キューバ最新事情オンライン講演会 4月16日から19日までキューバ共産党第8回大会が開催され、ラウル・カストロ第一書 記をはじめ、革命元勲世代の指導者が勇退し、革命勝利後世代の新しい指導者が外 交・経済政策を担います。一
本文を読む正治安岡の執筆一覧
東京と大阪のコロナ猖獗の事態は、無能な人物を首長に選んだ民主主義の劣化が招いたものだ。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月19日) 「苛政は虎よりも猛し」という。無能無策な政治も「苛政」と言わざるを得ない。アベ・スガ政権の無為無策ぶりもさることながら、今や東京都と大阪府、東西両都の為政者の無策の責任が誰の目にも明らかになって
本文を読むユニオンヨコスカ機関紙2021年4月号
著者: Oidonhttps://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/04/e58ffe26f24cc98d3ce63ae2b87d1d51.pdf
本文を読む「アンダーコントロール」という言葉によってコントロールされてきた福島の現状
著者: 澤藤統一郎(2021年4月18日) 「白い土地」を読んだ。集英社からの出版だが、朝日新聞(南相馬支局)の現役記者・三浦英之の著書である。「ルポ 福島『帰還困難区域』とその周辺」という副題がついている。 タイトルの『白い土地』とは、
本文を読む5月8日(土)2021年度5月期「グラムシを読む会」のご案内
著者: 東京グラムシ会【日 時】 2021年5月8日(土) PM2:00~5:00 【会 場】 文京区小石川運動場会議室 JR 飯田橋駅東口・水道橋駅西口から徒歩10分 都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅C3出口から徒歩
本文を読むなんの風の吹きまわしか、料理に目ざめた!
著者: 内野光子若いときは、自炊の生活も長かったはずなのだが、以降、食事や料理にはあまり関心を示さなかった連れ合いが、突然、料理に目覚めたのである。昨年の夏、日テレの3分クッキングを偶然目にして、「これおいしそう、作れるかな」で始まった
本文を読むYouTube動画『キューバにおけるCovid-19ワクチン5種の開発状況について』(キューバ大使館主催オンライン講演会)
著者: 紅林 進先日4月14日(水)にキューバ大使館の主催でオンライン講演会『キューバにおける Covid-19ワクチン5種の開発状況について』が開催されましたが、そのYouTube動画を 転載させていただきます。 https://ww
本文を読む参勤交代菅のバイデンに対する一層の忠誠
著者: 澤藤統一郎(2021年4月17日) 菅義偉がバイデンに呼びつけられて、いそいそとワシントンに出向いている。歴代こういう行事が繰り返され、日本の政権と国民は、その都度あらためて主従関係の存在を再認識させられる。さながら、これは参勤交
本文を読むアンダーコントロールの正体みたり、海洋への排出。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月16日) 漁民のみならず福島県民の反対を押し切って、東京電力福島第1原発の敷地内に貯蔵されている「汚染水」が海洋放出されることになった。海洋の汚染は、国際問題でもある。けっして、どこの国の原発もやっている
本文を読むミャンマー/「影の政府」CRPH、少数民族組織との連携・同盟構築へ――内戦的様相のなか、連邦民主憲章に基づき暫定統一政府まもなく発足
著者: 野上俊明軍事政権は、9日に中部バゴー(ヤンゴンから約90キロ、ペグー王朝の旧王都)で80人以上の市民を殺害。擲弾筒など戦場の重火器を使用して残虐さの規模を拡大させている。「政治犯支援協会」によると、2月1日のクーデタ以降、4月
本文を読む民族の伝統だ。大和魂だ。コロナに打ち勝って東京五輪をやり抜くぞ!
著者: 澤藤統一郎(2021年4月15日) 東京五輪は国策だ。しこたま金もかけている。これからがいよいよ儲けの本番だ。何が何でも東京五輪は断行だ。断じて行えば鬼神もこれを避く。必ずカミカゼが吹く。 政権浮揚と無能都政挽回に千載一遇のチャン
本文を読む要申込・4/27(火)「韓国最新事情~2つの市長補欠選挙と政治・社会運動」(希望連帯緊急オンライン講座)
著者: 紅林 進日韓市民交流を進める希望連帯緊急講座 「韓国最新事情~2つの市長補欠選挙と政治・社会運動」 ◇日 時 4月27日(火)午後7時~9時 ◇形 式 オンラインZoom ◇報告者 京郷(キョンヒャン)新聞論説委員ソ・イド
本文を読むアパホテルもDHCも、今の体質のままでは消費者からの制裁を免れない。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月14日) あの日はカンザンが盛りだったから、ごく先日のこと。桜を見ての帰りの散歩道で小さな郵便局に立ち寄って定額小為替を購入した。いつもは、本郷郵便局に通い慣れて、窓口で不愉快な思いをしたことはない。 こ
本文を読む「分離主義」 フランス上院でイスラム分離主義封じ込め法案がほぼ可決
著者: 村上良太私のブログで何度か触れてきましたフランスに存在するかどうかも怪しい<イスラム急進主義=左翼急進主義>とレッテルを張られた人々への魔女狩りにも似た排除の空気の中で、フランス上院で昨年来、与党が進めてきたイスラム分離主義封じ
本文を読む原朗著『創作か盗作か』の一読感想――小林版も読みたい――
著者: 岩田昌征私の手元に東京国際大学大学院経済学研究科の学術誌『経済研究』第12号(2010年・平成22年)がある。原朗教授の最終講義「開港百五十年史――小江戸・大江戸・そして横浜」(pp.1-31)と私=岩田昌征の最終講義「党社会主
本文を読む30年前の東京地裁103号法廷に、ラムゼイ・クラーク(元米司法長官)が立っていた。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月13日) 今朝の朝刊各紙に、ラムゼイ・クラーク(元米司法長官)の死亡が報じられている。 米メディアによると、9日、ニューヨーク市の自宅で死去、93歳。めいのシャロン・ウェルチ氏が明らかにした。死因は不明
本文を読む「司法はこれでいいのか―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年」 出版記念集会へのお誘い
著者: 澤藤統一郎(2021年4月12日) 4月24日(土)の「司法はこれでいいのか―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年―」出版記念集会が間近である。この集会にお誘いしたい。 時節柄、集会は事前予約制で、会場参加80人、オンライン100
本文を読む日本政府は、ミャンマーの民衆の側に立って、実効性のある国軍批判の措置をとれ。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月11日) 戦慄すべきミャンマーの事態である。連日の犠牲者の報道に胸が痛む。軍事クーデターだけでも衝撃だが、クーデターを批判する民衆に対する理不尽な弾圧には言葉もない。これは、軍事組織による人民の大量虐殺で
本文を読む【緊急・転送歓迎】4月18日シンポジウム「構造的欠陥を抱えた女川原発を再稼働させてよいのか」
著者: 舘脇【緊急・転送歓迎】 みなさま(送付先多数のためBCCで失礼します) さようなら原発みやぎ実行委員会の舘脇です 宮城県下のコロナ感染拡大状況に鑑み、4月18日シンポジウム「構造的欠陥を抱えた女川原発を再稼働させてよいのか」
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 45 46
著者: 阿部浪子(文芸評論家)45 岩藤雪夫のはがき 春のおとずれを告げるアオモジの木の花。アオモジは別名、卒業木だそうな。はじめて見るもの。白い小さな花が、枝に連なって咲いている。黄緑の葉たちも、清らかな感じがする。しかしテーブルの上では、その姿
本文を読む沖縄「一中健児の塔」を「顕彰碑」とした歴史教科書が検定を通過?!
著者: 内野光子4月3日の『東京新聞』によれば、沖縄戦に動員された沖縄県立一中の学徒隊の慰霊碑が、「顕彰碑」と紹介され、戦争を美化するような表記がある教科書が、文科省の検定をパスしていたというのだ。2022年度から使用される高校の新し
本文を読む打ち破るべき「あしき前例主義」の最たるものは天皇制である。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月10日) 菅義偉内閣は、昨年(2020年)9月16日に発足した。この日の午後9時から首相官邸で新首相として記者会見に臨んだ菅はこう言っている。 「行政の縦割り、既得権益、あしき前例主義を打ち破って規制改革
本文を読むDHC吉田嘉明の乱心 「NHKは日本の敵です、不要です、つぶしましょう」
著者: 澤藤統一郎(2021年4月9日) 久しぶりに、DHCの吉田嘉明が自社の公式ホームページにコメントを掲載した。またまた、懲りないヘイトスピーチの繰り返しである。 https://top.dhc.co.jp/contents/othe
本文を読む総務省官僚の「NHKの経営には自主自律なんてない」発言の真意を問わねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月8日) 総務省とNHKと朝日新聞の三題噺である。「権力」と「その膝下にある公共放送」と、その「二者の関係を論評するメディア」の、それぞれの立ち位置のお話なのだ。主たる批判の対象は総務省であるが、問題はそれ
本文を読むスガよ、コロナは今「アンダー・コントロール」か?
著者: 澤藤統一郎(2021年4月7日) ウソとゴマカシの常習犯・安倍晋三が、原発事故後のフクシマの事態を、「アンダー・コントロール」とホラを吹いて承知した2020東京五輪。招致委員会理事長竹田恆和の贈賄疑惑も大きな話題となったところ。薄
本文を読む「司法はこれでいいのか―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年」 出版と出版記念集会
著者: 澤藤統一郎(2021年4月6日) 昨日のブログに、1971年4月5日の原体験を書いた。その原体験を共有する同期の仲間が、50年目にあたってそれぞれの思いを語る書籍を刊行した。題して、「司法はこれでいいのか。一裁判官任官拒否・修習生
本文を読む攻防続くミャンマー、どう描く出口戦略
著者: 野上俊明ビルマ政治犯支援協会(AAPP)によると、4/1の時点で、2/1のクーデタ以来、子ども46人を含む543人の民間人が国軍によって殺害された。3/27の国軍記念日の式典には、中国、ロシア、インド、パキスタン、バングラデシ
本文を読む忘れることのできない1971年4月5日 ― あれから50年。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月5日) 私にとって、4月5日は特別な日である。私は、1971年の春4月に司法修習を終えて弁護士となった。その司法修習の終了式が、ちょうど50年前の今日、4月5日であった。その日、私は怒りに震えた。あの日の
本文を読むYouTubeチャンネル「フランスを読む」を立ち上げました 第一線の識者が語るこの一冊
著者: 村上良太この春、YouTubeチャンネルを立ち上げました。「フランスを読む」というシリーズで、毎回、約10分で1冊、フランスの本を中心に識者にその魅力を語っていただくものです。日仏間の翻訳者たちや文学者、出版人やジャーナリスト、
本文を読む包茎を「商品」にした高須克弥の「医は算術」
著者: 澤藤統一郎(2021年4月4日) 澁谷知美著『日本の包茎 男の体の200年』(発刊2021年4月4日、筑摩選書)が話題である。一つは、ジェンダーやセクシュアリティに関しての学術的な関心からの話題であるが、もう一つは「消費者問題」や
本文を読む