日本人の「責任」―徐京植「フクシマを歩いて」にふれて

著者: 松元保昭

徐京植さんのルポルタージュ「フクシマを歩いて」にふれて考えた拙文です。 「こころの時代 シリーズ・私にとっての3・11 フクシマを歩いて 徐京植」 きょう:アンコール再放送(地上波・Eテレ) 10月1日(土)13:00~

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「9月19日『さようなら原発 5万人集会』の記録と感想」など 地震と原発事故情報 その189

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月1日) ★1.9月19日「さようなら原発 5万人集会」の記録と感想      「さよなら原発」のさよならは「もう絶対会わない」の「アデュー」      脱原発は、政治的に、「やるか」、「

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「3つの事実は、“原発なしで、電気は大丈夫”を示している」など 地震と原発事故情報 その188

著者: たんぽぽ舎

 6つの情報をお知らせします(9月30日) ★1.3つの事実は、“原発なしで、電気は大丈夫”を示している      気象庁の地震警告、電力不足はウソ(余っている)      稼働原発は、現在11基のみ(=20%) ★2.

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「チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 Y・バンダシェフスキー教授」(Peace Philosophy Centreより転載)

著者: 「ちきゅう座」編集部

ピース・フィロソフィーセンターの以下のURLの記事の転載です。 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/09/non-cancer-illnesses-and-condition

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「『デモと広場の自由』のための共同声明 柄谷行人他、31名」など 地震と原発事故情報 その187

著者: たんぽぽ舎

6つの情報をお知らせします(9月29日)        四国電力・伊方原発1号機が9月4日より定期検査の為運転停止                       残る稼働中原子炉はあと11基 ★1.「デモと広場の自由」のた

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藤﨑清さんへ  スミスは「見えざる手」の市場論者ではありません

著者: 野沢敏治

    藤﨑さんが9月5日付でスタディル-ムに掲載した小論「市場経済の現状を放置しておいてよいのか」を拝見しました。 藤﨑さんはその最初の部分でスミスの「見えざる手」について言及し、その市場経済論に本質的に重大な欠陥があ

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兄弟で王位を継承するサウジアラビア 国王の高齢化が進み、体制維持に不安も

著者: 浅川 修史

 サウジアラビアの王位継承は、日本や欧州と異なり、父から子、孫という直系継承ではなく、兄弟間で継承する。皇太子時代から、名君の誉れ高いアブドラ国王(1922年あるいは1924年生まれ)は、第6代国王だが、初代イブン・サウ

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アブドラ国王、サウジ女性の運転に理解?

著者: 浅川 修史

男性が妻たちの買い物という苦役から解放される日は来るのか。  サウジアラビア王国は内部ではスンニ派の一派であるワッハーブ派を国教としながら、対外関係では、その安全保障を米国に委ねる多面的な社会である。国内の石油開発や国家

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子どもを守る社会を ~ 福島の子どもたちを守るための緊急の取り組み ~

著者: 小寺 隆幸

1 3.11後の対応で問われたこと 3.11は、私達に様々な面で日本社会のあり方の根底的な問い直しを迫る。その一つが、放射能に汚染された日本で、人のいのちを、とりわけ子どものいのちを守る社会はどうあるべきなのか、という問

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小出先生、汚染マップ公表に「チェルノブイリと同じなら、避難させなくちゃならない」

著者: 松元保昭

文科省が汚染マップを公表しましたが、「ソ連は崩壊して、汚染地域に人が住み続けているが、日本もそれと同じなのです。チェルノブイリでは子供たちの悲劇があるのです。」と小出先生。 国の除染、環境省の5ミリシーベルトは費用対効果

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公開書簡:線量が高い地域から「自主」避難をせざるをえなかった人々の声をきいてください

著者: 満田

FoE Japanの満田です。 第14回原子力損害賠償紛争審査会において、自主的避難者に対する賠償に関する議論を受け、このたび、FoE Japanは、福島老朽原発を考える会と連名で、下記のような公開書簡を、原子力損害賠償

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孫崎享氏のTwitterより“中国、米国、米中関係、原発、国境問題、もんじゅ、外務省、財界人”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

■2011年09月28日 中国の飲料水問題 ・中国情勢(環境):次の指摘中、飲料水の問題は特に深刻。中国はGDPの巨大化 とともに、国内状況の悪化にどう対応するかという深刻な問題を抱えている。王 緝思・北京大学国際関係学

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久保田千秋さんしばらくのお別れだね。君のやり残したことを少しでもかたづけてそちらに行ければと思うよ。

著者:

2011年9月28日 連帯・共同ニュース第161号  9条改憲阻止の会 ■  「暑さ寒さも彼岸まで」って使い古された言葉だけど本当にぴったりだと実感する時もある。不思議だけれど急に寒くなると何か心細さも一緒に連れてくるか

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明日「都教委は、盗用資料掲載の育鵬社教科書を『適正かつ公正に採択』? 糾弾ビラまき

著者: 増田都子

 気がつけば、今日の明日(笑)になっていましたが、明日29日、8:00~9:00都庁第二庁舎前で、いつものように都教委糾弾ビラまきを行います! ご都合がつけばおいでください。また、情報として知っていただければ幸いです。以

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「10月1日(土)夕方、討論集会に参加ください」など 地震と原発事故情報 その186

著者: たんぽぽ舎

6つの情報をお知らせします(9月28日)    ★1.10月1日(土)夕方、討論集会に参加ください       9月19日の感想等、今後の方向、弾圧の話    ★2.パレスチナへの大きな拍手と野田首相へのさびしい会議場

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変革のアソシエ講座:都市の精神史 ――ベンヤミンの視点に添いつつ

著者: 変革のアソシエ事務局

【変革のアソシエ講座 場所:協働センター・アソシエ】 都市の精神史 ――ベンヤミンの視点に添いつつ 高橋順一 (全5回・第2水曜日、19時~21時)[10月12日開講] 20世紀ドイツにおいてもっともユニークかつ草命的な

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本日(28日)放送の朝日ニュースター『ニュースの真相』に伊藤和子さんが出演します

著者: 杉原浩司

28日(水)20時より放映される朝日ニュースター『ニュー スの深層』に、この間重要な意見書を公表されたヒューマンライツ・ナウ の伊藤和子事務局長が出演されます。以下、案内のメルマガを転送します。視聴可能な方はぜひご覧くだ

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本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(8)

著者: 本間宗究

2001年と2010年   この10年間を振り返ってみると、「節目の年」として「2001年」、「2008年」、そして、「2010年」が挙げられるようだ。具体的には、「2001年の9・11事件」が、「世界的な金融戦争の始ま

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世相――「原爆の被爆国だからこそ核の平和利用を」 ~ヒロシマ、ナガサキからフクシマへの道~

著者: 近藤和子

はじめに <今年は被爆六六年ですが、今は本当に平和とは言えません。「原発がいつか爆発するのでは……」と私はずっと心配してきました。においも形もないが、残留放射能がどんなにおそろしいものかしっかり知ってほしいと思いま

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