2012年5月10日 連帯・共同ニュース第254号 ■ これは大飯現地からの報告であるが、それにあたってまず、政府の再稼働の動きから確認をしたい。昨年2011年12月16日、突如フクシマ原発過酷事故の収束宣言が野田首相
本文を読む【一瞬ではなく永遠の「原発ゼロ」へ!5.11官邸前アクション】など―地震と原発事故情報【TMM:No1450】
著者:2012年5月9日(水) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.【一瞬ではなく永遠の「原発ゼロ」へ!5.11官邸前アクション】
本文を読む村田光平さん講演会「なぜ急ぐ再稼働-そのウラにあるもの」など―地震と原発事故情報【TMM:No1449】
著者: たんぽぽ舎2012年5月9日(水) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.村田光平さん講演会「なぜ急ぐ再稼働-そのウラにあるもの」ほか 「反原発自治
本文を読む歴史における神話のアクチュアリティ(4)
著者: 石塚正英四 20世紀神話のアクチュアリティ(1)――ファシズムとコミュニズム 現代人が未来を生き延びることができるか否か、それは科学技術のみにかかっている訳ではない。それ以上に、資本主義の歪みを克服する新たな社会制度、政治制度
本文を読む原子力委の「議案隠し」は許せない
著者: 池田龍夫関西電力・大飯原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼動の是非をめぐって、世論の関心が高まっている。野田佳彦政権は第一次ストレステストの報告を受けて再稼動への意向を固めたものの、地元自治体との調整が難航している。 なぜ削っ
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(18)
著者: 岩田昌征56.たった一人の囚人 (タディチの独房生活の諸条件が列挙されている。裁判の政治的・社会的意味にかかわることではない。省略する。岩田) 57.最初の面会 丸2年間、家族の誰とも会えなかった。弁護士ヴラディミロフの支援で妻
本文を読む「雹(ひょう)にも負けない。5月6日杉並デモ」などー地震と原発事故情報【TMM:No1448】
著者: たんぽぽ舎2012年5月8日(火) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東電不払いプロジェクト<下> 値上げに反対しよう 東電利益の9割は一般家庭
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国衰退は事実/日本の凋落 腐りきった社会が蔓延/日米は御恩と奉公”など
著者: 「ちきゅう座」編集部5月7日 尖閣諸島:中台友好のシンボルに。 えっ!せっかく、周恩来、鄧小平が棚上げ日本管轄にし、軍事行動を封じ込めたのに、日本政府は「棚上げ合意がない」と主張し石原知事が動くことによって中国は立場を固めていく。こんなこと
本文を読む「伊方原発の再稼働に反対する連帯ツアーのおさそい」などー地震と原発事故情報【TMM:No1447】
著者: たんぽぽ舎2012年5月8日(火) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.伊方原発の再稼働に反対する連帯ツアーのおさそい 6月10日(日)・11日(
本文を読む自然農業は人を変える―――『土に生きる』第3号を手にして(4)
著者: 野沢敏治どんな運動団体にも問題はあり、その存続が危機に陥ることがある。「作って食べる会」は発足後まもなくしてその時を迎えた。露木裕喜夫と岡田米雄が会の路線をめぐって対立する。そこに他の問題も加わり、会員の間で感情的な対立もおこ
本文を読む「テントとハンスト・座り込みが全国へ広がった-再稼働阻止めざして!」など―地震と原発事故情報【TMM:No1446】
著者: たんぽぽ舎2012年5月7日(月) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.<テント日誌 5/5(土)――経産省前テントひろば238日目> 原発が止まった日
本文を読むミャンマー民主化に向かって苦渋の選択 -アウン・サン・スー・チー議員らが初登院-
著者: 伊藤力司ミャンマーの民主化運動のリーダーで、先の補欠選挙で下院議員に初当選したアウン・サン・スー・チー氏は5月2日、自らが率いる国民民主連盟(NLD)の当選者37人とともに下院に初登院、正式に議員に就任した。これより先4月23日
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(8)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 平成11年4月21日に京王プラザホテルで開かれた「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム――放射線と健康」は、放射線防護基準の引き下げを目ざした科学
本文を読む『さようなら原発5・5宣言』など―地震と原発事故情報【TMM:No1445】
著者: たんぽぽ舎2012年5月7日(月) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.『さようなら原発5・5宣言』 さようなら原発、さようなら利権社会
本文を読む黒田寛一にとっての大井正、私にとっての大井正
著者: 石塚正英きょう、職場から帰宅したら黒田寛一初期論稿集第7巻『断絶と飛躍』が届いていた。出版社こぶし書房から新刊を戴いたものだ。その中に、黒田が書いた「退廃せるスターリニスト大井正」(1956年)を見つけた。さっそく読む。そのタ
本文を読む5月26日講演会「全ての原発の終焉をめざして」
著者: 社会運動史研究会・現代史研究会日 時 : 5月26日(土)午後1時30分~午後5時(午後1時開場) 場 所 : 明治大学リバティタワー 1011教室 第1部 演 題 「反原爆と反原発の間」 ―日本マルクス主義から、なぜ高木仁三郎、小出裕章は生まれ
本文を読むサラダ記念日くらいの親しみがあるといい
著者: 三上 治「『この味がいいねと』君が言ったから七月六日はサラダ記念日」。あまりにも有名なこの歌を引用させてもらうのは恥ずかしいが、五月三日の憲法記念日もこれくらい親しみがあるといいのだと思う。憲法記念日というのはどこか正装をして出
本文を読む青山森人の東チモールだより 第211号(2012年5月6日)
著者:異常気象は東チモールの歳入を減らす 青山森人 e-mail: aoyamamorito@yahoo.com 泣きっ面に蜂 東チモールにおける大雨は、この二ヶ月に限れば、大統領選挙の第一回目の投票がおこなわれた3月半ばにそ
本文を読むカンショ踊りで菖蒲も柏餅も映えた五月五日(祝)
著者: 9条改憲阻止の会2012年5月07日 連帯・共同ニュース第253号 ■ 子供の日と言えば、子供たちと日暮れまで遊んでいた西行や良寛のことを思い浮かべる。子供たちと毬蹴りやかくれんぼをして遊んだ彼らのこころの豊かさを誰でもが感じるこ
本文を読む「全原発停止」へカウントダウン
著者: 池田龍夫最後の「泊原発」3号機が5日にストップ 北海道電力「泊原発」3号機が定期検査入りする5月5日夜を最後に、国内50基の全原発が完全にストップする事態に追い込まれる。好むと好まざるとにかかわらず、全国の集会やデモを反映して、
本文を読む戦後学生運動の“最後の輝き”か -50年代学生運動を回顧し検証する動き-
著者: 岩垂 弘1950年代は、学生運動が盛んな時期だった。占領軍(連合国軍総司令部=GHQ)による反共政策が強まったり、日本の独立をめぐって全面講和か単独講和かの論争が高まったり、米ソによる核軍拡競争が激化した時代であったから、これ
本文を読む人間論の構造構成 (下)
著者: やすい・ゆたか5.ホモ・サピエンスの構造 ホモ・サピエンス(叡智人観)とホモ・ファーベル(工作人観)という代表的な人間観の対立を見直しておこう。ホモ・サピエンスという言葉は分類生物学のリンネ(Carl von Linne1707
本文を読むフェティシュを投げ棄てる布村一夫―生誕100年を記念して―
著者: 石塚正英1960年代末からの大学生活において、私がまずもってテーマに設定したものの一つに、共同体とその解体に関連するものがある。1970年、マルクスの『ドイツ・イデオロギー』『資本主義的生産に先行する諸形態』、エンゲルスの『家
本文を読む温故知新1
著者: 大野 和美TPPはかなりややこしい問題だが、考えなければならない。反対派は農業、特に米へのこだわりが強いが、それはいったい何だろう?いかなる伝統か?僕は1936年生まれで、1945年5月末までは東京の芝区浜松町いた。病弱ということ
本文を読む人間論の構造構成 (上)
著者: やすい・ゆたかはじめに 人間とは何かというテーマは古今東西さまざまに論じられてきた。百人百様の人間論があり、それぞれ人間の一面を捉えている。しかしそれぞれ人間に対する捉え方の問題関心がずれているので、互いに他の人間論は人間の核心を捉
本文を読む「原発ゼロの記念日にカンパイ そして ダッシュだ」など―地震と原発事故情報【TMM:No1444】
著者: たんぽぽ舎2012年5月5日(土) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.「原発ゼロの記念日にカンパイ そして ダッシュだ」 泊原発と闘い抜いた3
本文を読む神と戦う哲学者大井 正―生誕100年を記念して―
著者: 石塚正英久しぶりに、恩師大井正(1912-1991)の「罪について―ときには思想史的に―」(明治大学『政経論叢』59-1・2、1990年)を読み返した。大井は言う。「タブーを呪術とみて、これを宗教とは区別する見方がある。しかし
本文を読む5/21「育鵬社教科書」批判、中野アソシエ近現代講座のお知らせ
著者: 増田都子●11年度に引き続き、12年度の件名講座を5月21日から開きます。ご都合のつく方は、どうぞ、御参加を! 今年度は、毎月「第3月曜日」の19:00~21:00です。 ●テーマ「日本の近現代史を考える―
本文を読む『関電と政府は、重要部分で「耐震偽装」している』(神戸大学名誉教授 石橋克彦)など―地震と原発事故情報【TMM:No1443】
著者: たんぽぽ舎2012年5月4日(木) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.『関電と政府は、重要部分で「耐震偽装」している』 大飯原発の安全宣言は疑問
本文を読む<チェルノブイリの無名のヒーロー達>
著者: グローガー理恵今回は、ドイツで2011年に出版された本をご紹介したいと思っております。「君たちは変わりたまえ!エネルギー革命への宣言 (Verändert euch! Das Manifest zur Energiewende)」と題
本文を読む