朝ドラ「エール」は急展開の上、先週、敗戦後になりました。10月16日放送で「鐘の鳴る丘」の作者、菊田一夫と思われる人物とNHK職員との会話で、職員が「NHKですからウソをつきません」とのセリフが飛び出した。これって、その
本文を読む正治安岡の執筆一覧
6名は きっと あなたであり わたしなのです
著者: 澤藤統一郎(2020年10月19日) スガ政権による日本学術会議への人事介入事件。問題の重要性にふさわしく、大きなせめぎ合いになってきた。スガ政権に対する抗議運動の盛り上がりには、目を瞠るべきものがある。 研究者や大学関係者、また
本文を読む11/8(日)討論会「ポストコロナ時代の直接民主制、デジタル民主主義の未来」
著者: 徳宮 峻日時:2020年11月8日(日)13:30~16:30 参加費:500円(学生は100円) 会場:文京区湯島地域活動センター 多目的室 (https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/ku
本文を読む(要申込)10/20(火)アメリカ大統領選挙の仕組みと特異な二大政党制について(変えよう選挙制度の会・10月例会)
著者: 紅林進(要申込)10/20(火)変えよう選挙制度の会・10月例会 「アメリカ大統領選挙の仕組みと特異な二大政党制について」 日時:10月20日(火) 18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センタ
本文を読む中国での国旗法改正、ますますの国家主義、ますますの強権体質。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月18日) 中国での国旗法改正を伝える本日の共同通信記事に、解説を加えたい。 「中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は17日、国旗の尊厳を損なうことを禁じた国旗法改正案を可決した。来年1月1
本文を読む日本国憲法第9条とノーベル平和賞
著者: 内田 弘日本国憲法第9章「戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認」規定は、世界でも希にみる独自な規定である。その独自性ゆえに、それを誇り世界的な評価をもとめる運動が、日本人自身から出てきている。本年(2020)度のノーベル平和賞は「
本文を読むたたき上げ異論の学者たたき出し⇒「すがすがし」言うのこのごろ避けている
著者: 澤藤統一郎(2020年10月17日) コロナ禍の終熄がいっこう見えてこぬうちに、なんと厳しい寒さの到来である。冷たい雨が降り止まない、陰鬱なこの時代を象徴するかのごとき暗い日である。 まさかとは思ったが、一応、東大本郷キャンパスの
本文を読む人はケイタイ料金のみにて政権を支持するものに非ず。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月16日) 本日が、不肖スガ義偉を首班とする内閣が発足してからちょうど一か月。この一か月を振り返ると、高揚感と不安感の交錯だった。もう少し正確に言えば、この一月間の前半はあまりの順風に頬が緩みっぱなし。そ
本文を読む朝ドラ「エール」は、戦時下の古関裕而をどう描いているか
著者: 内野光子9月末の週から「エール」は戦時下に入った。これまでのドラマの進行は、古関裕而の自伝『鐘よ、鳴り響け』とも、いくつかに評伝とも、かけ離れていって、古関作曲の歌と周辺の都合のよい事実をつなぎ合わせたフィクションであることは
本文を読む故中曽根康弘への弔意の「要請」は、個人の「思想・良心の自由」への侵害である。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月15日) 近代社会の究極の課題は、《個人の尊厳》と《国家権力》との対抗関係の調整にある。この命題は、「日本国憲法が関心をもつ最大の課題は、《個人対公権力》《個対全体》《自由対秩序》《人権対公共の利益》の
本文を読むベルリンの少女像は、国際的・普遍的な人権問題の象徴となりつつある。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月14日) 本日の毎日新聞夕刊に「ベルリンに少女像設置、二転三転、区当局『当面認める』」の見出し。共同通信記事を引用の各紙は、「少女像設置『当面認める』 撤去要求の独首都自治体」としている。 これは朗報。
本文を読む本郷三丁目ご近所の皆様、少しの間、耳をお貸しください。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月13日) 今年2020年は、後世どのように振り返られることになるでしょうか。私は3点で、歴史に刻まれる年になると思います。 第1点は、コロナ蔓延の年として。 第2点は、「アベ改憲願望政権」崩壊の年と
本文を読む河野太郎よ、悪代官スガの腰巾着となって歴史に悪名を残そうというのか。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月12日) 今、我々の眼前で進行しているスガ政権の日本学術会議人事への介入事件。もっと正確に言えば、スガ政権の学術会議人事介入を切っ掛けに生じた、民主主義の枠組みを擁護しようという勢力と破壊しようという勢
本文を読む「思想・良心の自由」のためにたたかう人の存在意義
著者: 澤藤統一郎(2020年10月11日) 昨日(10月10日)の毎日新聞夕刊社会面左肩の記事で、「栃木税政連訴訟」が、先月末に有意義な控訴審和解に至ったことを初めて知った。毎日記事はかなりの長文で、訴訟と和解の意義を踏まえたものになっ
本文を読む書評:竹田恵子著『生きられる「アート」 パフォーマンス・アート≪S/N≫とアイデンティティ』
著者: 野島直子個人的な思い出話から始めたい。 それは1984年のこと。季節はいつだったか覚えていない。私は、偶然手にしたチラシに導かれて、京都市立芸術大学の学生劇団が母体になった「ダムタイプ・シアター」という劇団の旗揚げ公演を見た
本文を読む10月31日・(オンライン)世界資本主義フォーラム・矢沢国光「資本主義国家の成立(2)」のご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2020年10月31日(土) 午後1時30分~4時30分 ZOOMによるオンライン方式で実施します。 参加方法 (1)どなたも参加できます。参加費500円(あと払い) (2)前日(1
本文を読む支離滅裂スガ発言の中での、大きなオウンゴール。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月10日) 本日各紙の報道によれば、スガ首相は昨日(10月9日)午後、新聞各社の2度目のインタビューに応じ、日本学術会議の人事介入問題に触れて幾つかの重大な発言をした。 最も注目さるべきは、スガが「官邸が
本文を読むスガ新政権、どう考えてもおかしくて危険だよ。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月9日) A 不思議でならない。スガ新内閣の支持率が70%にもなっている。10月5日発表のJNN調査の結果が、支持70.7%で、不支持はたった24.2%だという。いったいこの国の国民はどうなってしまったん
本文を読むスガ政権による学問の自由侵害の、その先にあるもの
著者: 澤藤統一郎(2020年10月8日) スガ新政権の日本学術会議への強権的な人事介入。この報に接して以来、首筋に薄ら寒さが消えない。秋風のせいばかりではない。あの、戦前のイヤーな歴史の記憶が、甦るからだ。 思い出されるのは、1933年
本文を読む学術会議会員任命拒否 ー スガ政権の『真の意図』と『表向きの理由』と。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月7日) 政権は、思うとおりにならない科学者・研究者が目障りでならないのだ。世論を二分する重大な政治問題で、有力な学者たちが、反政府側の世論の先頭に立つ。理性や良識をもつ国民に影響力をもつこの人たちを何と
本文を読む「総合的、俯瞰的活動を確保する観点」って、わかるかな? わからないだろうな。言ってる自分もわからないんだ。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月6日) 学術会議の新会員任命拒否問題というやつ。思いがけなく大きな問題になって、まずかったかなって頭抱えてるんだが、弱気なところを見せるわけにもいかないだろう。マスコミから会見やれってうるさい。逃げてば
本文を読むスガ政権の学術会議人事介入問題、論点をすり替えてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月5日) スガ政権は、日本学術会議が推薦した新会員候補6名の採用を拒否した。これは、一大事件である。個々の被推薦者にしてみれば、「研究内容による思想差別」であり「政府批判発言による差別」であるが、大局を見
本文を読む■■「ひるおび」もちきゅう座もずれている「学術会議任命拒否」問題 核心は、「大学の軍事研究への協力」■■
著者: 矢沢国光テレビの「ひるおび」だけではない。ちきゅう座の投稿も、私にはずれているように思える。 「学問の自由が侵される」と言えば、「任命拒否されたくらいでものが言えなくなるのは学者ではない」。 「首相の任命権は形式的なもので、推薦
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 35 36
著者: 阿部浪子35 高橋泰邦のアドバイス クリエイトへ買い物に行く。途中に、日の差さない空き地がある。青いアサガオの花がすずしげに咲いている。ムラサキツユクサも一面に咲いている。そばに政党の掲示板が立っている。「野党協議で新しい政治
本文を読むほんとうの「学問の自由」とは~日本学術会議、日本芸術院、文化勲章は必要なのか
著者: 内野光子秋は確実にやってくる。花をつけはじめた、東側のきんもくせい 首相が学術会議人事に介入したとして、騒動になっている。日本学術会議が新会員候補者として105人推薦したところ、6名の任命が拒否されたというのである。従来は、内閣
本文を読む鈴木宗男さん、菅義偉政権の学術会議人事介入問題、考え直していただけませんか。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月4日) たまたま、「花に水 人に心」と表題するあなたのホームページに、「ムネオ日記」というブログを拝見しました。昨日(10月3日)16:19のものです。 https://ameblo.jp/muneo-
本文を読む許紀霖の好著『普遍的価値を求める 中国現代思想の新潮流 』(法政大学出版局、2020年)を批判的に検討する
著者: 岩田昌征許紀霖著『普遍的価値を求める 中国現代思想の新潮流 』(中島隆博/王前監訳、法政大学出版局、2020年・令和2年)を一読した。 私=岩田は、本書を全面的に評価する上で必要な現代中国思想界についても、社会思想一般につい
本文を読む【抗議声明】社会主義理論学会「菅内閣の第25期日本学術会議の一部会員任命拒否に対する抗議声明」
著者: 紅林 進菅内閣の第25期日本学術会議の一部会員任命拒否に対する抗議声明 社会主義理論学会 日本学術会議会員は日本学術会議法で、日本学術会議が推薦し内閣総理大臣が任命すると規定されてい
本文を読む学術会議人事介入を重大問題と受けとめる感性を
著者: 澤藤統一郎(2020年10月3日) スガ政権による、日本学術会議会員人事への介入事件。その第一報は、10月1日赤旗一面のトップ記事だった。「菅首相、学術会議人事に介入」「推薦候補を任命せず」「安保法批判者ら数人」「前例ない推薦者外
本文を読む「純粋北一輝」の続編「大魔王観音北一輝」を堂々公開!!!
著者: 川端秀夫▽解題: 先般ちきゅう座に掲載頂きました「純粋北一輝」の続編「大魔王観音北一輝」をブログに掲載しました。〝大魔王観音〟を大げさな形容と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、これは北の友人であった大川周明が彼への親近感を込
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