inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

サウジ、イランと断交 シリア和平交渉は難航 - 反体制派代表団の構成でもめる -

著者: 伊藤力司

昨秋以来ケリー米国務長官が数回訪露してラブロフ露外相と会談を重ねた結果、シリア紛争の和平交渉がようやく途に就きかけたところ、1月6日サウジアラビアがイランと断交という重大ニュースが発生した。悪くすると和平交渉がとん挫する

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(111)

著者: 本間宗究(本間裕)

悩み始めた日本人 最近の報道を見ると、「悩み始めた日本人」の姿が浮かび上がってくるようだが、実際に、「難問山積の世界情勢」に対して、「どのように対応すべきなのか?」、また、「なぜ、このような状態になったのか?」を真剣に考

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漂流する世界の中で、漂流する日本の、リアルな国民生活とは? 

著者: 加藤哲郎

2016.2.1  安倍内閣の経済政策の中枢、甘利明・経済再生担当大臣が辞任しました。大臣室で特定業者から「口利き」の見返りに、羊羹の箱に入れた現金を受け取り、内ポケットに入れたという、古典的・典型的政治汚職です。政治資

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変革のアソシエ講座2015年度開講(2016年2月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 2月3日(水)【特別講座】「経済学から何を学ぶか」(伊藤誠)   4日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドゥルーズ研究会」(横手健)  

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青山森人の東チモールだより 第317号(2016年1月31日)

著者: 青山森人

真のテロ対策を望む インドネシアのウィドド大統領、東チモールを訪問  1月26日、インドネシアのジョコ=ウィドド大統領(通称、ジョコウィ)がイリアナ夫人を伴って、初めて東チモールを訪問しました。前日25日にはインドネシア

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SAJJA&WSJPO143 世界一住みよい国、スウェーデンの難民政策

著者: 平田伊都子

 北欧の雪国スウェーデンは世界一、住みよい国だそうです。 津久井の山に住む筆者にとって雪は大敵なので、年間降雪量が物凄いスウェーデンなんてとんでもないと思っているのですが、結構人気があって外国人の移住者が亡命多く、スウェ

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原油と中国より怖いアメリカ経済 - 7年振りに紹介する一つの米国株バブル論 -

著者: 半澤健市

 世界銀行が2016年の平均原油価格を37ドルと予想した。世界の株価は戻り始めた。市場が嫌うのは悪材料よりその範囲が全く予想できないことである。その意味で今回の発表は一種の安堵感をもたらしたといえる。しかも2017年は上

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雑誌『金属』最新号(Vol.86,No.2,pp.61-72)に、高橋禮二郎氏らの論説『井上明久氏の日本金属学会論文賞(2000年度)受賞論文の研究不正疑惑―東北大学対応委員会「回答」の論理破綻―』が掲載されました

著者: 大村泉

最新情報(105)(2016年1月25日) 雑誌『金属』最新号(Vol.86,No.2,pp.61-72)に、高橋禮二郎氏らの論説「井上明久氏の日本金属学会論文賞(2000年度)受賞論文の研究不正疑惑―東北大学対応委員会

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「イスラム国」(IS)はなぜ若いムスリムを惹きつけるか(下) - フランスで疎外感を募らせる移民2・3世 -

著者: 伊藤力司

フランス語の普通名詞banlieu(バンリュー)を仏和辞典で引けば「郊外」と書いてある。何の変哲もない単語だが、現代のフランスでは「貧しいイスラム系移民の住むきたならしい郊外の街」というニュアンスを含む。昨年11月13日

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北朝鮮への制裁強化だけで済むのか - 核軍縮論議で抜け落ちた観点 -

著者: 岩垂 弘

 北朝鮮が1月6日に「水爆実験」を行なったことを受け、国連安全保障理事会で制裁決議の協議が続いている。安保理は、すでに北朝鮮がこれまで行った核実験に対して科してきた制裁をさらに強化する構えだが、核兵器廃絶を願う者からする

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(110)

著者: 本間宗究(本間裕)

2015年を振り返って 「2015年」を振り返ると、世界的な「国債のマイナス金利」が、最も象徴的な出来事だったが、一方で、このことは、「世界の資金」に関して、「大転換期」となった可能性を示唆しているものと考えている。つま

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ムフタール・ベル・ムフタール - どうして捕まらない北アフリカのテロリスト首領 -

著者: 平田伊都子

 北アフリカで暴れまくっているテロリストの首領ムフタール・ベル・ムフタールに対して、神奈川県警、アルジェリア政府、マリ政府、ブルキナファソ政府、アメリカ政府、フランス政府、そしてカナダ政府などなどが逮捕状を出しました。 

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海峡両岸論 第62号 2016.01.20発行 - 中国、緊張回避し安定維持へ 台湾総統選で蔡英文が圧勝 -

著者: 岡田 充

台湾総統選と立法委員選挙が1月16日行われ、民主進歩党(民進党)の 蔡英文候補が予想通り、国民党の朱立倫候補に約300万票の大差をつけ圧勝した。(写真 勝利宣言で支持者に手をふる蔡氏=中国評論新聞HPから)民進党は8年ぶ

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目立った安倍政権への怒りや憤り - 2016年の年賀状にみる国民意識 -

著者: 岩垂 弘

 こんなことは、私の経験では、希有なことである。この正月に私が友人・知人らからもらった年賀状(寒中見舞いも含む)に時の政権に対する批判が溢れていたことだ。中には、怒りや憤りをぶちまけたような激しい調子のものもあった。時の

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井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) - 秦教授の「公開質問3に対する回答書」 および大村世話人の秦教授に対する「公開質問(4)」を公表します -

著者: 大村泉

最新情報(104)(2016年1月17日) 秦教授の「公開質問3に対する回答書」 および大村世話人の秦教授に対する「公開質問(4)」を公表します。 秦 誠一名古屋大学大学院工学研究科教授から、フォーラムHP,最新情報(1

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全敗した日経安値予想 ― 相場は誰にも分からないのである ―

著者: 半澤健市

日経新聞新年恒例の企業経営者20名による株価予想は、年初早々に全員が誤ったことを証明した。「誤った」のは安値の予想に関してである。20名の日経平均の高値予想の平均は23000円、安値予想の平均は18000円であった(『日

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戦争犯罪と従軍慰安婦 -ニック・タース『動くものはすべて殺せ』発刊に寄せて

著者: 盛田常夫

戦争と慰安婦  昨年末の日韓外相会談で、日本政府が軍の関与を認め、従軍慰安婦問題の決着を図った。韓国側の合意受入れにまだ一悶着ありそうだが、とりあえず決着したことを歓迎したい。  従軍慰安婦問題はたんに日本帝国軍隊だけに

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