【改訳】市民放射能測定所47プロジェクトから、ドイツ紙のインタビュー

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元  先日、「市民放射能測定所47プロジェクトから、ドイツ紙のインタビュー」として配信しました記事の改訳が47プロジェクトの久松さんから届きましたので、転送いたします。すでに転載されている方がおりまし

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孫崎享氏のTwitterより“、降伏文書に署名した日及びその後、日米関係、回転木馬、戦争ビジネス、食肉の安全”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年09月03日 降伏文書署名その後 降伏:降伏の2日その後何が起こったか。9月2日午後4時、参謀次長マーシャルが日本側を呼び次を伝える。 「明朝10時に三布告を交付する予定。布告第一:日本の全域その住民

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「がれきを燃やすな、動かすな」など 地震と原発事故情報 その161

著者: たんぽぽ舎

    6つの情報をお知らせします(9月2日)  北海道電力・泊2号機が8月26日より定期検査の為運転停止         残る稼働中原子炉はあと13基 ★1.がれきを燃やすな、動かすな(山崎久隆) ★2.連載:東京電力

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小出先生、「東電の工程表は絵に描いた餅、汚染物質はすべて東電へ」

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 小出先生、一週間ぶりの「たね蒔きジャーナル」9月1日分の転送です。 スリーマイルのように核燃料を取り出すことは不可能で、もはや「工程表は絵に描いた餅でしかない」と語ります。 また膨大な汚染物質は、す

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「脱原発の歌 TV流れず、『背後に大きな力が…』 タブーに負けない芸能人、替え歌、CD、放送メディア以外で話題に」など 地震と原発事故情報 その160

著者: たんぽぽ舎

 6つの情報をお知らせします(9月1日) ★1.9.1関東大震災に思うー朝鮮人暴動のデマに政府が関与していた。    政府の「やらせ」「情報の隠蔽・操作」は昔からあった。                       糸色

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「復旧、復興、原発収束が最優先課題―野田首相が初会見」

著者: 瀬戸栄一

 組閣を完了した野田佳彦首相は2日夕、内閣記者会と会見し、新政権の基本方針などを語った。首相はまず、新内閣の最優先課題について「東日本大震災からの復旧、復興と福島第1原発事故の収束だ」とし、さらに円高など最近の経済情勢に

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「原子力村」に汚染された永田町・霞ヶ関には頼らず、9月は被災者と市民の力で「脱原発」の民意を明確に!

著者: 加藤哲郎

2011.9.1  8月はアメリカ滞在でしたので、1か月ぶりの更新です。アメリカ東部で、地震がありました。ワシントン、ニューヨークをハリケーンが襲い、死者も出ました。帰国した日本は、台風シーズンです。地震も続いています。

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「党内融和への配慮か―岡田克也氏の心境読めず」/「財務相に安住氏、外相は玄葉氏―野田内閣が組閣・発足」「小沢側近の山岡、一川氏入閣―岡田、仙谷氏らは入らず」

著者: 瀬戸栄一

「党内融和への配慮か―岡田克也氏の心境読めず」 (14:00)  今回の野田新内閣の組閣で目立つのは、岡田克也前幹事長の「重要ポスト固辞」である。野田首相が強く希望したのは「大物官房長官」として岡田氏が官房長官ポストを引

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「核と人類は共存できない」―ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの悲劇

著者: 池田龍夫

 ヒロシマ・ナガサキ原爆惨事から66年、例年と違った緊張感の中で迎えた「原爆忌」への思いは深い。5カ月前の福島原発事故の恐怖が、重くのしかかっているからだ。〝核の平和利用〟の名の下に半世紀も進められてきた「原子力発電」の

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「官房長官に藤村修氏を内定―野田首相きょう組閣へ」

著者: 瀬戸栄一

 野田佳彦新首相は9月1日、内閣の要となる官房長官に側近中の側近である藤村修・前幹事長代理(61)を充てることを内定した。これまでの組閣人事では相談相手の官房長官を最初に決めるのが通例だったが、野田新首相は党内バランスを

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脱原発 - ドイツ的決断の背景について <3>オルターナティヴの開発

著者: 小林敏明

3. オルターナティヴの開発    このように一九八〇年以降盛り上がってきた脱原発運動において特筆しておかなければならないことがある。それは七〇年代までの反対運動とちがって、この運動がオルターナティヴすなわち「代案」ない

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脱原発 - ドイツ的決断の背景について <2>ドイツ的反応の背景

著者: 小林敏明

2. ドイツ的反応の背景  こうした事態を目の当たりにするとき、いったいなぜドイツではそのような思い切った転換が可能となったのかという疑問が出てくることだろう。そこで私見をまじえながら、その背景のいくつかを追ってみること

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「電力制限(節電)を前倒しで解除した・経産省 東電と経産省合作の大嘘に怒る」など 地震と原発事故情報 その159

著者: たんぽぽ舎

 5つの情報をお知らせします(8月31日) ★1.電力制限(節電)を前倒しで解除した・経産省    電気はこんなに余っていたんだ・驚き    東電と経産省合作の大嘘に怒る    危険な柏崎刈羽原発2基をすぐ停止せよ   

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脱原発 - ドイツ的決断の背景について <1>3・11とその後の展開

著者: 小林敏明

                                                                  <1>3・11とその後の展開            三月一一日の福島の事故が

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高江報告(その五)県警が動いた、防衛局の動きに警戒を 

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第144号 2011年8月31日 ■ 「高江通信その五」です。私は今東京に帰って来ています。残暑厳しい毎日が恨めしい思いです。先ほど高江と電話で情報交換しました。高江は朝夕寒いくらいだそうです。防衛局

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孫崎享氏のTwitterより“孫崎批判、日米関係、尊大な男、対野田米評価、東アジア共同体、普天間問題、世論調査、硫黄島、読売”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年08月31日 孫崎批判 ・批判:私の動きを気にする所が存在している様です。「日本政府の政策を公然と糾弾して稼ぐのは虫が良い」と書いているが私の今の拠点はtwitter。これでの収入は零なのです。私、退

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「原爆」という文字を禁制したアメリカ占領軍のプレスコード~この夏も原爆の史跡めぐりに広島へ(Part1)~

著者: 醍醐聡

福岡で講演~税と社会保障の一体改革について~  8月27日、福岡市社会福祉推進協議会が主催した市民公開講演会の講師に招かれ、空路、福岡へ出かけた。会場の福岡市民福祉プラザは福岡空港から地下鉄に乗り、「唐人町」で下車。黒門

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野田の勝利は何を意味しているのか?幹事長人事は何を意味するのか?

著者: 安東次郎

8月29日の民主党代表選での野田(敬称略―以下同様)の勝利は、何を意味しているのだろうか? この代表選、一般には「小沢vs.反小沢」と理解されていたが、勝利した野田新代表は幹事長に(小沢に近い)輿石を据えた。この人事から

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「東京電力による業務上過失致死傷罪について―読者も賢明な判断を!」など 地震と原発事故情報 その158

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(8月31日)          北海道電力・泊2号炉が8月26日より定期検査の為運転停止                        残る稼動中原子炉はあと13基 ★1.東京電力による業務上

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「幹事長に輿石氏、政調会長に前原氏」「国対委員長平野博文氏、幹事長代理に樽床伸二氏―バランス人事進む」

著者: 瀬戸栄一

 野田佳彦新首相は30日、民主党役員人事を進め、最大の焦点である幹事長に輿石東・参院議員会長(75)を決めた。輿石氏は小沢一郎元代表と近く、「ノーサイド」人事(野田氏)の象徴となる。政調会長には前原誠司前外相(49)を起

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転載・童子丸開<徐京植さん「フクシマを歩いて」に基づく考察ーー根こぎと全体主義>

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 バルセロナの童子丸開さんが徐京植さんの「フクシマを歩く」に触発されて、進行し続ける日本の全体主義とその克服の方途について分析し提言しています。徐京植さんをはじめ、映像に登場する方々の発言もていねいに

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東チモールVS オーストラリア その3 苦慮するオーストラリア

著者: 青山森人

 一年前、わたしはこの「ちきゅう座」に「東チモールVS オーストラリア」と題して東チモールとオーストラリアの外交関係を、「難民中継センター案とガス田開発」と「割って入る中国」の二つのサブタイトルに分けて概説した。両国関係

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