ガザの状況、多くの方が心配されていることと思います。 当会の現地職員、および現地提携団体はいまのところ皆無事にしています。 ただ、爆撃は断続的に続いており、ガザ中が恐怖に陥っています。 逃げ場がなく、眠れな
本文を読む正治安岡の執筆一覧
伏石事件と弁護士若林三郎 ー 天皇制司法の理不尽と悲劇
著者: 澤藤統一郎(2021年5月16日) 日弁連の機関紙「自由と正義」の5月号が届いた。いつも巻頭に、「司法の源流を訪ねて」とする各地の写真記事が掲載される。今号は、その第51回で、「ため池ほとりの伏石事件碑」が取りあげられている。筆者
本文を読む(要申込)5/20(木)空爆が続くガザから 緊急集会(オンライン)
著者: 紅林 進(要申込)5/20(木)空爆が続くガザから 緊急集会(オンライン) https://www.parcic.org/news/events/19143/ 5月10日の夜からガザでイスラエルによる空爆が始まり、目下先が見通せ
本文を読むミャンマー/非暴力抵抗運動と武装闘争のはざまで
著者: 野上俊明<クーデタ以後100日> 軍事政権の弾圧と自身が闘いながら、NGOのAAPP(政治犯支援協会)は果敢に国民的犠牲の数字を国内外に日々明らかにし続ける。その数字は、軍事政権の残忍さ、非人道性を暴露するとともに、国民の勇気
本文を読む危険を冒して取材するジャーナリストに敬意を表する。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月15日) 我々一般人は、ジャーナリストの目と耳と筆を通じて、世の中の出来事を認識している。これなくして意見の交換も議論も成立しない。ジャーナリストとは、民主主義にとって掛け替えのない大切な人々なのだ。とり
本文を読むあなた何様? わたくし、IOC様ですよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月14日) 私が、IOC広報担当責任者 マーク・アダムズです。一昨日(5月12日)のIOC理事会のあとにバッハ会長に代わって記者会見を行った、あのアダムズです。 記者会見では私の思いが日本の皆さんに十分には
本文を読むコンビニ各社よ、ヘイト企業DHCとの取引を見直せ ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第184弾
著者: 澤藤統一郎(2021年5月13日) この世の不当な差別はなくさねばならない。差別をこととする政治家は選挙で落とさなければならないし、名誉毀損や侮辱に当たる差別的言動は取り締まらねばならない。DHCのごときヘイト体質の企業には、消費
本文を読む地方自治体たるもの、DHCというヘイト企業と連携してはならない ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第183弾
著者: 澤藤統一郎(2021年5月12日) デマとヘイトとステマとスラップで天下に著名なDHC。悪名高いその企業が、全国の幾つかの自治体と「連携協定」を結んでいる。これは見過ごせない。 DHCのホームページには、こうある。 DHCは健康づ
本文を読む「さざ波発言」がもたらした、官邸への大波。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月11日) 本日も、茅渟の海が波立っている。「大阪、死亡者過去最多55人」「大阪の新規感染者数974人」という速報。波立っているのは大阪湾ばかりではない。全国津々浦々の波が高い。コロナ死者数は1万人を超えた
本文を読む東京オリンピックの開催中止を求める要望書(市民グループ「私が東京を変える」)
著者: 紅林 進市民グループ「私が東京を変える」http://watashiga.org/ では、東京オリンピッ クの開催中止を求める下記要望書を、小池百合子東京都知事、橋本聖子五輪組織委員 会会長、菅義偉首相、バッハIOC会長宛に提出
本文を読む7月3日(土)~9月26日(日)/東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。視触手考画説 『 水彩考 』
著者: 東京アートミュージアム会 期:2021年7月3日(土)から9月26日(日) 開館時間:11時~18時30分(入館18時まで) 休 館 日:月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(木)〜15日(日) 入 場 料:一般 500円 / 大高生 40
本文を読む「改憲手続き法・改正法案」は、小手先の修正を施してもなお欠陥法案である。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月10日) 今国会は、徹頭徹尾コロナ対策国会に終始するものと思っていたら、コロナ騒ぎのドサクサに紛れて、火事場泥棒さながらに改憲手続法案が動き出し暴走している。これが採決強行ではなく、「与野党合意」で成立し
本文を読むこれ以上の東京オリパラ「ぼったくり」被害はごめんだ。政府は、直ちに「損切り」せよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月9日) ワシントンポストが、東京オリンピック中止を促す記事を掲載したとして、話題になっている。執筆したのはサリー・ジェンキンスという、その道では著名なスポーツジャーナリストだという。世間が注目したのは、I
本文を読む東京オリンピックの開催中止を求めるネット署名
著者: 紅林 進元日弁連会長の宇都宮健児弁護士が呼びかけたオリンピック中止のネット署名が5月5 日正午から開始され、開始3日で20万人超の署名が集まっているとのことです。(現時 点では30万人近く)コロナ変異株が拡大している中、オリンピ
本文を読む「オリパラ中止」を、英断にも聖断にもしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月8日) 本日の新規コロナ感染確認者数が全国で7249人と報道された。東京・大阪がいずれも1000人を越し、愛知・兵庫・福岡が500人台、北海道が400人である。しかも全国にまんべんなく蔓延している。重症者
本文を読む【5月11日開催】徳田靖之弁護士講演&オンライン写真展ーらい予防法違憲国賠訴訟から20年ー
著者: Oidon〈ハンセン病首都圏市民の会ニュース〉 【5月11日開催】徳田靖之弁護士講演&オンライン写真展のご案内-らい予防法違憲国賠訴訟から20年- 5月11日は2001年の国賠訴訟勝訴判決から20年になります。 ハンセン病に対する
本文を読む世相いろはカルタ
著者: 澤藤統一郎(2021年5月7日) 連休巣ごもりの徒然に、世相の48文字。やや甘口ではあるが。 い 犬も呆れたアベマスク ろ 論よりPCR は 花よりワクチン に 憎まれバッハ 世にはばかる ほ 星の数ほどスキャンダル へ 別人格だ
本文を読むミャンマーの事態を他山の石に
著者: 澤藤統一郎(2021年5月6日) ミャンマーで国軍のクーデターが起きたのが2月1日のこと。あれから3か月余が経過した。クーデターに抗議する民衆の抵抗に胸が熱くもなるが、既に路上で虐殺された人が750人を超えるという。この深刻な事態
本文を読む5月25日(火)オンライン 被ばく学習会/ホントに怖い 核のごみ 講演:永田文夫さん
著者: 温品惇一5月の学習会は、視野を広げ、原発で作り出される膨大な放射能、広い意味での「核のごみ」について学習したいと思います。 原子力発電は熱と膨大な死の灰(核分裂生成物)を生み出します。 セシウム134,137,ヨウ素131、スト
本文を読む半藤一利さん、下馬郁郎の名で短歌も詠んでいた
著者: 内野光子4月30日の、鈴木竹志さんのブログ「竹の子日記」を読んで、驚いた。半藤一利さんの短歌が、下馬郁郎の名で、『昭和萬葉集』に収録されている、という。鈴木さんは、『週刊文春』最新号の座談会で知ったという。早速、『昭和萬葉集』を
本文を読む「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」の採決に反対し、改憲手続法抜本改正の慎重審議を求める声明(明日の採決強行を危惧して再掲)
著者: 澤藤統一郎(2021年5月5日) 明日(5月6日)に予定されている衆院憲法審査会が風雲急を告げる事態だという。もしかしたら、これまでの与野党の合意を反故にして、改憲手続法(国民投票法)の採決が強行されるかも知れない。 疑問だらけの
本文を読む5月12日(水)【要申込】変えよう選挙制度の会・5月例会「各政党の綱領を読み比べてみよう!」(会場&オンライン)
著者: 紅林 進変えよう選挙制度の会・5月例会「各政党の綱領を読み比べてみよう!」(会場&オンライン) 日時:5月12日(水)18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B (JR
本文を読む最高裁を国民からの批判禁制の聖域にしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月4日) 憲法記念日にちなんで、朝日新聞が興味ある世論調査を行った。最高裁判例に納得できるか否かを問うものである。端的に言えば、最高最判例批判の世論を問うている。「最高裁はこれでいいのか」を主権者国民に問い
本文を読む5月1日、パリのデモ 再び機動隊と衝突
著者: 村上良太今年の5月1日のパリのメーデーは激しい機動隊との衝突が起き、ジレジョーヌ(黄色いベスト)の再来とも報じられています。以下はハフィントンポストの動画でYouTubeにUPしています。 もしもっとリアルなバージョンが見たい人
本文を読む新型コロナウイルスでフランスの失業率が沸騰 マリーヌ・ルペン大統領誕生の可能性
著者: 村上良太新型コロナウイルスで昨年失墜したのが安倍首相とトランプ大統領、ともに右翼政治家でした。彼らが失墜したのは新型コロナウイルスのリスクを軽視していたことが大きな原因でした。安倍首相は五輪開催のために新型コロナウイルスの危険
本文を読む第7回(4月)社会批評研究会から/テーマ:「であることとすること」から(丸山真男「日本の思想」岩波新書所収)
著者: 野上俊明<報告の記録> ▼和語を使用したこういう表題のつけ方に、鶴見俊輔的なものを感じる。「思想の科学」の鶴見俊輔は、官僚・政治家の後藤新平の孫で父親は国会議員の鶴見祐輔だが、中学時代は不良でアメリカに行かせられ、わずか4
本文を読む日本国憲法は常に政権から疎まれ、「改正」の危機を繰り返してきた。現在も、事情は変わらない。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月3日) 本日は憲法記念日。もちろん、政府も与党もなんの祝意も表さない。政権も保守陣営も、憲法には敵意を剥き出しにしている。それでも日本の民衆が、権力に憎まれる日本国憲法を無傷のままの守り抜いて74年目の憲
本文を読む東京オリパラ開会決行は取り返しのつかない事態を招く。さりとて、中止をしても政権への打撃は深刻である。
著者: 澤藤統一郎(2021年5月2日) 河豚は喰いたし命は惜しし。フグはその美味ゆえに喰いたくてたまらんものだが、万が一にもその毒に中ったら元も子もない。さて、東京オリパラである。政権としては予定のとおりに開会に向けて突っ走りたいのだが
本文を読む5月4日(火)午後2時よりキリスト者メーデー集会をZoomで行います。
著者: Oidonhttps://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/05/cfa77f9f876d750176fa43baf9d11bcd.pdf
本文を読むNHKによる「消された30秒」の意味と深刻さ
著者: 澤藤統一郎(2021年5月1日) 「事件」は、ちょうど1か月前の4月1日、午後7時15分ころに起きた。場所は長野市善光寺本堂から市役所前広場までの約2・5キロの道路上。計12人による順「聖火」リレーの第7走者が走り始めて1分後、独
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