正治安岡の執筆一覧

【緊急・転送歓迎】4月18日シンポジウム「構造的欠陥を抱えた女川原発を再稼働させてよいのか」

著者: 舘脇

【緊急・転送歓迎】 みなさま(送付先多数のためBCCで失礼します) さようなら原発みやぎ実行委員会の舘脇です 宮城県下のコロナ感染拡大状況に鑑み、4月18日シンポジウム「構造的欠陥を抱えた女川原発を再稼働させてよいのか」

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沖縄「一中健児の塔」を「顕彰碑」とした歴史教科書が検定を通過?!

著者: 内野光子

 4月3日の『東京新聞』によれば、沖縄戦に動員された沖縄県立一中の学徒隊の慰霊碑が、「顕彰碑」と紹介され、戦争を美化するような表記がある教科書が、文科省の検定をパスしていたというのだ。2022年度から使用される高校の新し

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打ち破るべき「あしき前例主義」の最たるものは天皇制である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月10日) 菅義偉内閣は、昨年(2020年)9月16日に発足した。この日の午後9時から首相官邸で新首相として記者会見に臨んだ菅はこう言っている。 「行政の縦割り、既得権益、あしき前例主義を打ち破って規制改革

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総務省官僚の「NHKの経営には自主自律なんてない」発言の真意を問わねばならない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月8日) 総務省とNHKと朝日新聞の三題噺である。「権力」と「その膝下にある公共放送」と、その「二者の関係を論評するメディア」の、それぞれの立ち位置のお話なのだ。主たる批判の対象は総務省であるが、問題はそれ

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「司法はこれでいいのか―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年」 出版と出版記念集会

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月6日) 昨日のブログに、1971年4月5日の原体験を書いた。その原体験を共有する同期の仲間が、50年目にあたってそれぞれの思いを語る書籍を刊行した。題して、「司法はこれでいいのか。一裁判官任官拒否・修習生

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忘れることのできない1971年4月5日 ― あれから50年。

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月5日) 私にとって、4月5日は特別な日である。私は、1971年の春4月に司法修習を終えて弁護士となった。その司法修習の終了式が、ちょうど50年前の今日、4月5日であった。その日、私は怒りに震えた。あの日の

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YouTubeチャンネル「フランスを読む」を立ち上げました 第一線の識者が語るこの一冊

著者: 村上良太

この春、YouTubeチャンネルを立ち上げました。「フランスを読む」というシリーズで、毎回、約10分で1冊、フランスの本を中心に識者にその魅力を語っていただくものです。日仏間の翻訳者たちや文学者、出版人やジャーナリスト、

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戦没学徒を「顕彰」する、右翼教科書の記述は戦争を美化するものだ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月3日) 本日の東京新聞第6面に、以下の見出しの記事。 「沖縄戦慰霊碑を『顕彰碑』」「高校教科書 元学徒ら『戦争美化』」「批判受け訂正へ」 見出しをつなげるとこういう意味だ。「ある高校教科書が、沖縄戦犠牲者

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国旗・国歌の強制とは、リンゴ箱の中の籾殻が大切なリンゴを傷付けている図である

著者: 澤藤統一郎

(2021年4月2日) 憲法の全体像をどうイメージし、どんな形のものとして把握し説明するか。それは、憲法の理念をどう捉えるか、各理念の関係をどう捉えるか、つまりは体系としてどう理解するかに関わる。 憲法の全体像をタマゴの

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4.27(火) 原発事故10年を振り返るネット学習会(第5回)/講師:後藤政志さん(元東芝原発設計技術者)

著者: 温品惇一

10年前、衝撃の巨大地震・津波に続いて発生した福島原発メルトダウン。 事故以降、溶融燃料(デブリ)を冷却してきた120万トンもの汚染水を海洋放出することが計画されている一方で、デブリの取り出しは極めて困難となり「廃炉」そ

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【要申込】4/14 (水) オンライン講演会『キューバにおけるCovid-19ワクチン5種の開発状況について』(キューバ大使館主催)

著者: 紅林 進

【要申込】4/14 (水) オンライン講演会『キューバにおけるCovid-19ワクチン5種の開発状況について』(キューバ大使館主催)   4月14日(水)に駐日キューバ大使館ではオンライン講演会『キューバにおけ

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フランスのネトウヨが全仏の左翼大学人に死の脅迫状を大量に送っている件

著者: 村上良太

村上です。フランスのネトウヨが大学人に死の脅迫状を大量に送っている件について書きました。 標的とされてリストで公開された左翼学者600人のリストもあります。元凶は政府の高等教育担当大臣の発言です。 フランスのネトウヨが活

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【要申込】4/14(水}変えよう選挙制度の会・4月例会「地方議会議員選挙の現状と課題(Ⅱ)」(会場&オンライン)

著者: 紅林 進

【要申込】変えよう選挙制度の会・4月例会   日時:4月14日(水)18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室} 飯田橋駅下車、飯田橋セントラルプラザ10階 アクセス https:

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『産経』が新たに「沖縄戦」歪曲の言説の展開に着手?

著者: 高嶋伸欣

皆さま          高嶋伸欣です。 1 3月28日の『産経』がオピニオンのページに、添付のように編集委員・川瀬記者によるコラムを掲載し、沖縄戦学習での新たな「お勧めしたい『平和学習』」なる提案をしています。 2 現

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踏みにじられた香港の民主主義と、踏みにじった中国の非道を忘れない

著者: 澤藤統一郎

(2021年3月30日) 毎日新聞が、「香港『1国2制度』事実上終わる 全人代、選挙制度の見直し決定」と伝えている。なんということだ。香港に花開いた民主主義は、中国の野蛮な暴力に押し潰されたというのだ。文明の敗北であり、

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今年の「歌会始」から見えてくるもの~私たちは祈ってばかりいられない

著者: 内野光子

 3月26日、約2カ月遅れで、延期された「歌会始」が開催された。“伝統ある古式に則った”宮中行事というけれど、テレビ中継で何度みても、まず、そのドレスコードというか、和洋混在の正装の人々の違和感が先に立つ。会場の男性はモ

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4月17日(土) 世界資本主義フォーラム・オンライン学習会のご案内/「武蔵大学MMTシンポジウムに参加して」(報告・青山雫)

著者: 矢沢国光

3月21日(日)、武蔵大学の主催にて、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)をめぐるオンライン・シンポジウムが開催されました。 「MMTは何が間違いなのか」の著者ジェラルド・エプシュタイン教

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「安定的な皇位継承策の議論」は、重大でも喫緊の課題でもない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年3月28日) 愛読する毎日新聞、最近はその社説に違和感を覚えることが滅多にない。ときどきは大いに肯いて、肯いた自分を保守化したのだと感じたりもする。 しかし、3月24日社説「皇位継承の有識者会議 国民的議論が

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「フランスを読む」#4 「ショア」を監督したクロード・ランズマンの自伝を翻訳者の中原毅志さんが語ります。

著者: 村上良太

皆様 いつも大変お世話になっております。 BCCで失礼します。YouTubeチャンネル「フランスを読む」#4をアップしました。 「ショア」を監督したクロード・ランズマンの自伝を翻訳者の中原毅志さんが語ります。 フランスを

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