新型コロナウイスルスは欧米にも拡大して、世界の感染者は3月中旬で16万人を超えているといいます。多くの著名人がそれで亡くなったこともあり、1918年のインフルエンザ・パンデミックは歴史教科書的事実としては知っておりまし
本文を読む正治安岡の執筆一覧
日程変更のお知らせ 4月4日予定のフォーラム(小幡道昭氏、貨幣論と現代資本主義)は、■6月6日(土) 午後1時30分-5時 に変更
著者: 矢沢国光4月4日に予定していたフォーラム(小幡道昭氏、貨幣論と現代資本主義)は、中止し、 ■6月6日(土) 午後1時30分-5時 に延期して実施することにしました。会場は、同じ本郷会館を予定しています。 なお、小幡氏が4月4日の
本文を読む目くらましのような?「オーバーシュート」「ロックダウン」って
著者: 内野光子3月19日、夜遅く専門家会議の記者会見が開かれた。前回は患者集団を意味する「クラスター」なる用語が登場したが、今回は、爆発的患者急増を意味する「オーバーシュート」、都市封鎖を意味する「ロックダウン」という言葉が飛び出した
本文を読む「新型コロナウイルス」のパンデミックと「ペスト」
著者: 合澤清今や「新型コロナウイルス」が世界的に大流行(パンデミック)です。パンデミックなどという聞き慣れない言葉に驚かされたのですが、ギリシャ語のパンpan(汎)+demos(大衆)から来ていることを辞書を調べて初めて知りました。
本文を読む河井案里の議員失職は当然として、問題は河井克行起訴が実現するかである。
著者: 澤藤統一郎広島地検が、自民党・河井案里参院議員の選挙運動員3名を逮捕したのが3月3日。その勾留期限が24日に迫っている。昨日(20日)来、処分内容の見通しが、各メディアで語られている。いずれも、「関係者への取材で明らかに」とされて
本文を読む安倍内閣の刑事司法私物化を狙う「検察庁法改正案」を撤回せよ
著者: 澤藤統一郎泥棒は夢を見る。警察官の人事をオレが握ることができれば、安心して仕事ができるんだが…。反社の諸君も夢を見る。検事の人事をオレが握ることができさえれば、心おきなく大きな仕事ができるだろうに…。そして、安倍晋三も夢を見る。検
本文を読むNHKの会長、経営委員長!顔をあげて答弁せよ!~自分の言葉で語れない人々
著者: 内野光子昨夜の日付が変わる頃、NHK総合テレビの11時45分から、来年度NHK予算審議がなされた3月17日開催衆議院総務委員会の録画が放映された。だれがこんな時間に見ますかね。視聴率がもっとも低い時間帯ではとも思う。フルでは、以
本文を読む生徒たちへのコロナ感染防御よりも、「日の丸・君が代」強行が大切なのか。
著者: 澤藤統一郎本日(3月19日)、「卒業式処分をするな!都教委要請行動」。32名の要請団に私も交じって、いくつもの課題について要請と質問を重ねた。 いくつもの課題の根底に、民主主義国家の教育の場にふさわしからぬ「国旗・国歌(日の丸・君
本文を読むDHCスラップ反撃訴訟最終法廷で5度目の勝訴 ―「DHCスラップ訴訟」を許さない・第174弾
著者: 澤藤統一郎本日(3月18日)、コロナ禍のさなかの東京高裁511号法廷で、DHCスラップ反撃訴訟控訴審判決言い渡しがあった。おそらくはこれが、DHC・吉田嘉明と私との一連の訴訟において開かれる最後の法廷となる。 この事件が起きたのが
本文を読む「緊急事態」の名を借りた権力の集中と人権蹂躙的統制に断固反対する ― 宗教者緊急声明紹介
著者: 澤藤統一郎新型コロナウイルス対策のためとする特措法改正には、各界からの反対が強い。宗教界も例外ではない。 「信教の自由」を侵害する新型コロナウイルス対策のための特措法改正に反対する宗教者緊急声明(3月13日付)を紹介する。 呼びか
本文を読む森下俊三NHK経営委員長の辞任を求める署名にご協力を ー (転載・拡散のお願い)
著者: 澤藤統一郎2020年3月16日 放送法を踏みにじり、NHKの番組制作を妨害した 森下俊三氏のNHK経営委員辞任を求める署名運動 へのご協力のお願い 民主主義と国民の知る権利を大切とお考えの皆さま NHKこそは国内最大の影響力を誇
本文を読む9条改憲阻止の会 メール通信 20200315 <特集>新感染症対策からはじまるファシズム
著者: 9条改憲阻止の会3月14日午後6時半からアカデミー文京において新感染症口実の非常時体 制を問う緊急討論集会と題して、緊急事態条項を含む新インフルエンザ特別措 置法の検討を軸に、新コロナウィルスの現状とその対策と政府による対応につ いて批
本文を読むアベ政治はコロナより猛し
著者: 澤藤統一郎コロナ禍・アベ禍のさなかにも季節はめぐる。昨日(3月14日)、東京に開花宣言である。「暖冬で観測史上最速、満開は23日見込み」と報じられている。 「銭湯で上野の花の噂かな」をキーワードに検索したところ、幾つかの私の過去の
本文を読む今日の首相会見~笑顔とワンチームで乗り切る?!
著者: 内野光子一国の首相がする会見とは思えなかった。新コロナウイルス感染拡大対策、新型インフルエンザ等対策特別措置法改正の成立を受けての会見にしては、新しい政策、具体的な政策が何ら示されなかった。爆発的な感染拡大は見られない、1万人当
本文を読む「緊急事態宣言」とは、かくも危険なものである。
著者: 澤藤統一郎昨日(3月13日)、新型コロナウイルス感染症を適用対象に加える「新型インフルエンザ特措法」の改正法が成立した。3月11日の審議開始からわずか3日間での成立である。内容は、新型コロナを法の適用対象に加えるだけで、ほかの規定
本文を読む首相会見がシナリオに沿った「台本営発表」では知る権利に応えられない。
著者: 澤藤統一郎松尾貴史が、絶好調である。日曜日の朝は、毎日新聞の「松尾貴史のちょっと違和感」が楽しみ。3月8日は「首相会見打ち切り、自宅直帰のワケ 聞かれてなぜ、うろたえる?」というタイトル。分かり易く、面白くて、ためになる。 ついで
本文を読むDHCスラップ反撃訴訟最終(控訴審判決)法廷 ー 3月18日(水)13時15分。東京高裁511号 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第173弾
著者: 澤藤統一郎来週の水曜日・3月18日13時15分。東京高裁511号法廷で、DHCスラップ反撃訴訟控訴審判決言い渡しがある。おそらくはこれが、DHC・吉田嘉明と私との一連の訴訟において開かれる最後の法廷となる。 事件が起きたのが、20
本文を読む4月4日 小幡道昭「貨幣論と現代資本主義」 世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光経済学の基本は、「貨幣をどうとらえるか」です。ところが最近、「貨幣は商品交換の中から生まれる」という貨幣論の「常識」を揺るがす問題が、次々と出てきました。 昨年このフォーラムでもとりあげた「MMT(現代貨幣理論)」もその
本文を読む「ヘーゲル弁証法」がレーニンをパラダイム変換した!? 書評:『ヘーゲル弁証法とレーニンの哲学的両義性』ケヴィン・アンダーソン著 小原耕一・竹下睿騏・高屋正一訳(社会評論社2020.1月刊)
著者: 合澤 清この本から受けた最初の印象は、こういう奇抜なアイデア(着想)は、アメリカ人学者に特有なものではなかろうか、という多少の訝しさであった。 しかし、著者の引用から察すると、既にアンリ・ルフェーブルやスラヴォイ・ジジェク、ラー
本文を読む9年目の3月11日に、新型インフル特措法の改正に反対する。
著者: 澤藤統一郎昨日が3月10日、東京大空襲によって無辜の非戦闘員10万人が虐殺された日。戦争被害だからとして到底甘受しえない、あまりに巨大で悲惨な体験。それまで多くの国民にとって、戦争とは外地で行われるものであり、危険は出征した男たち
本文を読む伊藤誠教授の「21世紀社会主義論」を聞いて30年前の『情況』岩田昌征・伊藤誠対談を読み返す
著者: 岩田昌征https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/03/6fd9c7610c24b1498cd0affa3bc1c9a6.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座https://
本文を読む3月10日、NHK「ニュース7」は、明らかに放送法第4条違反~毎度おなじみの尾身茂氏
著者: 内野光子きょう、午前中から参議院予算委員会の公聴会が開かれていた。「公衆衛生・新型コロナウイルス対応」「新型コロナウイルスが内政に与える影響」「内政・外交の諸課題」の公述項目ごとに公述人2名が出席したのだが、午前中には、「公衆衛
本文を読むNHKの自主自律の破壊者に成り下がった森下俊三氏の経営委員辞任を要求する
著者: 澤藤統一郎私は、何度もここNHK視聴者部に足を運んで、もの申して来た。決して、個人としての主観的見解を述べに来たのではない。主権者国民の一人として、知る権利を共有する者の代表の一人として意見を述べてきたつもりである。しかし、真摯に
本文を読む小泉明郎作『縛られたプロメテウス』を観劇して
著者: 野島直子去る2020年3月3~7日、芸術公社主催「シアターコモンズ’20」において、小泉明郎作、VR演劇『縛られたプロメテウス』が上演された。昨年10月10~14日(12日は中止)、「あいちトリエンナーレ2019」において上演
本文を読む昭和21年財産税と中東欧の財産再私有化
著者: 岩田昌征ここ数年「ちきゅう座」に中東欧諸国、特にポーランドやセルビアにおける再私有化・財産返還問題について何回か書いてきた。第二次世界大戦終了後に社会主義・共産主義政権が断行した巨大私有財産の公有化を、半世紀以上経過した今日にな
本文を読む新型コロナウイルス対策のための特措法改正に反対する緊急声明
著者: 澤藤統一郎お集まりの記者の皆様に、二つのことを申しあげます。 一つは、原理的な問題。いったい今、憲法原則に関わるどのような問題が起きようとしているのかということ。そしてもう一つは、ほかならぬ安倍内閣が手がけようとしているからこその
本文を読む広島地検は、徹底して河井案里選挙の違法を追及せよ。政権への忖度などあってはならない。
著者: 澤藤統一郎自民党河井案里参議院議員の公設秘書ら3人が公職選挙法違反で逮捕されたね。検察もやるときはやるってことじゃない? さあね。この先を見極めないとなんとも言えないんじゃないかな。 でも、河井案里の選挙運動は安倍首相肝いりだった
本文を読むきのうの「ニュースウオッチ9」見ましたか~ユーカリが丘が登場したのですが
著者: 内野光子昨夜、静岡県に住む義姉から電話があって、さっきのニュースで、ユーカリが丘が映っていた、という。コロナの影響で、都心に人口が減って、郊外の人口が増えている街としてユーカリが丘をクローズアップしたらしい。 きのうの「NHKニ
本文を読む都教委よ。なによりも大事なものが「日の丸・君が代」だというのか
著者: 澤藤統一郎いつもながらの安倍晋三「やってる感」演出の印象操作。この度のパフォーマンスは国民生活への影響多大な全国一律休校要請。そのテンヤワンヤの影響が、全国各校の卒業式にも及んでいる。しかし、この期に及んでなお、東京都内での「日の
本文を読む『斎藤史『朱天』から『うたのゆくへ』への時代』の書評が増えました。(付書評一覧)
著者: 内野光子我が家の水仙が咲き始めました。 拙著『斎藤史『朱天』から『うたのゆくへ』の時代』は、2018年12月28日に刷り上がり、2019年1月9日が発行日でした。“歌壇”でとりあげられることはあまり多くなかったのですが、『短歌往
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