「与党合意」と、市民連合の「野党共闘の呼びかけ」と ー 是非とも、比較検討を。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月23日) スガ新政権抱負のスカスカぶりに、暗澹たる思いである。下記の9月16日総理就任記者会見を読み直して、改めてそう思う。 コロナ対策も、経済の建て直しも、外交方針も、アベ内閣が失った国民からの信頼回復

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(274)

著者: 本間宗究(本間裕)

商品と通貨の将来 今後、最も憂慮すべき点は、「デジタル通貨の完全消滅」であり、また、「デジタル通貨で形成された金融商品が同様の展開になる可能性」だと考えている。そして、この点を理解するためには、「過去200年間に、どのよ

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「死の商人国家」にさせない!連続アクション(10.1軍需商社めぐり&10.5川崎重工東京本社申し入れ)

著者: 杉原浩司

安倍政権による負の遺産の一つである武器輸出政策に関して、この間、 二つの見逃せない企てが明らかになりました。どちらも報道はわずかで、 ほとんど知られていません。 まずは動こうと、軍需商社・企業に迫る連続アクションを企画し

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トランプ政権、最後の1年(24) イスラエルとアラブ2中小国が国交署名・・・

著者: 坂井定雄

イスラエルとアラブ2中小国が国交署名        トランプの数少ない“外交成果”を、大騒ぎしたNHKと各紙  イスラエルとアラブの中小産油国アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが15日、国交樹立に合意する文書に署名し

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第4回「自主制作・上映映画見本市#4」(2020年9月26日10時〜21時)のご案内 ⑸

著者: 憲法を考える映画の会

「自主制作・上映映画見本市#4」(2020年9月26日10時〜21時)のご案内   自主制作の映画を制作する人たちと、上映会を開く人たちをつなげる場をつくり、 地域で、地方で上映の機会を作っていただこうと始めた

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「天安門事件犠牲者追悼集会」弾圧に国際的な批判の声を。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月21日) 天安門事件は、1989年6月4日の出来事である。この日、当時昂揚した民衆の民主化運動を、中国政府(共産党)が人民解放軍の武力をもって弾圧した。中国の現代史における恥辱の日として記憶されなければな

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みやぎ脱原発・風の会 会報「鳴り砂」2020年9月号のご紹介/9.26女川原発再稼働を止めよう! 宮城県民大集会

著者: 舘脇章宏

会報「鳴り砂」2020年9月号が発行されたので、ご紹介いたします。 https://miyagi-kazenokai.com/ 【鳴り砂もくじ】 ●村井県知事は同意するな!    ………1 ●やはり、安全性は検討できなか

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9/26(土)戦争法から5年 いのちをまもれ!敵基地攻撃は違憲!総がかりオンラインシンポジウム

著者: 石川愛子

日時:9月26日(土)18時30分オンライン配信開始 内容: ▽中野晃一さん(上智大学教授)    「菅内閣の下での2012年体制の存続を許さない」 ▽飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)「敵基地攻撃能力の保有について」

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首相ではなくなった安倍晋三の靖国神社参拝への批判の視点。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月20日) 昨日(9月19日)の午前、安倍晋三が靖国神社を参拝した。「内閣総理大臣を退任したことをご英霊にご報告」のための参拝であったという。 彼は、首相在任中に1度だけ靖国を参拝している。2013年12月

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私は非常識な少数派ではない ―後期高齢者の安倍政権評価―(3)

著者: 半澤健市

《ファシズム体制下の「権力の維持」》  ファシズム体制下では「権力の維持」自体が目的化する。次はその実例だ。   安倍晋三の母方の祖父岸信介は、「満州国」を経営し、東条内閣の閣僚として戦時経済の兵站を支え、戦後は東京裁判

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【11/3】叙勲・お言葉・思いやり・・・ 天皇と「国民」を結ぶもの ―「明治節」に考える―〈wamセミナー 天皇制を考える1〉

著者: 渡辺美奈

 天皇の戦争責任・植民地支配責任を問い続けるwamは、 「女性国際戦犯法廷」(2000年、東京)から20年の節目にあたって、 天皇制由来の「祝日」のうち4日間を「祝わない」ために開館し、天皇制を維持 してきた私たちの責任

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ジャパンライフ山口隆祥ら逮捕 ー アベ疑惑の徹底解明の端緒に。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月19日) 立つ鳥跡を濁さず、という。しかし、アベ晋三の飛び立った跡は、濁りっ放しだ。モリ・カケ・サクラ・カジノ・河井・黒川・アベノマスク…、納得できる説明が尽くされたものがひとつでもあるだろうか。あたかも

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早くも「原発推進の菅内閣を打倒しよう」の声 東京で、さようなら原発首都圏集会

著者: 岩垂 弘

 「9・18さようなら原発首都圏集会」が、9月18日(金)午後6時30分から、東京の日比谷公園大音楽堂で開かれた。さようなら原発一千万署名市民の会の主催。さる16日に発足した菅内閣が「安倍政権の取り組みをしっかり継承する

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どうしようも内閣、発足~私たちは何をなすべきかなのか

著者: 内野光子

 安倍首相の後、だれがなっても絶望的であったし、新内閣の顔ぶれを見ても脱力の一語である。この一年で何人の閣僚が辞任することになるのやら~。女性活躍という<建前>も押しやられ、男性の待機組処理と派閥の論理で押し切られた。五

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