韓国通信NO684 国会議員のバッジからは特権意識と、胡散臭さが漂う。 バッジがないと夜も日も明けない国会議員たちにくらべ、バッジをつける学生やサラリーマンが少なくなった。所属を意識させるバッジは窮屈なせいだろうか。
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
出張で日本に帰ろうと思っても・・・ 「自主隔離」という強制のカベ
著者: 盛田常夫ブダペスト市内は今冬、初めての冠雪となりました。幸い気温が高く、主要道路の雪は消えましたが、庭は雪景色です。 さて、コロナの新変異株オミクロンの出現報道から間もなく、日本政府は12月一杯の航路旅行客の新規予約停止を航空会
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】455 アルジェリアがパレスチナにクリスマスプレゼント
著者: 平田伊都子「パレスチナと西サハラを支援し続ける」とアルジェリアが、2021年のクリスマス前に公式宣言をしました。 西サハラに関しては、1975年に西サハラ住民がアルジェリアとの国境を越えて逃げ込んできて以来現在に至るまで46年
本文を読むアフガニスタン、暫定政権が女性の権利で行政命令発布 パンジュワク通信社が伝える現状(6)
著者: 坂井定雄アフガニスタンのタリバン暫定政権が発足してから4カ月近くが過ぎた。政権最高指導部は3日、女性の権利に関する行政命令を発表し、すべての関連機関、組織、ウラマー(イスラム教指導者)、裁判官たちに伝達した。暫定政権の最高指導
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(337)
著者: 本間宗究(本間裕)現代のミダス・タッチ ギリシャ神話に登場する「ミダス王」は、「ワインの神のバッカスを助けたことにより、触れるものが全て黄金に変わる能力を授けられた」と伝えられているが、ご存じのとおりに、この神話には悲しい結果が待っており
本文を読む彭帥は性被害者か
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(353)―― 中国の最高級幹部・中国共産党政治局常務委員だった元副総理張高麗(75歳、2018年退職)と高名なテニスプレーヤー彭帥(35歳)をめぐるスキャンダルは、メディアの格好の材料となった。
本文を読む字幕付きCMの登場 テレビの効用を聴覚障がい者にも届けたい
著者: 隅井孝雄10月から全国の民放テレビで字幕付CMが放送されるようになった。 字幕付きCMとは、音声を文字化し、文字として表示するCMのことだ。設定はリモコンの「字幕」ボタンを押すことにより音声を字幕で表示できる。 総務省の調
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 20
著者: 大村泉新着情報 No.20 2021年12月6日 11月29日開催のOnlineシンポジウム 「深く広がる日本の研究不正 —『競争的環境』が生み出す没個性のお粗末な不正」 の講演をYouTubeで公開しました。 ■
本文を読む第1回未来の青少年活動を支えるフォーラム 地域活動、世代間交流の成果を共有へ
著者: リベラル21少子高齢化・過疎化と言い古され久しいなかで、今後の地域を担っていくのは⻘年と、将来⻘年になる青少年です。子どものうちに地域活動に触れ、また世代間流交流を経験することが、その後の人生や豊かな地域を築いていくうえで必要な経
本文を読む共産党は生き残れるか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(352)―― 前回私は、衆院総選挙をめぐって立憲民主党に対する批判と注文を述べた。今回はその日本共産党版である。 日本共産党志位委員長は、総選挙直後の同党国会議員団会議で概略こう述べた。 ――4
本文を読む映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』(原題:”The Mauritanian”) アメリカの「人権外交」を考える
著者: 小川 洋イギリス人のドキュメンタリー映画作家ケヴィン・マクドナルドが監督を務めたイギリス・アメリカ合作の作品である。アメリカでは今年2月に公開され、日本での公開は10月末であった。原作は、グアンタナモ収容所に14年間拘束された
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】454 エチオピア内戦巡り、中国VSアメリカ
著者: 平田伊都子ブリンケン・アメリカ国務長官が11月半ばのケニア訪問で、エチオピア内戦介入を表明しました。 アメリカのやり方はいつものように、まず、制裁で締め上げます。 国連も国際社会もローマ法王も、誰もアメリカのやり方に文句を言いま
本文を読む護憲団体が新たな署名運動を開始 総選挙後の改憲機運の高まりに抗して
著者: 岩垂 弘護憲団体が結集する「9条改憲NO!全国市民アクション」と「戦争させない・9条壊すな!総かがり行動実行委員会」が、11月24日から、新しい署名運動を始めた。新署名のタイトルは「憲法改悪を許さない全国署名」で、署名の宛先は
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(336)
著者: 本間宗究(本間裕)世界的な利上げの始まり 現在は、「世界的な利上げ」が始まった段階とも思われるが、この点に関して最も注目すべきポイントは、「過去20年あまりの超低金利状態」だと考えている。つまり、「金利」というのは「お金の値段」であり、今
本文を読む大賞に日韓問題を論じた「歴史認識 日韓の溝」 2021年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、ジャーナリストの田畑光永・鎌田慧の両氏ら)は12月2日 、202
本文を読むオミクロン株にそなえて、今こそ全国でPCR無償検査体制を!
著者: 加藤哲郎2021.12.1 前回更新は、総選挙開票直後で、ドイツと対比しながら、「この国では直前の自民党総裁選という擬似政権交代で、安倍・菅政権の基本政策継承ばかりでなく、モリ・カケ・サクラ等数々の権力犯罪の隠蔽と不訴追が決ま
本文を読むトロイメライ
著者: 小原 紘韓国通信NO683 セロ弾きのゴーシュは町の活動館のセロ弾きだ。遅くまで練習しているゴーシュに三毛猫がシューマンのトロイメライを弾いてくれと頼む。 宮沢賢治はチェロやオルガンに親しみ、西洋音楽にも造詣が深かったようで
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 19
著者: 大村泉新着情報 No.19 2021年11月27日 11月29日開催のOnlineシンポジウム 「深く広がる日本の研究不正 —『競争的環境』が生み出す没個性のお粗末な不正」での三井報告と三宅報告の当日発表資料をお届
本文を読む始まった?習近平の文化大革命(8) 無数の文字の羅列から何を読むか
著者: 田畑光永私はこのシリーズの報告を10月末までに7本書いて、11月初旬(8~11日)の中国共産党第19期6中全会の成り行きとかねて同会議で採択されると予告されていた中国共産党にとって3回目となるいわゆる「歴史決議」を待ち受けた。
本文を読む日本人は立憲民主党ではなく、自民党を選んだ
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(351)―― 今回の衆議院議員選挙では、日本の有権者は政権交代を望まず、自民党政権の継続を選んだ。見聞きした限り、立憲民主党敗北の原因は共産党と組んだからだとする見方が有力のようである。 立憲民主党代
本文を読むアフガニスタン、暫定政権発足から3か月半 パンジュワク通信社が伝える現状(5)
著者: 坂井定雄Pajhwok Afghan News(11月24-26日) (カブール)アフガン政府当局者は24日、女子クリケット・チームは禁止されず、これまで通りプレーを続けるだろう、と語った。アフガニスタン・クリケット委員会(A
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】453 リビアから南アまで、国連ボスは何を企む?
著者: 平田伊都子「立候補の受け付けは先週から始まり、カダフィ大佐の次男のセイフ・イスラム氏が 14日、南部セブハの選挙管理委員会を訪れて大統領選挙への立候補を届け出ました」と、2021年11月15日にNHKが流し、数種のメディアも「カ
本文を読むキューバ:米国主導の「平和的デモ」の禁止は「自由や人権の侵害である」? ~蘇るチリ・クーデタの記憶~
著者: 後藤政子「ツイッター・デモ」から「平和的デモへ」 日本の新聞やテレビでも報道されたように、去る7月11日にはキューバで「革命後初の反政府デモ」が起きている。数週間前から#SOSCubaというツイッターが急拡散しており、11日に
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(335)
著者: 本間宗究(本間裕)コロナショックとハイパーインフレ 歴史を研究すると、人知では全く理解できない現象に数多く遭遇するが、昔の人々は、このことを「神の計らい」と呼んだのではないかと感じている。そして、この点に関して、現在、私自身が感じているこ
本文を読む私の昭和16年12月8日 -後楽園球場に出現した真珠湾-
著者: 半澤健市《「歳を取ること」とはなにか》 「共有した記憶を語る相手がいない」。 それが「歳を取ること」だと私は感じるようになった。こんな当然なことを知るのに86年もかかった。嘗てこのコラムに、敬愛する先人が12月8日に何を感じて
本文を読む泉健太政調会長の〝野党候補一本化〟は「地域事情による=京都を除く」のダブルスタンダード(二枚舌)で成り立っている、泉氏はその理由を立憲支持者に説明しなければならない
著者: 広原盛明立憲民主党代表選挙が本格化してきた。自民党総裁選挙の二番煎じの感があるが、それでもマスメディアで大きく取り上げられ、NHKテレビの日曜討論会にも出演するようになると、候補者一人ひとりの発言はそれなりの重みをもつようにな
本文を読む寂聴さんに、らいてうの家の庭で青空説法をしていただきたかった
著者: 米田佐代子出先で、思いがけない訃報を聞きました。11月になってから身辺多忙でブログを書くヒマもなく、あっというまに時間が経って行く最中でした。でも今日は書こう。瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなったという知らせを聞いてしまったのです
本文を読む世界核被害者フォーラム2021開催へ 世界の核兵器の被害者の声を集める
著者: リベラル21国際NGOピースボートとICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン=2017年にノーベル平和賞を受賞)は12月2~3日(日本時間では12月3日)に「世界核被害者フォーラム2021」をオンラインで開催します。これは、世界の核兵
本文を読む都会の目、村の目
著者: 阿部治平ニホンジカ シカの害は年々ひどくなっている。 別荘地帯のカラマツ林のなかで、おとなの男が2,3人何か作業をしていた。見ると小鹿が罠にかかっている。暴れる小鹿を抑えているもの、罠を引っ張って足から外そうとしているもの
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】452 女性南ア外務大臣が西サハラ難民キャンプを訪問
著者: 平田伊都子2021年11月13日、アルジェリア最西端軍事基地チンドゥフの空港に、ナルディ・パンドル南アフリカ外務大臣がベイサット西サハラ難民政府の南アフリカ大使にエスコートされて、降り立ちました。 チンドゥフ空港から約50㎞砂漠
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