(2021年12月9日) 昨日の当ブログの記事「1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために」を読み直すと不満足と言うしかない。本日はその補訂である。 不満足は、なによりも「繰り返してはならない12月8日
本文を読む正治安岡の執筆一覧
1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月8日) 他の日ならぬ12月8日である。80年前のこの日に、我が国は後戻りのできない亡国への急傾斜を滑り始めた。行き着く先のどん底が1945年8月15日、この日に日本は一度亡びたのだ。市街地に繰り返され
本文を読む12月期「グラムシを読む会」(テーマ:マルクスの「生産力」概念を捉え 直す 報告者:聴濤弘氏)(会場&ZOOM)
著者: 紅林 進私も会員になっています東京グラムシ会の12月期「グラムシを読む会」のご案内を転載させていただきます。 今回は、「マルクスの「生産力」概念を捉え直す」をテーマに、今年3月に『マルクスの「生産力」概念を捉え直す』(かもがわ出
本文を読むLet’s Join Hands 12月7日 添付2点 特攻艇マルレ 渡部さんが向き合った子ども 米国の能力主義
著者: 江口千春「レッテルを貼られた子どもたちの痛み」渡部達也・NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表 ◎愛知・弥富中3刺殺 悔やんだ隣町の女性 地域で子ども見守る 寄り添える「場」作りたい ◎はい上がれぬ社会、能力主義の末路 アメリカ思想史
本文を読む国家は、戦死を美化する。国民の戦意を高揚するために。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月7日) 明日が12月8日。旧日本軍の真珠湾奇襲から80周年となる。「奇襲」とは、要するに「不意打ち」であり、「だまし討ち」ということである。現地時間では1941年12月7日、日曜日の朝を狙った卑怯千万
本文を読む中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(一)
著者: 柏木 勉はじめに 中国共産党が「中国ナショナリズム」を煽りに煽ってますね。その扇動はますます、ひどいものになっています。習近平思想なるものを称揚し、国内統制の強化と対外的強硬路線を支えるものとして、いまやウルトラ・ナショナリズ
本文を読む地球化学者・猿橋勝子と第五福竜丸
著者: 澤藤統一郎(2021年12月6日) 作日(12月5日)、第五福竜丸平和協会理事会の席上でNHK番組の予告編を観せていただいた。12月16日放送予定のコズミックフロント「地球科学者の先駆け 猿橋勝子」(NHK/BSプレミアム午後1
本文を読むLet’s Join Hands 12月6日 添付2点 若者が存在感 武蔵野の条例 大阪から NO War
著者: 江口千春◎英国グラスゴーで取材「COP26 若者が存在感 気候危機対応猶予なし」写真も素敵です!! ◎「武蔵野市条例案 外国人にも住民投票権 右派勢力がヘイト街宣」 「世界のいろんなところから来る人、一緒に暮らしや
本文を読む韓国サンケンの解散・解雇撤回 尾澤孝司さん早期釈放!逃げるな、出てこい!サンケン電気 1.25集会
著者: 大井 有「千の風」になった人の追憶
著者: 澤藤統一郎(2021年12月5日) 一昨日(12月3日)作家であり作曲家でもある新井満さんが亡くなられた。この人が作詞作曲されたという「千の風になって」という作品に、強い思い入れがある。この歌を捧げられた川上耕さんが、私の親しい
本文を読む韓国サンケン労組を支援する会ニュース/2021.12.2 NO.59
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/12/2cc13dd171089ddefed800128c39c55a.pdf
本文を読む中学生に語る「弁護士って何?」
著者: 澤藤統一郎(2021年12月4日) コロナの蔓延は今一休みの体。このまま終熄してくれればあり難いと思いつつ、オミクロン株感染者の出現に戦々恐々たる思い。街行く人はみなマスクを離さないが、それでも明らかに人出は多くなった。妹から連
本文を読むLet’s Join Hands 添付2点 12月3日 注目番組 おたより デンマーク
著者: 江口千春◎本の紹介「子どもたちへのまなざし」2度目の紹介 ほっとできるところを渇望している子どもたち 仲芳し夫婦の素敵なチームワークで 胸のうちを話せるオアシスを用意し続けてきた。家でも、学校でも、言えない一言が胸を打ちます。
本文を読む中国では、彭帥に関する件は一切報道されていない。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月3日) 本日の東京新聞朝刊に、「女子テニス中国大会中止 WTA発表 彭帥選手の安否懸念」の記事。中沢穣記者が北京から送稿しているものだ。現地特派員の存在は重要だと思わせる。 【北京=中沢穣】中国の女
本文を読む皇族の人権を語ることの危うさ
著者: 澤藤統一郎(2021年12月2日) 秋篠宮(文仁)の誕生日が一昨日(11月30日)、天皇の長女(愛子)の誕生日が昨日(12月1日)だった。それぞれに、メディアへの露出を強制された。メディア側の対応は、これまでになくとげとげしい。
本文を読むあらためて中国の人権状況を嘆く
著者: 澤藤統一郎(2021年12月1日) 半世紀も前のこと。長く共産中国を敵視していたアメリカや日本が中国との国交を回復し、「一つの中国」を認めた。そのとき、私はわがことのように嬉しかった。「一つの中国」論は、当然に台湾を切り捨てるも
本文を読むLet’s Join Hands 添付2点 11月30日 注目記事&ご案内
著者: 江口千春注目記事とご案内をお送りさせていただきます。 ★「気候非常事態」宣言が急増 89自治体、隣接の連携も ★ご案内 公害・地球環境問題懇談会の橋本さんから 「12月4日、早川光俊弁護士を講師にCOP26の最新情報をお伝えし、
本文を読む最高裁裁判官国民審査の結果をどう見るべきか
著者: 澤藤統一郎(2021年11月30日) 先月(10月)の末日が総選挙だった。期待を大きく裏切った無念な結果。にわかに勢いづいた有象無象が改憲論議の推進を喚き始めている。 そして、11月末日の今日、立憲民主党の代表選だった。西村候
本文を読む人権か、それとも「独裁&カネ」か ― 北京オリンピックをめぐって
著者: 澤藤統一郎(2021年11月29日) 北京冬季オリンピックが近づいている。来年(2022年)2月4日開会予定というからあと2か月余、正確には67日である。東京オリンピックについても誘致から開催強行まで不愉快極まりないものだったが
本文を読む「わたしたちの民主主義なんだから」という今回の衆議院選挙の総括について議論するネット番組に市民連合運営委員の中野晃一さんが出ています。
著者: 大井 有全国の市民連合の皆様、(重複失礼します。BCCで失礼します) いろいろお世話になります。 「わたしたちの民主主義なんだから」という今回の衆議院選挙の総括について議論するネット番組に市民連合運営委員の中野晃一さんが出ていま
本文を読むオリンピックは実に汚い。こんなものへの公費のつぎ込みは一切やめようではないか。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月28日) ロイターの報道がメインのようだが、11月25日ブラジル・リオデジャネイロの連邦裁判所(一審)は、2016年のリオ五輪組織委員会会長だった被告人カルロス・ヌズマン(79)に対して禁錮30年11
本文を読む【要申込】12/1(水)変えよう選挙制度の会・12月例会「落選運動とは何か!~公職選挙法との関係で~」(会場&オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】12/1(水)変えよう選挙制度の会・12月例会「落選運動とは何か!~公職選挙法との関係で~」(会場&オンライン) 日時:12月1 日(水) 18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議
本文を読む愛子さんのティアラ?眞子さんの新婚生活?もっと大事なことを忘れてはいけない
著者: 内野光子報道によれば、政府は、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議を、11月30日に再開し、最終答申の検討に着手するらしい。当ブログでもすでに書いたように、有識者会議は7月26日以来なのである。総選挙を控え、「女性天皇」が争
本文を読むミャンマー/外交と国内統治で、二つの政府つばぜり合い
著者: 野上俊明ミャンマーの現下の状況の特色は、国民統一政府NUGが単なる反政府組織ではなく、併行政府として様々な行政的措置をも講じていることである。こうした二重権力状況の持続は、だれもが想像しなかったことで、世界史上でも極めて珍しい
本文を読むLet’s Join Hands 11月27日 添付1点 コロナ再び猛威 韓国、重症者数想定超え &注目記事
著者: 江口千春コロナ感染、日本はこれからどうなる?「再び猛威 韓国、重症者数想定超え」 優先的に早い時期に接種した高齢者からワクチンの効果が薄れているからだと考えられる。 福島県立医大が今月公表した調査結果では、2回目から150日以上
本文を読む「新しい資本主義」とは徹底したアベノミクス批判の所産である。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月27日) 「週刊金曜日」(11月19日号)に「浜矩子の経済私考」というコラムが掲載されている。その表題が、《『新しい資本主義実現会議』のとっても緊急提言らしい緊急提言》という、ちょっと不思議な長い文章
本文を読むドイツ新政権、核禁条約会議に参加へ。日本は何もしない起承転結。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月26日) ドイツが変わる。アンゲラ・メルケルからオラフ・ショルツへ。首相の所属政党は、キリスト教民主同盟(CDU)から民主社会党(SPD)へ、である。 9月のドイツ総選挙で第1党となったのが中道左派
本文を読む2022年1月8日(土)から6月26日(日)没後10年 織田廣喜展 パリ-仙川
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では、「 没後10年 織田廣喜展 パリ-仙川 」 を開催いたします。 本展では、未発表のスケッチやドローイングを多数展示いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろし
本文を読む亡父が残した軍隊生活メモ(続き)
著者: 澤藤統一郎(2021年11月25日) 私の父は、兵営から長男の私宛に、軍事郵便のハガキを一通だけ書いている。昭和20(1945)年3月7日の日付のもの。 葉書の文面は 「毎日お父さんの写真の前に行っておじぎをしてゐるとは愛い奴じ
本文を読む渡辺治が語る ー 「激動の10年の政治史と日本民主法律家協会の役割」
著者: 澤藤統一郎(2021年11月24日) 作日(11月23日)は、日民協創立60周年記念集会だった。60年安保を闘った超党派の法律家運動が、安保後も憲法の理念を擁護し平和を守るための組織をつくった。それが、法律家の統一戦線組織として
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