akiyoshiの執筆一覧

私にとっての朝鮮 小林はるよ Me and Korea: Kobayashi Haruyo

著者: 小林はるよ

朝鮮半島のことがニュースで取り上げられる毎日です。オリンピック、日本軍「慰安婦」の歴史、「核・ミサイル」問題など。しかし私たちは日本人として、かつて日本が植民地支配を行った朝鮮半島とそこの人々、そこにゆかりのある人々にど

本文を読む

租税民主主義こそが民主主義の基本の基本(3):タックスヘイブンでの税逃れの仕組み(合田寛著『タックスヘイブンに迫る』(新日本出版)より)

著者: 田中一郎

(最初に若干のことです) ================================ 1.(メール転送です)【1 23(火)13 30~】立憲民主党エネルギー調査会・原子力市民委員会との対話集会 開催のお知らせ h

本文を読む

津田・国民思想論・11 明治維新は近代日本の正しい始まりなのか ―津田は明治維新をどう見たか 

著者: 子安宣邦

「幕府を倒した薩人もチョウシュウ人も、また彼等の先駆となり彼等と共に活動した志士輩浪人輩も、決して国家の功臣ではなかった。彼等は、しばしば述べた如く、日本の国家の進運を阻害し国民の生活を甚だしく傷つけたものだからであるの

本文を読む

「チェルノブイリ法日本版の条例制定を一緒にやりませんか」

著者: 柳原敏夫

「チェルノブイリ法日本版の条例制定を一緒にやりませんか」 岡田俊子(脱被ばく実現ネット) 柳原敏夫(ふくしま集団疎開裁判・元弁護団長) 1、私たちは‥‥ 昨年5月、三重県伊勢市のお母さんが、全国の市民に向けて、「チェルノ

本文を読む

渡部富哉:関西学院大学講演会のお知らせとレジュメ(1月21日)

著者: 渡部富哉

*場所が関西大学となっていましたが、関西学院大学の間違いです。お詫びして訂正いたします。(編集部) 「野坂参三と神戸」レジュメ              2018年1月21日              関西学院大学梅田キ

本文を読む

第304回現代史研究会/今日もなお徘徊する亡霊たち-731部隊の戦後史(レジュメ)

著者: 加藤哲郎

第304回現代史研究会      1月20日(土)午後1:00~5:00 場所:明治大学駿河台校舎・リバティタワー7階1076号教室 テーマ:今日もなお徘徊する亡霊たち-731部隊の戦後史 講師:加藤哲郎(一橋大学名誉教

本文を読む

ロヒンギャ問題:南アジアの多数派優位主義の歴史 Murderous Majorities by Mukul Kesavan, New York Review of Books

著者: ピースフィロソフィー

 ロヒンギャ問題をミャンマー人が語るとき、ロヒンギャへの頑なな憎悪に驚かされることがある。この背後には、仏教徒多数派が長年にわたって国民の間に醸成してきた多数派優位主義的感情がある。  多数派優位主義の中では、多数派の政

本文を読む