正治安岡の執筆一覧

12/23(水) 横浜事件は今も生きている 改めてこの国を、司法を問う集い

著者: 大井 有

 日時:2020年12月23日(水)18:00開場。18:30~20:30  会場:日比谷図書文化館 地下コンベンションホール(千代田区日比谷公園内)  報告:横浜事件国家賠償請求訴訟弁護団弁護士 森川文人・河村健夫・山

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12/22(火) 総がかり行動実行委員会 全国交流Web(Zoom〔要申込み〕)集会 (YouTube配信もあり〔申込み不要〕)

著者: 大井 有

12/22 17:30~ 総がかり行動実行委員会全国交流Web集会を行います。  総がかり行動の結成から6年。  安倍前首相は、「9条明文改憲」の野望をとげずに退陣しました。  安倍亜流の菅内閣は、発足早々に日本学術会議

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永尾俊彦『ルポ「日の丸・君が代」強制』(緑風出版)をお薦めする

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月13日) 本日、永尾俊彦さんから、その著書『ルポ「日の丸・君が代」強制』の献本を受けた。12年間にわたる法廷闘争と教育現場の取材をまとめた詳細なルポで、400ページに近い大著になっている。さすがに記者に

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学術会議被推薦者6名の任命拒否は、それ自体が直ちに学問の自由の侵害である。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月12日) 毎日新聞が、「菅語」を考えるというシリーズで12月6日に、 「国語学者・金田一秀穂さんが読む首相の「姑息な言葉」 すり替えと浅薄、政策にも」という記事を掲載している。 https://main

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「法と民主主義」12月号《緊急特集・日本学術会議会員の任命拒否を許さない」》のお薦め

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月11日) 日本学術会議が法に則って推薦した新規会員候補者6名について、菅首相が任命を拒否した。これは、看過しがたい重大な問題。菅政権による民主主義への挑戦であり、憲法秩序に対する挑戦でもある。何としても

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幹部自衛官養成機関の狂気のイジメ ー 「防大イジメ訴訟」に逆転判決

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月10日) 天皇の軍隊内での上官による兵隊イジメは、伝統であり文化でもあった。兵に対する指揮命令系統は、そのままイジメの構造と一体でもあった。これを容認し支えた日本人の精神構造は、連綿と今も生き続けている

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人権・環境権と並行的な動物福祉権―ドイツで新たなうごき

著者: 野上俊明

 かつて私は本論壇に動物のよりよく生きる権利(動物福祉権)に関わって、乳牛虐待の事実を紹介しました―(ヘーゲル研究会余禄―動物権から自然権まで 2019年12月13日)。本稿はその続きとなりますので、以前の拙稿の論旨をご

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12月8日、あらためて戦争を繰り返させない教訓を噛みしめる。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月8日) 本日は定例の「本郷・湯島9条の会」の街宣活動の日。これが、文京母親会議の「12月8日行動」と重なった。本郷三丁目交差点では、いつにないにぎやかさ。マスク姿の22名が、マイクを持ち、プラスターを掲

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つまらない国会の終わりに、つまらない首相による、まことにつまらない記者会見。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月5日) 第203臨時国会は実質的に昨日(12月4日)閉会した。夕刻、菅首相が官邸で記者会見を行って、記者の質問にも応じた。正式な形の記者会見を国内で開くのは、首相就任直後の9月16日以来、2か月半ぶり2

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(要申込)12/9(水)変えよう選挙制度の会・12月例会 「時代遅れの二大政党制~小選挙区制はどのようにして誕生したのか」

著者: 紅林 進

(要申込)12/9(水)変えよう選挙制度の会・12月例会「時代遅れの二大政党制~小選挙区制はどのようにして誕生したのか」   日時:12月9日(水) 18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動セン

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負けを認めないトランプと、トランプの負けを信じたくない支持者たちと。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月3日) 自分の望まない真実は、なかなかに受け容れがたいもの。時に人は、厭うべき歴史を修正して認識し、望ましからぬ眼前の事実さえも否定する。 戦後長く、ブラジルやハワイの日本人社会に、「勝ち組」と「負け組

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半端といえば、半端!?議会開設130年記念式典に参加しなかった共産党?

著者: 内野光子

この式典には、皇族からは、天皇夫妻と秋篠宮夫妻の長女眞子さんが参加していた。100周年、120周年の時は、天皇夫妻以外には秋篠宮夫妻が参列していた。 11月29日、議会開設130年に当たり、参議院議場では、記念式典が開か

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何もかも半端な~自粛か停止?結婚と婚約は違う?・・・・

著者: 内野光子

自粛?停止?基礎疾患?   Go to トラベルで、東京を除外するか否かで、小池都知事と菅総理が綱引き続いていたが、12月1日の夕方、緊急会談を開いたといい、急展開ともいうが、どんな結論が出たかと思ったら、65歳以上の高

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「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の緊急声明 ー 安倍晋三を正式起訴せよ・安倍晋三は政界から身を引け

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月2日) 「桜を見る会前夜祭」にまつわる首相の犯罪を刑事告発したのが、「『桜を見る会』を追及する法律家の会」。5月21日の第1次告発状提出時には622名だった。その後の告発を含め、現在は会員941名となっ

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三島由紀夫 同世代の知識人による憲法侵犯――信書開封・英訳と安保堅持心性――

著者: 岩田昌征

 前述したように、アメリカ占領軍の占領行政の要として、CCD・民間検閲局が設置され、昭和20年・1945年9月から昭和24年・1949年10月まで日本各地の主要郵便局を拠点と定め、日本国民の信書(手紙・葉書)・電報を検閲

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《教科書採択》《原発と人権》特集の「法と民主主義」11月号購読のお願い

著者: 澤藤統一郎

(2020年11月29日) 11月26日、日本民主法律家協会の機関誌「法と民主主義」2020年11月号【通算553号】が予定どおりに発刊となった。 今号は、特集Ⅰ「2020年夏 教科書採択をめぐるたたかいの成果と教訓」と

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2021年1月9日(土)- 6月20日(日) 展覧会のご案内 – 世界のなかに写されたもの –

著者: 東京アートミュージアム

東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では「世界のなかに写されたもの」を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 ……………………………………………………………………………

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