ーー八ヶ岳山麓から(517)ーー 「アメリカにはグリーンランドが必要だ」 「メキシコ湾はアメリカ湾に変更しよう。とても美しい名前だ」 「カナダはアメリカの51番目の州になるべきだ」 この1月以来、アメリカの大統領トランプ
本文を読むトランプの執筆一覧
トランプが攪乱する世界、無為無策の日本、人権が危ない!
著者: 加藤哲郎2025.4.1● 4月1日はエープリル・フールで、かつては公共放送や老舗の大新聞が、ウィットの効いた笑いをとる機会でした。しかし、21世紀にメディア環境が激変し、フェイクニュースが日常的に流れるようになって、年に一度の
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】625 戦時法の適正外国人法って何?
著者: 平田伊都子「ガザ戦争もウクライナ戦争もすぐに止めさせて見せる」と、トランプ氏は豪語して、第47代アメリカ大統領になりました。 イスラエルの残酷なジェノサイド(大虐殺)に打ちのめされたガザの人々は、藁をもすがる思いでトランプ氏の停
本文を読む「秘密工作に充てる財政規模は、戦争に比べると、圧倒的に少ない額で済む」
著者: 合澤清書評:『世界を変えたスパイたち』春名幹男著(朝日新聞出版2025.2) この本の副題は「ソ連崩壊とプーチン報復の真相」である。つまり、これはスパイにまつわる近現代史について書かれたものではなく、あくまでソ連崩壊の直前から
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】624 アメリカにNOノー!
著者: 平田伊都子トランプ米大統領が己の思いつくまま発信する言葉に、「Oh NO !! オー、ノー!!」と、世界中で声が上がっています。 しかし、「ノー」の声は届かず、トランプは毎日毎日、嬉々としてトランプ・ワンマンショーを、ホワイトハ
本文を読む中国が考えるウクライナ問題
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(512)ーー 2月25日、中国共産党準機関紙「環球時報」は3人の研究者を招き、「バランスの取れた効果的で持続可能な欧州の安全保障構造はどのように構築されるか」というテーマでウクライナ問題を論じさせた。
本文を読むトランプ・ゼレンスキー会談をどう見るか
著者: 盛田常夫ハンガリー通信 先日のトランプ・ゼレンスキー会談をどう見るか。トランプ大統領の登場によって、ウクライナ和平が近づくと予感された。少なくとも「毒をもって毒を制する」効果があると考えた人は多いだろう。ところが、トランプ大統領
本文を読むトランプ現象
著者: 小原 紘韓国通信NO765 トランプ大統領にウンザリする毎日。何を言い出し、何をしでかすか目が離せない。オーマイゴッド!大統領に選んだ国民の気が知れない。 アメリカ・ファーストーMAGA(アメリカを再び偉大な国に)は、自信をなく
本文を読む人間の「生きる権利」を踏みにじる「トランプ帝国」の横暴が招いた第3次世界核戦争の危機!
著者: 加藤哲郎2025.3.1 ● トランプ2.0の嵐で、ウクライナもパレスチナも、もちろんアメリカ国内も大混乱です。残念ながら日本政府は、それに異議を差し挟むことさえできない部外者で、従順な門外漢です。ウクライナでは、ロシアのプー
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】622 金けえせ!けえさない!!
著者: 平田伊都子2025年2月23日のドイツ総選挙は、移民反対のキリスト教民主同盟と極右が勝利しました。 トランプ政権のマスク大臣は以前から極右の女闘士を応援していました。 翌24日、マクロン仏大統領は、トランプ米大統領の腕や腿に
本文を読む混乱と衰退のアメリカ
著者: 小川 洋第二次トランプ政権の一ヶ月 第47代アメリカ大統領に就任したD.トランプ氏は、就任演説で「これからの四年間、アメリカは黄金時代を迎える」と豪語したが、筆者は彼の当選直後から、トランプの四年間は「混乱と衰退の時代」になると
本文を読む米露の「頭越し外交」は世界を変えるか
著者: 阿部治平--八ヶ岳山麓から(511)-- 帝国主義戦争は20世紀とともに終わったと思っていたから、3年前ロシアによるウクライナ侵略が公然と行われたときには文字通り仰天した。しかも、今年に入ってアメリカのトランプ政権は、当事者不在
本文を読む中国は日米首脳会談をどう見たか
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(510)ーー 石破総理大臣とトランプ大統領は日本時間の2月8日にワシントンで首脳会談を行い、共同声明を発表した。中国外務省は共同声明の自国に関する部分に鋭く反応した。これをロイター通信は次のように報道
本文を読むラテンアメリカ諸国はトランプ旋風に抗することができるか
著者: 後藤政子パナマ運河「回復」をめぐって トランプ大統領は1月20日の就任演説で「パナマ運河を取り戻す」と宣言した。運河の歴史を少しでも知っていれば考えられない発言であるが、知ってか、知らずか。いずれにせよ、「トランプ氏のトランプ氏
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】620 ウクライナはロシアになるかも?
著者: 平田伊都子トランプ米政権のケロッグ・ウクライナ・ロシア担当特使が、ウクライナに対して選挙を実施するよう要請したと、ロイター通信が1日に報じました。 トランプ米大統領は、「ウクライナはロシアになるかも?」と、米FOXニュースのイ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】619 不動産屋トランプがガザ乗っ取り
著者: 平田伊都子ABC・TV記者が米軍のブラックホーク・ヘリコプターに便乗して、ガザの崩壊を紹介しました。 トランプ・ネタニヤフ連合軍がホワイトハウスで会談し、ネタニヤフにおだてられたトランプが、「パレスチナ人はガザを去るべきだ、、ガ
本文を読むトランプ2.0下の「落日の日本」で、独裁・専政に抗する個性的でしなやかな組織とは?
著者: 加藤哲郎2025.2.1● 新年の挨拶は映画「キノライカ」のススメで始めましたが、幸い反響は大きく、10人ほどの方から、近くの映画館に足を運んだ、小津映画のようで良かったと言った感想が寄せられました。自分と家族の住む地域・職場
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】618 イスラエル帝国のホロコースト
著者: 平田伊都子1月30日、グテーレス国連事務総長記者会見が突然、中止になりました。 「決ったら報せる」と報道官は言ったけど理由は明かしませんでした。 記者陣もその理由を質しませんでした。 国連はみんなのお金で賄われているということを
本文を読む「真面目な狂気」?「狂気が正気」?
著者: 田畑光永― 米トランプ大統領、就任1週間 トランプ大統領が就任して1週間がたった。この人のかずかずの奇矯な発言も、選挙中は「選挙だから」と聞くほうが弱音機を耳にかけて聴き、就任式でのそれも「お祭りだから」と気に留めないようにして
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】617 総合格闘技赤コーナートランプの勝ち~
著者: 平田伊都子2025年1月19日、総合格闘技などの大会場・ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで、2万人以上の支持者に向け、赤い共和党のトランプは勝利宣言をしました。 格闘技が大好きなトランプは、米大統領選挙の終盤時にも、
本文を読むトランプ時代の幕開け
著者: 小原 紘韓国通信NO763 アメリカン・ファースト(アメリカ第一主義)を掲げる大統領が誕生した。個人としては誰が大統領になっても同じと考えていたが、いざトランプの就任を目の当たりにすると不安は募るばかりだ。経済と軍事力で世界トッ
本文を読む「米中密約」説は大外れ、お詫びします
著者: 田畑光永―それにしてもトランプ大統領とは まずは一言お詫びを。ほかでもない、去る14日の本ブログに、私は「グリーンランドやパナマ運河は目くらましーーじつはトランプ・習には密約が?!」と題する一篇を掲載した。その筋書きは、トランプ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】615 トランプ不動産屋はガザ下見すべし
著者: 平田伊都子トランプ第47代米大統領就任式が近づくにつれて、民主党支持者が続々とトランプ支持に転向するのに、ビックリしました! どなたも立派な<民主主義者>で<人道主義者>で、トランプのことを<ばか者呼ばわり>し、ことごとく中央
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】610 ゴッドファーザーファミリーの抗争
著者: 平田伊都子「大統領と親としてのと決断をアメリカ人ならわかってくれる」と、バイデン米大統領は有罪判決を受けた息子のハンターに大統領恩赦を与えました。 大統領職を私物化した親も親なら子も子で、「僕はあくまで刑に服す」などとは言わず、
本文を読む【追加更新】政治の情報戦への転換のなかで、ポピュリズムの台頭にも注意を!
著者: 加藤哲郎2024.11.13 ● アメリカ大統領選挙結果が決まりましたので、追加更新。米国民主党系メディアの後追いが多い日本のメディアの予想に反して、共和党のドナルド・トランプの圧勝でした。接戦で、1ヶ月は開票の正当性をめぐり暴
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】607 アブラハムの血
著者: 平田伊都子2025年2月2日に受賞される第67回グラミー賞(レコーディング・アカデミー)に、歌手のビヨンセなどと100才のジミー・カーター第39代米大統領がノミネートされました。 オーディオブック最近作のナレーションが評判に
本文を読むGlobal Headlines:ウクライナの危機、ヨーロッパの危機
著者: 野上俊明<はじめに> トランプの再登場が決まった。しかも予測とはまったくちがって、民主党候補ハリスに圧倒的な差をつけての勝利であった。いったいアメリカはどうなっているのか、いやそれ以上に、これから世界はどうなるのか、いま怖れや
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】606 ネタニヤフにFIRE(首だ)!
著者: 平田伊都子「FIRE!(首だ)」を連発して、トランプはカマラを大統領選挙で落としました。 「FIRE!(首だ)」と叫んで、ネタニヤフは相棒のガラント国防相を追放しました。 「FIRE!(首だ)」と、そのネタニヤフにマレーシア
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】591 ドサクサ紛れに蔓延る悪
著者: 平田伊都子もしトラがほんトラになる?!、、 トランプがアメリカ大統領に返り咲いたら、困る人がたくさんいます。 あなたは、どうですか? ガザ戦争犯罪人ネタニヤフは、23日にバイデン米大統領と会談し、24日にはアメリカの上下両院合
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】590 ロイヤル・アトランティック・イニシアティブ(国王主導大西洋)
著者: 平田伊都子銃撃された右耳にガーゼを貼ったトランプ米大統領候補が拳を突き上げ姿を現すと、ミミルウォーキー共和党大会は、大歓声に包まれました! 好き嫌いは別にして、世界中の誰もがトランプの大統領選挙勝利を予感しました。 ムハン
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