■短信■今年の3・1ビキニ記念のつどい 今から71年前の1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験が行われ、付近で操業中だった静岡県焼津港所属のまぐろ漁船・第五福竜丸の乗組員と周辺の島々の住民が、実験による「
本文を読む第五福竜丸の執筆一覧
■短信■ 海はつながっている 第五福竜丸・ビキニ70年スペシャル・コンサート
著者: 「リベラル21」1954年3月1日、太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験があり、付近で操業中の静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員23人が被ばく、無線長の久保山愛吉さんが放射能症で死亡しました。世界で初めての水爆犠牲者で、
本文を読む人類史に残るビキニ被災事件から70年 いまなお未解決の諸問題
著者: 岩垂 弘来たる3月1日は、人類史に特記される「ビキニ被災事件」から70年にあたる日だ。世界を震撼させたこの事件は、地球上で暮らす私たちに多大な課題を突きつけたが、70年たってもそれらの課題は今なお解決していないどころか、かえっ
本文を読むビキニ水爆実験被災70年記念の「つどい」の講師決まる 著名な霊長類学者の山極壽一さん
著者: リベラル21静岡県焼津港に所属していたマグロ漁船「第五福竜丸」が太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験で生じた「死の灰」を浴びたのは1954年3月1日です。同船が納められている東京都立第五福竜丸展示館を管理している公益財団法人第五福竜
本文を読む劇になった第五福竜丸 11/17から高円寺の劇場で
著者: 岩垂 弘ビキニ水爆実験の証人・第五福竜丸の生涯が劇になった。11月17日(金)から26日(日)まで、座・高円寺1(東京都杉並区高円寺北2-1-2。JR高円寺駅北口下車)で上演される劇団・燐光群による「わが友、第五福竜丸」がそれ
本文を読む忘れてはならない。忘れさせられてはならない。ビキニも第五福竜丸の被ばくも、そして「2・26」も。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月26日) 昨日、公益財団法人第五福竜丸平和協会の役員懇談会。来年2024年は、ビキニ事件・第五福竜丸被ばくから70年になる。その翌々年2026年は、展示館開館50周年。どのような基本理念で、どのような企
本文を読む核や災害で故郷を追われた人びとを考える 今年の3・1ビキニ記念のつどい
著者: リベラル21今から69年前の1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験が行われ、付近で操業中だった静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」乗組員と周辺の島々の住民が、実験による「死の灰」を浴びて被ばくしました。乗組員
本文を読む平和を語る第五福竜丸の集い ビキニ被災事件の犠牲者・久保山愛吉さんを偲んで
著者:ビキニ被災事件の犠牲者・久保山愛吉さんを偲んで 9月23日(金・休日)は「久保山忌」。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、付近で操業中だった静岡県焼津のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員と周
本文を読む皆様、東京都立第五福竜丸展示館にご来館ください。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月22日) 「白山通りを神保町越えて、学士会館までお願いします」 「学士会館までね。…お客さん、日曜日にお仕事ですか」 「いや、そうじゃない。これから、第五福竜丸展示館の運営についての会合があるんですよ」
本文を読む被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と 福竜丸展示館で企画展
著者: リベラル21都立第五福竜丸展示館(東京都江東区夢の島2丁目、 夢の島公園内)で「被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と」と題する企画展が、2022年3月21日まで開かれています。 平均海抜わずか2メートルの太平洋マーシャル諸島は
本文を読む大石又七さんありがとうございました。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月22日) 貴重な歴史の証人が失われた。第五福竜丸乗組員として「死の灰」の被曝を体験され、その体験を語り続けてこられた大石又七さんが亡くなった。享年87。 大石さんは第五福竜丸展示館を運営している公益財団法
本文を読む実は、ゴジラは「反核平和」の語り部なのだ。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月1日) 3月1日、ビキニデーである。1954年のこの日、「ブラボー」と名付けられたアメリカの水爆実験によって遠洋マグロ漁船第五福竜丸が死の灰を被り、乗組員23人が被爆した。45年8月のヒロシマ・ナガサキに
本文を読む「ふね遺産」に認定された第五福竜丸
著者: 澤藤統一郎(2021年2月22日) 3月1日ビキニデーが間近である。 1954年3月1日、アメリカはマーシャル群島ビキニ環礁での水爆実験をして、大気中に大量の放射性物質を撒き散らした。焼津を母港とするマグロ漁船・第五福竜丸は爆心か
本文を読む「ふね遺産」認定記念オンライン・シンポジウム 今年の3・1ビキニ記念のつどい
著者: リベラル21今から67年前の1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験が行われ、付近で操業中だった静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」乗組員と周辺の島々の住民が、実験による「死の灰」を浴びて被ばくしました。乗組員
本文を読む子どもたちが見たビキニ事件
著者: リベラル21都立第五福竜丸展示館(東京・夢の島)が「子どもたちが見たビキニ事件」と題する企画展を9月19日(土)から2021年3月14日(日)まで開催します。 ビキニ事件とは、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で米国による水
本文を読む第五福竜丸展示館は、本日から通常開館となります。
著者: 澤藤統一郎(2020年6月2日) 公益財団法人第五福竜丸平和協会からのお知らせです。 第五福竜丸展示館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館しておりましたが、緊急事態宣言の解除に伴い、本日6月2日(火)より通常通りに開館
本文を読む福竜丸保存に尽力した人びとを活写 山村茂雄著『晴れた日に 雨の日に―広島・長崎・第五福竜丸とともに』
著者: 岩垂 弘第五福竜丸という船をご存じですか。 東京駅からJR京葉線に乗る。数分で4つ目の駅、新木場に着く。駅舎を出ると、北に向かって自動車道が延びる。明治通りだ。その歩道を数分歩くと、右手の木立の中に三角屋根の建物が見えてくる
本文を読む今問い直す ビキニの核被災 「労災と認定を」元船員ら、高知で提訴
著者: 田中洋一66年前に米国がミクロネシアのビキニ環礁一帯で行った水爆実験により死の灰を浴びたマグロ漁船や貨物船の元乗組員と遺族が3月30日、高知地裁に提訴した。被災を労働災害と認めて船員保険の適用を求めることにより、人としての尊厳
本文を読む3・1ビキニ記念のつどい2020 映画とお話「ビキニの海は忘れない」
著者:3月1日はビキニデー。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で静岡県焼津港所属のマグロ漁船・第五福竜丸の乗組員と周辺の島々の住民が被ばくしたビキニ被災事件を忘れないために設けられた記念日です。第
本文を読む写真展・ビキニの海は忘れない - 漁師たちの証言とポートレート -
著者: リベラル211954年3月、静岡県焼津港所属のまぐろ漁船・第五福竜丸の乗組員が太平洋で操業中、ビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で「死の灰」を浴び、被ばくした。だが、この水爆実験で被災したのは第五福竜丸乗組員だけではなかった。
本文を読む今、新たなる船出へ 第五福竜丸 希望への航海2019
著者: リベラル21「第五福竜丸 希望への航海2019」は、平和な未来のビジョンを分かち合うため、さまざまな分野の芸術家が集まるパフォーマンス・イベントです。 このイベントにはニューヨークをはじめ世界中の第一線のアーティストが来日し、1
本文を読むくじらのような大きな船の音楽会 ひびきあう第五福竜丸のしらべ
著者:きれいな海にやってきたいっそうのマグロ漁船と、いっとうの大きなくじら。 漁師さんとくじらは、見たことのない大きな大きな太陽を見た……。 くじらは考えた。きれいな海を、大切ないのちを守るには……。 アメリカの水爆実験で被ば
本文を読むベン・シャーンが見た福竜丸 - 13点のデッサンと漁師たち -
著者: リベラル21静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」(乗組員23人)が、1954年3月に太平洋で操業中、ビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で被ばくしてから、今年で65年になります。 この事件は国際的な反響を呼び、米国の核物理学
本文を読む第五福竜丸は核なき未来へ再出港! ― 展示館リニューアルオープン。
著者: 澤藤統一郎江東区・夢の島の第五福竜丸展示館は、9か月にわたる改修工事を終えて、4月2日にリニューアルオープンした。核の脅威を語る生き証人であるこの船体を、まずは保存すること、そして多くの人に見てもらい、核なき未来をつくる運動の拠点
本文を読む第五福竜丸展示館4月2日リニューアルオープン
著者: 澤藤統一郎歴史の証人である被爆船第五福竜丸は、東京都江東区夢の島公園の展示館で、多くのことを語り続けている。展示館の老朽化に伴う改修工事が順調に進展して、4月2日(火)に展示を一新してリニューアルオープンの運びとなる。ぜひ、また夢
本文を読む第五福竜丸の受難を描いた新ドキュメンタリー映画 ― 「西から昇った太陽」
著者: 澤藤統一郎1954年3月1日、アメリカは太平洋ビキニ環礁で史上最大規模の水爆実験を行った。「ブラボー」と名付けられた広島型原爆の1000倍の破壊力を持つ水爆は、爆心から160キロ離れたマグロ漁船「第五福竜丸」(静岡県焼津市)に死の
本文を読む3・1ビキニ記念のつどい2019 - 関連ドキュメンタリー映画の特別上映会 -
著者: リベラル213月1日はビキニデー。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で静岡県焼津港所属のマグロ漁船・第五福竜丸の乗組員と周辺の島々の住民が被ばくしたビキニ被災事件を忘れないために設けられた記念日です。第五
本文を読む9・23久保山忌記念写真展 「第五福竜丸と世界の核被害」
著者: リベラル219月23日は「久保山忌」。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、付近の海域で操業中だった静岡県焼津のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員と周辺の島々の住民が放射性廃棄物「死の灰」を浴び、乗組員の
本文を読む未来へと伝えたい~核の被害を乗り超える - 3・1ビキニ記念の集い2018 -
著者: リベラル21公益財団法人第五福竜丸平和協会は、1954年3月1日に太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、静岡県のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員やマーシャル諸島の島民が被ばくしたことを記念して、毎年、3月1日
本文を読む▇短信▇ この船を描こう 森の福竜丸~男鹿和雄と子どもたちの絵 第五福竜丸建造70年記念特別展
著者: リベラル21東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館に展示されているマグロ漁船「第五福竜丸」は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で放射性降下物の「死の灰」を浴びた木造船です。この木造船が和歌山県串本町古座で進
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