ミャンマーの現下の状況の特色は、国民統一政府NUGが単なる反政府組織ではなく、併行政府として様々な行政的措置をも講じていることである。こうした二重権力状況の持続は、だれもが想像しなかったことで、世界史上でも極めて珍しい
本文を読む正治安岡の執筆一覧
Let’s Join Hands 11月27日 添付1点 コロナ再び猛威 韓国、重症者数想定超え &注目記事
著者: 江口千春コロナ感染、日本はこれからどうなる?「再び猛威 韓国、重症者数想定超え」 優先的に早い時期に接種した高齢者からワクチンの効果が薄れているからだと考えられる。 福島県立医大が今月公表した調査結果では、2回目から150日以上
本文を読む「新しい資本主義」とは徹底したアベノミクス批判の所産である。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月27日) 「週刊金曜日」(11月19日号)に「浜矩子の経済私考」というコラムが掲載されている。その表題が、《『新しい資本主義実現会議』のとっても緊急提言らしい緊急提言》という、ちょっと不思議な長い文章
本文を読むドイツ新政権、核禁条約会議に参加へ。日本は何もしない起承転結。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月26日) ドイツが変わる。アンゲラ・メルケルからオラフ・ショルツへ。首相の所属政党は、キリスト教民主同盟(CDU)から民主社会党(SPD)へ、である。 9月のドイツ総選挙で第1党となったのが中道左派
本文を読む2022年1月8日(土)から6月26日(日)没後10年 織田廣喜展 パリ-仙川
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では、「 没後10年 織田廣喜展 パリ-仙川 」 を開催いたします。 本展では、未発表のスケッチやドローイングを多数展示いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろし
本文を読む亡父が残した軍隊生活メモ(続き)
著者: 澤藤統一郎(2021年11月25日) 私の父は、兵営から長男の私宛に、軍事郵便のハガキを一通だけ書いている。昭和20(1945)年3月7日の日付のもの。 葉書の文面は 「毎日お父さんの写真の前に行っておじぎをしてゐるとは愛い奴じ
本文を読む渡辺治が語る ー 「激動の10年の政治史と日本民主法律家協会の役割」
著者: 澤藤統一郎(2021年11月24日) 作日(11月23日)は、日民協創立60周年記念集会だった。60年安保を闘った超党派の法律家運動が、安保後も憲法の理念を擁護し平和を守るための組織をつくった。それが、法律家の統一戦線組織として
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2021年11月号が発行されました&12.11公開学習会のお知らせ
著者: 舘脇章宏みなさま(BCCで失礼します 不要な方は、お手数ですがご連絡お願いいたします) 風の会のたてわきです 会報「鳴り砂」2021年11月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.
本文を読む亡父のアルバムに残された軍歴メモ
著者: 澤藤統一郎(2021年11月23日) 私の父は、2度の徴兵を受けて、軍隊生活を送った。 その兵営、主としては満州の地から、妻に軍事郵便のハガキを送り続けた。そのいずれにも、満州の風物のスケッチが画かれている。中には、軍隊生活の
本文を読むLet’s Join Hands 11月22日 添付2点 注目情報 生きづらい子をうけとめてきた夫婦
著者: 江口 千春住む町に「冒険遊び場」をつくり、子どものしゃべり場をつくるなどして17年。「安心して暮らせる場所が得られない子ども、心が折れそうな子どもを受け止めてきた渡部達也,美樹子夫婦を迎えて 「子どもたちへのまなざし」刊行を記念し
本文を読む「天皇信仰」も「皇室愛」も、押し売り押し付け御免蒙る。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月22日) 本日の毎日新聞夕刊一面のほぼ全面のスペースに、「ジャーナリストが見た眞子さん結婚」「揺らいだ私の『皇室愛』」「長年取材の久能靖さん」という記事。 https://mainichi.jp/ar
本文を読むレイバーネット日本の次回「あるくラジオ」案内
著者: Oidonみなさまへ レイバーネット日本の「あるくラジオ」という番組があります。ラジオですので、 音声だけの放送です。次回12月5日放送の番組は山口宏弥さん(JAL被解雇者労働 組合委員長)のインタビューです。リアルタイムだけでは
本文を読む立憲民主党代表選への連合の影響力に深刻な懸念
著者: 澤藤統一郎(2021年11月21日) 一昨日、立憲民主党代表選がスタートした。立候補したのは、逢坂誠二、小川淳也、泉健太、西村智奈美の各氏である。 ネット配信の映像を見ると、さすがに皆さん、なかなかのもの。連合寄りイメージの強
本文を読む【要申込】12/26(日)社会主義理論学会第89回研究会(オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】社会主義理論学会第89回研究会(オンライン) 日時 2021年12月26日(日) 午後2時~5時 <報告> ●土肥有理(明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程在学生) 「終戦前後ドイツにおける社会運動:反フ
本文を読む福井農林高校演劇部の皆さん、日本国憲法はあなた方の味方だ。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月20日) 中日新聞(11月17日)の社会面に、「高校演劇作品 公開せず 県高文連『せりふに差別用語』」「脚本関係者『表現の自由への制約』」という記事。これは看過できない。地元紙・福井新聞では、「作中に
本文を読む12.14 森松明希子さん学習会 「原発と人権『被ばくからの自由』は基本的人権ー無用な被ばく、避けるのは権利」
著者: 温品惇一申込みサイト https://bit.ly/2Yq7nsX ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12月14日(火)夜、郡山市から母子避難しておられる森松明希子さんにお話しいただきます。 「被
本文を読む今朝の毎日新聞が報じた、2件の在日差別訴訟。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月19日) 本日の毎日新聞朝刊。社会面トップが、『ヘイト投稿、放置できぬ 川崎の在日コリアン 男性を提訴』という記事。その紙面での扱いの大きさに敬意を表したい。 続いて、『差別文書、差し止め命令 フジ
本文を読む「九条の会」声明文 発表されました/総選挙後の改憲問題の新たな局面を迎えて
著者: 大井 有10月31日に衆議院議員選挙が行われ、自民党は議席を減らしたものの単独過半数を維持し自公政権の存続が決まりました。維新の会の大幅議席増により自公と維新を合わせた改憲勢力は334議席となり、衆議院の3分の2を超える議席を
本文を読む【12月19日(日)】第5回法政大学フェアレイバー研究所・公開シンポジウム「つながれない私たち~労働組合に期待はできるのか〜」
著者: Oidon日時: 2021年12月19日(日)午後2~4時 場所:Zoom 参加費:無料 主催:法政大学フェアレイバー研究所 企画趣旨: ブラック・ライブズ・マター共同代表のアリシア・ガーザは、著書『世界を動か す変
本文を読む「大嘗祭支出、高裁も適法」(産経)というミスリード。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月18日) 天皇の交替に伴う儀式を違憲とする幾つかの訴訟の中で、最も規模の大きなものが、東京地裁に提訴された「即位・大嘗祭違憲訴訟」。これが、1次・2次訴訟とあり、各訴訟がいくつかに分離され、さらに高裁
本文を読むLet’s Join Hands 添付1点 11月18日 核兵器廃絶 学生×国連 対談
著者: 江口 千春<核兵器廃絶をめざして> 2022年3月に最初の「締約国会議」があります。KNOW NUKES TOKYOという学生グループが主催、国連広報センターが協力して、学生と国連事務次長の対談が実現しました。 小寺さんが、その内
本文を読むミャンマー/米国人ジャーナリスト、D・フェンスター氏の釈放をめぐって
著者: 野上俊明16日のロイター通信は、<日本使節が米国人記者の解放に協力したとの報道に、日本政府距離を置く>と題して、以下のように報道している。 ――オンラインマガジン『Frontier Myanmar』の編集主幹である米国人ジャー
本文を読む今日は「将棋の日」ー 私と日本将棋連盟との袖の触れあい
著者: 澤藤統一郎(2021年11月17日) 2009年5月27日 社団法人日本将棋連盟御中 澤 藤 統 一 郎 お 願 い と ご 質 問 私は将棋愛好家のはしくれです。 余暇に恵まれず対局の機会はほとんど持てないのですが、新聞の将棋
本文を読む11月27日(土)■世界資本主義フォーラム:伊藤誠 連続講座「『資本論』と現代世界」第1回 「1968年革命」とマルクス・ルネッサンス
著者: 矢沢国光●講師 伊藤誠(東京大学名誉教授) ●期日 2021年11月27日(土)13時30分~16時30分 そのあと 隔月で開催の予定 ●開催方式:オンライン ●主旨 (1)1968年革命から欧米マルクス経済学のルネッサンスへ。
本文を読む12.9開催オンライン講座<~知る・繋がる~ミャンマー連続講座> 第2回平和と人権:ミャンマーの状況
著者: 紅林 進12.9開催オンライン講座<~知る・繋がる~ミャンマー連続講座> 第2回 平和と人権:ミャンマーの状況 https://www.parcic.org/news/events/19925/
本文を読む「愛国無罪」などあってはならない。大村知事リコール署名偽造に厳正な捜査を。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月16日) いま振り返って、2019年9月の「あいちトリエンナーレ・表現の不自由展その後」は、日本社会の嘆かわしい現状をあらためて教えてくれた。 問われたのは、この日本の社会に表現の自由がどれほど根付
本文を読む女性・女系天皇容認論の立ち位置
著者: 澤藤統一郎(2021年11月15日) 秋篠宮家の長女が結婚して皇族から離脱した。皇族の女性が一人減ったということは、女性天皇を認めた場合の有資格者が一人減ったことにもなる。 天皇という地位は世襲とされている(憲法第2条)。世襲
本文を読むLet’s Join Hands 添付1点 11月15日 今夕の対談 帰国危機の解決には
著者: 江口千春◎週刊文春11月18日号記事に注目しました。 「岸田<首相>衆院選応援で 違法「集団買収」<領収証><案内状>入手 河井元法相による買収事件を「説明が必要」と批判してきた岸田首相。衆院選では、激戦区の岸田派女性議員の応援
本文を読むミャンマー・苦境つづく軍事政権と民主派勢力の前進
著者: 野上俊明この11月で昨年の総選挙でのNLDの地滑り的勝利から丸一年になりました。民主派勢力は特段の発表はないものの、本年2月以降の闘いに次第に自信を深めつつあるようです。地方では厳しい弾圧と闘いながら、総選挙で勝利した議員を中
本文を読む私が出会った弁護士(その7) ― 後藤昌次郞
著者: 澤藤統一郎(2021年11月14日) 自由法曹団本部からずしりと重い封書が届いた。中身は、B5版サイズで200頁を超す冊子。その表紙にこうある。 2011~2020 この10年に亡くなられた 自由法曹団員を憶う 自由法曹
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