時代をみるの執筆一覧

女・母・家族を問う(4) 障害者と「結婚」― 三木由和『ちょっとうるせぇ障害者』より (その1)

著者: 池田祥子

「障害者」と「障碍者・障がい者」  2023年12月、公私ともにお世話になっている石川愛子さんから、私は、出版されたばかりの本書(三木由和『ちょっとうるせぇ障害者』社会評論社)を頂いた。中を読んでみれば、埼玉の津田道夫を

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】571 危うしアンルワ(国連パレスチナ難民救済事業機関)

著者: 平田伊都子

 「私はイスラエル側、、ガザ殲滅もさっさとやれ、、」と、3月5日のFOXニュース・インタヴューでトランプ前大統領は言いました。 トランプ前大統領の娘婿クシュナーはイスラエルのために働くユダヤ・アメリカ人でネタニヤフはオジ

本文を読む

「汚染」を「除染」と言い包めて汚染を放置する原発関係者(政府、東電)

著者: 合澤 清

参考資料:青木美希著『地図から消される街』(講談社現代新書) A. 3.2シンポジウムの意義 3月2日、文京区民センターで、ジャーナリスト・作家の青木美希さんの福島原発事故と能登半島地震の報告と鵜沼久江(福島県双葉町から

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】570 シオニストはアイスクリームがお好き

著者: 平田伊都子

 イスラエルのシオニスト戦争内閣は、ガザへの食料搬入を止め、220万人ガザ市民の60%に当たる子供たちを飢餓に陥れました。 既に10人の子供たちが重度栄養失調で死んでいきました。  バケツを手に食べ物を探す子供たちをよそ

本文を読む

ていこう原理26 しんどいから書いた!死なずに‼よかった♡

著者: 長谷川孝

◆提出文「私は死ねばいい」に花マル  子どもの自死の報道に接するとわたしは、思わず心の中で「バカヤロー。なんで死んだんだ!」と、つい叫んでしまいます。悔しく無念の強い思いからです。  いじめに苦しんでいた奈良市の小学四年

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】567 ユダヤのジェノサイドを援護射撃するモロッコ

著者: 平田伊都子

 「木曜日2月8日、この部屋で、国連のアントニオ・グテーレス事務総長が午後12時30分から記者会見を行います。彼はあなたに話すだけでなく、この場で質問を受けます。新年あけましておめでとうございます」と、2024年2月6日

本文を読む

女・母・家族を問う(3) ハリボテだった?! 日本の戦後の「恋愛結婚」  ―改めて、「結婚」って何だろう?

著者: 池田祥子

戦後の「恋愛結婚」の舞台裏  前回、宗像充氏の『結婚がヤバい』を紹介した後、私は、これまた友人から牛窪恵氏の『恋愛結婚の終焉』(光文社新書、2023年)を「読んでみたら?」と勧められた。    今さらではあるが、戦前の「

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】566 やりたい放題ユダヤ戦争内閣とモロッコ

著者: 平田伊都子

 2024年1月25日、オランダ首都ハーグの平和宮にあるIJC国際司法裁判所が、南アフリカの提訴「イスラエルによるガザ市民に対するジェノサイド訴訟」に仮処分を出しました。  平和宮から出てきたナレディ南アフリカ外務大臣と

本文を読む

ガザ地区での持続的な人道的停戦を求める 非同盟諸国首脳会議が宣言

著者: 岩垂 弘

 我が国の大手メディアの弱点の1つは、グローバルサウス(アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどの新興国・途上国の総称)に関する報道が極めて少ないことである。日本がG7(日本、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、ドイツ、フ

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】565 ユダヤ人みんなが悪いわけじゃないが

著者: 平田伊都子

 イスラエル紙ハーレツが、2024年1月22日付けで、「さらなる調査班が、10月7日の音楽祭で360人の観客を銃殺した犯人はスラエル空軍だと、明らかにした。犯人だとされているハマスが、音楽祭があることを知らなかったことも

本文を読む

今こそ腐敗政治と力依存の政策からの脱却を 世界平和七人委がアピール

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は1月16日、「腐敗政治と力依存の政策からの脱却を」と題するアピールを発表した。  アピールはまず、2012年以来の安倍政権によって引き起こされてきた政治腐敗を列挙する。自民党の派閥によって続

本文を読む