【要申込】「日韓メディアを考えるオンライン講座」 ◆11月9日(月)午後8時~9時30分 ◆会場 オンライン(Zoomのミーティング方式) ◆募集 100名(お申し込まれた方に、入室Urlをお送りします) ◆テーマ
本文を読む正治安岡の執筆一覧
中学生だった私と祖父の天皇観の交錯
著者: 澤藤統一郎(2020年10月30日) 私の母方の祖父は赤羽幹という人だった。南部盛岡は八幡町の人。2男4女をもうけたが、早くに妻を亡くし、子のうち2人を養子にやって、男手で4人の子を育てたと聞いている。 その祖父が晩年に、大阪の郊
本文を読む【要申込】11/14(土)第5回「選挙マルシェ」(飯田橋、ZOOM配信も)
著者: 紅林 進【要申込】11/14(土)第5回「選挙マルシェ」(飯田橋、ZOOM配信も) 選挙マルシェとは、問題だらけの公職選挙法の改正をめざす市民団体の情報交流見本市です。 「選挙を変えて政治を変えたい」という志をもつ市民団体や個
本文を読む女川原発2号機はどうなるのか~再稼働反対の声が届かない
著者: 内野光子その後の女川原発2号 宮城県議会は10月22日、女川原発2号機再稼働を求める請願を採択、県議会は再稼働の容認を表明したことになり、村井嘉浩知事が近く、再稼働同意に踏み切るとみられている。10月23日には、東北電力女川原発
本文を読む菅義偉、こんな人物を我が国の首相にしておいてよいものだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月29日) 本日の衆議院本会議。共産党の志位和夫が代表質問に立った。日本学術会議会員任命拒否問題での切り込みは実にみごとだった。誰が起案するのかは知らないが、分かり易く具体的に問題点を浮かび上がらせた質問
本文を読む【直前再掲載】10月31日・(オンライン)世界資本主義フォーラム・矢沢国光「資本主義国家の成立(2)」のご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2020年10月31日(土) 午後1時30分~4時30分 ZOOMによるオンライン方式で実施します。 参加方法 (1)どなたも参加できます。参加費500円(あと払い) (2)前日(1
本文を読む「タイらしさ」の脅迫と抵抗運動
著者: 野上俊明タイの首都バンコクで学生らの力強く意気盛んな反政府行動が続いています。かれらは2014年の軍事クーデタで権力を掌握し、2019年3月の総選挙で「民政府」首相の座に就いたプラユット首相の即時退陣と王室の改革を掲げて一歩も
本文を読む内閣総理大臣に、学術会議推薦の会員任命を拒否する裁量はない。説明責任を免れる根拠もない。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月28日) 臨時国会は、本日からスガ総理に対する代表質問の始まりである。これを報じる主要各紙の見出しは、首相答弁が学術会議新会員任命拒否の理由を説明していないことに、最大の関心を寄せている。もっとも、何か
本文を読む【要申込】オンライン連続講座「マルクス哲学再入門」
著者: 紅林 進<【要申込】オンライン連続講座「マルクス哲学再入門」> 講師:田上孝一(立正大学非常勤講師・立正大学人文科学研究所研究員、社会主義理論学会事務局長、専門:哲学・倫理学) 講座回数:月1回全5回 講座日時:2020年11
本文を読む青は藍より出でて藍よりも青く、スガはアベより出でてアベよりも奸佞なり。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月27日) A この8年近く、アベ政権の愚劣さ醜悪さにはほとほとウンザリだった。8月末にようやく幕引きとなって、少しはまともな新政権誕生かと期待したが、結局はアベ承継内閣の成立だという。なんということだ。
本文を読む映画『スパイの妻』パンフレットに感じる言論の不自由
著者: 岩田昌征ヴェネチア銀獅子賞映画『スパイの妻』を観た。 対米英戦突入の1年前、昭和15年・1940年の神戸が舞台だ。裕福な貿易商が満州を自家用映画カメラを持って観光旅行していて、全く偶然に日本帝国関東軍の細菌戦とそこにおける没
本文を読む核兵器禁止条約の発効 ー 国民に朗報、政府に悲報
著者: 澤藤統一郎(2020年10月26日) 一昨日(10月24日)、国連が、核兵器禁止条約の批准国数が、条約の発効に必要な50ヶ国・地域に達したと発表した。同条約は、90日後の来年(2021年)1月22日に発効することになった。 同条約
本文を読む「大阪市廃止」の住民投票、最新世論調査で賛否逆転。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月25日) 11月1日、来週の日曜日に、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う大阪市の住民投票が行われる。もっとも、この投票で「大阪都」が生まれるわけではなく、府民の意見が聞かれているわけでもない。大阪市選挙
本文を読む比較経済体制学会「日本学術会議会員任命拒否に抗議する緊急声明」
著者: 紅林 進日本学術会議会員任命拒否に抗議する緊急声明(比較経済体制学会) 2020年10月1日、日本学術会議第25期発足にあたり、同会議が推薦した新会員候補105名のうち6名について、内閣総理大臣による任命が行われませんでした。
本文を読むスガ会見の「前例踏襲拒否」こそ、実は三権分立を突き崩す暴挙なのだ。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月23日) スガ政権による日本学術会議新会員任命人事介入問題は、今の社会の政治勢力や言論界を二分する大きなせめぎ合いとなっている。 一方に、ゴリ押しする権力と権力にベッタリへばりつく親権力勢力がある。他方
本文を読むボルトン前米大統領補佐官の「遠攻近交」策を論ず
著者: 岩田昌征前米大統領安全保障担当補佐官 John Bolton ジョン・ボルトンとのインタビューを『朝日新聞』(令和2年・2020年10月2日)の紙面で一読。 「――中東やアフガニスタンからの米軍撤退にもトランプ政権は前のめり
本文を読む誰も言い出さない「オリンピック中止」~近頃の政党やメディア
著者: 内野光子10月23日の「東京五輪・パラリンピック大会推進本部」の会合で首相は、「コロナに勝った証しに」東京五輪開催への決意を示した。 「日本の陽性者数の推移」厚生労働省ホームページより 世界の各地で、とくにヨーロッパ諸国では、新
本文を読む悪名高き「10・23通達」発出の日に、その撤回を求める決意を再確認する。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月23日) 今年も10月23日がめぐってきた。2003年のこの日、東京都教育委員会が悪名高い「10・23通達」を発出した。横山洋一教育長名だが、実質的には石原慎太郎という極右政治家の意図によるもの。今、日
本文を読む最高裁判決完全勝利!「時代の扉が動いた」/労働契約法20条裁判をたたかう郵政原告団を支える会ニュース
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/10/e80571fc2c4942470c5511a11e299572.pdf
本文を読むNHK経営委員長・森下俊三氏の経営委員罷免を求める各議院宛請願書と院内集会
著者: 澤藤統一郎(2020年10月22日) このたび第203臨時国会の冒頭に、衆参両院の各議長宛に、下記の請願書を提出します。また、請願書提出にあたっての院内集会をお知らせします。内容は、「NHK経営委員長・森下俊三氏の、経営委員として
本文を読む第57回 憲法を考える映画の会『地の塩』(11月3日)のご案内と紹介のお願い ⑸
著者: 憲法を考える映画の会第57回 憲法を考える映画の会『地の塩』(11月3日)のご案内と紹介のお願い ⑸ いつもお世話になっております。 11月3日に予定している第57回「憲法を考える映画の会」のご案内をさしあげます。 今回は、1
本文を読むNGO/NPO共同声明「日本学術会議任命拒否問題に関する声明」(市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS))
著者: 紅林 進NGO/NPO共同声明「日本学術会議任命拒否問題に関する声明」 https://nancis.org/2020/10/13/scj-statement/ 2020年10月13日 市民社会スペースNGOアクションネットワー
本文を読むDHCとの決別。彼等を栄えさせて来た購買層は、果たして”右翼”だけだったのでしょうか ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第178弾
著者: 澤藤統一郎(2020年10月21日) ネットを検索していると、時に思いがけない記事に出会う。 本日、偶然に下記の「つ・ぶ・や・き」を見つけた。DHC商品の愛用者であったという女性の5年前の投稿。しっかりした文章で、なるほどと思わせ
本文を読むヤンゴン在住のC子さんへの手紙
著者: 野上俊明C子さんは東京外語大のビルマ語科を卒業するとすぐに発展途上国の某農業支援NGOに就職。その後その組織のミャンマー駐在員となり、軍政下のミャンマーに深くかかわるようになります。やがてミャンマー人男性と結婚し、いまは二人のお
本文を読む秋の自然観察3題
著者: 内野光子午前中、薄日が差していたので、昨日、庭木の枝を少しばかり伐っておいたので、燃やせるごみの袋詰めをしていて気が付いた。 ① 物置に接して、窮屈そうなキンモクセイ、今年はあまり花がつかなかったが、葉裏に、なんとセミの抜け殻が
本文を読む「政治家の覚悟 ー 不都合な記録は隠し通せ」
著者: 澤藤統一郎(2020年10月20日) 委員長 203臨時会の予算委員会を開催いたします。本日は、新内閣における公文書管理の在り方について質疑と答弁を予定しております。野党委員、どうぞ。 委員 総理にお尋ねしたい。前安倍晋三内閣は、
本文を読む10月22日(木)、29日(木)講演会:「東ティモール 歴史と現状」上智大学ヨーロッパ研究所主催
著者: 青山森人(要申込・オンライン開催)10/23(金)世界の暮らしと選挙 Vol.4(講師:鈴木賢志氏、後援:スウェーデン大使館)
著者: 紅林 進スウェーデンの2018年の総選挙の投票率は、87%です。一方、日本は、平成29年に行われた衆議院議員総選挙では53%、令和元年に行われた参議院議員選挙では48%。スウェーデンの、このように高い投票率を支えているのは、子ど
本文を読む「エール」で「NHKはウソをつきません」というセリフがありましたが ~「NHK森下経営委員長の義務違反の究明を求める」請願書を国会に提出へ
著者: 内野光子朝ドラ「エール」は急展開の上、先週、敗戦後になりました。10月16日放送で「鐘の鳴る丘」の作者、菊田一夫と思われる人物とNHK職員との会話で、職員が「NHKですからウソをつきません」とのセリフが飛び出した。これって、その
本文を読む6名は きっと あなたであり わたしなのです
著者: 澤藤統一郎(2020年10月19日) スガ政権による日本学術会議への人事介入事件。問題の重要性にふさわしく、大きなせめぎ合いになってきた。スガ政権に対する抗議運動の盛り上がりには、目を瞠るべきものがある。 研究者や大学関係者、また
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