「中国 人権派弁護士に4年6カ月の実刑判決」のニュースには、暗澹とせざるを得ない。中国よ、革命の理想はどこに追いやったのか。人権も民主主義も法の支配も捨て去ったというのか。野蛮の烙印を甘受しようというのか。 弱者の権利を
本文を読む人権の執筆一覧
祝! 「非核市民宣言運動・ヨコスカ」に神奈川県弁護士会人権賞
著者: 澤藤統一郎毎月、 「非核市民宣言運動・ヨコスカ」から、「たより」が届く。24頁建の立派なもの。やっていることは米軍や自衛隊との対決なのだから深刻なはずなのだが、ゆるーい運動のセンスが、素晴らしい。 本日(1月24日)届いた「たより
本文を読む「防衛費の異常な増加に抗議し、教育と社会保障の充実を求める声明」
著者: 澤藤統一郎本日(12月21日)、幾つかの紙面朝刊に、「おや、お久しぶり」。徳岡宏一朗さんのお顔が。日本外国特派員協会での申ヘボン(しん・へぼん)青山学院大教授と並んでの記者会見の写真。 この会見は、 「防衛費の異常な増加に抗議し、
本文を読む先天性心疾患(総肺静脈還流異常症)で亡くなったSちゃんの願い
著者: 澤藤統一郎今、取り組んでいる医療過誤訴訟を紹介したい。 Sちゃんは、生後46日で短い命を落した。そのことに、どうしても納得できないお父さんとお母さんが原告となって、診療を担当した病院に対して、損害賠償請求の訴訟を提起した。提訴の動
本文を読むあたらしい憲法のはなし 『憲法』を読む
著者: 澤藤統一郎11月8日「あたらしい憲法のはなし 『天皇陛下』を読む」 http://article9.jp/wordpress/?p=11417 12月10日「『新しい憲法のはなし』のはなし」 http://article9.jp/
本文を読む天皇の人権と「退位の自由」を考える。
著者: 澤藤統一郎また、吉田博徳さんからお電話をいただいた。また、「オシエテいただきたいことがある」とおっしゃる。で、テーマは天皇の人権についてだという。またまた緊張することになった。 いったい、天皇には人権というものがあるんでしょうか
本文を読む日本軍「慰安婦」問題の本質とは何なのか
著者: 澤藤統一郎ずいぶんと以前のこと。同世代の親しい弁護士との雑談のなかで、お互いの父親の出征体験が話題となった。私の父も彼の父も、招集されて大陸での従軍を経験している。 彼の父親が亡くなって遺品を整理したら詳細な従軍中の日記が出てきた
本文を読むむき出しとなった権力の正体
著者: 澤藤統一郎1933年2月20日、天皇制警察は小林多喜二を虐殺した。文字通りの残虐ななぶり殺しだった。 陰惨極まりない拷問死の死体の解剖はどの病院からも拒否され、遺族に返された遺体を医師・安田徳太郎が検死している。権力批判のペンを握
本文を読むこれほどの強制立ち退きとは―北京火災現場のその後
著者: 田畑光永新・管見中国(34) 今月16日の本欄に私は「人権に国情ありや!南南人権論壇の茶番」(新・管見中国33)という一文を載せ、その中で先月18日に北京で違法建築アパートから出た火災の火元周辺が市当局によって取り壊され、住民
本文を読む人権に国情ありや! 南南人権論壇の茶番
著者: 田畑光永新・管見中国(33) 去る7日、北京で第一回「南南人権論壇」なる国際会議が開かれた。まず「南南」とは何なんだ?と思われるだろうが、よく発展途上国と先進国との関係を「南北関係」というところからの造語(多分)で、途上国どう
本文を読む『労働情報』835号, ホットな沖縄情報満載
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 『労働情報』835号(2012年3月15日号)を、3月9日(金)に発売します。 沖縄のホットな情報、満載です。 (重複、ご容赦下さい。転載・転送大歓迎) ■□■□■□■ 2012年3
本文を読む変わらない国家の姿勢―「自己責任」による人権の圧殺
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 原発情報ではありませんが、戦場ジャーナリストの常岡浩介氏がパキスタン政府に身柄を拘束され、さらに日本国政府が「強制送還」を要請したもようです。 政府が自国民を守るどころか、真実を伝えようとするジャー
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