正治安岡の執筆一覧

Let’s Join Hands  2月17日  添付 1点 上間陽子さん 妥協点さぐる国から   西野博之さん講演

著者: 江口千春

沖縄の上間さんが登場した昨夕の番組を見て、頭の下がるような活動を続け、その人間背もあって多くの人が輪に加わっていることを知りました。 デンマークからの報告は、改めて、魅力的な国と感じました。   ◎居場所を失っ

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【2.22 】オンライン被ばく学習会/間違いだらけの環境省・そのまま従う地方自治 放射能付きPCB 室蘭市への移動・処理を考える

著者: 温品 惇一

申込みサイト https://bit.ly/3IsHM3W   昨年の暮れも押し詰まった22日、室蘭市副市長は北海道環境局長と共に環境省を訪れ、放射能付きPCB廃棄物を室蘭市内で処理する環境省の計画を受け入れる

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「法と民主主義」4月号の特集は、「維新の本質と問題点と危険性(仮)」

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月16日) 「法と民主主義」4月号(3月下旬発行)特集は維新問題となる。その特集の表題は、今のところ、「維新の問題点と危険性(仮題)」。  維新の問題点と危険性は、漠然ではあるが自明であろう。我々が、イメー

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中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(六)

著者: 柏木 勉

「中華民族」は民衆とは無縁    前回は、中華民族」がたかだか「清末以降に創られたものにすぎないこと」を述べましたが、民衆レベルではどのようにうけとめられたのか?それが問題です。  「中華民族」はまさに「一体となった国民

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汲むべき教訓に満ちた、「お粗末極まる反共主義」の跋扈

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月15日)  昨年暮の12月22日、自民党は今夏の第26回参院選・岩手県選挙区公認予定候補を決定した。広瀬めぐみという新人、第二東京弁護士会所属の弁護士だというが、まったく無名の人。何者であるか知られていな

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【要申込】 2/26(土) 比例代表制推進フォーラム・オンラインフォーラ ム :テーマ「野党共闘と選挙制度について」

著者: 紅林 進

【要申込】 2/26(土) 比例代表制推進フォーラム・オンラインフォーラム テーマ「野党共闘と選挙制度について」 2021年10月に行われた衆議院選挙の289小選挙区のうち約7割を超える213小 選挙区において、5党(立

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「NO WAR IN UKRAINE」「NO WAR IN THE WORLD」「FUNDAMENTAL RIGHT IN CHINA」

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月14日)  北京オリンピックで大きく印象に残るものといえば、中国当局の強権的姿勢、それに対する各国の宥和的態度、不公正な審判、ドーピング等々、白けることばかり。人権を無視したこの国でのこんなオリンピック、

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Let’s Join Hands  2月14日  添付2点 子育てフォーラム 「世界」 変えられる「地位協定」

著者: 江口千春

◎八王子子ども・子育てフォーラム「居場所のちから」に参加しました。 <子どものしあわせ課><西野博之さんの話>「多動」の子どもと学校   ◎<雑誌「世界」3月号から> ☆子どもがいて、地域があって、学校がある─

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岡口基一判事の弾劾裁判・初回期日は3月2日 ー 罷免の判決をさせてはならない

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月13日)  仙台高裁の岡口基一判事(55)が、国会に設けられている裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元)に罷免訴追されたのが昨年(21年)の6月。その第1回公判期日が3月2日に指定され、召喚状が送付された。

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産経の「主張」は、戦前の文部省と同じことを繰り返している。再びこれに騙されてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月12日) 「建国記念の日」にこだわりたい。昨日付の産経社説(「主張」)が、「建国記念の日 子供たちに意義を教えよ」というもの。この非論理、このバカバカしい論調が危険極まりない。陳腐なアナクロと看過するので

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本日は、天皇制の罪悪を再確認すべき日である。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月11日) 「建国記念の日」である。言わずと知れた旧紀元節。かつて、この日が当てずっぽうに「初代天皇即位の日」とされ、それゆえに「建国の日」とされた。天皇制の発祥と、日本の建国とは同義だった特異な時代でのこ

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真実と法的正義に唾する検察官の言 ー「確定判決の法的安定性を損なうから再審の証拠開示には応じられない」

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月10日)  救援新聞2月15日号(旬刊)が届いた。国民救援会元会長・山田善二郎さんの訃報が掲載されている。享年93、私もこの記事のとおり、「生前のご活躍に深く感謝するとともに、謹んで哀悼の意を捧げます」と

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そこかしこ同じ穴のムジナがうようよ ー 石原慎太郎の毀誉褒貶

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月9日)  石原慎太郎の死去が2月1日だった。「棺を蓋いて事定まった」はずなのだが、この人の場合、生前にもまして毀誉褒貶のブレが大きい。石原の同類や同類へのへつらいが、こんな人物を褒めたり、懐かしがったり、

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【3月12日】ノーベル平和賞「ICAN」川崎 哲トークセッション~私たちの住む街から核廃絶のウェーブを~

著者: 安岡正義

日時:2022年3月12日 開場:9時30分、開演:10時、終了:11時45分 会場:大分市コンパルホール 3F:多目的ホール ●主催者:川崎哲トークセッション準備会 ●呼びかけ人: 石井 久子(弁護士) 徳田 靖之(弁

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ミャンマー国連特使、国軍との政権共有を提案、轟轟たる非難

著者: 野上俊明

 英紙ガーディアンなどによると、H・ヘイザー国連特使は、2月1日にシンガポールのテレビ局チャンネル・ニュース・アジア(CNA)のインタビューを受けた際、「ミャンマーの民主派は、国軍との共通点を模索し、どのようなかたちで政

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弁護団は、虎の尾を踏んだのか、はたまた窮鼠に噛まれたか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月7日)  弁護士は、民事訴訟では当事者の訴訟代理人となり刑事事件では弁護人となって、相手方弁護士や検察官と対峙する。本来闘う相手は、相手方弁護士であり検察官であって、裁判官ではない。  裁判官は、言わば行

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本日の赤旗を読む。政党助成法廃止法案・北京五輪と人権・NHK虚偽字幕…

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月5日)  久しぶりに「赤旗」の紙面全16ページに目を通した。本日の赤旗、内容充実している。  一面トップは、「政党助成法廃止法案を提出/共産党議員団が参院に」「『民主主義壊す制度続けていいのか』 田村政策

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Let’s Join Hands  2月5日 添付1点 注目情報 & 重要書簡

著者: 江口千春

超加工食品 脳の快感回路に作用する危険性を、欧米科学者が警告 「おいしいもの」は誘導されている? 子どもにとっても私たちにとっても恐ろしいことと思います。   ウクライナ情勢 ロシアのサイバー攻撃に備えを 英政

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NHKの「字幕捏造」は、「五輪翼賛番組」作成姿勢の故なのだ。

著者: 澤藤統一郎オリンピック, NHK問題.

(2022年2月3日) NHK・OBの皆川学さんから、下記のご意見を添付したメールをを頂戴した。皆川さんとは、NHKに対する要請や抗議の行動を重ねるなかで知り合った。お話しを聞けば現職の時代はNHKのエライさんだったのだ

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【要申込】2/9(水)変えよう選挙制度の会・2月例会「世襲議員は、なぜ はびこる のか?(政党近代化の途は)」(会場&オンライン)

著者: 紅林 進

【要申込】2/9(水)変えよう選挙制度の会・2月例会「世襲議員は、なぜはびこるのか?(政党近代化の途は)」(会場&オンライン)   日時:2月9日(水) 18:30~20:30   テーマ: 「世襲議

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先崎彰容「人新世の『資本論』に異議あり」に異議あり

著者: 野上俊明

 文藝春秋二月号に掲載の上記表題の論評、一読して最初目についたのは、吉本隆明を引き合いに出しての、歴史的なコンテクスト無視の、自分に都合のいい思想的布置(コンステレーション)への単純化である。氏によれば、戦後民主主義者は

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Let’s Join Hands  2月2日 添付2点 自宅療養 聞き続ける沖縄 立ち上がった若者を

著者: 江口千春

◎コロナ感染 自宅療養の状況 東京 福島 大阪 自覚症状ないまま悪化するケースも  1週間で4倍超 臨時の大規模医療施設   ◎本土から聞き続ける沖縄 社会学者・岸政彦さん   甲状腺がん裁判 立ち上

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東日本大震災の被害を「天罰」と言ってのけた石原慎太郎

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月2日)  石原慎太郎が亡くなった。傲慢に目鼻を付けるとこの男の顔になる。憲法を悪罵し、偏狭なナショナリズムを鼓吹し、歴史修正主義の立場から軍事大国化を広言する…、迷惑至極な人物だった。人権や自由や平等や平

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ユーゴスラヴィア内戦の真相――多民族戦争と階級形成闘争 マスコミが伝えない真実に迫る

著者: 岩田昌征

まえがき  去年の暮12月26日に社会主義理論学会の研究集会がZoomで開かれた。集会の終了間際になって、日本共産党の理論家聽濤弘氏(元参議院議員)――主報告者であった――から一般会員として参加していた私=岩田に鋭い問が

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