安倍晋三首相は7月3日の衆院平和安全法制委員会で、自民党の大西英男議員ら若手勉強会で報道機関への圧力求める発言や沖縄への侮辱的発言があったことについて「党総裁として国民に心からお詫びする」と陳謝。6月25日の勉強会から1
本文を読む時代をみるの執筆一覧
和訳改定版:IPPNWドイツ支部:福島の小児甲状腺がん症例数が100件以上に – 22,000人以上の子どもたちに 見つかった 新たな嚢胞と結節
著者: グローガー理恵原文(ドイツ語)へのリンク: http://www.fukushima-disaster.de/deutsche-information/super-gau/artikel/f8c64211e80db4835cad2d7
本文を読むギリシア問題の所在 (上)
著者: 盛田常夫ことの本質 ギリシアのデフォルトが現実味を帯びてきた。返済の目処がつかない債務が次から次へと返済期限を迎える。もっとも、デフォルトよりも、その次に来るギリシアのユーロ圏離脱がユーロ圏およびEUの今後の発展にとって、大き
本文を読む内閣支持率39%に下落 朝日世論調査に驚く
著者: 池田龍夫朝日新聞社が6月20、21日に行った全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16,17日調査)の45%から下落した。支持率の40%割れは昨年11月22,23日の調査以来で、第2次安倍内閣発足以降最低に
本文を読む憲法違反で言論統制に連なる戦争立法は廃案に!
著者: 加藤哲郎2015.7.1 安保法制の憲法違反についての認識は、広がってきました。どの世論調査でも、今国会では廃案、ないしもっとじっくり討議をという声が、多数を占めています。しかし、安倍首相は強気です。国会会期を9月末まで大幅延
本文を読む琉球新報・沖縄タイムスが〝言論弾圧〟に抗議声明
著者: 池田龍夫自民党青年局主催の勉強会で出た「沖縄県紙二つはつぶせ」などの暴論は波紋を広げている。沖縄県紙は6月28日、編集局長連名で抗議声明を出した。「言論弾圧は許せない」との怒りは至極もっともであり、その全文を紹介したい。 普天間
本文を読む佐古忠彦記者(TBS・Nスタ)の感銘深い語り ~沖縄慰霊の日のテレビ番組を視て(2)~
著者: 醍醐聰2015年6月30日 一つ前の記事で紹介した6月23日、沖縄慰霊の日にちなんだTBSNスタ「「わが家は今も基地の中 証言…あの日から70年」を視た感想記の続きである。 沖縄戦前、現在の普天間飛行場の北側一角に住ん
本文を読む「砂川判決」がなぜ集団的自衛権の論拠に?
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は6月26日、安全保障関連法案を審議する衆院特別委員会で「平和安全法制の考え方は砂川判決の考え方に沿ったもので、判決は自衛権の限定的容認が合憲である根拠たりうる」と述べた。自衛権が「国家固有の権能」だとした1
本文を読む民放とNHKの番組の質の差を決めた課題着眼・報道意欲の落差~沖縄慰霊の日のテレビ番組を視て(1)~
著者: 醍醐聰2015年6月26日 沖縄戦と現在の基地問題の連続性を見事に描いたNスタ 沖縄慰霊の日にちなんだテレビ番組が数多く放送された。その中で印象深かったのは民放の中で非常に良質と思えた番組があったことだ。それを逐一、紹介すると
本文を読むシンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」のお知らせ
著者: 醍醐聰2015年6月24日 NHKの放送のあり方を考え、意見発信を続けている首都圏の4つの市民団体は、このたび、沖縄の基地問題と共同体論を研究されている明治大学政経学部教授の山内健治氏との共同で次のようなシンポジウムを企画し
本文を読む「戦争屋 帰れ」安倍首相に罵声 沖縄戦没者追悼式
著者: 池田龍夫6月23日、沖縄県摩文仁の丘・平和記念公園で開いた追悼式で翁長雄志知事が格調高い平和宣言を読み上げると、参列者の拍手が起き指笛が鳴った。その後安倍晋三首相が挨拶に立つと、「帰れ」のヤジが飛んだ。県政野党の自民党県議も「政
本文を読むIPPNWドイツ支部:福島の小児甲状腺がん症例数が100件以上に – 22,000人以上の子供たちに 見つかった 新たな嚢胞と結節
著者: グローガー理恵原文(ドイツ語)へのリンク: http://www.fukushima-disaster.de/deutsche-information/super-gau/artikel/f8c64211e80db4835cad2d7
本文を読む「戦後70年談話」を出したくない安倍首相の屁理屈
著者: 池田龍夫「安倍晋三首相は今夏に発表する『戦後70年談話』について、閣議決定を見送る方針である」と、読売新聞6月22日付朝刊が特報した。政府の公式見解としての意味合いを薄め、過去の談話にとらわれない内容とする狙いのようだ。 朝日新
本文を読む安保法案今国会成立のため大幅会期延長の暴挙
著者: 池田龍夫政府・与党は6月22日、与野党幹事長・書記局長会談を開き、今月24日までの今国会の会期を9月下旬まで延長することを谷垣自民党幹事長が表明、午後の衆院本会議で議決される。 今国会の焦点になっている安全保障関連法案(集団的自
本文を読む籾井会長の任免経緯をめぐって迷走する釈明~上村達男氏の新稿を読んで(2)~
著者: 醍醐聰2015年6月17日 上村達男氏のその後の言説 しばらく間が開いたが、上村達男氏はNHK経営委員長代行者の職を退任して以降、前の記事(「他者への思いやり」を装った「自分への思いやり(自己弁護)」~上村達男氏の新稿を読ん
本文を読むスペイン統一地方選挙の衝撃(続編) 今年の秋に劇的な政変は起こるのか?
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 先日お知らせしましたスペイン統一地方選挙の続編です。 欧州ではいまギリシャ情勢が注目されていますが、今年後半にはギリシャに続いてスペインでも大きな変動が起こるかもしれません。ギリシャの情勢がそれ
本文を読む「テレビは革命を伝えないだろう」
著者: 醍醐聰2015年6月16日 今朝、ブログへのアクセスを確かめると、昨日アップした記事に2つ、コメントがついていた。すでにブログ上では公開したが、多くの方に知らせたい文章なので以下、全文を紹介したい。 1つ目のコメント 「『Re
本文を読む香港の数千人のデモは伝えても自国の2万5千人の国会包囲行動は隅っこで扱うNHK
著者: 醍醐聰2015年6月15日 戦争法案反対の国会包囲行動に出かけた 昨日、午後2時から開かれた「とめよう! 戦争法案 国会包囲行動」に連れ合いと出かけた。元の職場の有志で最寄りの地下鉄の改札口に集まり、地上へ出ると、周辺の歩道は
本文を読む安保法案はなんとしても廃案に -「声なき声の会」の集会で反対の声相次ぐ-
著者: 岩垂 弘55年前の安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日夜、東京・池袋の豊島勤労福祉会館で開かれた。折りから、集団的自衛権行使を認めるため
本文を読む憲法違反の戦争立法は廃案に! 内閣支持率を30%に!
著者: 加藤哲郎2015.6.15 永田町方面の風向きが、変わってきました。国会議席の絶対多数を後ろ盾に、安倍首相が国会審議の前からアメリカに行って「公約」してきた自衛隊海外派兵の「安保法制」の行方が、にわかに不透明になってきまし
本文を読む「安倍首相のヤジ」、戦前の国家総動員法審議と共通
著者: 池田龍夫保坂正康氏(評論家)が毎日新聞6月13日朝刊に寄稿した「安倍晋三首相のヤジは、国家総動員法審議と共通」との鋭い指摘に活目させられた。 安倍首相が5月28日の衆院安保法制特別委で野党議員に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばした
本文を読む山崎拓氏ら長老の反旗が通じるだろうか
著者: 池田龍夫前号で、「自民党内のチェック機能低下が、安倍政権の独走につながっている」と記したが、山崎拓元自民党副総裁(78)ら元衆院議員4人が6月12日、安全保障関連法案に対して「憲法解釈を一内閣の恣意によって変更することは認めがた
本文を読む普天間騒音訴訟 国に7億5000万円の賠償命じる
著者: 池田龍夫米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)周辺の住民約2200人が、米軍機の騒音で日常生活や睡眠を妨害され、精神的苦痛を受けたとして、国に計約10億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で那覇地裁沖縄支部は6月11日、国に計約7億5000
本文を読む6月11日の『神戸新聞』オンラインによれば、安保関連法案の廃案を求める「憲法研究者の声明」賛同者は10日時点で217人! 6/14国会包囲デモへ!
著者: 総がかり行動実行委員会呼びかけ人38人+賛同人169人、計217名 呼びかけ人 愛敬浩二(名古屋大学大学院法学研究科教授) 青井未帆(学習院大学大学院法務研究科教授) 麻生多聞(鳴門教育大学大学院学校教育研究科准教授) 飯島滋明(名古屋学院大
本文を読む「後方支援だから安全」などあり得ぬ
著者: 池田龍夫政府は6月9日、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案について「これまでの憲法解釈との論理的整合性および法的安定性を保たれている」との文書を野党側に提出した。4日の衆院憲法調査会で、長谷部恭男早大大学院教授ら憲法学
本文を読む米軍基地集中の沖縄、対米追随の姿勢を正せ
著者: 池田龍夫6月23日は、沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」だ。1952年のサンフラン平和条約の発効により、日本が主権を回復した後も、沖縄は日本本土と切り離された。1972年に日本復帰を果たしたものの、多くの米軍基地が居座わり、県民の
本文を読む安保法制、憲法学者3人がそろって「違憲」の判断─衆院憲法審査会・参考人質疑の重み
著者: 池田龍夫衆院憲法審査会は6月4日、与野党が推薦した憲法学者3人を招いて参考人質疑を行った。参考人は、自民・公明・次世代の党推薦の長谷部恭男早大大学院教授、民主党推薦の小林節慶大名誉教授、維新の党推薦の笹田栄司早大教授。 「外国
本文を読むスペイン統一地方選の衝撃:欧州全体を揺るがす大変動の序曲か?
著者: 童子丸開大変ご無沙汰しております。バルセロナの童子丸開です。 しばらくの間、個人的な事情で何も書くことができない状態が続きました。久しぶりで綴ってみたのですが、テーマは、先の5月24日に行われたスペイン統一地方選挙です。 別に「
本文を読むポツダム宣言「当然、読んでいる」との 内閣答弁書の欺瞞
著者: 池田龍夫安倍晋三首相が5月20日の党首討論で、第2次世界大戦で日本が降伏を勧告されたポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」と答弁したことについて、安倍内閣は2日の閣議で「当然、読んでいる」とする答弁書を決定した。 維新の党の
本文を読む翁長沖縄県知事が米国行脚の戦略
著者: 池田龍夫沖縄県の翁長雄志知事の米国行脚が始まった。翁長知事は4月以降、安倍晋三政権幹部と相次いで会談して、普天間飛行場の辺野古移設反対を伝えてきたが、第二段階の戦略として、訪米による「自治体外交」に踏み出した。 まずハワイ訪問。
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