韓国通信NO526 タイトル― 文大統領「民主主義がご飯であり、ご飯が民主主義だ」 <記事本文> 文在寅大統領は10日、ソウル市庁前広場で開かれた6月民主抗争30周年記念式に出席、「私たちの課題は新たな民主主
本文を読む韓国の執筆一覧
文在寅(ムン・ジェイン)政権の幕開け
著者: 小原 紘韓国通信NO524 5月9日に行われた韓国大統領選挙で、民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏が国民党の安哲秀(アンチョルス)、自由韓国党の洪準杓(ホン・ジョンピョ)、正しい党の劉承旼(ユ・スンミン)、正義党の沈相奵(シム・
本文を読む騒ぎ過ぎる日本/平和を模索する韓国
著者: 小原 紘韓国通信N0523 内閣官房 国民保護ポータルサイト http://www.kokuminhogo.go.jp/shiryou/nkjalert.html 「ミサイルが発射されました 直ちに屋内に避難してください」 政府
本文を読む朴槿恵大統領罷免! 韓国通信NO519
著者: 小原 紘3月10日、大統領が正式に罷免された。国政の「私物化」が次々に明るみに出て政権の座から引きずり下ろされた。「政変」というより「革命」という名がふさわしい。現職の大統領でも憲法に違反したら「罷免」という韓国人の選択に全世界
本文を読むふたつの3.1 韓国通信NO.518
著者: 小原 紘毎年3月1日になると思いだす ふたつの3.1。 ひとつは「ビキニデー」。64年前、ビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験によって第五福竜丸が「雪のように降る」死の灰を浴びた。大人たちは大騒ぎした。連日、新聞で報じられ、小
本文を読む脱原発 台湾の次は韓国 韓国通信 NO515
著者: 小原 紘韓国通信 NO515 台湾の「脱原発」に祝杯をあげたい。一昨年台湾を訪れ、建設中止に追い込まれた第4原発を見学、現地市民たちと交流した。東日本大震災で多額の救援募金に取り組んだことはよく知られるが、同時に地震の多い台湾
本文を読む民あってこその、国 命あってこその、人
著者: 小原 紘韓国通信NO514 「民あってこその、国 命あってこその、人」 草壁皇子(天武天皇第二皇子、母は持統天皇)の長男のカル王子(後の文武天皇)に道昭が語った言葉だ。小説『道昭――三蔵法師から禅を直伝された僧の生涯』(石川逸子
本文を読む主権在民 ― 韓国に学ぼう
著者: 伊藤力司10月末から6週間、毎週土曜日に韓国の首都ソウルで展開されたパク・クネ大統領の下野を要求する民衆の大デモは、ついに国会における大統領弾劾決議に結実した。1961年の軍事クーデターから4半世紀続いた軍事独裁政権を倒した19
本文を読む全琫凖(チョンボンジュン)がやってきた
著者: 小原 紘韓国通信NO512 朴槿恵大統領のお友だち「スキャンダル」が発端となった「退陣騒動」は本人の辞意表明にもかかわらず一向に収まる様子はない。国政を私物化した全貌を明らかにし、即時退陣を求める声が止まない。日本人からは、「
本文を読む26万100万126万人 韓国通信NO511
著者: 小原 紘韓国通信NO511 去る12日、大統領退陣を求める「キャンドル集会」に想像を絶する多くの人たちが集まった。朴大統領自らが「情けない」といえば、国民も「情けない」と怒った。大統領支持率は三週連続5%! 若者の支持率は何と
本文を読む韓国における社会的企業と社会的経済の動向
著者: 堀 利和1 1997年の通貨危機・IMF体制を契機に 1997年に韓国を襲った通貨危機、その後のIMF体制下で大量の失業者が生み出された。いみじくもこの時期、98年にキム・デジュン政権が誕生した。キム・デジュン政権の初期は国の
本文を読む朴大統領、安倍首相と日韓関係(下)
著者: 坂井定雄―平井久志氏の分析に納得 ▽打開の動きを断ち切った靖国参拝 だが、朴大統領が対日関係改善の希望を全く捨てていたわけではない。平井氏は、それを注視している―「朴槿恵大統領は、昨年8月15日の『光復節』の演説では対日非難
本文を読む朴大統領、安倍首相と日韓関係(上)
著者: 坂井定雄―平井久志氏の分析に納得 右翼サイトや週刊誌で、嫌韓キャンペーンと朴大統領への悪口雑言が荒れ狂うなか、朝鮮半島問題と日韓関係の専門家、平井久志氏(立命館大学客員教授・共同通信社客員論説委員)が、「メディア展望」(新聞通
本文を読む自立した帝国主義へ歩む日本――南京大虐殺と安重根におもうこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(101)―― 3月23日夜、オランダ・ハーグで韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領と習近平中国国家主席は、1909(明治42)年に初代韓国統監伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)注1)の記念館が今
本文を読む輸出大企業栄え、民草苦しむ韓国 -新自由主義政策が「不幸な国」をもたらす-
著者: 岡田幹治月例世界経済管見 3 2月に就任する朴槿恵・韓国新大統領が、昨年12月の選挙戦で訴え、当選後の第一声でも国民に約束したのは「幸せな国にします!」だった。現在の韓国が国民の多数にとって幸せな国ではないからこそ出てきた公約
本文を読む疎通が「公共」である
著者: 姜海守日本語で書いた拙稿「帝国日本の『道義国家』論と『公共性』――和辻哲郎と尾高朝雄を中心に」のハングル訳を終えた。翻訳の過程で、考えるべき文脈が存在することに気が付いた。「公共性」という用語をめぐる問題である。近現代を通し
本文を読むここまで落ちた国家主義 ―日韓「談話」反対論のお粗末―
著者: 田畑光永「日韓併合100年」にあたっての菅首相の談話が、10日に閣議決定され、発表された。事前に予想されたとおり1995年の村山首相(当時)の談話を踏襲する内容であって、しいて新味を探せば、在サハリン韓国人支援、朝鮮半島出身者
本文を読む2010.07.10 山雨欲来風満楼――北朝鮮で何かが起こる
著者: 田畑光永山雨、来タラント欲シテ、風、楼ニ満ツ・・・一昔も二昔も前、中国でまたなにか起りそうだぞという時に、よくこの一句が使われたものだった。5月に初めて北朝鮮の土を踏んで以来、その後なにかとあの国のことが気になるのだが、その後
本文を読む振り上げたこぶしの落とし所に困る
著者: K.I.先日、韓国の哨戒艦「チョナン(天安)」が沈没した朝鮮半島西側の現場海域を見てきた。韓国最西端の島ペンニョン(白翎)島の沖、わずか2.5キロメートルの地点。当日天気は晴れていたが、海上にはこの地域独特の濃い霧がかかってお
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