正治安岡の執筆一覧

【台風接近のため中止】10/13(日)創価学会と公明党はどうなる(村岡到『池田大作の「人間性社会主義」』出版記念討論会)

著者: 紅林進

先日投稿させてていただきました、10月13日(日)に開催予定でした「創価学会と公明党はどうなる」(村岡到『池田大作の「人間性社会主義」』出版記念討論会)は、台風接近のため中止となりました。 今後についてはまだ未定です。

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私は何を書いて、DHC・吉田嘉明からスラップの標的とされたか。

著者: 澤藤統一郎

10月4日スラップ「反撃」訴訟の勝訴判決以来、会う人ごとに「おめでとう」「よかったね」と言われ続けている。とても気分は良い。そして、「この裁判を知ってからDHCは買ってないよ」「ウチは、DHCは以前から買ってない」と,多

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NHKは複数の放送局に解体してよりフラットな構造に変えるべきだ

著者: 村上良太

 明日からNHKの経営委員長らが国会に招致され、昨年起きた番組への圧力について野党の追及を受けます。これまで石原進経営委員長に関して様々な批判を日刊ベリタでは取り上げてきましたが、問題の核心には石原氏個人の思想的問題だけ

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創価学会と公明党はどうなる (村岡到『池田大作の「人間性社会主義」』出版記念討論会)

著者: 紅林進

村岡到『池田大作の「人間性社会主義」』出版記念討論会 「創価学会と公明党はどうなる」   コメント:二見伸明(元参議院議員・公明党元副委員長) 村岡 到(季刊『フラタニティ』編集長) 司会:佐藤和之(佼成学園教

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直前案内・10月12日 論点整理・MMT(現代貨幣理論)/世界資本主義フォーラムのご案内

著者: 矢沢国光

※要確認!台風の影響 超大型の台風19号が、10月12日関東に接近するおそれがあります。 10月12日のフォーラムを中止する場合は、 (1)10月11日23時までに、ちきゅう座に「フォーラム中止」を掲載します。 (2)電

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2019年10月、「消費増税」と「表現の不自由展・その後」再開と

著者: 澤藤統一郎

ご近所のみなさま、ここ本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま。 こちらは、「本郷湯島九条の会」です。日本国憲法と平和をこよなく大切なものと考え、憲法の改悪を阻止し、憲法の理念を政治や社会の隅々にまで活かすことを大切という思い

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「あせるあべあきらめきれないあさましさ それにつけても憲法改正」

著者: 澤藤統一郎

一昨日(10月4日)、臨時国会冒頭の首相所信表明演説。これには驚いた。安倍晋三が臆面もなく、金子みすずを引用したことにである。みすゞファンには、さぞや衝撃の災厄であろう。 世の中には、釣り合いというものがある。梅に鶯、竹

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日曜美術館「異色の戦争画~知られざる従軍画家・小早川秋聲~」(NHKEテレ2019年9月1日)を見て

著者: 内野光子

 やや旧聞に属するのだが、ある地元の会で、表記の番組がよかったよ、と話に聞いて、録画で見ることになった。放送の概要は、下の番組案内を参照してほしいのだが、いま残されている小早川秋聲の「国の盾」という作品はインパクトのある

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DHCスラップ『反撃』訴訟判決再論 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第161弾

著者: 澤藤統一郎

昨日(10月4日)言い渡しの「DHCスラップ『反撃』訴訟」判決。勝訴判決の理由を、少し補充しておきたい。スラップを違法とする枠組みと、論理的な手順を語って、応用範囲が広いと思われるからだ。 繰り返しになるが、判断の出発点

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『象徴のうた』(永田和宏著)の書評を書きました

著者: 内野光子

『象徴のうた』(永田和宏著)の書評を書きました  先月号の『現代短歌新聞』に掲載されたものです。『象徴のうた』は、昨年1月から今年3月まで、週一で63回にわたって『東京新聞』に連載された記事をまとめたものです。平成の天皇

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よい判決だったから、《10月4日》は勝訴記念日。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第160弾

著者: 澤藤統一郎

本日(10月4日)13時15分。東京地裁415号法廷。裁判長(前澤達朗)が判決を読み上げる。朗読が「原告の…」から始まれば、棄却判決で私の敗訴。「被告らは…」で始まれば、認容判決で私の勝訴。 「主文…」。ほんの少しだけ間

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前口上/廣松『〈近代の超克〉論』研究会(10月5日)によせて

著者: 合澤 清

著者がこの著述によせた思いは、大きく三つの面から構成されているように思われる。 第一は、天皇制ファシズムの思想的バックボーンであった「大東亜共栄圏構想」、この思想を根底から批判しつくすことなしに、ただ時間の過ぎゆくままに

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明日10月4日、「DHCスラップ反撃訴訟」判決。

著者: 澤藤統一郎

ときに、新聞記者から電話をもらうことがある。取材だったり、コメントを求められたり。あるいは、記者の理解でよいのか確認のための説明を求められることも。  8月20日ころのある日、電話を取ったら韓国の記者からの取材だった。こ

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10/8(火)変えよう選挙制度の会・10月例会「EU離脱で混迷する英国から考える~国民投票、解散権、会期について」(飯田橋)

著者: 紅林進

変えよう選挙制度の会・10月例会のご案内 日時:10月8日(火)18:30~20:30 ※通常の第2水曜日と異なりますので、ご注意ください。 テーマ:「EU離脱で混迷する英国から考える~国民投票、解散権、会期について」

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元号の押しつけは許さない。すべての官公庁・企業で西暦併用を実現しよう!

著者: 澤藤統一郎

「戦争の8月」「侵略の9月」が終わって、「天皇制の10月」である。祝日とされた今月22日には、新天皇を高御座に見上げて臣民たちが、「テンノーヘイカ、バンザイ」という愚劣な滑稽劇を演じる。音頭をとるのが、臣・安倍晋三。なる

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「親権」とは何か?-「家族」「親子」を考えるための基礎作業(5)

著者: 池田祥子

またまた「寄り道」―「新聞の投書欄」への反論  少し時間が経ってしまったが、今年の7月11日、朝日新聞に次のような投書が載った。 タイトルは、「初歩きの感激はママパパに」。投書主は、55歳の保育園長だった。 「勤務する保

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民間の暴力による展示の妨害から、今度は権力の横暴による表現の自由の侵害

著者: 澤藤統一郎

本日(9月30日)仲間内のメーリングリストに、名古屋の中谷雄二弁護士からの投稿があった。彼は、「あいちトリエンナーレ」《表現の不自由展》再開を求める、仮処分申立事件の申立側弁護団長である。以下はその抜粋。 皆様からご支援

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オスコウイ監督のイラン映画「少女は夜明けに夢をみる」を見る

著者: 宇波彰

 去る2019年9月3日に、私はメヘルダード・オスコウイ監督のイラン映画「少女は夜明けに夢をみる」(2016年)を試写で見た。非行・犯罪を犯したために収容(監禁)されている少女たちをドキュメンタリー的に写した映画である。

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徴用工問題の法的関係は、こう考えるべきである。

著者: 澤藤統一郎

田中均(元外務審議官)といえば、テロ煽動家・石原慎太郎から、「爆弾を仕掛けられて、当ったり前の話だ」と中傷されたお人。石原からこう言われているのだから、立派な人であることはお墨付き。以来、この人の言には耳を傾けているが、

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ご存知ですか。フジ住宅というヘイト企業があることを。

著者: 澤藤統一郎

上には上があるというベきか。あるいは、下にはさらに下があると驚くべきか。オーナーの身勝手なヘイト志向の信念を従業員に押し付けるブラック企業としてはDHCが極め付けと思っていた。が、世の中は広い。DHCに勝るとも劣らぬ企業

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政府の悪辣な仕打ち。補助金不交付で表現の自由を圧迫。

著者: 澤藤統一郎

「えっ、まさか。」「そこまでやるか。」「いくらなんでも,やり過ぎだろう。」というのが第一印象だった。文化庁の「あいちトリエンナーレ補助金不交付」問題である。主催の愛知県は、上からは国の、下からは名古屋市の挟撃に苦戦の感。

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DHCスラップ「反撃訴訟」判決言い渡しは、10月4日(金)13時15分。415号法廷で。

著者: 澤藤統一郎

DHCスラップ「反撃訴訟」判決言い渡しが近づくこの時期に、昨日に続いてのスラップ訴訟のご紹介だが、本日は朗報。スラップを違法と断じた判決(一審)のお知らせ。これは、幸先がよい。 まずは、こんなスラップの提訴があった。  

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「差別を差別と非難し、デマをデマと断じることはメディアの役目。」

著者: 澤藤統一郎

またまたの典型的なスラップ訴訟のご紹介。ヘイトスピーチへの批判の新聞記事が名誉毀損とされ、地方紙の記者が訴えられた事例。いま、ヘイトとヘイト規制が熱くせめぎ合っている川崎での事件である。 まずは、神奈川新聞社会面の今日(

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あらためて、高村光太郎を読んでみた(9)芸術院会員辞退のこと

著者: 内野光子

光太郎の詩集の解説や評伝のようなものでは、彼の「反骨精神」の証として、あるいは、戦時下の活動やたくさんの戦争詩を書いたことへの「自省」の現れとして、芸術院会員への推薦を辞退したこと、しかも二度も辞退していたことを高く評価

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