真珠湾大奇襲。ドゥリットル東京空襲、中国大陸に不時着した米航空兵は、日本軍双発陸上攻撃機が軍事目標不在の中国人村落民を機銃掃射するのを目撃する。ミッドウェイ海戦にて日本航空母艦を沈めた米軍飛行士が数人海上に漂流し、日本
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「親権」とは何か?-「家族」「親子」を考えるための基礎作業(7)
著者: 池田祥子「里親」拡充、これでいいのだろうか? 「児童虐待」のニュースは後を絶たない。なぜなのか?と多くの人は胸を痛めていることだろう。しかも、人間以外の哺乳動物ではほとんど見かけることのないこのような社会現象を、いかにすれば少
本文を読む改元、一連の行事はいつ終わるのか=その根源たる差別も続く
著者: 内野光子昨年の5月、改元前後からの皇室行事は、いつ果てるともなく続いているかのような光景である。大嘗祭後に行われた4回の饗宴の儀、そして、続く伊勢神宮参拝・報告、奈良や京都の天皇陵参拝、そして京都では御所でのお茶会まで開いていた
本文を読む「法と民主主義」2019年11月号・特集「『表現の不自由展・その後』中止問題」購読のお願い
著者: 澤藤統一郎「法と民主主義」2019年11月号【543号】が好評発売中である。 本号の特集は、「あいちトリエンナーレ 『表現の不自由展・その後』中止問題を考える」。この問題を考える上での基本論稿が並んでいる。 また、特集冒頭に前川喜
本文を読む12月7日(土) 岩田昌征「東欧体制の崩壊と市場経済化」・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年12月7日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunk
本文を読むアウンサン・スーチー国際司法裁判所へ、普遍的諸価値からの公然たる離反
著者: 野上俊明ロヒンギャ70万人のエクソダスを生み出したミャンマー・ラカイン州危機からまる2年、半世紀ぶりに成立した文民政府への幻滅とともに、以後アウンサン・スーチーやミャンマーという国は、われわれ国際社会の視野から遠ざかった感があ
本文を読む12/3(火)安倍9条改憲NO!ウィメンズアクション
著者: 総がかり行動実行委員会【拡散希望】『安倍9条改憲NO!ウィメンズアクション』 12/3(火)18:30~ JR有楽町駅イトシア前 光り物やプラカードを持ってご参加を☆ 女性以外の参加も大歓迎です! #ウィメンズアクション #安倍9条改憲NO
本文を読む12月2日(月)「アメリカを変えたママに聞く食の未来」ゼン・ハニーカットさん東京講演会
著者: 日本の種子(たね)を守る会子どもの食を変えるために立ち上がり、仲間を集めてアメリカの食卓を変えてきたぜン・ハニーカットさんが昨年末に続き、この12月に来日します。安心安全な食のために、今年、自ら認証制度を立ち上げ、新たなステージに入ったアメリカの
本文を読む<歌壇>における「賞」の在り方~「ショウほど素敵な商売はない」?
著者: 内野光子一九五〇年代に「ショウほど素敵な商売はない」という、マリリン・モンロー出演のアメリカのミュージカル映画があったらしい。見る機会もないままいまに至っているが~。 これまで私は、国の褒賞制度や栄典制度が、本来の学術・文芸の振
本文を読む改憲・軍拡・新自由主義路線開拓者中曽根康弘と、追随者安倍晋三。
著者: 澤藤統一郎中曽根康弘が亡くなった。死者に対する辛辣な批評は慎みに欠けるものというのが通り相場。どうしても矛先鈍るものとならざるを得ない。が、この怯みに乗じられてはならない。 その思いは、昭和天皇(裕仁)の死に際しての、阿諛追従の氾
本文を読む表現の自由を錆び付かせない努力を。
著者: 澤藤統一郎今振り返って、「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」に対する妨害問題は衝撃だった。結果として妨害行為に反撃する世論の健在が示されたとは言え、表現の自由を貫徹するにはある種の覚悟が必要な時代にあることを痛感さ
本文を読む変えよう選挙制度の会・12月例会「比例代表制の歴史と仲間たち~並立制・併用制・連用制・単記移譲式~」
著者: 紅林 進変えよう選挙制度の会・12月例会のご案内 日時:12月12日(木) 18:30~20:30 ※今回は通常と異なり、木曜日の開催ですので、ご注意ください。 テーマ:「比例代表制の歴史と仲間たち ~並立制・併用制・
本文を読むいったい、文化勲章って、だれが決めているのだろう~その見えにくい選考過程は、どこかと同じ?
著者: 内野光子「桜を見る会」は、時がたつにつれて、実態が明らかになってきた。国費を使い<功労者>顕彰を標榜する催事の実態が明白になった以上、即刻廃止すべきだろう。 「見る会」の招待者名簿は、慌ててシュレッダーにかけたなど、子供じみた回
本文を読むホテルでのDHC製品不使用のお願い― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第165弾
著者: 澤藤統一郎「KKRホテル博多」支配人殿 貴ホテルに2泊した者です。 この間の行き届いたもてなしに感謝いたします。フロントの笑顔の対応も清潔な室内も、快いものでした。リーズナブルな価格で、たいへん満足度の高いサービスを受けたと思いま
本文を読む12・8『月歩双書』創刊記念イベント「プラットフォーム新時代」を考える
著者: 松田健二日時:12月8日(日)14時~17時(13:30開場) 会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー7階1073教室 香港からのメッセージ:ヤント・チャンドラ香港理工大学隼教授(代読) 基調報告:白井和宏(市民セクター政策機構
本文を読むDHCスラップ「反撃」訴訟・控訴審弁護団ご参加のお願いDHC・吉田嘉明、DHCスラップ「反撃」訴訟判決に控訴 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第164弾
著者: 澤藤統一郎弁護士の皆様にお願いいたします。ぜひ、DHC訴訟の弁護団にご参加下さい。依頼者は、形式的には私(澤藤)ですが、実質的には「表現の自由」なのです。 私は、サプリメント販売最大手のDHCと、そのオーナーの吉田嘉明から、典型的
本文を読む労働契約法20条裁判をたたかう郵政原告団を支える会ニュース 第29号/12月2日(月)・東日本20条裁判第1回口頭弁論
著者: 郵政20条裁判をささえる会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/11/a4d0f5fac04f26a09fa22e5df6fcdc39.pdf
本文を読む「戦争で死ぬ覚悟をするのなら、なぜ死ぬ覚悟で戦争に反対しなかったのか」ー特攻隊員だった岩井兄弟(99歳・97歳)の証言
著者: 澤藤統一郎戦争体験の承継は、時代の重要な課題である。終戦直後には、国民すべてが戦争体験者だった。その後しばらく、戦争体験の交流はあっても、世代間の伝承が課題として意識されることは世の大勢ではなかった。しかし、まったく戦争を知らない
本文を読む真正の人道は地勢と共に存在すべき――田中正造・第1部(5)
著者: 野沢敏治4 社会的費用論に伸びるもの 正造は足尾銅山に対して鉱業の停止を求めて以下のように運動する。 行動の人 正造は行動の人であっていわゆる研究者ではない。その行動ぶりは彼の日記のどこでもよいから開けば、すぐわかる。
本文を読む今や運動の主流は東京から地方へ移動しているのか(大分での活動状況の一斑)
著者: 合澤 清先日、田舎(大分)に用事があり一時帰郷した。 その折、大分大学名誉教授の安岡正義さんとお会いし、色々とこちら(大分)での活動状況について伺うことが出来た。 今、東京ではちょっとした集会、研究会でもなかなか人集めが大変で、
本文を読む第54回 憲法を考える映画の会『主戦場』(12月8日)のご案内
著者: 憲法を考える映画の会いつもお世話になっております。 12月8日に予定している第54回「憲法を考える映画の会」のご案内をさしあげます。 今回は、「慰安婦問題」論争を描いた映画『主戦場』を上映します。 11月初めの「KAWASAKI しんゆり映
本文を読む「これが民主主義の力だ。民主主義の津波だ」 ー おめでとう香港! おめでとう民主主義!
著者: 澤藤統一郎世界が見つめた11月24日の香港区議会議員選挙。「民主派」の圧勝となった。香港市民に、祝意と敬意を表したい。もちろん、この先の険しさは予想されるところだが、取りあえずの勝利に乾杯である。 香港区議選は4年に1度行われ、1
本文を読む教皇のスピーチに共感。― 「軍拡は途方もないテロ行為」。「核の傘の下で平和を語る偽善」。
著者: 澤藤統一郎来日中のローマ教皇が話題となっている。その話題性は、伝統や権威の誇示によるものではない。容貌でも服装でも車でもない。平和を希求する真摯なメッセージの内容にある。虚仮威しの臭み芬々だった天皇交替儀式を見せつけられたあとだけ
本文を読む想像と論理の間で――カイヨワ『蛸』を読む
著者: 猪股無限『戦争論』などで知られる20世紀のフランスの思想家、ロジェ・カイヨワ(1913-1978)が書いたこの書物は表題の通り、蛸について書かれた書物である。私たちはこの生き物について何を知っているだろうか。イカなどの仲間で頭
本文を読む12/22(日)社会主義理論学会第83回研究会(明治大学駿河台校舎リバティタワー)
著者: 紅林 進社会主義理論学会第83回研究会のご案内 日時:2019年12月22日(日)午後2時~5時 会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー1075教室(JR御茶ノ水駅下車) アクセスマップ https://www.meiji
本文を読む─ 司法の危機の時代から50年─ そして今は。
著者: 澤藤統一郎本日、第50回司法制度研究集会。総合タイトルが、「今、あらめて、司法と裁判官の独立を考える─ 司法の危機の時代から50年─」というもの。よく準備されて充実したシンポジウムであり、盛会でもあった。 もちろん回顧のための集会
本文を読む映画「私の知らないわたしの素顔」を見る
著者: 宇波 彰去る2019年11月2日に,私はサフィ・ネブー監督のフランス映画「私の知らないわたしの素顔」(2019年)を試写で見た。ジュリエット・ビノシュ主演の映画である。会場でもらったパンフレットによると、監督のサフィ・ネブーはフ
本文を読む12・14風の会・公開学習会『原発のない女川へ~地域循環型の町づくり~』出版記念講演
著者: 松田健二講 師:半田正樹さん(東北学院大学名誉教授) 日 時:2019年12月14日(土)18:30~20:30 会 場:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール 地下鉄南北線「広瀬通駅」西5番出口 参加費:500
本文を読む「また出た アキエ」「アキエ 私人か公人か」「御苑の空は」
著者: 澤藤統一郎「また出た アキエ」 出た出た アキエ 懲りない懲りない まだ懲りぬ 相も変わらぬ アキエ 隠れた 雲に 黒い黒い 真っ黒い 墨のような 疑惑 また出た アキエ 私人公人
本文を読む11/23(土)東京グラムシ会・グラムシを読む会11月例会「左派ポピュリズムの台頭」
著者: 紅林 進<東京グラムシ会・グラムシを読む会11月例会のご案内> https://gramsci-tokyo.amebaownd.com/posts/7291396 日 時: 2019年11月23日(土)午後2時~5時 会 場:
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