ちきゅう座に記載されています松元保昭さんの「原子力大国フランスの状況とその反原発運動」という記事と、そこで松本さんが紹介して下さったassociations.jpリンクにありましたコリン・コバヤシ氏の「原発大国フランスの
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
珈琲ブレイク(3)——「くらしのこよみ」というアプリの面白さ
著者: 木村洋平平凡社が制作している、iPhone・iPadアプリ「くらしのこよみ」が素晴らしい。インターネット上でも、ときどき話題にのぼっている。 「アプリ」という言葉は、まだ聞き慣れない人もいるかもしれない。大雑把に言えば、パ
本文を読むアパルトヘイトとパレスチナ占領
著者: 松元保昭みなさまへ 先週、11月5日から7日、南アフリカのケープタウンにおいて「パレスチナにかんするラッセル法廷―ケープタウン・セッション」が開催されました。 一週間前に、アパルトヘイト法にかんする包括的な研究を著した国際法の教
本文を読む「3.11」後の日本再生プラン -脱原発から地球救援隊構想まで-
著者: 安原和雄私は、先日東京・小金井市の高齢者学習グループ、「クリスタル」(菅沼七三雄会長代行)で講話する機会があった。テーマは<「3.11」後の日本再生プラン ― 脱原発から地球救援隊構想まで>で、活発な質疑応答もあり、高齢者健在
本文を読むTPP参加交渉と日本の政治経済の今後
著者: 三上治アメリカではオバマ大統領の再選問題が重要な政治的主題となりつつある。「チエンジ」という流行語まで生み出したオバマ大統領の誕生であったが何が変わったというのだろうか(?)これが偽らざる評価である。同じことは政権交代で誕生
本文を読む「大阪都構想」は夢・幻
著者: とら猫イーチ先日、大阪の後期高齢者の方と議論をしました。 今をときめく橋下氏率いる「維新の会」が掲げる「大阪都」構想についてです。 彼が曰く、橋下氏は、閉塞した大阪を立て直すために、「改革」の妨げにしかならない「大阪市」と「堺市」を
本文を読む11.11経産省を取り囲むキャンドル「人間の鎖」アクション
著者: ちきゅう座編集部あいにくの雨で、寒いなかを、およそ1300人の人たちがそれぞれ手にキャンドルをもって経済産業省を取り囲んでの「人間の鎖」に参加しました。「11・11たそがれの経産省キャンドル包囲『人間の鎖』アクション」です。 日本の大手
本文を読むヨーロッパの原子力村
著者: グローガー理恵恐らく日本ではこのニュースは報道されていないのではないかと推察し、お知らせすることにしました。フランスの原子力ジャイアンツEDFがグリーンピースをスパイしていたという驚くべきニュースです。下のBBC Newsへのリンクに
本文を読む日本のマスコミに欠けているもの
著者: とら猫イーチ半澤健市氏の「朝日新聞よ さらば! ―知的アクセサリーへの訣別―」を氏の痛恨の思いを感じ取りながら読了した後、思わずため息が出てしまいました。 私にも、若輩ながら似た経験があったからです。 私は、実父の死後、長年、朝日新
本文を読む朝日新聞よ さらば! ―知的アクセサリーへの訣別―
著者: 半澤健市《「朝日」をやめた三つの契機》 50年間購読した『朝日新聞』をやめた。 以下にその経過を書く。お前の購読紙の変更に何ほどの意味があるのか。読者はそう思うであろう。しかし私にとってそれは、結構、重大な「決断」だったのであ
本文を読む米国病?を病んだ現代日本(その4)
著者: 大木 保社会ダーウィニズムに裏うちされた米国支配層の選ばれしものの狂気・ ・ – 心の病は、さまざまな症状をくりかえしあらわしてきます。 わずかな万引きをくりかえしたり、ひとを騙したり、くりかえされるDV、家庭内暴力
本文を読む日本における再生可能エネルギー開発の可能性について(「The New Yorker-Online」記事の紹介)
著者: グローガー理恵日本における再生可能エネルギー開発の可能性について、「The New Yorker-Online」で興味深い記事がありましたので、是非ご紹介させて頂きたいと思いました。下がこの記事へのリンクです。 http://www.
本文を読む「賢治とモリスの館」を訪ねて -環境藝術と悦びの労働を知る旅-
著者: 林 郁杜の都仙台を流れる広瀬川の源流、作並温泉・都の湯に泊まり、山ふところの、草花に映える瀟洒な館を初めて訪ねました。仙台シンポジウム「協同の力で復興を!」の翌日10/9快晴の日曜日。この館は同シンポジウム呼びかけ人代表・大
本文を読む円高問題の根本的解決は何処に存在するのか
著者: 三上治依然として世界経済はリーマンショック以来の危機を脱してはいない。欧州に飛び火した金融危機は政府の債務問題や国債を抱えた金融機関の危機としてある。アメリカ政府はリーマンショックに際して大量の資金を導入によって金融機関や大
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(11)
著者: 本間宗究ティンバーゲンの定理 10月18日に行われた「バーナンキ議長の講演」には、大きなメッセージが隠されていたようだ。具体的には、「ティンバーゲンの定理」という言葉を使い、「大胆な金融政策の変更」を示唆していたのだが、こ
本文を読む名機カラシニコフ突撃銃が引退へ。ロシア軍、在庫整理と兵器現代化が狙い
著者: 浅川 修史世界で最も使用されている軍用ライフルが、旧ソ連が開発したカラシニコフ突撃銃である。戦争ものアクションもの映画に登場する定番ライフルである。カラシニコフはAKとかAKMライフルとも呼称される。ところが、世界で最も使用され
本文を読む珈琲ブレイク(2) —スナフキン・ライフ
著者: 木村洋平ノマド・ワーキング。ここ2年くらい話題になっている。決まったオフィスを持たず、移動しながら、自分の好きな場所で働く。 ノマドは、「遊牧民」の意味。典型的には、デザイナー、エンジニア、記者、フリーランスといった人たちが
本文を読む勉強とは何?働くってどういうこと? -中学生たちと企業経営者との交流-
著者: 安原和雄中学生と企業経営者との対話交流というユニークな試みが行われた。テーマは「勉強するのは何のため? 働くってどういうこと?」である。私が現役の中学生なら、参加してみたくなるような企画である。 基調講演「グローバル社会で求め
本文を読む11.3憲法集会「沖縄と福島、そして憲法」に参加して
著者: 合澤清11月3日、JR水道橋駅近くの「韓国YMCAスペースYホール」で行われた「憲法公布65年集会―沖縄と福島、そして憲法」に参加した。200名以上の方々が集まりメモを取りながら熱心に報告や講演を聞いていた。 当日の講師として
本文を読む原発と白血病の因果関係(ドイツのテレビZDF番組から)
著者: 生方卓ドイツの代表的なテレビ局ZDFが以下のような衝撃的な映像を撮りました。どこの国の政府も、また政府系御用学者(研究者)も同じように真実を隠したがるようです。研究機関も同じです。研究機関はどこかしらの大手産業や政府などから仕
本文を読む米国病?を病んだ現代日本(その3)
著者: 大木 保リンカーンの病、理念なき「奴隷解放」宣言から独占資本の生い立ちまで・・ – ひとが心の病をあらわしているとかんがえられる根拠のひとつは、 そのひとの行動がそのひと自身にとって「何の利益にもむすびつかない」とこ
本文を読む10.26小金井市の「放射能測定室」訪問記
著者: 合澤清東京の小金井市には「放射能測定室」があります。10月26日の午前9時半にそこを訪ねました。この「測定室」は21年前の1990年9月、チェルノブイリ原発事故の後に主婦たちが市に働きかけて作らせたものです。全国でも珍しい先進
本文を読むドイツからの情報:ドイツのグリーン党政治家、ベーベル・フーンさんの福島訪問から
著者: グローガー理恵ドイツのグリーン党政治家、ベーベル・フーンさんが10月に福島を訪れました。 幸いにも、偶然なのですが、私は10月20日の朝、ラジオでフーンさんが、福島の印象を語っているのを耳にしました。普段の私は、調子の良いことばっかり
本文を読む老年医学への期待
著者: 後藤 重彌私は、1921年3月の生まれであるから、90歳をやや超えたことになる。生地は大分と宮崎の県境に近い佐伯市であるが、親父は大分へ出て眼科の病院を開いた。昔はトラコーマなどが流行ったので病院は繁盛したが、大分が戦災で全
本文を読む珈琲ブレイク(1) —カフェめぐりの愉しみ
著者: 木村洋平珈琲が好きで、いろんなカフェをめぐった。カフェの空間は、どこか安心する。穏やかな木目調の内装で、落ち着いて本を読む。民家風のカフェで、くつろいでおしゃべりする。にぎやかな都会でさえ、珈琲で一息つく。 そんな風なカフェ
本文を読む米軍普天間飛行場の辺野古移設計画は即時中止を -平和アピール七人委員会が訴え-
著者: 岩垂 弘人道主義・核兵器廃絶・日本国憲法擁護の立場から、平和問題で発信を続けている世界アピール七人委員会は10月25日、東京で「名護市辺野古への米軍普天間飛行場の移設計画は直ちに取りやめなければならない」とのアピールを発表した
本文を読む強い補完性を持つ日豪の国益は一致─ミラー新オーストラリア駐日大使講演
著者: 鈴木顕介オーストラリアのブルース・ミラー新駐日大使は26日日本記者クラブで着任以来初めての記者会見をした。 ミラー大使は冒頭の「日豪関係の将来について」と題した講演で日豪両国は「共通の関心事と強い補完性でつながっている。ほとんど
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(10)
著者: 本間宗究フラクタルから見る「金相場」 9月21日の「FOMC」以降、大量の「売り叩き」が、「貴金属」や「株式」の相場で起きたが、一方で、「先進国の国債価格」については、史上最高値圏に位置し、実質上、「まったくの無傷」の状況
本文を読む米国病?を病んだ現代日本(その2)
著者: 大木 保「自由の国」アメリカとは、英国植民地からの自由・独立のことにすぎない。 この国の官僚主義政権が発表する言葉はなべて、 つねに現実から回避・逃亡しようとするという意味で病理的である。 自分たち指導部にとって厄介で、困難な
本文を読む問われる科学者の責任 「NHK特集シリーズ 原発事故への道程(前編)『置き去りにされた慎重論』」へのコメント
著者: 諸留能興2011年9月18日に放送されたNHKETV特集 シリーズ 原発事故への道程(前編)「置き去りにされた慎重論」の再放送が、最近(10月23日PM16:00)、また再放映された。 隠されていた貴重な証言の数々が報道され
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