評論・紹介・意見の執筆一覧

与党提出の改憲手続法改正案採決と衆参憲法審査会の開催に、断固反対する法律家団体の緊急声明

著者: 澤藤統一郎

はじめに 自由民主党や日本維新の会などは、継続審議となっている「日本国憲法の改正手続きに関する法律」(以下「改憲手続法」という。)改正案の今国会成立を狙い、衆議院憲法審査会での審議・採決を強行する構えを崩していない。自民

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米中貿易摩擦で世界の景気不安 - 底流に米中の覇権争い (続) -

著者: 伊藤力司

毛沢東による中国革命が成って、中華人民共和国が成立後今年はちょうど70年。1960年代から70年代にかけての文革による混乱を収拾、1979年に鄧小平が市場経済を導入して40年。人口14億余の中国はアメリカに次ぐ世界第2の

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「これからは、2度と日章旗の下では走るまい」- 孫基禎、金メダルを得ての思い

著者: 澤藤藤一郎

昨日(5月25日)、ちきゅう座総会に参加した際に、社会評論社の松田健二さんから「評伝 孫基禎」(寺島善一著)をいただいて、興味深く読んだ。著者の立場は公平である。オリンピックやスポーツだけを切りとるのではなく、日本の朝鮮

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米中貿易摩擦で世界の景気不安 - 底流に米中の覇権争い -

著者: 伊藤力司

ニューヨークや東京の株価の動揺は、基本的には世界第1の経済大国アメリカと第2の経済大国中国の間の貿易摩擦が原因である。トランプ米大統領が、中国に対するアメリカの大幅な貿易赤字の解消を目指して仕掛けた関税戦争の見通しが不透

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自治会と寄付・募金について、やはりおかしくないですか(3)日赤と皇室の関係も改めて考えたい(続)

著者: 内野光子

日本赤十字社には、年間にして、どのくらいの社資が集まっているのだろうか。平成29年度(2017年度)で日赤本社、千葉県支部、佐倉市地区の単位で調べてみると・・・。 いずれも決算が出ている平成29年度の数字である。佐倉市地

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自治会と寄付・募金について、やはりおかしくないですか(2)日赤と皇室との関係も改めて考えたい

著者: 内野光子

昨日5月22日、明治神宮会館で開かれた全国赤十字大会に出席した皇后は「皇后雅子さま初の単独公務」などの見出しで報じられた。皇后は、日本赤十字社の名誉総裁に位置付けられている。日本赤十字社は、その前身「博愛社」を経て、発足

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自治会と寄付・募金について、やはりおかしくないですか(1)社協会費の徴収、「自由」定着への歩み

著者: 内野光子

年度が替わって4月に入ると、私のブログの自治会と各種「募金」に絡む記事へのアクセスが激増?!する。新しく自治会役員になったり、班長になったりして、多分、募金徴収の仕事がわが身に降りかかってきて、疑問を持つ人が多くなるから

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言論の自由は、権力と権威を批判するためにこそある。

著者: 澤藤統一郎

本日は、「ちきゅう座」第14回総会にお招きいただき、冒頭発言の機会を得ました。「ちきゅう座」には、私の拙いブログを、毎日掲載していただいていることに感謝申し上げ、そのブログに関連して、短い時間ですが、私流のブログ作法のよ

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今通常国会の衆院・憲法審査会(木)の予定日はあと4回

著者: 澤藤統一郎

両院の憲法審査会は、「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等を審査する機関」とされている。国会による憲法改

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】319 号外!ホルスト・ケーラー個人特使、辞任!!

著者: 平田伊都子

 「アルジェリアのティンドゥフに天然ガスが出た!」という号外を作っていたら、突然、「ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領が国連事務総長個人特使を辞任!」のニュースが入ってきました。 西サハラ人民にとっては寝耳に水、まさに大号

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丸山穂高と斎藤隆夫。泉南と但馬、その有権者が問われている。

著者: 澤藤統一郎

一躍勇名を馳せて《超有名政治家》となった維新公認当選の丸山穂高。なかなかユニークなお人のようだ。 北方領土返還実現のためには戦争が必要で、「戦争なんて言葉を使いたくない」などと生温いことを言っているようでは、「でも(そん

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皆の衆、天皇制という妖怪を主権者の通力で押さえ込もうではないか。

著者: 澤藤統一郎

元号が変更になって、3週間が経過した。まったく慣れない。馴染めない。新元号での文書に接すると、心穏やかでなくなる。やがて、動悸が激しくなる。血圧が上がる。呼吸が窮迫する。頭が痛くなる。発疹が出そうだ。 これは、明らかに「

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「5・18光州民主化運動39周年記念式典」での文在寅大統領演説

著者: 澤藤統一郎

5月18日、私は小雨ふる光州にいた。1980年5月の光州は夏の暑さだったと聞かされたが、あの事件以後、光州の5月18日には雨がふさわしい。国立5・18民主墓地での「5・18光州民主化運動39周年記念式典」に参加して、文在

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(224)

著者: 本間宗究(本間裕)

心の仮説 今回、「ブラックホール」が発見されたが、このことは、ご存知のとおりに、「100年ほど前に、アインシュタインが理論的に解明したもの」と言われている。つまり、理論的な「仮説」は出来上がっていたものの、「実証」や「検

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「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」最終日 帰国へ

著者: 澤藤統一郎

本日はツアー最終日。午前中は釜山の街を見学する観光客となった。まずは港町を一望する竜頭山公園に。 公園の広場に、巨大な李舜臣将軍像が建てられている。将軍が見はるかす先に、影島(ユンド)という島がある。ここが、豊臣政権軍先

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】318 ウェブサイトに投稿した西サハラ美女が2年の刑?

著者: 平田伊都子

 2019年5月20日、モロッコ軍事法廷が西サハラ美女に判決を言い渡す予定です。 彼女が何をしたのかって?  彼女は、自分が住むモロッコ占領地・西サハラの首都、ラユーンの街並を撮って、その映像をソーシャルメデイアに流した

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第26回「日本会議」研究会  ファシズムからネオリベラリズムへ(2)

著者: 野上俊明

Ⅰ.はじめにー菅孝行氏講演に関連して 菅氏のいう三島由紀夫=象徴天皇制の欺瞞を暴いたといった評価について。三島は政治的には復古主義的なウルトラナショナリズムの立場であり、その天皇絶対主義の立場からする象徴天皇制批判に思想

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「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」4日目 - 順天で自然と文化を満喫

著者: 澤藤統一郎

本日(5月19日)は、気持が楽だ。陸路、南部の海辺に広がる広大な干潟で有名な順天へ。「順天湾自然生態公園」で干潟の自然を満喫し、その後「楽安邑城民族村」と古寺を見学の予定。その後、再び長駆釜山へ戻って、釜山市内に。2度目

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「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」3日目 - 光州事件の日に光州に

著者: 澤藤統一郎

本日(5月18日)がこの旅のメインの日。「韓国の歴史」ではなく、「現代韓国の民主主義を学ぶ」日。午前中に、事件の舞台となった光州事件ゆかりの地を見学して、午後:には、「光州事件と韓国民主主義への影響」という、現地の講師(

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