「『地震と原発事故情報 200号』を迎えて」など 地震と原発事故情報 その200

著者: たんぽぽ舎

 5つの情報をお知らせします(10月14日)   ★1.「地震と原発事故情報 200号」を迎えて     3月11日(金)福島第一原発大惨事に1号を発信、     その後、日刊情報として、各地の運動と人をむすぶ  ★2.

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科学者の信用どう取り戻す――日本経済新聞10月10日号の記事の示唆するもの

著者: 島薗進

日本経済新聞10月10日号に滝順一編集委員「科学者の信用どう取り戻す ―真摯な論争で合意形成を」という記事が掲載された。その前半部は以下のようなものだ。 「科学者の意見が分かれて誰を信じてよいのかわからず、途方に暮れる。

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欧米の上層階層を再生産する装置=寄宿学校。金正日氏の子供や孫も通う

著者: 浅川 修史

 連合王国や合衆国でなぜエリート階層の再生産ができるのか。「売り家と唐様で書く三代目」ということわざのある日本人にとって大いなる謎である。  その理由の一つとして挙げられるのが、ボーディング・スクール(寄宿学校)による厳

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「道徳なき商業家」スティーブ・ジョブズ氏(アップル社創業者)の死

著者: グローガー理恵

今日は青空の中、Vシェープを成した雁の群れが元気に南国に旅立っていくのを目撃しました。毎年のことですが、私は雁の旅立ちを見る度に、何か自分たちだけが寒い国に取り残されてしまったような寂しい気持ちにおそわれます。 10月4

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孫崎享氏のTwitterより“首相の資質、政策立案、日米関係、情報の本質、TPPの嘘と詭弁、記者の必読本、皆さん健康に”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年10月13日(木) 考えてきた訳ではない人 ・首相の資質:13日読売:「森元首相が語る首相の資質、なろうと思わぬこと」全く正解。近年歴代の首相はなるべき努力してなった訳でない。日本をどう導くか戦略を考

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「横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初」など 地震と原発事故情報 その198

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月12日) ★1.横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初 ★2.東海第2原発 村上村長が政府(原発事故相)に廃炉要望      人口密集立地に原発は無理      老朽化も進行 ★

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TPPに前のめりの野田政権  しかし肝心のTPP交渉の行方は霧の中

著者: 大野和興

     野田首相は11月にホノルルで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議で、TPP(環太平洋経済連携協定)参加を表明したいと前のめりだ。与党民主党の前原政調会長も張り切っている。一方で党内の慎重派は署名活動

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パレスチナ自治政府揺さぶりへ イスラエルがハマスに大幅譲歩 イランは苦渋の沈黙

著者: 浅川 修史

 パレスチナ自治政府の国際連合加盟申請をめぐり、パレスチナ自治政府内でのファタハ(主流派)対ハマスのさや当てが強まっている。  注 ハマスはガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織と紹介される。世俗主義、社会主義的傾向

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米軍基地を拒否する沖縄県民の声を伝える - [書評] 由井晶子著『沖縄 アリは像に挑む』(七つ森書館、¥1800円+税) -

著者: 岩垂 弘

 「これで日本の国民を代表する日本の首相と言えるだろうか」。さる9月21日、ニューヨークでオバマ米大統領との初の会談に臨んだ野田首相の対応を報じた新聞記事を読んだ時の感想だ。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問

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10・15「怒れる者たち」の世界同時行動に連帯を!!

著者: 10・15「怒れる者たち」の国際連帯行動実行委員会

弾圧にやりかえせ!  デモと広場の自由を!  生きる権利を取り戻せ!  来る10月15日、「怒れる者たち」の世界一斉行動が行われる。行動の発信元は、この春、スペインのマドリッド広場を長期間にわたって占拠し続けてきた社会運

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10月16日、第1回平塚・近現代史講座「明治維新・領土問題の根源」のお知らせ

著者: 増田都子

 ピースフォーラム湘南の主催で、件名講座を以下のように行います。平塚近辺で御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 ●日時: 10月16日(日)13:30~16:30 ●会場: ひらつか市民活動センターAB会議室(平塚

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「原発に大甘―教科書検定の真相」など 地震と原発事故情報 その197

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月10日) ★1. 院内交渉速報 10月7日 原発の運転再開を止めよう!政府交渉 ★2.原発に大甘―教科書検定の真相      文科省が安全神話を”強要”したので      原子力ムラも監

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「シリーズ『わが著書を語る』」第10回―清家竜介著 『交換と主体化――社会的交換から見た個人と社会』(2011年、御茶の水書房)

著者: 変革のアソシエ・講座担当

月日:2011年10月25日(火曜日) 時間:19時~21時 会場:協働センター・アソシエ(変革のアソシエ東京事務所) 清家竜介著 『交換と主体化――社会的交換から見た個人と社会』(2011年、御茶の水書房) 本書は、こ

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孫崎享氏のTwitterより“中国評価、TPP、中国海軍戦略、自国民殺害許可、日米関係、イラク、原発立地補助金”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年10月10日(月) 中国体制評価 ・中国(体制をどう評価するか):講演で中国が民主主義でないことをどうみるかの質問。その時の答え。英国にロバーツという歴史家。.彼は全10巻からなる『世界の歴史』を記述

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翻訳「さよなら国際法」(ローレンス・デヴィッドソン)、ならびに訳者によるコメント「放射能汚染時代の国際法」

著者: 松元保昭

■放射能汚染時代の国際法 ホロコースト、イスラエル、パレスチナにかんする非常に多くの論考を発表している米国の中東研究者(ウェストチェスター大学教授)ローレンス・デヴィッドソンの「さよなら国際法」を拙訳ですがお届けします。

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「自然の世」を希求する「安藤昌益=狩野亨吉=鈴木正」 ― 鈴木正『狩野亨吉と安藤昌益』を読んで ―

著者: 内田弘

(発行「安藤昌益と千住宿の関係を調べる会」、2011年) ひごろ考え主張していることが根本的に自分の具体的な生き方に如何につながっているのか。それを如何に支えているのか。本書はこう問いかける。 厳しい問いある。しかし、問

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金融資本主義の牙城ウォール街を占拠せよ -格差社会に抗議するデモがNYから全米に-

著者: 伊藤力司

3年前のリーマン・ショックで危機に陥った大手金融機関は税金の投入で救済され、今や巨額の利益を上げている。それなのに納税者の多くは仕事が見つからず、日々の暮らしはどんどん悪くなっている。1%の富裕層が米国の富を独占している

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ウォール街を占拠せよ ―「アメリカの秋」革命は成功するか―

著者: 半澤健市

 ドキュメンタリー映画監督マイケル・ムーアは自作『キャピタリズム:マネーは踊る』(2009年)でウォール街を包囲するといって単身で金融機関のビルに突進する。映画はこの戯画で終わる。 《これほどの規模のデモを見たことがない

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対米戦に勝利した総司令官100歳に -新しい平和(=非暴力)観を求めて-

著者: 安原和雄

ベトナム解放戦争の総司令官だったあのボー・グエン・ザップ将軍が健在で、100歳を迎えたというニュースがインターネット上で飛び交っている。ザップ将軍は私(安原)にとって実は忘れがたい思い出がある。ベトナム戦争中、私は経済記

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陸山会事件、郷原信郎氏「刑事事件の常識に反する立証を認めたことが・・・『推認』に埋め尽くされた異様な判決につなが」る

著者: 安東次郎

郷原信郎氏が、陸山会事件の一審判決についてコメントしているので、紹介しておきたい。 http://www.comp-c.co.jp/pdf/111005.pdf 以下一部のみ引用。 (引用開始) <陸山会政治資金規正法違

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