【最後の市民講座のお知らせ】はじめての一般書籍『生き直し』(光文社刊・1980円)の上梓と時を同じくして、20年以上続いた私の市民講座も、ひとまず最終回を迎えることになりました。しかし2年前には、最終講義と銘打って多くの
本文を読む柳田國男の執筆一覧
歴史における保守と進歩
著者: 川端秀夫*************************************************************** 中央大学創立百周年記念長谷川如是閑賞授賞論文 『歴史における保守と進歩』 *********
本文を読む評論 柳田國男と転向
著者: 宮内広利柳田國男の民俗学は、山人や漂白民に対する関心からはじまったとされているが、彼が山の生活に興味をもちはじめたのは、法制局の参事官になり犯罪の特赦に関する事務を担当していた頃、のちに『山の生活』の中で知られている事件に遭遇
本文を読む評論 静かな戦争批判
著者: 宮内広利柳田國男は遠い先祖の霊を繋ぐには水と米が絆だったという。だから若水迎えに該当する儀式が魂祭りに付随していた。彼はそれを先祖の霊と呼び、その霊は稲作の霊と深く結びついていた。ひとは亡くなってから33年目、あるいは50年目
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