一昨年、岡村知子さんから『杉原一司歌集』を送っていただいたご縁で、日本近代文学の女性研究者を支援する同人誌『論潮』を知った。八月発行の15号に、お誘いいただき、ゲストとして、かなり長文の拙稿を掲載していただいた。これま
本文を読む正治安岡の執筆一覧
拝啓 ウラジーミル・プーチン大統領 殿
著者: 澤藤統一郎(2022年8月24日) 2022年8月24日 〒106-0041 東京都港区麻布台2丁目1-1 駐日ロシア連邦大使館気付 ウラジーミル・プーチン大統領 殿 東京都文
本文を読む10/11(火)内田聖子さん(岸本さとこ選対本部長)講演 「市民派新人女性区長を誕生させた杉並区長選」
著者: 紅林 進10/11(火)内田聖子さん(岸本さとこ選対本部長)講演 「市民派新人女性区長を誕生させた杉並区長選」 (申込不要、会場&ZOOM併用) 日時:10月11日(火)18:30~20:30 (開場は18:00) 会場:東京ボ
本文を読む「思想新聞」主張に見る、勝共連合と安倍晋三との親密さ。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月23日) これまで、統一教会や勝共連合のホームページに何の関心ももたなかった。が、今は若干の関心がある。生前の安倍晋三や自民党とのつながりがどうだったのか、安倍国葬にどんな見解をもっているのか、そして、
本文を読む【9月8日(木)】オンライン学習会/海に流すな!汚染水
著者: 温品惇一申込先:https://bit.ly/3CnKLL4 福島第1原発のタンクにためられている1,200万トン以上の汚染水のうち、東電・政府が「トリチウムを薄めれば海に流せる」と称している「ALPS処理水」はわずかに32%だ
本文を読むアダム・スミスの読者、バーンズ
著者: 野沢敏治以下の文章は筆者の野沢が千葉大学在職中の1997年、千葉大学附属図書館に収められたアダム・スミスコレクションに付けた「アダム・スミスコレクション解題目録」所収の解説文である。最初は冊子体であったが、本年2022年になっ
本文を読む統一教会の「家庭」と、安倍自民党の「家族」と、天皇制下の「家」と。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月22日) 統一教会の正式名称は、「世界基督教統一神霊協会(Holy Spirit Association for the Unification of World Christianity)」であった。
本文を読む統一教会の「三位一体」と、反共・改憲・家庭の政治理念。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月21日) 統一教会とは、宗教団体でもあり、政治団体でもあり、反社会的な財産収奪組織でもある。この各側面が三位一体化した存在なのだが、その中心は飽くまで宗教団体性にあろう。 この宗教団体が宗教法人として
本文を読む原朗編著『学問と裁判――裁判所・都立大・早稲田大の倫理を問う』(同時代社)を読む――創作と盗作の境界――
著者: 岩田昌征原朗氏から編著『学問と裁判――裁判所・都立大・早稲田大の倫理を問う』(同時代社、2022年8月1日)を贈られた。前著『創作か盗作』か――「大東亜共栄圏」論をめぐって』(同時代社、2020年2月20日)の続編である。
本文を読む憲法ニュースNo589(2022年8月19日)
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/08/ba5bcdbe649a7b425cfb34c0fed0628a.pdf
本文を読むアウンサンスーチーを救え! ――軍事政権、劣悪な処遇で衰弱と死をたくらむ
著者: 野上俊明獄中のイメージ イラワジ 本年6月、NLD政権のトップだったアウンサンスーチー氏は、一般住宅での自宅軟禁から首都ネピドーにある刑務所内の独居房へと移さ
本文を読むオーイ、御用学者諸君。御用言論人諸兄姉よ。何とかしておくれ。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月20日) キシダだよ。「聞くだけ」が得意技の日本国首相さ。私の耳は、生まれつき指向性が強いんだ。党内派閥から漏れ来るささやき声はよく聞こえるが、庶民の叫びは聞くフリしてるだけ。聞こえてはいるんだが、得意
本文を読むマイナポイントのCMに、いったい、いくらかけているのか
著者: 内野光子このところ、「マイナポイント第2弾」のCMが目に余る。5月の本ブログでも触れたが、館ひろしや新庄らの動員に、さらに松坂大輔が加わっての新聞やテレビ、ネット上CMがすごい勢いで流れている。政府は、2万円というポイントをぶ
本文を読む『DHCスラップ訴訟』紹介 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第205弾
著者: 澤藤統一郎(2022年8月19日) 「『DHCスラップ訴訟』ースラップされた弁護士の反撃そして全面勝利」の発刊以来半月余。私は、この書を多くの人に読んでいただきたいと思っている。 この本の中にも書いたが、スラップを仕掛けて「黙
本文を読む【8月20日(土)】市民グループ「私が東京を変える」ZOOM討論会「参議院選挙の総括と杉並 区長選挙ほか」
著者: 紅林 進市民グループ「私が東京を変える」では、様々なテーマについて討論会を開催していますが、8月20日(土)に下記のテーマで開催します。 申込不要で、参加費も無料です。 ご関心のあります方は、ぜひご参加下さい。 ZOOMのアドレ
本文を読む「DHCスラップ訴訟」読後感集 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第204弾
著者: 澤藤統一郎(2022年8月18日) 「『DHCスラップ訴訟』ースラップされた弁護士の反撃そして全面勝利」の発刊以来2週間余。評判も売れ行きも、まだよく分からない。 この訴訟遂行にご支援いただいた方々へ献本したところ、その読後の
本文を読む帝国・主権国家・国民国家――世界史に探る「帝国主義」の起源 的場昭弘著『19世紀でわかる世界史講義』(日本実業出版社2022.7)を読んで
著者: 矢沢国光1. 世界資本主義フォーラムでは9月3日(土)、オンライン・フォーラムで的場昭弘さんの話を聞くことになった[ちきゅう座掲載のフォーラム案内はhttps://chikyuza.net/archives/120756]。的場
本文を読む統一教会と安倍晋三との癒着の実態解明こそが切り込むべき本丸である。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月17日) 風の動きが目まぐるしく変わる。あのとき、今日の風は読めなかった。明日の風はどうなることやら。 7月8日、安倍晋三が銃撃を受けたとの報は衝撃だった。一瞬のことではあったが、政治的テロの時代到来
本文を読む「全国戦没者追悼式」での岸田文雄式辞全文解説
著者: 澤藤統一郎(2022年8月16日) 昨日(8月15日)は終戦記念日だった。「敗戦記念日」と称すべきとの意見もあるが、私は「終戦記念日」でよいとする。敗戦したのは天皇制国家であって、民衆ではないからだ。心ならずも戦禍に巻き込まれ、
本文を読むLet’s Join Hands 8月16日 添付1点 菅野芳秀さん おたより スピーキングテスト
著者: 江口千春◎山形の菅野さんの呼びかけ 八王子まなび・つなぐ広場の花崎晶さんから 「私たちは農民です 私たちは農と食が国家主義・排外主義の枠内で語られることを拒否します」声明と呼びかけ人PDFにて紹介させていただきます。 ★ 「農業
本文を読むLet’s Join Hands 8月15日 添付1点 沖縄線孤児 カーボンファーミング 宗教団体?
著者: 江口千春-◎「沖縄戦争孤児」NHK・BS1スペシャル8月14日ご覧になられましたか。関本さんの紹介です。 「復帰50年の沖縄で空白となってきた歴史がある。沖縄戦で親を亡くした戦争孤児。凄惨な地上戦で何を体験し、基地の島となった戦
本文を読む兵営で迎えた亡父の8月15日
著者: 澤藤統一郎(2022年8月15日) この夏、父盛祐と母光子の遺作を集めて追悼歌集を作った。B6版で88ページ、パンレット程度のものだが、できあがってみると感慨一入である。製本は機関誌印刷にお願いしたもの。数年前に、兄弟4人で作る
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 23 24
著者: 阿部浪子23 松本正枝のこと 早朝の歩行訓練だ。夏空は青く澄んでいる。あれっ、今年も咲いた。背の高いヤマユリの花たち。白い、清楚なラッパたち。かたわらには、ムラサキツユクサがひっそり咲いている。 バイクの音がする。わたしは叫
本文を読む宗教的な熱狂の政治との結びつきは危険である。天皇教もオウムも、そして統一教会においても。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月14日) 統一教会をめぐる一連の議論の中で、「この団体は本当に宗教団体なのか、実は反共を掲げる政治団体に過ぎないのではないか」という疑問が散見される。もちろん、このような団体に「信教の自由」を口にする資
本文を読む9/13(火)変えよう選挙制度の会・9月例会「宗教団体と政治活動~どこ まで許されるのか~」(申込・予約不要、会場&ZOOM)
著者: 紅林 進9/13(火)変えよう選挙制度の会・9月例会「宗教団体と政治活動~どこまで許されるのか~」(申込・予約不要、会場&ZOOM) 日時:9月13日(火曜日)18:30~20:30 (開場は18:00) テーマ:「宗教団体と政
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(4)小泉苳三~公職追放になった、たった一人の歌人<2>
著者: 内野光子そして、冒頭の件にもどって、苳三は、なぜ、公職追放に至ったのか。 その経緯は、『ポトナム』の一般会員には、なかなか伝わってこなかった。未見ながら、平成の初め、1989年、『立命館文学』(511号1989年6月)に、苳
本文を読む安倍晋三とは、醜悪な統一教会との癒着政治家の筆頭である。その国葬はあり得ない。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月13日) 産経新聞の「主張」(社説)には、その芬々たる産経らしさが鼻について違和感を覚えることが常である。が、昨日(12日)の「主張」(以下に抜粋)には、産経色が希薄で何とも常識的な内容。読むのに違和感
本文を読むミャンマー外交における自民党政治の暗い影 ―巣鴨プリズンが原点の反動右派の流れ
著者: 野上俊明安倍前首相の暗殺事件をめぐって、メディアをつうじて様々な論調が現れた。まず、日本の「民主主義の危機」を象徴する事件として警鐘を鳴らす論調を真っ先に目にした。もちろん一般論としてテロ行為はその意図・目的の如何にかかわらず
本文を読むおかしくないか。「統一教会との関係は見直すが、国葬の方針は見直さない」
著者: 澤藤統一郎(2022年8月12日) 以下は官邸ホームページからの抜粋。組閣を終えての首相記者会見の一部。岸田はこう述べている。あるいは、こうとしか述べていない。このことを記憶しておかねばならない。 令和4年8月10日 岸田内閣総
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(3) 小泉苳三~公職追放になった、たった一人の歌人<1>
著者: 内野光子今年の4月、私が会員となっているポトナム短歌会の『ポトナム』が創刊百周年を迎え、その記念号が出た。そのついでに、さまざまな思い出をつづったのが、当ブログのつぎの2件であった。 1922~2022年、『ポトナム』創刊10
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