inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

SJJA& WPO【西サハラ最新情報】583 「サンチェス政権は偽善」西サハラ記者サレク

著者: 平田伊都子

 「耐え難い屈辱」と、西サハラの作家でジャーナリストのババ・ラルーシが、5月28日に「サンチェス、あんたは、、」とペドロ・サンチェス・スペイン首相にSNSで呼びかけました。  「スペインと二重基準:パレスチナ国家の承認と

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(463)

著者: 本間宗究(本間裕)

ゼロ金利からの出口戦略 現在の「植田日銀総裁の目論見」としては、「マイナス金利を解除するとともに、異次元のインフレ政策へ踏み出す覚悟を決めた状況」とも思われるが、この点に関して、最も注目すべきポイントは、「ゼロ金利からの

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】582 アメリカがICCもIJCも制裁する?!

著者: 平田伊都子

 2024年5月20日、ICC国際刑事裁判所のカリム・カーン主任検察官(英国出身)が、イスラエル戦争内閣のネタニヤフ首相とガラント国防相、さらにガザを実行支配するハマスの指導者3人、ヤヒヤ・シンワル指導者、モハメド・デイ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(462)

著者: 本間宗究(本間裕)

中ロの誤算 2022年2月24日から始まった「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻」から、現在では、2年以上の時間が経過したが、この間の推移を考慮すると、さまざまな観点から「中ロの誤算」が見え隠れする状況のようにも感じてい

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ピースデポが「脱軍備・平和基礎講座」 テーマは「戦争をとめる、戦争をしない」

著者: リベラル21

 平和のための情報を発信するシンクタンクを目指すNPOピースデポ(事務局・横浜市)は今年度も「脱軍縮・平和基礎講座を開く。テーマは「戦争をとめる、戦争をしない」だが、講座開講にあたってピースデポは次のような一文を発表して

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】581 西サハラ難民軍ポリサリオの敵は植民地主義

著者: 平田伊都子

 2024年5月15日、フランスのアタル首相が、住民蜂起が発生した南太平洋のフランス特別自治体ニューカレドニアの港と空港への、フランス軍派遣を発表しました。  同日5月15日の国連定例記者会見でも、アメリAFP仏通信記者

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(461)

著者: 本間宗究(本間裕)

国家イスラエルの将来 現在、「イスラエルという国家の将来像」に対して、世界的な規模での不安感が高まっている状況とも思われるが、この理由としては、「アウシュビッツの収容所などで、歴史的な悲劇を味わったユダヤ人が、反対の立場

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生協が能登地震災害義援金を富山、新潟両県に贈る 日本生協連が全国で募金

著者: リベラル21

 生協の全国組織である日本生活協同組合連合会(組合員3041万人・土屋敏夫会長)はこのほど、富山県と新潟県に能登地震災害義援金(被害を受けた方に配電されるお金。配分するのは県)を贈った。  日本生協連は能登地震直後の1月

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世界のノンフィクション秀作を読む(68) 三上智恵の『戦雲――要塞化する沖縄、島々の記録』(下)

著者: 横田 喬

三上智恵(ジャーナリスト、映画監督)の『戦雲――要塞化する沖縄、島々の記録』 (集英社新書)――沖縄から日本全土に広がる危険な予兆に警鐘(下)    2021年11月14日、遂に宮古島にミサイル搬入。元ゴルフ場

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世界のノンフィクション秀作を読む(67) 三上智恵の『戦雲――要塞化する沖縄、島々の記録』(上)

著者: 横田 喬

三上智恵(ジャーナリスト、映画監督)の『戦雲――要塞化する沖縄、島々の記録』 (集英社新書) ――沖縄から日本全土に広がる戦雲の予兆に警鐘(上)  著者(1964~)は沖縄のテレビ局出身の女性ジャーナリスト。この十年、南

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】580 優しい戦士サハラウィ・アラブ民主共和国大統領

著者: 平田伊都子

 2024年5月6日、エジプトと国境を接するガザのラファでは、「停戦だ!」と大人も子供も、空腹を忘れて喜びの声を上げました。 空っぽの鍋をドラム替わり叩きました。  ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが、エジプトとカタ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(460)

著者: 本間宗究(本間裕)

通貨の健全性 100年ほど前の「ロシア革命」の際に、レーニンは、「資本主義を破壊する最善の方法は、通貨を堕落させることだ」と述べ、その後、経済学者のケインズは、「レーニンは確かに正しかった。通貨を堕落させることほど、社会

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改憲論議は急ぐ必要はない 新聞社の世論調査にみる国民意識の動向

著者: 岩垂 弘

 5月3日は78回目の憲法記念日だった。各党はその日を前にして談話を発表したが、自民党のそれは「国会での議論と国民の理解を両輪としながら憲法議論を進め、改正の早期実現に全力で取り組む」というもので、「自らの総裁任期中に改

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】579 全員釈放!パレスチナ解放!!

著者: 平田伊都子

 「パレスチナをイスラエル占領から解放!」「ガザ戦争反対!」「イスラエル・ジェノサイドを助ける武器をアメリカは送るな!」  アメリカ・ニューヨークのコロンビア大学では、校庭にテントを張って泊りがけでパレスチナ支援のデモを

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響きわたる「改憲を許すな」の声 東京で前年を上回る憲法大集会

著者: 岩垂 弘

 「武力で平和はつくれない」「守ろう!平和・いのち・くらし」。3万2000人のコールが、雲一つない快晴下の広場に響きわたった。憲法記念日の5月3日(金・祝日)午後、東京都江東区の有明防災公園で開かれた「武力で平和はつくれ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(459)

著者: 本間宗究(本間裕)

流動性と支払い能力 現在、世界的に「流動性の枯渇問題」が発生している状況とも思われるが、この原因としては、「バランスシートの非対称性」、すなわち、「資産価格には価格上下の変動が存在するものの、負債残高には不変の状態が継続

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島根の地殻変動を、能登の被災者救援やパレスチナ支援の運動につなぐ想像力を!

著者: 加藤哲郎

2024. 5.1 ●4月28日投票の衆議院補欠選挙は、島根1区・長崎3区・東京15区と、すべて立憲民主党の勝利となりました。特に保守王国島根での、統一教会に汚染された自民党との直接対決で、立憲民主党女性候補が圧勝したの

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日韓関係の行方~韓国の選挙結果-野党192与党108

著者: 小原 紘

韓国通信NO743  去る10日に行われた韓国の総選挙は与党「国民の力」の惨敗、野党「共に民主党」圧勝に終わった。大統領は弾劾直前にまで追い込まれ、任期半ばで政権末期状態に。支持率は20%台と相変わらず低空飛行を続ける。

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保守主義者が唱える「伝統的」家庭は底の浅い意識の産物

著者: 小川 洋

選択的夫婦別姓、同性婚問題をめぐって 落語のなかの夫婦  筆者の好きな落語の演目の一つに「町内の若い衆」がある。江戸でも上方でも演じられた。職人の熊さんが親方の家を覗くと親方は留守で奥さんがいた。上がってお茶をいただいて

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武力で平和はつくれない! 5月3日に憲法大集会

著者: リベラル21

 護憲団体が憲法記念日に統一して開く恒例の憲法大集会が、今年も開かれる。今年は10回目に当たり、名称は「武力で平和はつくれない! とりもどそう憲法いかす政治を 第10回2024/憲法大集会」。岸田政権が、日本国憲法の規定

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海峡両岸論 第162号 2024・04・27発行 中ロ印の思惑錯綜するBRICSとは 米一極支配衰退で多極化の主導権競う

著者: 岡田 充

米一極支配と主要先進7カ国(G7)の役割が減衰する世界秩序の新たな多極間枠組みとして、2024年から加盟国が10カ国に拡大した「BRICS」の役割が比重を増している。中でも中国、ロシア、インドの3国は異なる思惑からBRI

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世界のノンフィクション秀作を読む(66) ジャン・コルミエ著『チェ・ゲバラ』(下)

著者: 横田 喬

ジャン・コルミエ(フランスのジャーナリスト)の『チェ・ゲバラ』 (創元社刊、松永りえ訳) ――革命を生き抜いた闘士の素顔(下)  ◇革命第二幕  1959年1月、革命キューバは新たな一歩を踏み出す。新内閣はチェにキューバ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(458)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融システムのライフサイクル 経済学者の「ケインズ」が指摘したとおりに、「通貨制度の寿命は約50年である」と理解しているが、この問題を理解するうえで難しかった点は、「通貨制度や金融システムが、それぞれ、独自の特徴を持って

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