騙されるな!曖昧な事故原因 『なぜ政府・東京電カは《地震》を事故原因から除外するのか?』

著者: 諸留能興

 先月9月18日に、原子力資料情報室第74回公開研究会主催の田中三彦氏講演で、サイエンスライターで、福島第1原発4号機の原子炉圧力容器の詳細設計に携わった経験者でもある同氏が指摘した問題点、『なぜ政府・東京電カは《地震》

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「原子力平和利用」受容は第二の敗戦 -書評 『原発とヒロシマ―「原子力平和利用」の真相』(岩波ブックレット)-

著者: 半澤健市

《我々はなぜ原発を受け入れたのか》  原爆被爆国であり地震国でもある日本がなぜ原発を受け入れたのか。 この素朴な疑問に答えることは、戦後日本の総体を徹底的に総括することと同義である。私はそう考えるようになった。それにして

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「永平寺のお坊さんも反省 原発の名前『ふげん』、『もんじゅ』命名にかかわったことを後悔」など 地震と原発事故情報 その204

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月17日)    ★1.永平寺のお坊さんも反省        原発の名前「ふげん」、「もんじゅ」命名にかかわったことを後悔        原発は仏教の教えに反する-        命を長い

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福島第一原発事故から7ヶ月が経過した今、危険な誤った考えが、また浸透しつつあります

著者: 諸留能興

 3・11福島第一原発事故から7ヶ月が経過した今、危険な誤った考えが、また浸透しつつあります。原発の新しい「安全神話」が、これほどの甚大な被害と、放射性物質の環境への垂れ流し状態が、今も進行中だというのに・・!   全く

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おかしいと言えば、こちらの裁判もそうだね(二)(三)

著者: 三上治

(二) 10月17日   立花隆が「週刊現代」で小沢一郎の悪口を書いている。「小沢一郎よ、お前はすでに終わっている」という表題の文章で小沢一郎の裁判批判を反批判しているのである。例によってカネにまつわるうわさ話を真実のよ

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「危険・猛毒の核燃料輸送に反対する!」など 地震と原発事故情報 その203

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月17日)    ★1.危険・猛毒の核燃料輸送に反対する!        10月17日深夜、神奈川から新潟・柏崎刈羽原発へ核燃料輸送        東京電力柏崎刈羽原発2基の運転を停止せよ

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「99%の反乱」がめざすもの -「反格差」から「反資本主義」まで-

著者: 安原和雄

「反格差」の街頭デモが世界に広がった。前例のない地球規模の広範なデモである。1%(富裕層)に立ち向かう99%(貧困層)が打ち出したデモであり、「99%の反乱」ともいえよう。  スローガンは「格差是正」にとどまらない。見逃

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童子丸開「現代世界最高の知性の一人 リン・マーギュリス博士、科学と911事件を語る」

著者: 松元保昭

9・11事件を追究し続けてきたバルセロナの童子丸開さんが、マサチューセッツ大学のリン・マーギュリス博士が語る「科学と911事件」を紹介するとともに、福島原発事故に襲われている「現代という虚構の文明」について論じています。

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「10・16 変えよう!日本と世界 反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都」の報告/「集会宣言」

著者: 諸留能興

**転送転載 自由**  「10・16 変えよう!日本と世界 反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都」の集会が、本日16日、晴天に恵まれ、  京都丸山野外音楽堂で開催され、約900人の参加者が参加しました。  反戦・反

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「運転中の原発の即時停止・再稼動反対・全世界のあらゆる核廃絶」を目指す討議資料 (各原発の運転状況・使用済核燃料の数値資料付き)

著者: 大上俊男

*添付の「表」をご参照ください 事態はどこまで進んでいるのか―鎮静化したなんてとんでもない?(確認点) ① 福島第一原発の敷地内の2台の地震計の記録では、今回の揺れは448ガルと431ガルだった。しかし同原発などで国が認

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孫崎享氏のTwitterより“前原氏、ロシア、国民個々の眼力、老人力、イラク、読売社説批判、米国対日政策、普天間、TPP、米国経済、年金”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年10月16日(日) 米国と前原氏 ・防衛相:米国が「我々は前原氏と話ししている、貴方(防衛相)は結構です」とまともに相手してくれないのでしょう。可哀相ですね。同情します。一川様。15日東京「一川防衛相

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「五感で捉えられない放射能」とどう向き合っていくか―「風評被害」とは国の責任放棄ではないのか 

著者: 坂井えつ子

福島第一原発事故以降、私の住む東京・小金井市にも放射能が降り注ぎました。無用な被ばくは避けたいと思っているので、洗濯物や水道水、空間線量など気にして生活していたのですが、緊張感を持ち続けるのもなかなか困難です。現在は時折

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「不当逮捕された人の救援活動に参加して勉強になったこと」など 地震と原発事故情報 その202

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月16日)   ★1.報道も書店もどちらも原発記事や本が少なくなった中で    広瀬隆さんの健筆、石丸小四郎さん、食品の放射能汚染本など紹介  ★2.スペース たんぽぽ の原発講座が、連続

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有名な銀行、証券会社とは付き合わない。東京郊外資産家 生き残りの知恵

著者: 浅川 修史

 あなたがもし資産家で、ゴールドマンサックスやスイスのプライベートバンクなどが近寄ってきたら、すぐに退散ねがうことだ。「スイスのプライベートバンクと取引できるほど、資産家として認められた」と感激したら、ハゲタカの餌食にな

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「荒川区だけ放射線独自測定せず 区長「安全だから不要」 東電と“密接”な関係?」など 地震と原発事故情報 その201

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月15日) ★1.11/11(金)人間の鎖の成功をめざして   たそがれの経産省をキャンドルで包囲しよう/行動  ★2.「この先に続く恐怖 大地動乱の時代」 山崎久隆  ★3.荒川区だけ放

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蓮池透さん「東電も関電も、自分たちがスタンダードで誰も間違っているとは思わない」

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 永岡さんが発信している「たね蒔きジャーナル」で、元東電社員の蓮池透さんが話されていますので紹介いたします。 東京電力に32年間勤務された蓮池透さんは、「安全も安心も」GE社とともにアメリカからやって

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