2018.7.15 東京は6月末には梅雨明けし、連日猛暑が続きます。日本列島全体は、異常気象で、7月は5日頃から、西日本の各地で記録的な豪雨、広島・岡山・愛媛などを中心に、土砂崩れや河川氾濫・堤防決壊などで200人以
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
平和と未来への光を、 - シリア「コバニ」で大学生がFMラジオ局開設、NHKBSで放送 -
著者: 隅井孝雄NHK世界ドキュメント(BS1)で6月19日深夜に放送されたドキュメンタリー「ラジオコバニ」はシリアの現状を的確にとらえたすぐれた作品であり、感動を覚えた。 シリア北部、トルコと国境を接する町「コバニ」は、2014年
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】271 特別試写「レファレンダムReferendum人民投票」
著者: 平田伊都子特別試写にご招待します。 <Referendum>を探索すると、<人民投票>と訳しています。 状況によって、<国民投票>とか<住民投票>とか訳されることもあります。 読み方は、<レファレンダム>とか、<リフェレンダム>
本文を読む益子朝露館を訪れたひとびと
著者: 小原 紘韓国通信NO563 戦時中、大館市の花岡鉱山に強制連行された中国人労働者が一斉蜂起し、419人が死亡した花岡事件(1945年)の犠牲者を悼む「中国人殉難者慰霊式」が6月30日、現場となった同市花岡町の十瀬野公園墓地で開
本文を読むパレスチナの今を見た② - 岩のドームを勝手に閉鎖するイスラエル -
著者: 坂井定雄▼パレスチナ人は許可証なしにはエルサレムに入れない 6月23日(土)、ラマラを朝早く出て、エルサレムに行った。15キロ余でエルサレムの入り口の厳重な検問所。許可証のない大人のパレスチナ人男性は、通過できない。エルサレム
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(196)
著者: 本間宗究(本間裕)次元の研究 先日、驚かされたことに、「自然科学における次元の研究」があった。具体的には、現在、「11次元」まで理論的に解明されているとのことだが、この点については、「スーパーストリング(超ひも)理論」と言われるものが、現
本文を読むパレスチナの今を見た① - 入植地拡大続けるイスラエル、負けない大人と子供たち -
著者: 坂井定雄6月後半、アンマン経由でヨルダン川を越えてパレスチナのヨルダン川西岸地区、エルサレムに8日間滞在し、イスラエルの支配拡大、パレスチナ人住民の日常と未来志向を見てきた。パレスチナの現実は、かなり克明に報道するBBC(英公共
本文を読む1968年は何処へいった(3) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―
著者: 半澤健市前二回で「提起と鼎談」(以下「鼎談」)の紹介をした。 今回は、その評価と「私にとっての1968年」について述べたい。 《違和感の理由を挙げると》 鼎談を読んで、研究者3名の分析と発言に大いに啓発された。 客観的で俯瞰
本文を読むフォーラム「引揚げとは何か? 主として文学にとって」
著者:主催は植民地文化学会(代表・西田勝。電話047-381-4595) ですが、同会は「近代日本がかつて植民地とした国や地域に生じた文化現象及びそれらと日本国内の文化現象との交渉について調査と研究を行うこと」を目的として2
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】270 アフリカ不法移民を見捨てないで!
著者: 平田伊都子サハラ砂漠以南のアフリカからヨーロッパへ渡ろうとする不法移民の数は、増加しています。 様々なルートがありますが、いずれにしろ斡旋業者は金のないアフリカの人々から金を取ります。 そして、アフリカの海岸からゴムボートに詰め
本文を読む架け橋
著者: 小原 紘韓国通信562 韓国の友人に日本のことを伝えたい 日本の友人に韓国のことを伝える 40年も昔、韓国語の勉強を始めたころ、「日韓の架け橋」になりたいと真剣に思った。当時、「架け橋」はいっぱいあった。政治家や財界人、商社マン
本文を読むサッカーW杯で考えたこと
著者: 盛田常夫予選リーグ3戦全敗を予想した評論家が多くいるなかで、決勝トーナメントに進んだ日本チームの健闘を称えたい。十分にW杯の醍醐味を味わわせてもらった。 予選リーグ最終対ポーランド戦の最後の10分間の球回しに多くの批判が寄せ
本文を読む中国のマルクス主義をどうみたらよいか
著者: 岡本磐男本サイトで中国社会の発展とマルクス主義の関連をとり上げて論じている論客がいる。彼は中国社会は歴史上、マルクス主義の影響は受けてこなかったといいたいようで歴史上の人物に対してもかなり批判的にみているように感じられるので、
本文を読む「思想史講座」のお知らせー7月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴講できる思想史講座です。 *「明治維新150年」がいわれています。「明治維新」と「日本近代」との当たり前のこの結びつきを読み直してみようと思います。この読み直しを私に促したのは津田左右吉の明治維
本文を読む「時代閉塞の現状」への「批評」とは?
著者: 加藤哲郎2018.7.2 「カレッジ日誌」によると、本サイトが、この国の政治を 「ファシズム前夜」と規定し、安倍晋三を「ファシスト」と呼んで、1年以上になります。先進資本主義国で日本国憲法を持つ国を、「ファシズム」という20
本文を読む6月23日 沖縄慰霊の日 오키나와 위령의 날
著者: 小原 紘韓国通信N0561 米軍の日本本土襲撃を食い止めるために沖縄戦は戦われた。全土が焦土と化し、住民の4分の1、12万人以上が犠牲となった。 미군에의한 일본본토 습격을 막기 위한 전쟁때문에 오키나와는 태워버렸고 4분
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(195)
著者: 本間宗究(本間裕)堕落の極み 現在の「加計学園問題」などに対する「政府や官僚の対応」を見ていると、「日本人の堕落は、ここまで窮まったのか?」と憂えざるを得ないようだ。具体的には、マスコミの報道のとおりに、「国会議員や官僚の、貴重な時間とお
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】269 国連個人特使は西サハラ紛争地へ、仏大統領はAUへ
著者: 平田伊都子6月末から7月にかけてのサハラ砂漠は、猛暑なんてもんじゃありません! そんな6月23日から7月1日まで、国連事務総長西サハラ個人特使ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領は、50度の熱いサハラ砂漠紛争地を訪れ、モロッコが拒否し
本文を読む海峡両岸論 第92号 2018.07.01発行 - 「中朝同盟」復活、核の傘提供も米中を天秤にかける金正恩 -
著者: 岡田 充歴史的な米朝首脳会談の興奮が冷めやらぬ中、北朝鮮の金正恩・労働党委員長がまた訪中した。3か月に3回という高い頻度の訪中は何を意味するのか。米朝首脳会談の結果ほど、立場と視点によって評価が180度異なる合意はない。会談が
本文を読む盧溝橋事件81周年 「明治150年」徹底批判! 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い
著者: リベラル21今、安倍政権は森友・加計問題の嘘とペテンでガタガタ状態、その政治危機を北朝鮮への圧力継続と中国を仮想敵国にして突破しようとしています。戦争勃発の虞を含む非常に危険な状況が進行しています。 今年7月は盧溝橋事件から81年。
本文を読む1968年は何処へいった(2) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―
著者: 半澤健市小熊英二による〈提起〉に次いで、今回は鼎談本体の紹介である。 四六判で26頁にわたる長文を要約するのは難儀だった。分かりやすいようにと心懸けたが、自分で読んでも分かりにくい。更に興味をもつ読者は原文に当たられたい。 《
本文を読む朝鮮半島をめぐる希望と絶望
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(261)―― このたびの朝鮮半島南北首脳会談と米朝首脳会談については、本ブログ上でもすでに伊藤力司・広原盛明両氏の論評があり、私などが何かいうことはないと思うが、すこし意見を述べたい。 朝鮮半島の最悪
本文を読むPresident Trump committed to provide security guarantees to the DPRK.
著者: 小原 紘「韓国通信」NO560 去る12日に行われた米朝首脳会談で「トランプ大統領は北朝鮮に安全保障(security guarantees)を与える(provide)ことを約束した(committed)」。つまりアメリカは北朝
本文を読むそうじゃないでしょう
著者: ブルマン!だよねサッカーワールドカップロシア大会で西野Jが対ポーランド戦0-1で負けていたにもかかわらず、フェアプレー差を踏まえて決勝T進出優先、終盤攻めずパス回しに徹したことに国内のみならず海外含めて賛否の声が喧しい。キャプテンの長谷
本文を読む1968年は何処へいった(1) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―
著者: 半澤健市2018年は、明治150年である。 それを記念する公的な行事が計画され実施されている。(内閣府のサイト参照) 《忘れられた「1968年」》 しかし、「1968年」は、忘れられている。 1968年とは何であったのか。
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(23) 「不起訴」は不起訴、「起訴」ではありません
著者: 羽田真一「人間の歴史は、侮辱された人間が勝利する日を辛抱強く待っている」(タゴール) 司法の結果が出たにも関わらず、権力を持つ管理側の大勢の力で「文書配布止めろ」の大合唱。それが数百人規模のマンションで組合が起こした刑事告訴問題
本文を読む7.26「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」
著者: g-tax(グローバル連帯税フォーラム )来る7月26日、「グローバル連帯税フォーラム」と「国際連帯税創設を求める議員連盟」との共催で国際連帯税に関するシンポジウムを、下記の通り開催します。このシンポジウムは、我が国での国際連帯税実現に向けての機運・世論の盛り上
本文を読む原発ゼロ基本法の制定をめざす市民のつどい
著者: リベラル212018年3月に野党4党(立憲民主、共産、社民、自由)は「原発ゼロ基本法案」を共同提出しました。法案では、すべての原子力発電所を速やかに停止、廃止することを基本理念とし、5年後の廃炉、再生エネルギーを2030年までに40
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】268 国連個人特使と米国務副長官が北アフリカ視察
著者: 平田伊都子6月20日、モロッコはポルトガルに1対0で負けました。 が、「負けた~!」でおさまらないのがモロッコ国王陛下のようです。 モロッコ・ナショナルチーム<アトラス・ライオン>をけしかけFIFAに噛みつかせました。 なんでも
本文を読むガザ抵抗の2か月,死傷者1万3千人以上(3) ―生き、戦い続ける住民、人口増加、教育熱心
著者: 坂井定雄▼学校はすし詰め、二講制 ガザの学校制度は困難に直面している。国連難民救済機関(UNRWA)によると、94%の学校が学生を午前、午後の授業に分ける2講制。 UNRWAはガザで約250校を運営しており、識字率を97%にまで
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