正治安岡の執筆一覧

中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(二)

著者: 柏木 勉

ロシア革命も中国革命もアジア的専制の延長だった。  アジア的専制と闘った共産党が権力を握ったソ連や中国では、一見したところではロマノフ王朝の打倒と10月革命、或いは清朝打倒後の対日戦、国内戦での勝利によって政治権力を奪取

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『きょういく』と『きょうよう』に満ちた一日

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月14日)  誰の言葉か。「高齢者には『きょういく』と『きょうよう』が必要」だという。教育と教養ではない。「『今日行くところ』と『今日すべき用事』があれば、ボケることはない」ということ。まったくそのとおり

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「自主制作上映映画見本市#7」(12月26日)のご案内 ⑸

著者: 憲法を考える映画の会

大変な1年でした。 その年の瀬も押し迫ってですが、 頑張っている人たちの映画を見て、 さらにあしたの元気を確かにしようと、 自主制作上映映画見本市を企画しました。 今回のテーマは…、というより 今回のプログラムの作品に共

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中国共産党の民主主義論は、神権天皇を寿ぐ無内容な美文によく似ている。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月13日)  アメリカのバイデン政権が、「価値観を共有する」友好国を招いて「民主主義サミット」を開催し、これに中・露など「価値観を共有せざる」諸国が反発している。連合国対枢軸諸国の対立を再現するようなこと

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ミャンマー、不屈の民主主義革命完遂へ

著者: 野上俊明

速報――“チーミンダイン虐殺許すまじ“、12/10「沈黙のストライキ」全土で貫徹!“ ~「沈黙は、最大の叫びである」(ある活動家の声DW) ヤンゴン中心街。軍事政権の警告を押して、沈黙のストライキ敢行。人っ子一人いない。

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維新の政治資金規正法違反告発と、被告発人馬場伸幸の弁明

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月11日)  昨日(12月10日)上脇博之さんら学者グループ11名が告発人となって、大阪地検に維新の政治献金収支における違法を告発した。告発代理人弁護士は阪口徳雄君以下21名。私もその一人である。 本日の

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Let’s Join Hands  12月11日 添付1点 注目記事 インスタグラム 他3点

著者: 江口千春

◎ インスタグラム「若者に悪影響」内部告発契機、米で公聴会 把握済み、FBに批判 ★インスタにあふれる「虚構」の姿 もっと、もっと…気付けば摂食障   ◎「太平洋戦争」は「ハワイかから」という捉え方でよいのか」

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政教分離は、政府と靖国との厳格な分離を求めている。靖国公式参拝は、明らかな憲法違反である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月10日)  戦争を反省すべき12月8日に、静岡新聞『論壇』は、屋山太郎の記事を掲載した。「靖国参拝を外交問題にすべきではない」というタイトル。典型的な右翼靖国派の語り口であるだけでなく、高市早苗の持ち上

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批判されない権力は間違う。批判を許さない権力は間違を修正できない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月9日)  昨日の当ブログの記事「1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために」を読み直すと不満足と言うしかない。本日はその補訂である。  不満足は、なによりも「繰り返してはならない12月8日

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12月期「グラムシを読む会」(テーマ:マルクスの「生産力」概念を捉え 直す 報告者:聴濤弘氏)(会場&ZOOM)

著者: 紅林 進

私も会員になっています東京グラムシ会の12月期「グラムシを読む会」のご案内を転載させていただきます。 今回は、「マルクスの「生産力」概念を捉え直す」をテーマに、今年3月に『マルクスの「生産力」概念を捉え直す』(かもがわ出

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Let’s Join Hands  12月7日 添付2点 特攻艇マルレ 渡部さんが向き合った子ども 米国の能力主義

著者: 江口千春

「レッテルを貼られた子どもたちの痛み」渡部達也・NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表 ◎愛知・弥富中3刺殺 悔やんだ隣町の女性 地域で子ども見守る 寄り添える「場」作りたい ◎はい上がれぬ社会、能力主義の末路 アメリカ思想史

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中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(一)

著者: 柏木 勉

はじめに  中国共産党が「中国ナショナリズム」を煽りに煽ってますね。その扇動はますます、ひどいものになっています。習近平思想なるものを称揚し、国内統制の強化と対外的強硬路線を支えるものとして、いまやウルトラ・ナショナリズ

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Let’s Join Hands  12月6日 添付2点 若者が存在感 武蔵野の条例 大阪から NO War

著者: 江口千春

◎英国グラスゴーで取材「COP26 若者が存在感 気候危機対応猶予なし」写真も素敵です!!   ◎「武蔵野市条例案 外国人にも住民投票権 右派勢力がヘイト街宣」 「世界のいろんなところから来る人、一緒に暮らしや

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Let’s Join Hands 添付2点 12月3日 注目番組 おたより デンマーク

著者: 江口千春

◎本の紹介「子どもたちへのまなざし」2度目の紹介 ほっとできるところを渇望している子どもたち 仲芳し夫婦の素敵なチームワークで 胸のうちを話せるオアシスを用意し続けてきた。家でも、学校でも、言えない一言が胸を打ちます。

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人権か、それとも「独裁&カネ」か ― 北京オリンピックをめぐって

著者: 澤藤統一郎

(2021年11月29日)  北京冬季オリンピックが近づいている。来年(2022年)2月4日開会予定というからあと2か月余、正確には67日である。東京オリンピックについても誘致から開催強行まで不愉快極まりないものだったが

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「わたしたちの民主主義なんだから」という今回の衆議院選挙の総括について議論するネット番組に市民連合運営委員の中野晃一さんが出ています。

著者: 大井 有

全国の市民連合の皆様、(重複失礼します。BCCで失礼します) いろいろお世話になります。 「わたしたちの民主主義なんだから」という今回の衆議院選挙の総括について議論するネット番組に市民連合運営委員の中野晃一さんが出ていま

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