東京新聞が「ニュース深掘り講座」第2弾 東京新聞は、同社の記者や論説委員が講師を務めるオンラインの「ニュース深掘り講座」シリーズを今年10月から始めましたが、2021年1月から第2弾を始めます。 同社はこれまで、同様
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
私が出会った忘れ得ぬ人々(39) 草野比佐男さん――村の女は眠れない
著者: 横田 喬三年前に放映されたNHKテレビ朝の連続ドラマ『ひよっこ』を見入るうち、その昔取材で知り合った農民作家・草野比佐男さんの面目を懐かしく思い起した。ドラマの舞台設定は高度経済成長が始まり、東京オリンピック開幕の迫る一九六四
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(285)
著者: 本間宗究(本間裕)独裁者の形成メカニズム 歴史を訪ねると、「ヒトラー(1889年-1945年)」や「スターリン(1878年-1953年)」、あるいは、「毛沢東(1893年-1976年)」や「ポル・ポト(1928年-1998年)」などのよう
本文を読む労働者が企業の主人公に 労働者協同組合法が国会で成立
著者: 岩垂 弘労働者協同組合法が12月4日、参院本会議で可決、成立した。労働者自身が出資、経営し、働く事業体を協同組合の一形態として認めようという法律だ。日本の歴史に初めて登場する新しい労働形態、新しい協同組合の形態で、まさに日本社
本文を読むたんぽぽ舎の「山谷労働者支援年末年始、助け合い運動」
著者: リベラル21■短信■ 今冬は現金と金券のみ受け付けます たんぽぽ舎の「山谷労働者支援年末年始、助け合い運動」 反原発運動の情報センターである「たんぽぽ舎」は毎年暮れ、東京都の台東区と荒川区にまたがる山谷地区に居住する日雇い労働者
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】399 「日本で西サハラ人の奮闘記が出版」と西サハラ通信
著者: 平田伊都子西サハラ通信とサハラウィ・ネットが、「サラー 西サハラ難民アスリート」の出版を報道しました。 長~いアラビア語の記事の出だしを、意訳しました。 読んでみてください。 西サハラで大評判です! الصحراوي من أج
本文を読むアウシュヴィッツ平和博物館と朝露館(関谷興仁陶板美術館)を結ぶ
著者: 小原 紘韓国通信番外編 本稿は福島県白河市にあるNPO法人アウシュヴィッツ平和博物館の機関紙『イマジン』に投稿したものを博物館の了解を得て発表したものであることをお断りしておきます。 自宅(千葉県我孫子市)から白河まで車で4時
本文を読む地獄への道は、嘘で塗り固められている!
著者: 加藤哲郎2020.12.1 2020年は、100年前の「スペイン風邪」に匹敵する疫病、新型コロナウィルス「世界的大流行=パンデミック」の年として、歴史に刻まれるでしょう。本サイトが毎月参照してきた米国ジョンズ・ホプキンス大学のデ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(284)
著者: 本間宗究(本間裕)思考のメカニズム 「心の謎」を考える上で、決して、避けて通れない問題の一つが「思考のメカニズム」の解明だと思われるが、この点に関して、劇的な進化が発生したのが「17世紀のフランス」だったようにも感じている。具体的には、「
本文を読むトランプツイッター、閉鎖されるか? 問われる安倍元首相のSNS
著者: 隅井孝雄ツイッターを駆使して世界に君臨してきたトランプ氏は大統領の地位だけではなく、ツイッターを使えなくなるかもしれない。 11月17日、米議会の公聴会に出席したツイッターのジャック・ドーシーCEOは「指導者の地位にあるため
本文を読む大賞に信濃毎日の日韓関係続きもの 「記憶を拓く 信州 半島 世界」 2020年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、ジャーナリストの田畑光永・鎌田慧の両氏ら)は11月30日 、2
本文を読む地球の上で「吾唯足知」
著者: 出町 千鶴子ぎんぎんぎらぎら夕日がしずむ まっかかか空の雲、みんなのお顔もまっかか ぎんぎんぎらぎら日がしずむ ぐっすりおやすみなさい。また明日!! 初出:「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.f
本文を読む第24回女性文化賞に「木の葉のように焼かれて」受賞 広島で1964年以来毎年発行されてきた被爆体験記。
著者: 坂井定雄親しい友人(先輩)の米田佐代子さんから、上記のように、彼女が中心になって毎年表彰している同賞が決まったと知らせがあった。米田さんは女性史研究者、NPO法人平塚らいてうの会会長、らいてうの家館長。 女性文化賞は、19
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】398 国連緩衝地El-Gurgueratエル・ゲルゲラトの戦闘
著者: 平田伊都子西サハラの紛争地を西サハラはEl Gurguerat(エル・ゲルゲラト)と、モロッコEl Guerguarat(エル・ゲルガラト)と、そして国連は冠詞のEl をとってGurguerat(ゲルゲラト)と呼んでいます。 西サ
本文を読む眠れない
著者: 小原 紘韓国通信NO654 2か月前から突然眠れなくなった。「眠れなくても死なない」という複数の医者の奇妙な励ましを受けて、不眠と格闘する毎日が続く。 いつでも、何処でも眠れたのに…。食欲も味覚もあるので断じてコロナではない
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(38) 南方文枝さん――「父(熊楠)は集中力が強かった」
著者: 横田 喬紀伊半島の中ほど、田辺湾の美しい岬・天神崎は日本初のナショナル・トラスト(市民による自然環境の買い取り~保存)運動の成功例として知られる。深い緑の海岸林を背に、黒々と広がる岩礁の磯を黒潮がゆったり洗う。海と森がうまくか
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(283)
著者: 本間宗究(本間裕)中国共産党の野望 現在、世界的な大問題となりつつあるのが「米中対立の行方」であり、実際には、「米中の武力衝突」までもが懸念されている状況となっている。そして、この原因となっているのが、ご存じのとおりに、「中国共産党の暴走
本文を読むトランプ政権最後の1年(29) 米国のコロナ感染症さらに拡大、史上最悪の政権結末
著者: 坂井定雄敗北した大統領選挙から3週間、政権の交代(来年1月20日)まで2か月を切った。なお、「選挙の不正」を唱えて、政権交代に不可欠な職務引継ぎ作業を開始しようとしないトランプ大統領。国内では、世界最悪のコロナ・ウイルスの感染
本文を読む野党共闘の安全保障政策について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(326)―― 10月19日、共産党の人に誘われて、岡谷市まで共産党の街頭演説を聞きに行ってきた。6年前、やはり亡友に誘われて共産党の衆院選演説会に行ったことがある。そのときは私の質問に対して共産党の候
本文を読む世界中がホッと一息―バイデン・ハリス米新政権の光と影(下) トランプ不信任、主役は女性たち
著者: 伊藤三郎「米国初の女性副大統領(候補)に私を選んだバイデン氏です」 ― カマラ・ハリス上院議員(56歳)は、ジョー・バイデン前副大統領(77歳)率いる民主党チームの「勝利宣言」でバイデン氏をこう紹介した。バイデン氏が次期大統領
本文を読む忘れられている“社会法”の意義 労働法・社会保障法の強化で勤労者救済の施策を
著者: 杜 海樹法律と特段縁があるわけではないのだが、昨今の法を巡る推移を見ているとやはり口を閉ざしているのもいかがなものかと思い筆を執らせていただきたい。法の専門家ではないので若干の齟齬はご容赦いただきたい。 最近、法律の話と
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】397 「走りは武器」難民アスリートの叫び
著者: 平田伊都子焦ったのは停戦違反したモロッコか?それともモロッコの挑発にのったポリサリオか? いずれにしても悪いのは、一向に焦らない戦争仕掛け人の現国連事務総長です。 前国連事務総長は自ら西サハラ難民キャンプと西サハラ本土を訪れ、
本文を読む『世界中がホッと一息―バイデン・ハリス米新政権の光と影』(上) 社運を賭けた迫力、NY タイムズの「トランプ氏弾劾」社説
著者: 伊藤三郎今月3日に行われた米大統領選挙の最終結果が投票日から10日経った13日(米国時間)、ようやく明らかになり、民主党ジョー・バイデン前副大統領(77歳)の圧勝が確定した。その数日前の7日に勝利を確信したバイデン氏はパートナ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(282)
著者: 本間宗究(本間裕)貴金属市場の実情 「金(ゴールド)価格の現状」は「短期間の調整期を経て、再度、急騰局面を迎えた段階」とも考えているが、現在、この点に関して、海外で注目されていることは、「先物と現物との間で、大きなせめぎ合いが発生している
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(下) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎「敵ではない、同じ米国人だ」 バイデン氏は投票から4日経った7日夜(日本時間8日午前)、ようやく勝利宣言をした。バイデン氏の勝利演説の内容は日本でも新聞で詳しく報道されている。そのなかでバイデン政権がトランプ政権とは違
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(中) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎「ラストベルト」の「身元証明」 2016年選挙でトランプ大統領に勝利をプレゼントしたのは、歴史的に民主党の州とされた中西部の工業地帯の有権者が多数トランプ支持に転向したからだ。米国経済発展を担った鉄鋼や自動車など花形産
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(上) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎米大統領選挙は民主党バイデン候補が接戦を制し、トランプ大統領の再選阻止に成功した。しかし民主党はトランプ氏の固い支持基盤を切り崩すことはできず、上院の多数奪還は来年1月の再選挙に持ち越し、下院も多数は確保したものの議席
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】396 速報!西サハラ停戦合意破棄!!砂漠戦争再燃か!!?
著者: 平田伊都子2020年11月12日の夜から13日未明にかけて、モロッコは重装備のモロッコ王立軍をモロッコ占領地・西サハラとモーリタニアの国境ゲルグァラトに展開させ、抗議する西サハラ住民を強制排除しました。アメリカ上院議員ジム・イン
本文を読む海峡両岸論 第120号 2020.11.15発行 - 「新冷戦」思考のリセットは必至 バイデンの対中政策を読む -
著者: 岡田 充米国大統領選(11月3日)で、民主党のジョー・バイデン候補(77)が7日勝利宣言(写真 TBSニュースの速報)した。トランプ大統領(74)は敗北を認めず法廷闘争で争う構えだが、逆転は困難だろう。トランプ政権のこの4年、
本文を読む菅首相のメディアと学会統制術
著者: 隈井孝雄安倍首相(当時)退陣表明のあとは菅義偉官房長官(当時)が引き継ぐと聞いた8月下旬、私は日本の政治は更に悪い方向に進むという予感を持った。案の定就任早々赤旗のスクープ「菅首相、学術会議人事に介入」(9/29)によって、政
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