カルチャーの執筆一覧

2017年度(平成29年度)富士山測候所を利用した研究計画、活用計画及びトライアル利用計画の公募について

著者: 認定NPO法人富士山測候所を活用する会

2017年度(平成29年度)富士山測候所を利用した研究計画、活用計画及びトライアル利用計画の公募について 各位 2016年12月1日 認定NPO法人富士山測候所を活用する会 認定NPO法人富士山測候所を活用する会(東京都

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「沖縄における天皇の短歌は何を語るのか」(『社会文学』)をご紹介いただきました

著者: 内野光子

今頃になって気づいたのですが、 山梨モリエールさんが、ブログ「猫の後ろ姿」に、2回に分けてご紹介くださっていました。ありがとうございました。 鮮明な書影も添付されています。つぎの2本をご覧ください。 ①猫の後ろ姿 173

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奥山忠信著『貧困と格差-ピケティとマルクスの対話』(社会評論社)を読む

著者: 佐藤直樹

● デフレの原因は「搾取し過ぎ」である  本書の真骨頂は、ピケティとマルクスの議論を「導きの糸」として、現下の日本の貧困と格差をめぐる危機的状況を、ラディカルに解析してみせた点にある。一見そうみえないかもしれないが、じつ

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小春日和の青山通り~「音を紡ぐ女たち―女性作曲家を知り、聴くPart2 」とマルシェ

著者: 内野光子

かねてよりご案内いただいていた、表記のコンサートに夫と出かけた。東京ウィメンズプラザフォーラムの一環としてのコンサートで、昨年に続く2回目だった。知られざる作曲家を広める活動をされている小林緑さんの事務所の企画である。

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ファシズムは死語になったのか(3) ― 『 ヒトラー万歳と叫んだ民衆の誤算 』 を読む ―

著者: 半澤健市

 20世紀で最も民主的・文化的といわれた「ワイマール共和国」は、1919年に始まり、1933年のナチス政権成立で終わった。14年間の短命な体制であった。6000万人から8000万人の死傷者を出したとされる第二次世界大戦の

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『昭和前期女性文学論』(新・フェミニズム批評の会編 2016年10月)に寄稿しました

著者: 内野光子:歌人

すでに二年ほど前に提出した「阿部静枝の短歌はどう変わったか―無産女性運動から翼賛へ」と題する拙稿が、上記論文集に収録され、ようやく活字になりました。執筆者は、コラムを入れると、総勢30人を超え、511頁の大冊になりました

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勲章が欲しい歌人たち、その後~岡井隆が文化功労者に

著者: 内野光子:歌人

「勲章が欲しい歌人たち」と題して、15年ほど前に、同人誌に書いたことがある。その後の新しいデータを踏まえ、補筆したものを、拙著『天皇の短歌は何を語るのか』(御茶の水書房2013年8月)に再録した。「しつこいね」との声も聞

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ユーロは絶対に崩壊しない - 伴野文夫著 「ユーロは絶対に崩壊しない」 -

著者: 伊藤力司

伴野文夫著 「ユーロは絶対に崩壊しない」  幻冬社ルネッサンス新書 発行年月日 2016年9月13日  定価800円+税 今年6月23日、イギリスは国民投票でヨーロッパ連合(EU)から離脱するというショッキングな判断を下

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