「1に平和、2に憲法、3に脱原発。東京都はまず非核都市宣言を」この鳥越俊太郎のスローガン。シンプルで力強い。 もちろん都政独自の政策あってのもの。それについては、「住んでよし」「働いてよし」「環境によし」「学びによし」を
本文を読む時代をみるの執筆一覧
鳥越俊太郎さん、東京都の教員は「学んでよし」を掲げる知事を待ち望んでいます。
著者: 澤藤統一郎都知事選は、今たけなわ。前回までの選挙と違って、千載一遇の勝ちに行ける選挙だ。改憲派の右翼・小池百合子を知事にしてはならない。鳥越俊太郎候補に勝ってもらわねばならない。 鳥越候補の公式ホームページに、次のような呼びかけが
本文を読む憲法は、「二度と飢えた子供の顔は見たくない」ーこのたった一行でよい。
著者: 澤藤統一郎永六輔に続いて、大橋巨泉が亡くなった。その前には野坂昭如、小澤昭一、水木しげる、菅原文太、米倉斎加年、愛川欽也、あるいは松谷みよ子…。みんな、当然の如く、平和や戦後民主主義を大切にし、真っ当な積極的発言をしてきた人たち。
本文を読む安倍政権の支持率はなぜ高いのか ― 様々な角度から考えていこう ―
著者: 半澤健市2001年の「9・11」の映像をみて、私は米国の没落の開始を感じた。2016年の「仏革命記念日」に、ニースで起きたテロの映像をみて、私は西洋近代を支えた植民地主義が復讐されていると感じた。国内外の情勢変化が速く激しい。
本文を読む「病み上がり」発言に小池百合子の本性を見る。
著者: 澤藤統一郎小池百合子の「病み上がり」発言が波紋を呼んでいる。 鳥越俊太郎をさして、「病み上がりの人を連れてきてどうするんだ」という街頭演説。これは、明らかに「失言」である。冷静に考えれば言うべきではなかったこと、言ってはならないこ
本文を読む異常な都知事の異常な教育委員人事で始まった都教育行政の異常ー都知事選がこの異常をただすチャンスだ
著者: 澤藤統一郎本日、服務事故再発防止研修受講を強制されている都立高校教員Yさんに代わって、弁護士の澤藤から、東京都教員研修センターにご意見と要望を申しあげる。 私が申しあげたいことは、何よりも東京都教育行政の異常ということだ。本日の再
本文を読む都内共産党支持者3割の諸君、間違っても小池百合子に投票してはならない。
著者: 澤藤統一郎本日は、都内共産党支持者のうちの3割の方、そして民進党支持の2割の皆さんにお願いしたい。来たるべき都知事選に、この割合の方が小池百合子候補支持を表明しているという。それは大きな間違いだ。小池百合子が何者であるかを見きわめ
本文を読む日本国憲法と民主々義と日民協の発展のためにカンパーイ!
著者: 澤藤統一郎皆さま、日本民主法律家協会第55回定時総会にご参集いただきありがとうございます。恒例の懇親会の冒頭、乾杯の発声の前に若干のお話しをさせていただきます。 参院選の結果が出た直後、そして都知事選が始まった時点での総会となりま
本文を読む都知事選:都民も自らも欺く政策軽視の独善的議論
著者: 醍醐聡2016年7月17日 政策論争よりも「わが陣営の政略」を優先させる議論 1つ前の記事で書いたような「選挙戦は政策論戦が本位」という考え方はごく常識と思いこんでいたら、そうでもないことが最近わかった。 たとえば、次のよう
本文を読む都知事選:地方行政の99%は地味な仕事、政策本位の静かな論戦を望みたい
著者: 醍醐聡2016年7月17日 3候補の「公約」がようやく出そろったが 14日、都知事選が告示され、有力3候補の弁戦が始まった。告示日から2日後の昨日、ようやく3候補の「公約」が出そろった。 鳥越俊太郎「あなたに都政を取り戻す」
本文を読む鳥越俊太郎都知事候補の公約について
著者: 澤藤統一郎Blog「みずき」の東本高志さんから、ブログで私を名指した問題提起を受けた。昨日(7月15日)のことだ。野党共闘のあり方についての醍醐聰さんのご指摘をもっともとし、私のブログでのこの点についての応接を、「重要な問題提起を
本文を読む真面目な教員の教育活動を妨害する、不真面目きわまる東京都教育委員会
著者: 澤藤統一郎国旗国歌への敬意強制には服しがたいとして懲戒処分を受け、処分に伴う服務事故再発防止研修の受講を強制されたTさんが、本日これからこの研修センターで不本意な研修を受講する。十分にはものを言える立場にないTさんに代わって、研修
本文を読む歴史認識と連動する日本国憲法の危機!
著者: 加藤哲郎2016.7.15 参議院選挙が終わりました。危惧していた通りの安倍自民党・公明党の大勝で、大阪維新の会等を加えた「改憲勢力」は、憲法改正発議の要件となる3分の2の議席を、衆議院と共に確保しました。対する「非改憲」4党
本文を読む「ストップ・アベ暴走」の都政を目指してー千載一遇のチャンスを逃がすな
著者: 澤藤統一郎本日(7月14日)告示の都知事選がスタートした。投票日は7月31日、猛暑のさなかの文字通り熱い選挙戦である。 今回都知事選は、リベラル勢力にとっては千載一遇のチャンスである。この絶好のチャンスを逃してはならない。これまで
本文を読む弁護士会ともあろうものが、叙勲のお祝いなどすべきではない。
著者: 澤藤統一郎弁護士会には、インフォーマルな組織として「会派」というものがある。俗にいう「派閥」である。弁護士会長を目指す者は、この会派の活動を積み上げなければならない。最大の単位会である東京弁護士会には、老舗の「法曹親和会」と「法友
本文を読む都知事選:「政策協定」を都民に示すことが急務
著者: 醍醐聡2016年7月13日 私は東京都民ではないが、日本の政治の動向に大きな影響を及ぼす都知事選の動きに思うことを書きたい。 政策不在の候補者選び 明日の告示を控え、与党に加え、野党も前日まで分裂選挙の可能性が強まっていた
本文を読む街頭宣伝活動での選挙総括
著者: 澤藤統一郎本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、ご近所の皆さま。こちらは地元の「本郷・湯島九条の会」です。私たちは、憲法を守ろう、憲法を大切しよう、とりわけ平和を守ろう。絶対に戦争は繰り返してはいけない。アベ自民党政権の危険な暴走を
本文を読む親日国バングラデシュのテロになぜ日本人が巻き込まれたか - ISを挑発した安倍首相の責任を問う -
著者: 伊藤力司南アジアのイスラム国家バングラデシュの首都ダッカで、7人の日本人を含む22人がテロリストに惨殺された事件のショックはまだ冷めやらない。現地からの報道では、人質になった日本人男性が「私は日本人だ。撃たないでくれ」と英語で訴
本文を読む安倍首相と会食し、原発の早期再稼働を求めた行為を悔い改める意思があるのか? ~石原進NHK経営委員長への追加質問を提出~
著者: 醍醐聡2016年7月12日 一つ前の記事で書いたように、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は7月8日、NHK経営委員長に就任した石原進に対し、4つの事項の質問を書面で提出し、7月19日までに文書で回答をもらうよう要
本文を読む東北と甲信越各県の選挙共闘の教訓に学ぼう
著者: 澤藤統一郎第24回参院選投開票の翌日。昨日と変わらぬ太陽がまぶしい夏の日。だが、今日の空気は昨日までのものとは明らかに違う。各紙の朝刊トップに、「改憲勢力議席3分の2超」という大見出し。この国の国民は、そんな選択をしたのだ。溜息が
本文を読む最後の一戦は国民投票での攻防に - 参院選で改憲勢力が3分の2を獲得 -
著者: 岩垂 弘これからの日本の命運を決めるとされた参院選で、民意が示された。日本国民は、改憲勢力を勝利の舞台に立たせた。勢いに乗る安倍政権は、衆参両院での憲法改正発議を急ぎ、改正案を国民投票にかけることになるだろう。敗れた護憲派に残
本文を読むアベ政権が描く「美しい国・日本」とはこんなものだ
著者: 澤藤統一郎今日は7月10日、参院選の投開票の日。まだ、開票結果の確定報はない。しかし、望ましからざる民意が示されたことは疑いがない。日本国憲法の命運は危くなってきた。これはたいへんな事態だ。既に、アベが「憲法改正、憲法審査会できっ
本文を読む英国でブレア糾弾:イラク開戦の大嘘がいま再び…よみがえる「ダウニングストリート・メモ」の価値
著者: 童子丸開(スペイン・バルセロナ在住)スペインは真夏の猛暑に曝されて、毎日顎を上げています。そんな天気をもう一段暑くするようなニュースが飛び込みましたので、お知らせします。 * * * * * * * * * * * * * * * * * *
本文を読むいよいよ明日が投票日ーアベ非立憲政治にノーの審判を
著者: 澤藤統一郎6月22日に公示の第24回参議院議員通常選挙。18日間の選挙戦が本日終了して明日(7月10日)が投票日となる。 日本の命運に関わる今回の選挙。関心の焦点は、改憲勢力に3分の2の議席をとらせるのか否か。各メディアの調査では
本文を読む首相の「改憲勢力で3分の2」も夢ではない
著者: 小原 紘韓国通信 特別号 高知新聞電子版 2016.07.05より 【参院選 土佐から】改憲への「3分の2」 高知で83%意味知らず ■争点が見事に隠れる■ 今選挙注目の「3分の2」とは? 今回の参議院選挙は、憲法改正に前向きな
本文を読む安倍首相と会食し、原発再稼働を鼓吹してきた石原進氏がNHKの監督機関の長でよいのか
著者: 醍醐聡2016年7月9日 視聴者コミュニティ、石原進・NHK経営委員長に質問書を提出 6月28日のNHK経営委員会で石原進氏が委員全員の一致で新しい経営委員長に選ばれた。しかし、その石原氏の、経営委員に就任以降の言動歴には数
本文を読む都知事選の候補者は、「4野党共闘の統一候補」を。
著者: 澤藤統一郎参院選(7月10日)直後に、都知事選告示(7月14日)が迫っている。「出たい人より出したい人」は選挙に通有の名言だが、「出たい人」「出たがり屋」と「出したい人」「出てもらいたい人」とのマッチングがなかなかに難しい。 今回
本文を読む君よ憤怒の河を渡れ - 参院選で改憲勢力に3分の2をとらせないために -
著者: 岩垂 弘7月の声を聴いてから、私は、ノーベル賞作家・大江健三郎氏の発言を思い出しては反すうしている。それは、ちょうど4年前の2012年7月16日に東京・代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」で大江氏が発した「私たち
本文を読む「立憲4党」にイエス。「壊憲4党」にはノーの意思表示を。
著者: 澤藤統一郎あと3日。参院選最終盤に至って、憲法問題の争点化が浸透してきた。 私は、先に今回参院選の勢力関係の骨格を、「右翼アベ自民とこれを支持する公明が改憲勢力を形づくり、左翼リベラル4野党連合が反改憲でこれに対峙する。この両陣営
本文を読む大学生の働きかけで、学内85か所に期日前投票所 - テレビの選挙関連番組は激減 -
著者: 隅井孝雄活発な投票キャンペーンiVote 世界で今若者の動きが目立っている。香港、雨傘運動、台湾、ひまわり運動、そしてアメリカはサンダース現象が起きた。スペインでは怒れる若者たちの政党「ポデモス」が勢力を伸ばしている。そして日
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