inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

「混迷の時代」をどう乗り切るか -2013年元旦社説を論評する-

著者: 安原和雄

朝日新聞の年頭社説が「混迷の時代の年頭に」と題しているように、たしかに日本の現況は混迷を深めている。この混迷をどう克服するのか、あるいは乗り切ることが出来るのかが今年の大きな課題というほかない。社説の論調も混迷の時代を象

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世界が憂慮する新政権、この夏が正念場、虹色の非核・非戦ネットワークを!

著者: 加藤哲郎

◆2013.1.1 新年ですが、門松も松飾りもやめました。12月総選挙の国民の選択の結果は、たった2週間ですが、厳しく重苦しい新年を予感させます。4割の得票で8割の議席を独占した安倍晋三・自公新政権は、「景気回復」をうた

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青山森人の東チモールだより 第227号(2012年12月31日)

著者: 青山森人

エミリア=ピレス財務大臣、疑惑に対しノーコメント 医療機器購入をめぐる疑惑 前号の「東チモールだより」で、エミリア=ピレス財務大臣が縁故主義の批判をうけていることについて「病院への設備事業(ベッド購入)が大臣の夫が経営す

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孫崎享氏のTwitterより”米倉会長:この人は相手次第で卑屈にも尊大にもなる人だ”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

12月30日 訂正・負の連鎖:30日読売「自民に期待「景気回復」が74%…読売調査」。だが、負の連鎖の心配はないでしょうか。「無駄な公共事業が増える」→「財政逼迫」→「消費税アップ」→「購買力減少」→「経済冷え込む」。長

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私選国際10大ニュース オバマ再選がトップ –冷戦終結後21年-世界はなお混沌–

著者: 伊藤力司

大小さまざまなニュースが世界を駆け巡った2012年も間もなく暮れる。歳末恒例により、筆者の私的関心から今年の国際10大ニュースを選んでみた。 1) オバマ米大統領再選 2) 中国・習近平体制発足 3) 主要国の指導者交代

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「テントを守ろう 毎週火曜日 テントへのおさそい」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1710】 2012年12月30日(日)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします                            転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.テントを守ろう 

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今こそ「小日本主義」を広めるとき -安倍首相の「危機突破内閣」に抗して-

著者: 安原和雄

安倍首相が舵取り役の「危機突破内閣」が発足した。先の総選挙で自民党は大勝したとはいえ、内実は決して安泰ではない。タカ派のイメージが強すぎる。それをむしろ「よいしょ」と支える論調もある。 101歳という高齢でなお健在の日野

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「12月28日(金)首相官邸前抗議行動へ参加しよう」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1707】 2012年12月27日(木)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします                              転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.12月28日

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青山森人の東チモールだより 第226号(2012年12月26日)

著者: 青山森人

美しいビルの陰に隠される貧困と惨めさ  1998年3月11日、ジャカルタに囚われの身となっている解放軍のシャナナ=グズマン総司令官に代わって現場の闘争指揮を執っていたニノ=コニス=サンタナ司令官が亡くなりました。「3.1

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「少しずつ社会を変える ミサオ・レッドウルフさん、原田裕史さんの話」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1706】 2012年12月26日(水) 地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします                                転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.来月1

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「22日(土)、伊方原発直下で地震 巨大地震の前触れか」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1704】 2012年12月25日(火) 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします                                転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.22日

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12/22の現代史研究会「戦後の日本政治史を日米関係を軸に考える」の印象記

著者: 現代史研究会事務局

当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、100人を超える熱心な参加者がありました。特に、日ごろはあまりお見かけしない女性たちが10数人こられていたのは驚きでした。多分これは孫崎享さんの著書(『戦後史の正体』)に触発されて、

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月例世界経済管見 2  安値で各国市場に殺到する中国製品

著者: 岡田幹治

中国発のデフレが世界を襲い出した  世界経済にまた一つ、暗雲が広がってきた。世界の工場として急速に生産能力を高めてきた中国で供給過剰が顕在化し、世界の資源、素材、装置、海運などの業界で余剰感が強くなっているのだ。中国景気

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『研究不正と国立大学法人化の影-東北大学再生への提言と前総長の罪』の書評

著者: 希望

「研究不正と国立大学法人化の影-東北大学再生への提言と前総長の罪」(日野ら)の第三章を中心に論ずる。当該部分は井上明久東北大学前総長の研究不正と二重投稿の一部に対する東北大学調査検討委員会及び日本金属学会の不適切な対応に

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