正治安岡の執筆一覧

天皇誕生日とは、天皇制に対する批判の信念を確認すべき日である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月23日) 本日は、まだ国民の意識に定着してはいないが、天皇(徳仁)の誕生日である。祝日法第2条には、「天皇誕生日 二月二十三日 天皇の誕生日を祝う。」と意味不明の文章がある。文意分明ではないが、少なくとも

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2021.2.22 ̏ five two革命“のゼネストに突入!

著者: 野上俊明

 これほど情熱的な国民とは、と驚くほど全土の主要都市を埋め尽くす人、人、人である。22日午前中から、ヤンゴン、マンダレー、パテイン、タウンジー、トウングー、モーラミャイン、ダウェイ・・・、SNSとドローンというIT手段の

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司法の二面性 ー「国民支配の道具としての一面」と、「権力を抑制して人権を擁護する一面」と。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月19日) S君、長くお目にかからないが、久しぶりにご意見のメールをいただくと50年前の修習生時代を思い出す。真っ直ぐな問題提起の仕方に、つくづくと、人は変わらないものと思う。 弁護士生活50年を記念する出

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合法の装いで、スーチー国家顧問らの長期拘留ねらう 国内外の猛圧力で、クーデタ・レジーム打倒へ

著者: 野上俊明

 国軍はスーチー国家顧問を追起訴し、無期限の長期拘留によってNLDを孤立化させ反対運動を収束に向かわせようと企図。しかし全土に広がった反軍反クーデタ運動は、単一の司令塔によって指図されるものではなく、SNSを駆使した同時

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「デジタル改革関連法案」が指向する、監視社会化・管理社会化の危険を警戒しなければならない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月18日) 2月9日、政府は「デジタル庁設置法」を含む、「デジタル改革関連法案」を閣議決定し、同日衆院に提出した。典型的な束ね法案で、新設・改正の法案数は計64本に及ぶ。政府は、今国会で成立を図り、「デジタ

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北海道銀行カーリングチームのなんとも爽やかなフェアプレイ。

著者: 澤藤統一郎 

(2021年2月16日) 私は、スポーツの観戦に興味がない。母校が出場した高校野球だけが例外だった。甲子園は同窓会の場でもあったから顔を出したが、それ以外にはスポーツ観戦の記憶がない。子供が幼いころ、アンドレア・ジャイア

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コロナ、オリンピック、地震で大揺れの中~防衛費膨張の裏で ミサイル監視衛星調査研究費、22円で落札!の非常識

著者: 内野光子

やや旧聞に属するが、先月末の2020年度第3次補正予算案審議の国会中継を見ていたら、耳を疑うような質疑に出会ったのである。 1月27日、参院の予算委員会で、立憲の白真勲議員が「3次補正予算に自衛隊の飛行機や潜水艦などの防

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ミャンマー 反クーデタ・民政回復運動、全土を席捲!

著者: 野上俊明

 スーチー国家顧問はじめ民主人士(330人 2/14現在)の釈放と民政回復を求める運動は、ミャンマー全土に燎原の火のごとく広がっている。まさに88動乱の様相を呈しつつあるが、しかし大きく異なるのは血で血を洗う暴力は抑えら

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鵜飼哲「五輪ファシズム」論に賛同の拍手を送る

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月14日) コロナ蔓延の終熄はまだ遠い。原発事故処理もできぬ間に新たな地震も重なった。財政は逼迫している。国民生活は弱者ほど疲弊が厳しい。とうていオリンピックどころではない。アベ晋三の大ウソとワイロとで誘致

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「救援新聞・みんなのひろば欄」に見る、《裁判のIT化反対》の声。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月12日) 「日本国民救援会」の機関紙『救援新聞』は旬刊である。毎月、5日・15日・25日付の各号が発行され郵送されてくる。最新の2月15日号が届いた。通算で1975号になる。その持続性に脱帽するしかない。

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2月27日(土)原発事故10年を振り返るネット学習会

著者: 放射線被ばくを学習する会

原発事故10年を振り返るネット学習会・3回目は 10年前の大震災は大部分の人々にとって「青天のへきれき」でした。 しかし、東電や政府はその可能性を知りながら、人々に知らせず、対策を取りませんでした。 福島原発事故は東電・

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「国を愛する心を養うべき日」に、「国を愛する心」心の危険を訴える。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月11日) 光の春のううらかな日和。ときおり吹く風にも冷たさはない。空は青く、梅が開き、寒桜も目にこころよい。ところが、えっ交番に「日の丸」? 警察署にも消防署にも「日の丸」である。あの、右翼や暴力団とお似

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情けなや。石が流れて木の葉が沈む ー これが我が国の「民主主義」。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月10日) 公共放送NHKは日本最大のメディアであって、そのありかたは国民の「知る権利」に計り知れない影響力をもつ。ということは、健全なNHKは日本の民主主義を支え、堕落したNHKは民主主義を貶める。そのN

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ミャンマー全土に反クーデタ行動広がる  ゼネスト的状況へ、しかし弾圧迫る!

著者: 野上俊明

ヤンゴン中心街  イラワジ紙  クーデタへの抗議行動は全土に広がり、88動乱と似たような様相を呈してきました。英紙ガ―ディアンによれば、地元紙フロンティア紙のウェブサイトで、国内最大級のKBZ銀行の多くの支店も、多くの従

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沈黙による共犯者となってはいけない。ー 本郷三丁目交差点で

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月9日) 本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、ご近所のみなさま。私が最後のスピーチを担当いたします。コロナ風吹く中のお騒がせですが、もう5分と少々の時間、耳をお貸しいただくようお願いします。 森喜朗という、

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天皇と神の国の「東京五倫」であることを、よく弁えていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月8日) 私がモリ・ヨシロウ、東京五倫の組織委員会会長だ。えっ? 「五倫」とはなんだって? 大切な五倫を知らんのか? それは、少し無知。 教育勅語は知ってるだろう。これさえ知っておればよい。神の国の天皇であ

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ミャンマー、軍政復活反対デモ大規模に!

著者: 野上俊明

 (2月6,7日のミャンマー、日本におけるクーデタ抗議への動きをメディアの報道から、以下簡単にピックアップしました) 国軍は2月1日にクーデターで権力を掌握し、文民政府を打倒してスーチー国家顧問やウィンミン大統領を拘束。

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【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制ン例会 「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」度の会・2月オンライ

著者: 紅林 進

【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制度の会・2月オンライン例会「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」   日時:2月10日(水)18:30~20:30 ※オンライン(

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