正治安岡の執筆一覧

私たちは、人権後進国に住んでいる。行政は国連機関が説く国際スタンダードに耳を傾けていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月4日)  本日、第一衆議院議員会館の会議室で、「日の丸・君が代」強制問題についての、対文科省交渉が行われた。テーマは、セアート第14会期最終報告における勧告の取り扱い。予め提出していた質問事項に対する回答

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DHC製品は買わないが、この本は買って損はない ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第203弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月2日)  ある人のメルマガに下記の記事。私の知る限りの書籍「DHCスラップ訴訟」の書評第1号である。この方、DHC製品は決して買わない人だが、本書は購入したという。「購入し一読して損はない」と言ってくれた

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「邪教」はとうてい許せない。しかし、「サタン」はもっと怖い。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月31日)  安倍晋三の銃撃事件以来、旧統一教会の反社会性がクローズアップされ、自民党とりわけ安倍派の政治家とこの反社会的組織との癒着が大きく問題視されている。  私も、統一教会を徹底して批判しなければなら

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【8月10日(水)】オンライン被ばく学習会/甲状腺がんの被ばく影響を否定する、国連科学委員会報告を問い糾す

著者: 温品 惇一

 政府が甲状腺がんの被ばく影響を否定する根拠とされている国連科学委員会(UNSCEAR)2020/21報告の問題点が次々に明らかにされています。    甲状腺線量を推定するためには、大気中の放射性ヨウ素濃度の推

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【9月3日(土)】■■オンライン世界資本主義フォーラム ・的場昭弘「欧州列強角逐史 ウクライナ戦争の歴史的背景」のお知らせ■■

著者: 矢沢国光

主 催 世界資本主義フォーラム テーマ 「欧州列強角逐史 ウクライナ戦争の歴史的背景」 (前編)三十年戦争から第一次大戦前まで 日 時 2022年9月3日(土) 13時30分~16時30分 *後編は10月8日です。 開催

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「維新よ。議員が決めたのだから住民の意見を封殺してもよい、とお考えか」 ー 大阪府議会カジノ住民投票条例案否決

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月30日)  大阪は私が少年時代の8年間を過ごした懐かしい土地。その大阪が壊れそうだ。大阪はどうなってしまうのだろう。心配でならない。大阪を壊そうとしている張本人は維新。公明がその尻馬に乗っている。  「都

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八王子駅南口で気をつけていただきたいこと Aさんからのおたより紹介させていただきます 

著者: 江口千春

熱波と山火事、日本では、記録的大雨(八王子は免れている?) 気になっています。統一教会は、日本で信徒を獲得、脅し取るようにして集めた金、米国での活動資金にしていた?ようですね。 <地球環境 熱波の動画と記事です> &lt

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私も納税者だ。私の納税分を、一円たりとも安倍晋三の葬儀に使ってはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月29日)  憂鬱な夏の盛りである。コロナの蔓延に歯止めがかからない。行政の無為無策を嘆くばかり。ウクライナの戦況は膠着して停戦の展望は見えない。ミャンマーで民主派4人の死刑が執行された。アメリカでは、あの

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安倍晋三の「お友達人事」を許した有権者の責任。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月28日)  本日の毎日新聞外信記事。「韓国・尹大統領、支持率急落 30%割れ目前 『お友達人事』響き」とある。朝日は既に、「『お友達人事』迷走、支持率急落 韓国大統領が不快感『前政権の閣僚、それほど立派か

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『DHCスラップ訴訟』間もなく販売開始 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第202弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月27日)  できたての、まっさらな新刊本が送られてきた。書名は『DHCスラップ訴訟』、「スラップされた弁護士の反撃そして全面勝利」という長い副題。著者は私、この訴訟の弁護団長・光前幸一さんの丁寧な解説が付

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産経社説「国葬 野党の反対は理解できぬ」は…やっぱり理解できない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月26日)  本日の産経朝刊『主張』(社説)が、「安倍元首相の国葬 野党の反対は理解できぬ」というもの。もちろん、安倍晋三を持ち上げ、今後も安倍的政治の継続を願う立場の提灯社説。が、国葬反対論への反駁に説得

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ミャンマー軍事政権、4人の死刑執行!許すまじ、極悪非道!

著者: 野上俊明

 先に軍事政権により死刑執行が予告されていた、コ・ジミーとコ・ピョーゼヤトゥ含む民主活動人士4人に死刑を執行したと、政府系新聞が4/25に発表した。 左がコ・ジミー、右がコ・ピョーゼヤトゥ             イラワ

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韓国の社会派娯楽映画の傑作――『モガディシュ 脱出までの14日間』

著者: 森田成也

 せっかくの連休なので久しぶりに映画館で映画を観る。当初、観るつもりだった映画がすべて午前とか夜しかやっておらず、消去法で、韓国映画『モガディシュ 脱出までの14日間』を観ることにした。事前知識ゼロ。韓国映画だから、そん

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安倍晋三の反共意識は、祖父岸信介譲りで最後まで揺るがなかった。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月23日)  安倍晋三の死は衝撃だった。誰の生も等しく尊重さるべきであり、誰の死も等しく痛ましい。安倍晋三の死を他の人以上に特別に悼まねばならない理由はない。ただ、権勢を誇った者の突然の銃撃死に衝撃を受けた

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『朝日新聞』川柳欄への批判は何を意味するのか

著者: 内野光子

 わたしは、長年、短歌を詠み、かかわってきた者ながら、新聞歌壇にはいろいろ物申したいこともあり、この欄でもたびたび書いてきた。最近は、毎日新聞や朝日新聞の川柳欄をのぞくことの方が多くなった。 ・疑惑あった人が国葬そんな国

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安倍晋三は、反共組織としての統一教会(勝共連合)と癒着していた。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月22日)  本日、政府は安倍晋三の国葬を閣議決定した。閣議決定は魔法の杖。一振りでなんでもできる。稀代のウソつきを「国民の敬愛に包まれ、外国要人からの尊敬も勝ち得た、偉大な政治家」に変身させるなんぞは、造

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反論 ー「弔意」を強制して「生前の罪業批判」に蓋をする論調に。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月21日)  「たかまつなな」さん。朝日デジタルで、あなたの投稿を拝見しました。「【提案】政治的な評価と暗殺(ご冥福をお祈りする)をわけて考えませんか」という表題のもの。7月16日の「西木空人選・朝日川柳」

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ミャンマー反軍民主化闘争は、知的国際連帯を求めている

著者: 野上俊明

<ピック・アップ・トピックス> ▼極度の経済不振から外貨不足に陥った軍事政権・ミャンマー中央銀行は、内外の資本に対し保有する外貨を即日現地通貨チャットに換えさせる強制措置をとってきた。ただし日本などからの要請で、一部の外

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国葬は民主主義に反する制度である。やっぱりごめんだ、安倍晋三の国葬。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月19日)  かつて、「国葬令」というものがあった。特定の個人の死を国家として悼む制度を法制化したものである。帝国議会の協賛を経ない勅令という法形式。1947年の日本国憲法施行にともなって失効した。  その

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動機は明白になって来た~容疑者に「精神鑑定」は必要か

著者: 内野光子

 安倍晋三元首相銃撃報道における容疑者と旧統一教会との関係、容疑者が「なぜ安倍をねらったのか」について、大手メディア、とくに、テレビの報道番組のスタンス、メインキャスターやコメンテイターの発言は、そろいもそろって、旧統一

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