● デフレの原因は「搾取し過ぎ」である 本書の真骨頂は、ピケティとマルクスの議論を「導きの糸」として、現下の日本の貧困と格差をめぐる危機的状況を、ラディカルに解析してみせた点にある。一見そうみえないかもしれないが、じつ
本文を読むカルチャーの執筆一覧
小春日和の青山通り~「音を紡ぐ女たち―女性作曲家を知り、聴くPart2 」とマルシェ
著者: 内野光子かねてよりご案内いただいていた、表記のコンサートに夫と出かけた。東京ウィメンズプラザフォーラムの一環としてのコンサートで、昨年に続く2回目だった。知られざる作曲家を広める活動をされている小林緑さんの事務所の企画である。
本文を読むファシズムは死語になったのか(3) ― 『 ヒトラー万歳と叫んだ民衆の誤算 』 を読む ―
著者: 半澤健市20世紀で最も民主的・文化的といわれた「ワイマール共和国」は、1919年に始まり、1933年のナチス政権成立で終わった。14年間の短命な体制であった。6000万人から8000万人の死傷者を出したとされる第二次世界大戦の
本文を読む森の駅発 グランドフォーラム2016のご案内
著者: 中瀬勝義この度、木材の持つ健康力を知って戴きたく、東大の弥生講堂で フォーラム「自然乾燥木材で健康な住宅を!」を開催することになりました。 現在使用されている木材は、自らの成長の7年分に相当するCO2を排出しながら 一週間以上高
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 467号
著者: 中瀬勝義「みどりのカーテン」ありがとう ワイス・ワイス創業20周年 記念シンポジウム 『森林がつくる未来のデイン』に参加しました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/11/
本文を読むささや句会 第28回 2016年10月20日木曜日
著者: 公子結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり ゲバ棒の似合ふ覆面案山子かな 新海泰子 ・佐久にはヘルメットを被った案山子もいたか。ユーモラスだが、ゲバ棒は死語
本文を読む『昭和前期女性文学論』(新・フェミニズム批評の会編 2016年10月)に寄稿しました
著者: 内野光子:歌人すでに二年ほど前に提出した「阿部静枝の短歌はどう変わったか―無産女性運動から翼賛へ」と題する拙稿が、上記論文集に収録され、ようやく活字になりました。執筆者は、コラムを入れると、総勢30人を超え、511頁の大冊になりました
本文を読む豊洲市場問題を考えました
著者: 中瀬勝義豊洲市場問題を考えました。 食の安全が一番大切だと思います。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔culture0351:161107〕
本文を読む勲章が欲しい歌人たち、その後~岡井隆が文化功労者に
著者: 内野光子:歌人「勲章が欲しい歌人たち」と題して、15年ほど前に、同人誌に書いたことがある。その後の新しいデータを踏まえ、補筆したものを、拙著『天皇の短歌は何を語るのか』(御茶の水書房2013年8月)に再録した。「しつこいね」との声も聞
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 465号 を送信させて頂きます
著者: 中瀬勝義和田守「近代日本と徳富蘇峰」御茶ノ水書房、1990.2.28 を紹介させて頂きます。 明治大正のオピニオンリーダーだった方です。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 464号 を送信させて頂きます
著者: 中瀬勝義島嶼コミュニティ学会 第9回島カフェ 若者が育つ「居場所」とは=定時制高校、学習支援 江東区助け合い活動連絡会 第1回研究会 に参加し、厳しい現状を再認識しました。 https://chikyuza.net/wp-con
本文を読むユーロは絶対に崩壊しない - 伴野文夫著 「ユーロは絶対に崩壊しない」 -
著者: 伊藤力司伴野文夫著 「ユーロは絶対に崩壊しない」 幻冬社ルネッサンス新書 発行年月日 2016年9月13日 定価800円+税 今年6月23日、イギリスは国民投票でヨーロッパ連合(EU)から離脱するというショッキングな判断を下
本文を読む国立歴史民俗博物館の常設展「近代」見学記
著者: 内野光子10月23日、日本科学者会議東京支部の方のお誘いで、佐倉のフィールドワークに参加した。といっても、午前中の市内めぐりは失礼して、午後からの国立歴史民俗博物館の見学と第5室「近代」の見学とかつて、歴博で「近代」の展示を担当
本文を読む江東自転車エコライフ通信 151号 を送信させて頂きます
著者: 中瀬勝義第151回楽しく自転車で走る会(16.10.23) 戸田ボート場まで 荒川を快走しました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/bf7e5fa34993a41b
本文を読む吉川宏志氏「<いま>を読む(4)~批評が一番やってはいけない行為」(『うた新聞』8月号)への反論、9月号に書きました
著者: 内野光子以下は、上記8月号の吉川宏志氏の文章への私の反論です。その経過は、つぎの当ブログ記事をご参照ください。なお、吉川氏の私へ反論、再反論の文章は転載できませんので、あわせて『うた新聞』の吉川氏の文章をお読みくださればと思いま
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 463号 を送信させて頂きます
著者: 中瀬勝義鈴木智之「死者の土地における文学」大城貞俊と沖縄の記憶を紹介させて頂きます。 沖縄の現実を見守りたいと思います。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/9d7dc
本文を読む長寿動物表彰を受けた「とら」の最期
著者: 熊王信之昨年の10月4日に、「長寿動物表彰を受けた『とら』」と云うごく個人的な拙稿を投稿しました。 長寿動物表彰を受けた「とら」 ちきゅう座 https://chikyuza.net/archives/56867 何かの因縁でし
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 462号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 462号 を送信させて頂きます。 第34回江東区民祭り世代をつなぐ心のふれあい 緊急! 希望政策フォーラム “ 築 地 か ら 東 京 が 変 わ る ” に参加しました。 https://chikyu
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 461号 を送信させて頂きます
著者: 中瀬勝義大森美紀彦「《被災世代》へのメッセージ」新評社、2016.4.11 これまで、そしてこれから/〈単身者本位社会〉を超えてを紹介させて頂きます。 15,16日は江東区民まつりです。どうぞご来場を!! https://www
本文を読む『告白録』─「心胸」(ハート)の思想家J.J.ルソー/その孤独な彷徨
著者: 合澤清書評:『告白録』J.J.ルソー著 井上究一郎訳(河出書房新社 世界文学全集Ⅱ‐5 1964) この本を最初に手に取ったのはいつの頃だったろうか?多分20歳ぐらいの頃ではなかったろうか…。こんな感傷を抱きながら、再びこの書
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 459号 を送信させて頂きます。
著者: 中瀬勝義第7回 江 東 区 助 け 合 い 活動連絡会が開催されました。 少し前進しました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/cd2d2643ec6964e8773
本文を読む夏の課題図書 戦争と短歌 『沖縄文学全集第三巻・短歌』
著者: 内野光子やや旧聞に属しますが、8月29日の当ブログ記事でも紹介しましたように、8月発売だった『現代短歌』9月号の特集<夏の課題図書 戦争と短歌>に寄稿しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 夏の
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 460号 を送信させて頂きます。
著者: 中瀬勝義まちの駅全国フォーラムin Tokyo TOKYOで語ろう!まちの駅とまちづくり 地域交流センター40周年記念交流会に参加しました。 民主主義を拡げたいと思います。 https://chikyuza.net/wp-con
本文を読む自著を語る:戦後最大の惨劇・瑞穂村四九五人の集団自決はなぜ起きたか
著者: 新海 均*新海均著『満州 集団自決』 河出書房新社(1900円+税) いまからちょうど七一年前、敗戦から一か月以上を経過した一九四五(昭和二〇)年九月一七日午前二時。満州瑞穂開拓団(全国、青森から鹿児島まで二二の県の出身者で構
本文を読む屋上菜園瓦版 114号
著者: 中瀬勝義屋上菜園瓦版 114号 を送信させて頂きます。 陽光の少ない 9月でした。豊洲市場が心配です。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/0018e6e1821d8e
本文を読むささや句会 第27回 2016年 9月2日金曜日
著者: 公子結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 新涼や歯に衣着せぬ友に会ふ 奥野 皐 ・涼しさを通り越してさぞやスカッとしたのでしょう。 カウン
本文を読む自転車エコライフ通信 150号
著者: 中瀬 勝義自転車エコライフ通信 150号 を送信させて頂きます。 千葉県銚子・犬吠埼遠足を楽しみました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/09/05fe87b629984a
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 457号
著者: 中瀬勝義江東公園で防災訓練 「安全安心まちづくり」には皆の努力と協力が必要! 「 みどりのカーテン 」コンテスト授賞式+情報交換の「集い」 サンテックインターナショナル稲刈りに参加しました。 https://chikyuza.n
本文を読む[雑誌に見る占領期-福島鑄郎コレクションをひらく」展示会とシンポジウムに出かけました(2)
著者: 内野光子盛りだくさんだったシンポジウム、時間が足りなかったのでは! シンポジウムは以下の通りだったが、どれも魅力的なテーマであったが、時間が足りなかったのでは。 *********** 記念シンポジウム日程:9月18日(日) 午
本文を読む「雑誌に見る占領期-福島鑄郎コレクションをひらく」展示会とシンポジウムに出かけました(1)
著者: 内野光子雨も心配された9月18日、表記の20世紀メディア研究会百回記念企画展とシンポジウムに出かけました。私は、この「20世紀メディア研究会」には、この数年の間に数回しか参加していないが100回を越えていたのである。
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