《ちきゅう座読本と「出版物革命」2015》ゴミ(夢の島)と化した商品残骸資本主義アメリカと日本に決別すべき革命年間到来。放射性物質核廃棄物ゴミはもういらない同時革命を開始しましょう。
- 2015年 5月 28日
- 交流の広場
- 武田明
まだまだ、書き足りないのですが、細かい直しをしている時間も惜しい。訴えとして、広く、伝達でき、会話できる場があるならどんどんその様な場所を増やし、オールジャパン政治学へと結び付けていかねばなりません。オール沖縄のみなさんは、ちきゅう座に気が付いてくれているのでしょうか?
フリー掲示板にて、「観ています」の声が気軽に入れられる場が欲しいですよね。
阿修羅現在政治部門22位植草一秀先生の転載コメントページなどもあります。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/522.html
◆究極の日本政治の実相!まずは、周知の方もリンクをご覧ください。
『天皇財閥』と『私物国家』
http://revolutio.exblog.jp/21831422/
《ちきゅう座読本と「出版物革命」2015》 序説
◎その前に一愛読者からの再告知◎
全身全霊のマルクスと資本主義研究学習会二連発。(5月~7月)
1.5月30日(土曜日)
5/30世界資本主義フォーラム(研究会)用参考資料
http://chikyuza.net/archives/53199
ちきゅう座総会にて不完全燃焼であった方、こちらで続編をしましょう。『天皇財閥』と『私物国家』余談は、許されない状態です。彼らは、原発被曝で、日本がどうしょうもなくなる前に、戦争法案ファシズムの礎を作っているのです。
岩上安身さんの憲法論議にて福島瑞穂さんが述べていたように、「総評から今度は、報道機関へ」自民党独裁政権は、自身の敵を切り崩してきているのです。
民主党鳩山小沢政権然りです。
「ちきゅう座読本」は、みなさんが、欲していて結集したいとしているのか?
それ以上の提案があるのでしたなら、是非、公開学習会にて、語り合っていかねばならないはずです。
(個人的なことで恐縮ですが、6月も面白そうな企画が沢山ありますが、東京不在のため9月10月まで参加できませんが、7月なんとか、以下学習会だけでも参加できたならと考えています。)
2.7月13日(月曜日)
第3回 シンポジュウム 7月13日(月)18:30~21:00
講師:的場昭弘 「グローバル資本主義の現状とゆくえ」(仮題)
コメンテータ 伊藤 誠 会場はいずれも専修大学
5・11ルネサンス研究所シンポジュウム -アラブ・中東世界の行方とパレスチナ-
http://chikyuza.net/archives/52410
(マルクス学とピケティ格差論の広報は如何にして、展開できるか?そこに是非、迫って欲しいですね)
資本主義構造からエネルギー問題、原発問題への関わり背景への洞察を深めてみませんか?
たんぽぽ舎ファン、テント支援の方々も是非、一度足を運んでみて下さい。
ちきゅう座直系の柱となる学習会の一つが、資本主義フォーラムです。
対話的連帯と実践(その4)、短い時間ではありますが、資本主義研究とマルクス学の現在進行形を体感して見て下さい。
ちきゅう座とマルクスに興味のある方は、是非、お集まりお願いします。
では、今回も上記学習会とは無関係でありますが、僕の持論も書き添えておきます。
目次
(1)資本主義の終焉と整理術
(2)空気と水と知恵(技術)0円社会としての共産主義社会
(3)革命広報としての情報出版物革命論
序
この時代の流れは、決して後戻りすることはありません。
資本主義の終焉か、放射能汚染による人類の破滅か?いずれかの選択しかもはや残されていない事をちきゅう座読者の周辺は、気がつき始めていますが、巨大メディアは、巨大資本に占有されCM文化、バラエティ洗脳によってあるべき人間の知性を破壊する事に務めています。
政治を独占占有し、よりナチ憲法へとすり替えようと特定秘密保護法、戦争法案日米安保法制化に必死になっているのが現在の在り方です。
恥ずべき人類全体への裏切り行為が、日本政府自民党長期独裁政権とアメリカによって地球環境そのものが破壊され続けているのです。
地球だけではありません。そこに住む生活、人間性をも破壊し続けていています。
(1)資本主義の終焉とゴミ、無駄、金融整理術から実態経済と実体労働技術者立国社会主義への転換はいかにして成されるのか
整理術が持て囃されているのは、資本主義的押し売り商品が満ち溢れていて、そこらじゅうがゴミ屋敷となっており、国そのものが、夢の島状態となっているからです。
それでいて、真の文化や文学は、衰退し、コピー文化、CM文化、愚かしい文化バラエティばかりの情報破壊に明け暮れるのが、資本主義社会なのです。
「一億総白痴化」と、かなり前から言われていた通りの状態が進んでいます。
価値は、それぞれにとって、相対的なもの。
その通りです。
英語教材が必要な者、コーランが、必要な者、様々なのです。
しかし、画一化したる教育奴隷化によって、押し付けられた盲目的必要性によって取って代わられ、勉強嫌いにさせられ、目標を見失った子供たち、人間の本質から逸脱したる商品、消費として機械化された社会の弊害性こそが、資本主義社会であり、合理性が非合理性にすり替えられ、まさに、大量消費の盲目的奴隷へと変えられていく大衆を製造しているのです。
学問する喜びから逸脱していること、『学校』と言う映画で、大竹しのぶが、「何の為に学んでいるのかわからない」と述べていた様に、盲目的奴隷的順位学習、広く浅くのあり方、探求ではない教条奴隷化、更に、大資本支配による愚劣テレビ文化に辟易したる人々を描いていた通りでもある。
文学や対話手段である言語学への興味とは似ても似つかぬ商品としての教育奴隷化がここにあり、人間性破壊と商品、消費化されたる人間や奴隷労働者製造工場が、資本主義収容所教育の実態なのだ。
消費文化は、パーソナルな牢獄文化でもある。全ての人間性を破壊し、文化をそして、民主主義を破壊し続ける。
実質、その様にしか作用しておらず、帝国主義的独裁長期政権自民党の派閥が、支配してきたのだ。
それでも、北朝鮮よりはましだ。
しかし、もはや、中国にも抜かれ、非人間的資本主義支配は、翳りを見せてきている。
無気力化し、機械化され商品化され非人間化された大衆は、なんら、人間的自主性もなく、文化も解さない奴隷でしかない状態に甘んじているだけで、政治的民主的躍動を持たない。
かつての無気力なソビエトの人民イメージと同じであり、官僚主義の弊害の中で、資本主義は、同じく終焉を迎えつつあるという訳なのだ。
歴史実践的に資本主義を終焉させる為の三つの条件
オールジャパン民衆政党の確立。帝国主義独裁政党自民党の解体。
無責任政治の法制化。革命権的民衆政党蜂起、真民主主義の確立。
人災なのに誰一人責任負わない無責任国家日本
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-9210.html
外交政策の確立。
外交的にまだ若干の希望があるのは、中国であり、ロシアの方ではないでしょうか?
アメリカや日本の官僚は、もはや、対話さえ成立しない段階であるのではないでしょうか?
政治的に、ちきゅう座、そして、植草一秀氏ブログによって、この問題の整備をして、まずは、オールジャパン政治学の確立と政党政治の立て直しからしか始まられません。
外部からも知性を呼び込み、小沢一郎問題などで発言して下さっているジャーナリストの方々など。
そして、新外交論と言う著作を共作として、孫崎享、植草一秀氏などを中心にプロジェクトチーム読本を作成に取り掛からねばなりません。
日本は、外圧からしか変わらない程に、教育と民主主義が、壊れてしまっています。
民衆勢力に、『現代史を知らされない子供たち』、真性マルクス経済学研究として、帝国主義的洗脳教育から独立した、教育の場を確立していくところから始めるしかありません。
技術者立国としての企業の民主化。
(2)空気と水と知恵(技術)0円社会としての共産主義社会
真競争原理、人間の全可能性の解放。
作品完成としての共同原理、人海戦術論
(3)革命広報としての出版物革命論
学習会を出版物共同編集会議とする可能性について。
出版物革命
http://revolutio.exblog.jp/21831400/
(読み直して、付けたすと付け足すほど収拾がつかない文章となりつつありますが、言わんとすることは、シンプルな事です。)
また、主題別に、書き直しますが、5月30日土曜に間に合わせての一文としてみました。
みなさん、頑張りましょう!
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