inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

平和と未来への光を、 - シリア「コバニ」で大学生がFMラジオ局開設、NHKBSで放送 -

著者: 隅井孝雄

 NHK世界ドキュメント(BS1)で6月19日深夜に放送されたドキュメンタリー「ラジオコバニ」はシリアの現状を的確にとらえたすぐれた作品であり、感動を覚えた。  シリア北部、トルコと国境を接する町「コバニ」は、2014年

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】271 特別試写「レファレンダムReferendum人民投票」

著者: 平田伊都子

 特別試写にご招待します。 <Referendum>を探索すると、<人民投票>と訳しています。 状況によって、<国民投票>とか<住民投票>とか訳されることもあります。 読み方は、<レファレンダム>とか、<リフェレンダム>

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パレスチナの今を見た② - 岩のドームを勝手に閉鎖するイスラエル -

著者: 坂井定雄

▼パレスチナ人は許可証なしにはエルサレムに入れない  6月23日(土)、ラマラを朝早く出て、エルサレムに行った。15キロ余でエルサレムの入り口の厳重な検問所。許可証のない大人のパレスチナ人男性は、通過できない。エルサレム

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(196)

著者: 本間宗究(本間裕)

次元の研究 先日、驚かされたことに、「自然科学における次元の研究」があった。具体的には、現在、「11次元」まで理論的に解明されているとのことだが、この点については、「スーパーストリング(超ひも)理論」と言われるものが、現

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パレスチナの今を見た① - 入植地拡大続けるイスラエル、負けない大人と子供たち -

著者: 坂井定雄

6月後半、アンマン経由でヨルダン川を越えてパレスチナのヨルダン川西岸地区、エルサレムに8日間滞在し、イスラエルの支配拡大、パレスチナ人住民の日常と未来志向を見てきた。パレスチナの現実は、かなり克明に報道するBBC(英公共

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1968年は何処へいった(3) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―

著者: 半澤健市

 前二回で「提起と鼎談」(以下「鼎談」)の紹介をした。 今回は、その評価と「私にとっての1968年」について述べたい。 《違和感の理由を挙げると》  鼎談を読んで、研究者3名の分析と発言に大いに啓発された。 客観的で俯瞰

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】270 アフリカ不法移民を見捨てないで!

著者: 平田伊都子

 サハラ砂漠以南のアフリカからヨーロッパへ渡ろうとする不法移民の数は、増加しています。 様々なルートがありますが、いずれにしろ斡旋業者は金のないアフリカの人々から金を取ります。 そして、アフリカの海岸からゴムボートに詰め

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中国のマルクス主義をどうみたらよいか

著者: 岡本磐男

 本サイトで中国社会の発展とマルクス主義の関連をとり上げて論じている論客がいる。彼は中国社会は歴史上、マルクス主義の影響は受けてこなかったといいたいようで歴史上の人物に対してもかなり批判的にみているように感じられるので、

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(195)

著者: 本間宗究(本間裕)

堕落の極み 現在の「加計学園問題」などに対する「政府や官僚の対応」を見ていると、「日本人の堕落は、ここまで窮まったのか?」と憂えざるを得ないようだ。具体的には、マスコミの報道のとおりに、「国会議員や官僚の、貴重な時間とお

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】269 国連個人特使は西サハラ紛争地へ、仏大統領はAUへ

著者: 平田伊都子

6月末から7月にかけてのサハラ砂漠は、猛暑なんてもんじゃありません! そんな6月23日から7月1日まで、国連事務総長西サハラ個人特使ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領は、50度の熱いサハラ砂漠紛争地を訪れ、モロッコが拒否し

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海峡両岸論 第92号 2018.07.01発行 - 「中朝同盟」復活、核の傘提供も米中を天秤にかける金正恩 -

著者: 岡田 充

 歴史的な米朝首脳会談の興奮が冷めやらぬ中、北朝鮮の金正恩・労働党委員長がまた訪中した。3か月に3回という高い頻度の訪中は何を意味するのか。米朝首脳会談の結果ほど、立場と視点によって評価が180度異なる合意はない。会談が

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盧溝橋事件81周年 「明治150年」徹底批判! 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い

著者: リベラル21

今、安倍政権は森友・加計問題の嘘とペテンでガタガタ状態、その政治危機を北朝鮮への圧力継続と中国を仮想敵国にして突破しようとしています。戦争勃発の虞を含む非常に危険な状況が進行しています。 今年7月は盧溝橋事件から81年。

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1968年は何処へいった(2) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―

著者: 半澤健市

 小熊英二による〈提起〉に次いで、今回は鼎談本体の紹介である。 四六判で26頁にわたる長文を要約するのは難儀だった。分かりやすいようにと心懸けたが、自分で読んでも分かりにくい。更に興味をもつ読者は原文に当たられたい。 《

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1968年は何処へいった(1) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―

著者: 半澤健市

 2018年は、明治150年である。 それを記念する公的な行事が計画され実施されている。(内閣府のサイト参照) 《忘れられた「1968年」》  しかし、「1968年」は、忘れられている。 1968年とは何であったのか。

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(23) 「不起訴」は不起訴、「起訴」ではありません

著者: 羽田真一

「人間の歴史は、侮辱された人間が勝利する日を辛抱強く待っている」(タゴール) 司法の結果が出たにも関わらず、権力を持つ管理側の大勢の力で「文書配布止めろ」の大合唱。それが数百人規模のマンションで組合が起こした刑事告訴問題

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7.26「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」

著者: g-tax(グローバル連帯税フォーラム )

来る7月26日、「グローバル連帯税フォーラム」と「国際連帯税創設を求める議員連盟」との共催で国際連帯税に関するシンポジウムを、下記の通り開催します。このシンポジウムは、我が国での国際連帯税実現に向けての機運・世論の盛り上

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】268 国連個人特使と米国務副長官が北アフリカ視察

著者: 平田伊都子

 6月20日、モロッコはポルトガルに1対0で負けました。 が、「負けた~!」でおさまらないのがモロッコ国王陛下のようです。 モロッコ・ナショナルチーム<アトラス・ライオン>をけしかけFIFAに噛みつかせました。 なんでも

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ガザ抵抗の2か月,死傷者1万3千人以上(3) ―生き、戦い続ける住民、人口増加、教育熱心

著者: 坂井定雄

▼学校はすし詰め、二講制 ガザの学校制度は困難に直面している。国連難民救済機関(UNRWA)によると、94%の学校が学生を午前、午後の授業に分ける2講制。 UNRWAはガザで約250校を運営しており、識字率を97%にまで

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