(2021年4月1日) 年度替わりの本日(4月1日)は、当ブログの連載開始記念日である。「憲法記念日」ではなく、「憲法日記・記念日」。「日本国憲法の理念をこよなく愛する憲法日記の連載開始を祝うべき日」である。人権と民主主
本文を読む正治安岡の執筆一覧
フランスのネトウヨが全仏の左翼大学人に死の脅迫状を大量に送っている件
著者: 村上良太村上です。フランスのネトウヨが大学人に死の脅迫状を大量に送っている件について書きました。 標的とされてリストで公開された左翼学者600人のリストもあります。元凶は政府の高等教育担当大臣の発言です。 フランスのネトウヨが活
本文を読む【要申込】4/14(水}変えよう選挙制度の会・4月例会「地方議会議員選挙の現状と課題(Ⅱ)」(会場&オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】変えよう選挙制度の会・4月例会 日時:4月14日(水)18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室} 飯田橋駅下車、飯田橋セントラルプラザ10階 アクセス https:
本文を読む『産経』が新たに「沖縄戦」歪曲の言説の展開に着手?
著者: 高嶋伸欣皆さま 高嶋伸欣です。 1 3月28日の『産経』がオピニオンのページに、添付のように編集委員・川瀬記者によるコラムを掲載し、沖縄戦学習での新たな「お勧めしたい『平和学習』」なる提案をしています。 2 現
本文を読む本日、東京「日の丸・君が代」処分取消第5次訴訟を提訴
著者: 澤藤統一郎(2021年3月31日) 悪名高い「10・23通達」発出が、2003年10月23日のこと。時代は、これも悪名高い石原慎太郎都政第2期。この極右政治家の暴走によって、「都立の自由」が蹂躙され、都内公立校の学校行事で「日の丸
本文を読む踏みにじられた香港の民主主義と、踏みにじった中国の非道を忘れない
著者: 澤藤統一郎(2021年3月30日) 毎日新聞が、「香港『1国2制度』事実上終わる 全人代、選挙制度の見直し決定」と伝えている。なんということだ。香港に花開いた民主主義は、中国の野蛮な暴力に押し潰されたというのだ。文明の敗北であり、
本文を読むミャンマーの憂うべき情勢と、自衛隊トップの国軍非難声明
著者: 澤藤統一郎(2021年3月29日) ミャンマーからの報道に胸が痛む。これは、軍による無辜の人民の大量虐殺以外のなにものでもない。報道では、昨日(3月28日)までの弾圧犠牲者数は423人を数えるという。 首都ネピドーで行われた3月2
本文を読む今年の「歌会始」から見えてくるもの~私たちは祈ってばかりいられない
著者: 内野光子3月26日、約2カ月遅れで、延期された「歌会始」が開催された。“伝統ある古式に則った”宮中行事というけれど、テレビ中継で何度みても、まず、そのドレスコードというか、和洋混在の正装の人々の違和感が先に立つ。会場の男性はモ
本文を読む4月17日(土) 世界資本主義フォーラム・オンライン学習会のご案内/「武蔵大学MMTシンポジウムに参加して」(報告・青山雫)
著者: 矢沢国光3月21日(日)、武蔵大学の主催にて、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)をめぐるオンライン・シンポジウムが開催されました。 「MMTは何が間違いなのか」の著者ジェラルド・エプシュタイン教
本文を読む4/25(日)社会主義理論学会第32回研究集会「ソ連邦崩壊30年」(オンライン)
著者: 紅林 進4/25(日)社会主義理論学会第32回研究集会「ソ連邦崩壊30年」(オンライン) 日時:2021年4月25日(日)午後2時~5時 ※オンライン(ZOOM)で行います <報告者> 掛川 徹(反ス
本文を読む「安定的な皇位継承策の議論」は、重大でも喫緊の課題でもない。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月28日) 愛読する毎日新聞、最近はその社説に違和感を覚えることが滅多にない。ときどきは大いに肯いて、肯いた自分を保守化したのだと感じたりもする。 しかし、3月24日社説「皇位継承の有識者会議 国民的議論が
本文を読む「フランスを読む」#4 「ショア」を監督したクロード・ランズマンの自伝を翻訳者の中原毅志さんが語ります。
著者: 村上良太皆様 いつも大変お世話になっております。 BCCで失礼します。YouTubeチャンネル「フランスを読む」#4をアップしました。 「ショア」を監督したクロード・ランズマンの自伝を翻訳者の中原毅志さんが語ります。 フランスを
本文を読む3月27日 国軍記念日にも見境のない殺戮―歯止めなき人道に反する蛮行に国際社会の懲罰を
著者: 野上俊明昔たしかソ連軍のチェコ侵入の時だったであろう、「レーニンよ目を覚ませ、やつらは狂ったぞ!」という落首があった。ミャンマーもいまそれと同じ危機にある。「アウンサン将軍よ目を覚ませ、やつらは狂ったぞ!」―建国の英雄アウンサ
本文を読む「社会主義核心価値観」とは、現代中国版「教育勅語」である。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月27日) 金曜日には「週刊金曜日」を読もうとして、なかなか時間がとれない。今日、土曜日に3月26日号に目を通している。今号は、いつにもまして充実の趣。弱者目線にブレがないところがよい。 対照的な、広島高裁
本文を読む〇「フランスを読む」#3 ピエール・パシェ著「母の前で」を翻訳した根本美作子教授が語ります。
著者: 村上良太皆様 いつもお世話になっております。仕事の合間をぬってYouTubeのチャンネルを始めました。毎回約10分で1冊、フランスの本を中心に識者がその魅力を語ります。 〇「フランスを読む」#3 ピエール・パシェ著「母の前で」
本文を読む聖火リレーの行き着く先は?
著者: 澤藤統一郎(2021年3月26日) ここ上野不忍池はかつての東叡山寛永寺境内の一隅。四季の移りの中で二度ばかりは、この地が極楽浄土となる。一度は盂蘭盆会を間近の蓮の華が咲き誇る頃。そして、もう一度が、花が咲きそろい鳥の鳴く頃。まさ
本文を読む4/4(日)反貧困ネットワーク全国集会「生きてくれ」ーコロナと貧困ー(要申込、新宿文化センター)& 新宿駅頭前集会・サウンドデモ(申込不要)
著者: 紅林 進4/4(日)反貧困ネットワーク全国集会「生きてくれ」ーコロナと貧困ー (要申込、新宿文化センター)& 新宿駅頭前集会・サウンドデモ(申込不要) ※コロナ対策の為全国集会参加の方は事前申し込みが必要です。 ★申込みはこちら
本文を読む甲子園に流れた韓国語校歌の感動
著者: 澤藤統一郎(2021年3月25日) 自分でも現金なものと呆れるが、かつては「春はセンバツから」が身体に染みついていた。母校が甲子園の常連校で常勝校でもあった頃のこと。今は、高校野球になんの興味もない。母校の野球部は廃部になってしま
本文を読む「河井克行は離党させたのだから、もう自民党に責任はない」「アベ・スガ・ニカイに火の粉はごめんだ」
著者: 澤藤統一郎(2021年3月24日) 河井克行という大規模公職選挙法違反事件の被告人は、元法務大臣である。まったく法務大臣として不適格なこの人物を特に選んで法務大臣に据えたのは、当時の腐敗政権を支えた安倍晋三と菅義偉だった。時の政権
本文を読む同性婚をめぐる札幌地裁判決の意義と限界
著者: 森田成也2021年3月17日、札幌地裁で、同性間の法的婚姻を保障していない現行法体系は憲法違反であると提訴した原告の請求を退けつつも、婚姻制度による法的効果のいっさいを同性カップルに対して法的に排除していることは憲法14条1項
本文を読むミャンマー、局面転換―一歩後退二歩前進へ
著者: 野上俊明3月に入って国軍の戦場並みの鎮圧作戦によって、国民運動側の犠牲者は3/22現在、250名を超えました。振り返れば、あの韓国民主化運動史の画期をなす「光州事件」(1980.5/18~5/25)の死者155人をはるかに超え
本文を読む権力の発動に異議を唱えた市民の訴えには、まずは共感の姿勢で耳を傾けよう。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月23日) ややこしい話だが、新型コロナの蔓延に対応している法律の名称は、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」である。昨年(2020年)3月、この特措法に新型コロナ対応を盛り込んだ改正を行って以来、この改
本文を読む大石又七さんありがとうございました。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月22日) 貴重な歴史の証人が失われた。第五福竜丸乗組員として「死の灰」の被曝を体験され、その体験を語り続けてこられた大石又七さんが亡くなった。享年87。 大石さんは第五福竜丸展示館を運営している公益財団法
本文を読むそれでも五輪は開催するのか、国民は延期や中止を望んでいる
著者: 内野光子2020年3月23日のNHKの昼のニュースで伝えられた、新型コロナ感染者マップである いったい、だれのためのオリンピック・パラオリンピック(以下五輪と略す)なのだろう つい一年前のことを思い出してみたい。安倍首相が、東京
本文を読む国旗・国歌(日の丸・君が代)への敬意表明強制とはどんな意味をもっているのか
著者: 澤藤統一郎(2021年3月21日) 都教委の悪名高い「10・23通達」(2003年)以来、都内の全公立校に卒業式・入学式のたびに、君が代斉唱時の「起立」の職務命令が発せられている。違反者には懲戒処分である。 もうすぐ
本文を読む会報「鳴り砂」2021年3月号が発行されました。
著者: 舘脇章宏編集部:註 本文中「3月27日の集会・デモ・・・」の記事について、主催者からの「延期のお知らせ」がありましたので冒頭での追加掲載としました。 3月27日「さようなら原発宮城県民大集会」延期のお知らせ 3月27日に予定
本文を読むDHC製品不買運動は、案外効いているのではないか。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月20日) 前川喜平が、実名に(右傾化を深く憂慮する一市民)という言葉を付したハンドルネームで、ツィッターを発信している。なるほどと、頷けることばかり。 https://twitter.com/brahms
本文を読む桜を見る度に思い起こそう。そして語り継ごう。桜を見る会を私物化した、とんでもない首相がいたことを。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月19日) 東京の昨日と今日とは、陽光燦々春も本番の趣。天気上々なれば気分も悪かろうはずはない。上野の桜ももうすぐ見頃。ヨウコウは満開、オオシマザクラは五分咲き、そしてソメイヨシノもちらほらと咲き始めている
本文を読む「原発を止める。─3.11から10年 脱原発とクリーンエネルギーの現在」(ゲスト:海渡雄一さん・竹村英明さん)(UTSUKEN Monthly Talk Session vol.005)
著者: 紅林 進UTSUKEN Monthly Talk Session vol.005 「原発を止める。─3.11から10年 脱原発とクリーンエネルギーの現在」 (ゲスト:海渡雄一さん・竹村英明さん) 宇都宮けんじ氏がゲ
本文を読む同性婚訴訟違憲判決の爽やかさ
著者: 澤藤統一郎(2021年3月18日) 昨日(3月17日)、札幌地裁(武部知子裁判長)が、「同性婚訴訟」判決で民法規定を違憲とする判断を示した。正確には、「同性愛者に対しては,婚姻によって生じる法的効果の一部ですらもこれを享受する法的
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