責任がありますよ。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月23日) 目出度くもない今年の正月だった。目出度いと言った人も、もう正月気分ではない。が、今年の正月のビックリ体験を書き留めておかねばならない。 宗教紙というべきか政治紙というべきかは微妙だが「神社新
本文を読むミャンマー、悪化する戦況に苦悶のクーデタ政権 ――秘密対策会議の記録が漏洩
著者: 野上俊明2008年憲法の規定では、本年2月までにクーデタによる非常事態宣言を終了させて権力を「移行評議会」に移譲し、そのもとで8月までに総選挙を実施する必要がある。軍事政権にとって、選挙を実施するにはまず軍事的に全国をコントロ
本文を読むトランプのスラップを違法として、フロリダ地裁が1億円超の支払いを命令。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月22日) スラップとは、自分に対する批判の言動を嫌って、これを牽制し萎縮させる目的で提起する民事訴訟を言う。侵害された自分の権利を回復しようという提訴ではなく、提訴自体で被告やその周辺に対する言動の萎縮
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(11)1950年代の映画記録が~1957年から60年代へ②
著者: 内野光子1959年 浪人中~大学1年 41( 邦画30 +洋画 11)本 花のれん(豊田四郎) 初夜なき結婚(田中重雄)女ごころ(丸山誠治) 祈りのひと(滝沢英輔) キクとイサム(今井正) 新婚列車(穂積利昌) 若い川の流れ(
本文を読む政府金融政策の一翼を担う日本銀行と、政権批判を本来の使命とするNHK。その基本理念を混同してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月21日) 毎日新聞一昨日朝刊の「記者の目」欄。「NHK会長人事 視聴者から見えぬ選考過程」というメインタイトル。「ささやかれてきた『首相官邸の関与』」「『透明性』のために多くの事実開示を」という二つの小
本文を読む露烏のあらごと/やまとのみやび――など三悪たたかふか?――
著者: 岩田昌征正月18日、NHKテレビに宮中歌会始と高校生百人一首競技かるたを観る。歌会始令和4年題は「友」、令和5年題は「和」なりと言う。百人一首競技の実写に男女完全平等を知る。露烏いくさ不孝の最中なれど、日本の不戦喜ぶを禁じ難く
本文を読む東電刑事事件での高裁無罪判決に拭えない違和感の正体
著者: 澤藤統一郎(2023年1月20日) 一昨日、東京高裁(細田啓介裁判長)は、東京電力の元幹部、勝俣恒久・武黒一郎・武藤栄の3被告人に、一審に続いての無罪判決を言い渡した。が、なんとも釈然としない。どうしても、ざらついた違和感を拭え
本文を読む『週刊朝日』が5月に終刊、なんとこのタイミングで!
著者: 内野光子きのう、『週刊朝日』の最新号が編集部から送られてきた。久しぶりに目にする『週刊朝日』、そう、12月の初めに、A記者から、近く図書館についての特集をするので、取材させてほしいとのファクスをいただき、電話取材を受けた。私の
本文を読む「今年訪れるべき世界の52カ所」― その第2位に盛岡
著者: 澤藤統一郎(2023年1月19日) 本日は憲法も人権も民主主義も無関係。私の故郷の話題である。「それがどうした?」と言われれば、「いえ、どうもしません。つまらぬ話題で済みません」と謝るしかない。 あのニューヨークタイムズが、毎
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(10)1950年代の映画記録が~1957年から60年代へ①
著者: 内野光子1957年からの私の映画記録は、簡略化?されていた。日付と題名と監督名だけで、その監督の名前も書かれてない場合もあるが、今、わかる範囲で補った。字数の関係で、和洋に分けた。ここでは日付を省くが、ほぼ日付順に記した。洋画
本文を読む日本学術会議の独立性を堅持しなければならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月18日) 来週の月曜日、1月23日に開会が迫った通常国会。その論議の最大のテーマは、安保改定3文書に表れた安全保障戦略の大転換である。これを許すのか否かが、日本の命運に関わる。そして、これに関連する学術
本文を読む天皇家の「令和流」って? 宮内庁に広報室新設
著者: 内野光子元旦の新聞に、天皇・皇后の短歌が載らなくなって、私は、正直言ってほっとしている。平成期の天皇・皇后は、必ず、天皇五首、皇后三首の短歌が掲載されていたのである。 平成の天皇・皇后 元旦発表短歌平成2~30年 https:
本文を読む「侵略者」と「被侵略者」、「加害行為」と「防御行為」との区別を曖昧にしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月17日) 鈴木宗男という政治家がいる。中川一郎の秘書から自民党の議員となり、今は、維新に所属している。親露派として知られる人だが、むしろ、親プーチン派というべきだろう。彼の1月6日ブログが、その親露・親
本文を読む令和露烏戦争に怒り、永禄甲越合戦の史実/神話を想ふ新春四首
著者: 岩田昌征旧年「露烏戦争を悲しみて三悪を詠む」(「ちきゅう座」「時代をみる」欄2022年3月17日https://chikyuza.net/archives/117997)の続きなるも、今や三悪の首位交替せり。巨悪を弁別し難し。
本文を読む岸田文雄の得意と失意。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月16日) どうです、わたくし岸田文雄の働きぶり。我ながらホレボレというところ。ときどき自分の才能にニンマリですよ。あのアベさんもできなかった、大軍拡・大増税。事実上、易々とやっちゃった。 憲法改正はね
本文を読む政治家井上義行曰く ― 「私は全く同情しません」「大根1本で1週間暮らせる」「甘ったれるな」
著者: 澤藤統一郎(2023年1月15日) 参議院議員・井上義行と言えば、安倍晋三側近として知られた政治家。昨年7月10日の参院選で、安倍晋三がとりまとめた統一教会信者票によって当選した国会議員である。 井上義行当選後に、世論は統一教
本文を読む山上徹也起訴 ー 「暴力は許されぬ」か、「背景を徹底解明せよ」か。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月14日) 昨日、奈良地検は安倍晋三殺人の被疑者・山上徹也を起訴した。起訴罪名は、殺人とその手段としての銃刀法違反。報道の限りでは、銃撃の事実と責任能力の存在に問題はないと思われるので、審理の争点は自ずか
本文を読むLet’s Join Hands 1月14日 台湾有事 どうなる日本
著者: 江口千秋「米シンクタンクが想定する 2026年台湾有事 日本の基地は要」注目記事を紹介させていただきます。 米機が、日本の基地を発進して攻撃すれば、中国の標的は、日本になるでしょう。 米国本土は傷つかず、日本の基地周辺、発電所(
本文を読む【1月29日(日)】オンライン「こらっせ」講演会
著者: Oidonこらっせオンライン講演会のお知らせです。(仔細は添付のビラで) 申し込みは、下記の申込フォームか添付のQRコードからお願いします。 福島からの報告:子どもたちをつながりで包み込むまちへ お話し 江藤大裕さん
本文を読む「國の會ひにまゐらんものを」~変わらぬ女性の願いと壁
著者: 内野光子『女性展望』1・2月号の巻頭言に寄稿しました。 『女性展望』はなじみのない方も多いと思いますが、市川房枝記念会女性と政治センター発行の雑誌です。 1924年12月、久布白落実、市川房枝らが中心となって婦人参政権獲得期
本文を読む「統一教会スラップ・有田事件」の報告と、ご支援のお願い。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月13日) 「旧統一教会スラップ・有田事件」は、東京地裁民事第7部合議B係(野村武範裁判長)に係属しています。被告とされた有田芳生さんの弁護団は現在5名。光前幸一弁護団長、澤藤大河事務局長。これに、郷路征
本文を読む3.18オンライン・フォーラム /朱建栄「改革開放後の中国の対外戦略の変遷と『中国脅威論』」 のご案内
著者: 矢沢国光【趣旨】岸田政権が、戦後安保政策の大転換を、乱暴に進めています。敵基地攻撃能力を装備し、米軍と共同作戦の組織を立ち上げる、と言っています。 その背景に、日本人の多くがロシアのウクライナ侵攻・北朝鮮のミサイル連続発射と
本文を読むウクライナ左翼のオリガルヒ(財閥)独裁批判
著者: 岩田昌征露烏戦争下のウクライナ野党の状況に関して、ウクライナ左翼諸勢力同盟議長マクシム・ゴリャダルがベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2022年12月22日、p.18)に論説「オリガルヒ独裁がウクライナに樹立されつつある」を
本文を読む国際人権規約委員会の総括所見を尊重して、裁判所は国旗国歌の強制を違憲と判断しなければならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月12日) 本日は、東京「君が代裁判」第5次訴訟の弁護団会議。ここしばらくは、ズームでのオンライン会議が続く。その便利さに慣れてはきたが、リアルに顔を合わせないのは、なんとなく物足りないような、淋しいよう
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