inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

持続可能な未来に向けて踏み出そう -大震災2年、大手紙社説が論じたこと-

著者: 安原和雄

東日本大震災から2年を経た3月11日、大手紙社説はどう論じたか。目を引いたのは、東京新聞社説で、次の書き出しから始まっている。「風化が始まったというのだろうか。政府は時計の針を逆回りさせたいらしい。二度目の春。私たちは持

本文を読む

脱原発への熱気は冷めず -明治公園の集会に1万5000人-

著者: 岩垂 弘

 東京電力福島第1原子力発電所の事故から満2周年を前にして、3月9日午後、東京の明治公園で「つながろうフクシマ! さようなら原発大行動」と題する集会が行われた。原発事故被災地の福島県からの参加者のほか、関東各県を中心に全

本文を読む

「包摂」の議論は「排除」のシステムを乗り越えられるか。――論文「No hay caminos, hay que caminar――日本の「第三の道」への疑問」(王寺賢太)のレビュー

著者: 木村洋平

※ この論文は、『情況 2012 12月別冊』【特集「<公共>に抗する~現代政治的理性批判」】p.45~75 に所収のもの。 2000年代に盛んになった新自由主義に対抗して、「社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)」

本文を読む

「茨城に続こう!『再稼働同意は30キロ圏自治体にあり』発言」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1770】 2013年3月9日(土)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.茨城に続こう!「再稼働同意は30キロ圏自治体にあり」発言 柳田 真

本文を読む

左派は日本は独裁国家と言った小沢氏の「生活の党」と共闘すべきである

著者: 石井孝夫

●2009年3月、当時の自公政権は文字通りの末期的状態に陥り、謀略事件でも捏造して民主党に打撃を与える以外には、政権交代を阻む術は全く無い情勢であった。そのような情勢で、ほぼ次期首相が「内定」していた野党第一党の党首小沢

本文を読む

「3月9日(土)明治公園へ、3月10日(日)日比谷公園野外音楽堂へみんなで参加しよう!」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1766】 2013年3月6日(水)地震と原発情報-6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.3月9日(土)明治公園へ、3月10日(日)日比谷公園野外音楽堂へ みんなで参加

本文を読む

月刊「金属」誌が井上明久氏 (東北大前総長)の研究不正疑惑の論説を 掲載

著者: 大村泉

井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 最新情報(92)(2013/03/05) 最新情報(89)で紹介したように、東北大学フォーラムの主催で、書籍{「研究不正と国立大学法人化の影」、日野秀逸ら編著、社会

本文を読む

体罰の克服に向けて -阿部氏の所論について思うこと-

著者: 小川 洋

大阪市立桜宮高校の生徒自殺事件と女子柔道選手らの監督に対する抗議など、スポーツ指導における暴力の問題が議論を呼んでいる。阿部治平氏は、本ブログで体罰を容認する世論や現在の学校教育に部活動の「成果」が高く評価される構造があ

本文を読む

井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)  -学術フォーラム「「責任ある研 究活動」の実現に向けて」における高橋禮二郎世話人の発言要旨を紹介します-

著者: 大村泉

最新情報(91)(2013年2月26日) 学術フォーラム「「責任ある研 究活動」の実現に向けて」における高橋禮二郎世話人の発言要旨を紹介します 2013年2月19日(火)14:00~17:00、日本学術会議 講堂で、「「

本文を読む

「今後10年に1回 過酷事故(大惨事)が発生-原子力委員会(近藤駿介委員長)が試算した結果」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1764】 2013年3月4日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.今後10年に1回 過酷事故(大惨事)が発生-原子力委員会(近藤 駿介委員長

本文を読む

「皆のため」という大欲に生きること -いただいた恩を返してバランスをとる-

著者: 安原和雄

2013年3月は、私にとって満78歳の誕生月である。気がついてみれば、この高齢に辿り着いているわけで、ここまで生きのびてきたのかという感慨も湧いてくる。最近、年齢相応に脚にしびれを感じるが、幸い歩行困難というほどではない

本文を読む

米国産業界にとっての不利事項はすべて不公正な「非関税障壁」とみなされる

著者: 醍醐聡

―――「TPP交渉参加論の5つのまやかし 第2回 非関税分野のTPPの危険性を周知しないまやかし」の番外編として、この記事を書くことにした。――― 執拗な「アメリカ業界益」の追求~直視すべきTPPの脅威~ 私がTPPにつ

本文を読む

3/18中野アソシエ近現代史講座「育鵬社教科書は『日中戦争』をどう描くか」

著者: 増田都子

皆様 こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を! いつも『謬論』の間違いじゃないかしらん? と思わせられる『正論』という雑誌ですが、4月号の【総力

本文を読む