(2022年12月16日) 中国は師である。多くのことを教えてくれる貴重な存在。民主主義や人権についての恰好の反面教師。けっして、ああなってはならないのだ。 とりわけ、香港から見える中国の姿が教訓に満ちている。おそら
本文を読む正治安岡の執筆一覧
ロシアの政治学者、プーチンを代弁する――納得しがたいその論理
著者: 野上俊明12月8日、NHKインタビューに答えて、ロシアを代表する国際政治学者だというドミトリー・トレーニンという人物が、多少婉曲的にプーチン大統領擁護の言説を張っているので、以下何点か素人の疑問を呈したい。 ――プーチンは、国
本文を読む憲法ニュースNo604(2022年12月13日)
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/12/e6795cf6d7b991e4e6d459eb06ade72f.pdf
本文を読む「南京事件をなかったことにしたい」人々と、「あったかなかったか分からないことにしてしまいたい」人々と。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月15日) 毎年12月13日が、中国の「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」である。現在、「国家哀悼日」とされて、日中戦争の全犠牲者を悼む日ともされている。この「南京大虐殺」こそは、侵略者としての皇軍が中国の民
本文を読む憲法ニュースNo603(2022年12月7日)
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/12/ac7161323840dc2cf6665d9adbc354cf.pdf
本文を読む市民運動が求めたNHK会長像
著者: 澤藤統一郎(2022年12月14日) 「東洋経済オンライン」に、下記の本日5:00掲載の記事(抜粋)。到底看過し得ない。 「今回の会長人事の前に奇妙な運動が起こっていた。市民団体が元文科省次官・前川喜平氏をNHK会長に推す署名活
本文を読むLet’s Join Hands 12月13 日 添付3点 ブラジルで 森と暮し、地球を守る最前線 密室で決める ご案内
著者: 江口千春★世界最大のアマゾンの森 木材の乱獲、金採掘による水銀汚染、開発優先の大統領、アマゾン先住民のデジタルWAR ★保護活動家の殺害が続く 立ち上がる原住民 ひき釣り降ろした国民 森林と暮しを守る最前線 「☆密
本文を読む本郷三丁目交差点で、「専守防衛」逸脱の大軍拡・大増税に抗議する。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月13日) 本郷三丁目交差点ご通行中の皆さま、とりわけ若い方々に訴えます。ご意見もお聞かせいただきたい。あなたは、命じられたら戦争に参加しますか。兵士となって戦場に行く覚悟がありますか。怨みのない人と命
本文を読む民主主義・市場制度・グローバリゼーションについての考察メモ ――M・ウェーバーの「ロシア革命論」を手がかりに
著者: 野上俊明それほど昔のことではない、2008年のリーマンショックのころまでは、新興国中国を先頭に発展途上国における経済開発が成功し、年間可処分所得が100万円から300万円ほどになる中間層が人口の過半を超えて厚く形成されれば、そ
本文を読む緊急事態下の国会議員任期延長に関する衆議院憲法審査会の運営及び議論の在り方に抗議する法律家団体の緊急声明 2022年12月9日/改憲問題対策法律家6団体連絡会
著者: 大井 有2022年12月9日 改憲問題対策法律家6団体連絡会 社会文化法律センター 共同代表理事 海渡 雄一 自由法曹団 団長 岩田研二郎 青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 笹山 尚人 日本国際法
本文を読む中国監視社会の恐るべき姿を見よ。日本の権力者に、この真似をさせてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月12日) 江戸時代の農民一揆の多くは一定の成功を収めた。領主は一揆の要求を容れて事態を収拾せざるを得なかった。しかし、秩序を紊乱した者の罪を放置することはできず、首謀者は厳しく罰せられた。だから、一揆
本文を読む稲葉延雄は、NHK会長にふさわしいのか。経営委員会は市民の質問に真摯に回答せよ。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月11日) NHK経営委員会ホームページに、12月5日付の「お知らせ」。「本日の経営委員会において、2023年1月25日付で次のとおり会長を任命することを決定しました」とのこと。 任期3年の次期会長と
本文を読む軍事力拡大でなく外交力こそ真の安全保障である ―防衛政策の根本的転換は認められないー/2022 年12月9日 世界平和アピール七人委員会
著者: 大井 有2022 年12月9日 世界平和アピール七人委員会 大石芳野 小沼通二 池内了 池辺晋一郎 髙村薫 島薗進 岸田文雄首相は、安全保障関連3文書(国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画)の改定に向けて、「敵基地攻
本文を読むLet’s Join Hands 12月10日 添付1点 健康に生存する権利 子どものSOS聞こえますか?
著者: 江口千春◎きこえますか?子どもの心のSOS コロナ禍3年目 学校現場から子どもたちの異変について心配する声。 自傷する子や『死にたい』と訴える子など学校だけで抱えきれない例が増えている」 学校へ来ても孤立しがちな子。ふっと学校に
本文を読む新藤義孝・衆院憲法審査会与党筆頭幹事の、強引な審査会議事運営に抗議する。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月10日) 本日で臨時国会が閉幕となった。政権を揺るがした統一教会問題は、生煮えの「被害者救済新法」成立で、いったん休戦となるが、もちろんこれで幕引きにはならない。問題の本質は、「反共」という理念を共有
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 29 30
著者: 阿部浪子29 瀬沼夏葉のこと ドアを開けると、青空が広がっていた。小さな、水色のチョウが、ひらりひらりと舞っている。意識しながら大股で歩いていく。先日、リハビリ教室の伊藤先生がこう言った。大股で歩けていることに自身気づくことが
本文を読む【12月21日(水)~26日(月)】八王子市非核平和都市宣言から40年!!/「731部隊・原爆・ビキニ」展
著者: 大井 有「救済新法」ー もっと実効性ある立法も可能なのに
著者: 澤藤統一郎(2022年12月9日) 統一教会の被害予防と救済に向けた新法の法案が、昨日衆院を通過し会期末の明日には参院でも可決となる見通しである。この法案、与党(自・公)側は一刻も早くあげてケリを着けたい。野党(立・維)側は、一
本文を読むプーチンそっくりのヒロヒト。いや、ヒロヒトそっくりのプーチン。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月8日) 81年前の本日早朝、当時臣民とされていた日本国民はNHKの放送によって、日本が新たな大戦争に突入したことを知らされた。同時に、パールハーバー奇襲の戦果の報に喝采した。こうして、国民の大半が、侵
本文を読むアウンサンスーチーからのメッセージ ――〝若者たちの抵抗を誇りに思う“
著者: 野上俊明昨年の2.1クーデタ以後続くミャンマー国民の、わけても若者たちの武装抵抗闘争をスーチー氏がどう思うかは、民主化勢力にとって懸念すべきところでした。マハトマ・ガンジーやネルソン・マンデラを師と仰ぐスーチー氏は、1988年
本文を読む1960~70年代の<ソビエト映画祭>を振り返る~ロシア映画は、今
著者: 内野光子なぜ、ソ連映画だったのか 10年以上前にも、当ブログで触れているのだが、私が通っていた頃のソビエト映画祭のプログラムやキネ旬の特集などが、「日本におけるソビエト文化の受容」の研究を進めている知人からもどってきた。ロシア
本文を読む「市民弾圧の旗幟を鮮明にし、独裁政権を守り抜いた」偉大な江沢民
著者: 澤藤統一郎(2022年12月7日) 11月30日、江沢民が亡くなった。私の心象の中で《尊敬すべき中国》から《野蛮な中国》へ変容したあの時期の、歴史の転換を象徴する人物の一人。この人に対する敬意のもちあわせはないし、弔意もさらさら
本文を読む【12月13日(火)】第6回法政大学フェアレイバー研究所・公開シンポジウム 「20年以上の低迷を抜けて『賃上げ』は可能か〜KDDI労働組合の取り組みから」
著者: 大井 有・開催趣旨と内容 2022年9月1日の財務省発表によると、21年度の企業の内部留保(利益剰余金)は、 金融・保険業を除く全業種で過去初めて500兆円を超えました。その一方で、20 年以上にわたって労働者への分配は滞り、「
本文を読む杉田水脈の総務政務官任命をも、適材適所と強弁するか?
著者: 澤藤統一郎(2022年12月6日) 岸田文雄改造内閣は、今年8月10日に発足している。7月8日安倍晋三銃撃事件直後の統一教会との癒着批判の嵐のさなかのこと。統一教会との公然たる接触者を避けての人選。枯渇した人材の割当に苦労しての
本文を読む国歌とは本来内発的に歌われるもので、法で強制されて歌うべきものではない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月5日) 中国国歌「義勇軍行進曲」は、抗日戦争のさなかに作られ、侵略者である皇軍との闘いの中で唱われたものである。それが、中華人民共和国成立後に国歌となった。刑事罰をもって国民に国歌の尊重を強制する国歌
本文を読む敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有はみとめられない/市民連合2022.12.5
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/12/8b2224b226f2e2820900aa2572ca9054.pdf
本文を読む愚民とてパンのみにて生くるものに非ず。サーカスとナショナリズムを与えておかねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月4日) 私はSNSというものとは無縁である。そのうえ、サッカーにもワールドカップにも何の興味もない。どこの国が勝とうが負けようがどうでもよいこと。だから、日本共産党の中野区議・羽鳥大輔のツィッターが「
本文を読む『統一教会・寄附被害防止及び被害救済法』案の解説
著者: 澤藤統一郎(2022年12月3日) 12月10日閉会を間近にした終盤国会。その焦点となっているのが「救済新法(案)」の取り扱いである。12月1日閣議決定され、6日に衆議院本会議で法案の趣旨説明と質疑を行い、同日委員会審議入りする
本文を読むLet’s Join Hands 12月4日 添付2点 戦争に巻き込まれてよいのか ヘルパーがいなくなる
著者: 江口千春「台湾をめぐって中国と米国が戦争を始めれば、日本は米国と一緒に戦うしかない。」「ミサイルが日本各地にふり注ぐことになるだろう。」という 推測を読みました。岸田政権は膨大な予算をつぎこんで「敵基地攻撃能力」を用意する道へ進
本文を読むブレジンスキー昇天直前の大変身(心)――嫌露反露から米中露欧大々連立構想へ――
著者: 岩田昌征ある研究会で面識を得たK.W氏からブレジンスキーの思想的大変身を教えられた。K.W氏は、国際政治情勢の専門家成澤宗男がISF独立言論フォーラム電子面で7月13日に発表した論文で知る事を得たと言う。 私=岩田は、成澤宗
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