東京のコロナ感染拡大 今日、3,000人超に。どうなるのでしょう?私も不安です。 現状に向き合うために、東京と沖縄の状況を伝える記事も見、事態をとらえる柳田邦男氏の見方をピックアップしてみました。いかがお感じでしょうか。
本文を読む正治安岡の執筆一覧
菅さんよ、もすこしシャキッとしておくれ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月28日) 昨日(7月27日・火)のコロナ新規感染確認者数が衝撃的だった。東京2848人、全国7629人である。神奈川758、大阪741という人数にも驚かざるを得ない。正直、背筋が寒くなる。かけっこだの、
本文を読むミャンマー、ある元大尉の死
著者: 野上俊明先日、ひとりの退役の元大尉がコロナに感染し亡くなった。この大尉の死をめぐって、ミャンマーの有力な反体制新聞「イラワジ」(7/26)は、地味ながら含蓄のある記事を掲載している。 アウンサンスーチー女史は、1988年ミャ
本文を読む【要申込】7/30(金)国際アジア共同体学会(ISAC)国際シンポジウ ム「米中新冷戦と日本の生き方:一帯一路構想・新彊ウイグル問題を中心に」(衆議 院第一議員会館&オンライン)
著者: 紅林 進国際アジア共同体学会(ISAC)国際シンポジウム 「米中新冷戦と日本の生き方:一帯一路構想・新彊ウイグル問題を中心に」 日時:2021年7月30日(金) 12:40-17:30(受付開始12時10分) 会場:衆議院第一議
本文を読むNHK経営委員会は、今にしてなお、情報公開制度の趣旨をまったく理解していない。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月27日) 昨日(7月26日)の毎日新聞8面に、青島顕記者の[NHK経営委の議事録]についての解説記事。「全面開示まで2年も」「第三者機関答申 一時ほご」の見出しが付けられている。「ほご」は、「反故(ない
本文を読む【要申込】8/7(土)第8回希望連帯日韓市民交流講座~チョ・ソンジュ パート2 「東アジアで民主政権の継続を~ポスト文在寅の労働・福祉政策」
著者: 紅林 進【要申込】8/7(土)第8回希望連帯日韓市民交流講座~チョ・ソンジュパート2「東アジアで民主政権の継続を~ポスト文在寅の労働・福祉政策」 大統領選挙まであと10か月となった韓国では、与野党などの立候補予定者の動きが活発
本文を読むオリンピックが涵養するナショナリズム
著者: 澤藤統一郎(2021年7月26日) 私は月刊誌文化で育った。漫画週刊誌が世を席巻する以前のことだ。小学生だけの寄宿舎2階の隅に図書室があり、少年・少年クラブ・少年画報・まんが王・少女・少女クラブ・リボン・なかよし・女学生の友・小
本文を読むオリンピックの非人間性と、自分をもたないアスリートの悲劇
著者: 澤藤統一郎(2021年7月25日) 私は小学2年生から4年生までを、清水市立駒越小学校に通った。戦後間もなくの1951年4月から54年3月までのこと。この地は富士がよく見え、三保の松原にほど近い風光明媚なところ。当時は田舎で、周
本文を読む東京オリンピック開会強行の日の違和感の数々
著者: 澤藤統一郎(2021年7月24日) パンデミック下の東京オリンピックの開会強行は、1941年12月8日の開戦に似ているのではないか。あの日醒めた眼をもっていた国民の気持を擬似体験している印象がある。国家というものは、ホントにやっ
本文を読むDHC吉田嘉明の姑息なヘイトコメントへの「謝罪」 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第194弾
著者: 澤藤統一郎(2021年7月23日) 昨日(7月22日)、毎日新聞(デジタル)が久々にDHCを記事にした。東京オリンピック直前のタイミングに、いま日本が直面している数々の問題を考えさせる恰好の素材を提供するものとなっている。 DHC
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎オリンピック開会式を前に ほか
著者: 江口千春◎オリンピック開会式を前に 何のための、誰のための五輪か?ますます問われています。 注目記事2点紹介させていただきます。 ☆「天の声」に翻弄された開会式…組織委関係者が語る「五輪の闇」「有力者が便宜を図った依頼は絶対。そ
本文を読む水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり ――田中正造・第2部――(6・終)
著者: 野沢敏治(7)「水の心」を知って治水にあたる 人が作ったものは人で直すことができる 最後の視点に入ろう。ではどうしたらよいのか。水害は「人造の禍でありますから、又人造で取りかへしが出来るはずだ」(『全集』第4巻、86頁)。
本文を読むキューバへのコロナ対策支援へのお願い(転載)
著者: 紅林 進友人のみなさん キューバのパンデミアへの戦いに貢献されたいとのご意思があることを伺いました。 みなさまの心温まるご配慮に心から感謝申し上げます。ご寄付の方法については、次の三つの方法から、ご選択ください。 1)現在、ご寄
本文を読む東京オリンピック開会前日のこの禍々しさ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月22日) 東京オリンピック開会の前日である。なにか禍々しいことが押し寄せて来そうな不気味な雰囲気。 その不気味さの理由の第一は、コロナ蔓延の急拡大である。東京都の新型コロナの新規感染確認者数は本日19
本文を読むおぞましい《TOKYO2020》の聖火を消せ!
著者: 澤藤統一郎(2021年7月21日) 東京五輪の開会予定日が明後日(7月23日)に迫っている。TOKYO2020の幕開けは、東京都の緊急事態宣言のさなかとなる。のみならず、なんというタイミングだろう。このオリンピック期間は、第5波
本文を読むリハビリ日記Ⅴ ①②
著者: 阿部浪子① 若林つやの愛のかたち 田舎道に咲いた、たった1本のグラジオラスの黄色い花。赤色ではない。堂々として、いかにもすずしげだ。春に球根を植えつけたのは誰だろう。花好きのタマエさんかな。長く伸ばした花茎に連なって咲いている
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎オリンピック IOC廃止 再生するなら(私論)書かせていただきました。 おたより紹介 ほか
著者: 江口千春◎オリンピック IOC廃止 再生するなら(私論)書かせていただきました。 おたより紹介 ◎気候変動 気候崩壊 注目記事 ☆高まる「温暖化で豪雨」 ☆グレタ・トゥーンベリ 気候変動の最前線をゆく ☆ポーランド、2049年ま
本文を読む呪われた東京五輪? いいえ、社会の劣化が見えるようになっただけ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月20日) 東京五輪が、目も当てられぬぐちゃぐちゃの事態である。国民の過半が開会に反対し中止を求めている。これほど、開催国民から愛されず、期待されず、不人気で、中止せよと言われ続けたオリンピックは、過去に
本文を読む中根誠『プレス・コードの影』の書評を書きました。
著者: 内野光子占領期のGHQの検閲については、関心があり、これまでも、調べたり、書いたりしてきました。このブログにもありますように、ある研究会の中根さんレポートも聞かせてもらいました。今回、『歌壇』に1頁の書評を書きました。「うた新聞
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2021年7月号が発行が発行されました
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2021年7月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ 女川原発差し止め裁判も提訴されましたが、一方で複数の福島事故損害賠償裁判や、こど
本文を読むバッハという「異民族支配者」の忌まわしさ
著者: 澤藤統一郎(2021年7月19日) 昔学生時代に復帰前の沖縄に1か月余の滞在をしたことがある。そのとき、特別なニュアンスで「異民族支配」という言葉を何度も聞かされた。「日の丸」が、復帰運動のシンボルだった時代の話である。 ナシ
本文を読む【要申込】7/20(火)ニカラグア最新情勢オンライン講演会
著者: 紅林 進【要申込】7/20(火)ニカラグア最新情勢オンライン講演会 下記の通り、講演会を開催いたします。 期日:2021年7月20日(火) 午後2時~午後4時(若干の延長もあります) 言語:スペイン語、西日同時通訳付き 講演者:
本文を読む小堀桂一郎流の憲法破壊宣言
著者: 澤藤統一郎(2021年7月18日) 小堀桂一郎という人物がいる。ドイツ文学者で東京大学名誉教授だそうだが、専門分野の業績についてはよく知らない。世に知られているのは、右翼言論人としてである。ウィキペディアには、「歴史教科書問題な
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/子供と親が元気を取り戻す。◎冒険遊びができる ごろごろできる 学べる場所を八王子にも! ほか
著者: 江口千春親はなぜ、「やり過ぎ教育」に走るのか? 子どもの心は? 西野さんの熱いメッセージ 冒険遊びを取り戻そう ママさん、住職、応援する市民 八王子からお届けします。 ◎冒険遊びができる ごろごろできる 学べる場所
本文を読む「東京五輪閉会後に、コロナ禍よ来たれ」
著者: 澤藤統一郎(2021年7月17日) わたし、トーマス・バッハです。IOCの輝ける会長ですよ。できることならバッハ閣下と呼んでいただきたい。わたしゃ、並みの国家元首よりもエラいんだから。 ところが、最近、チャイニーズ・ピープルの
本文を読む代替わりに見る天皇の短歌と歌人たち―平成期を中心に(2)平成期における明仁天皇・皇后の短歌の果たした役割
著者: 内野光子天皇夫妻の短歌と国民とのパイプ役をなすとされる歌会始はじめ、新聞・テレビなどへの登場、夫妻の歌集・鑑賞の書物の出版などが盛んになり、皇室行事、被災地訪問、慰霊の旅などを通して短歌の登場頻度が高くなり、歌碑などの形での接点
本文を読む水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり ――田中正造・第2部――(5)
著者: 野沢敏治(5)キリスト教との対話 正造の運動には、彼の激しい闘争心からすると意外かもしれないが、愛を説くキリスト教と響きあうところがある。このことはすでに何人かの人が指摘しているが、私は自分でもそのことを探っておきたい。
本文を読む表現の自由を侵害する、権力と右翼との暗黙のチームプレイの構造。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月16日) 本日から、「表現の不自由展かんさい」が始まった。なるほど、この社会の「表現の不自由」をよく示す企画展になった。この国の「法治」が危ういことも教えている。そして、何よりも、この企画を通して表現の
本文を読む【要申込】7/28(水)ベネズエラ最新情勢オンライン講演会
著者: 紅林 進【要申込】7/28(水)ベネズエラ最新情勢オンライン講演会 ベネズエラ・ボリーバル共和国メルビン・マルドナード青年・スポーツ相の日本公式訪問を記念して、チャベス大統領の生誕日に下記の通り、オンライン講演会を開催します。奮
本文を読む成熟した市民社会は、オリンピックを道具としたナショナリズム発揚を受け容れない。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月15日) 東京五輪開会まであと10日。本日の東京のコロナ新規感染者数は1308名。小池百合子は、疫病神バッハとおしゃべりなどする暇があったら、感染対策に奔走しなければならない。コロナ禍を押してまで、やろ
本文を読む