akiyoshiの執筆一覧

記録映像:7/11政府(防衛省、環境省)交渉と北上田毅さんと湯浅一郎さんの講演会:代執行下の工事について

著者: 野平晋作

皆さま 代執行下の工事をめぐり、7月11日に行った政府(防衛省、環境省)交渉と北上田毅さんと湯浅一郎さんの講演会の記録映像をお送りします。 野平晋作 7/11「代執行」下の辺野古工事を問う政府交渉と院内集会 https:

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問題の本質(所在)はどこにあるのか―真に居住者のためになることとは?

著者: 山川 哲

友人が住んでいるあるマンションで、次のような「耐震工事にかかわる問題」が持ち上がっています。 そもそも問題の発端は、7年ぐらい前に、東京都とK市からの耐震工事要請から生じました。このマンションの東側が(マンション全体は長

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野党共闘の完敗と自民党の惨敗、東京都知事選における共産党の危機突破作戦は頓挫した、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その29)

著者: 広原盛明

 共産党にとって今回の東京都知事選(7月7日投開票)は、野党共闘と党派選挙を統一して戦う「天下分け目の合戦」であり、「市民と野党の共闘を再構築し、自民党政治を終わりにし、新しい政治をつくる上でも、極めて重要な意義を持ちま

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プーチンの「いんちき対話路線」に加勢?  ―危ういグローバルサウスの登場

著者: 田畑光永 

 はやいもので、ロシアのプーチン大統領が「特別軍事作戦」と称して、隣国のウクライナへ突如攻め込んでからそろそろ2年半である。我々はその間、キーウをはじめウクライナの各地で民家や病院が情け容赦なしにミサイルの砲弾を撃ち込ま

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【大軍拡と基地強化にNO!アクション2024 結成集会】首都圏の米軍・自衛隊の再編強化を許すな!

著者: 杉原浩司

自衛隊の「不祥事」が留まるところを知らない中でも、着々と大軍拡は進んで います。今年度の取り組みのスタートは、首都圏の軍事基地の再編強化に焦点 を当てます。ぜひご参加ください。 <ネット署名展開中!> 署名し、広めてくだ

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オルバン首相(ハンガリー)、EU輪番議長でなにを企む?  ―ロシア主導の停戦論はウクライナの降伏停戦

著者: 盛田常夫 

 先週、ハンガリーのオルバン首相は2日(火曜)にウクライナを、5日(金曜)にロシアを訪問しました。  一昨年2月のロシアの侵略戦争勃発以後、EU首脳の中で一度もウクライナを訪問しなかったオルバン首相がなぜ今、ウクライナを

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ヨーロッパの選挙結果と小池都知事の楽勝  ―日本は楽園?それとも鈍感?

著者: 田畑光永

  一昨日の夜、テレビは都知事選挙の結果について小池知事の三選確実を早々と流し始めた。  このところヨーロッパでも先月、各国で行われた欧州議会選挙の結果が各国の国会議員選挙を誘発し、英、仏、独ではそれが国内の政治構造を揺

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フランス左翼は健在だった!フランス総選挙”左派連合”が最大勢力に、”極右”は三位に

著者: 土田修

フランス左翼は健在だった!マクロンが突然解散した国民議会選挙(下院)。大方の予想を覆して「不服従のフランス(LFI)」のメランション氏が結成した左派連合「新人民戦線(NFP)」が第一党に躍進した!LFIをバッシングし続け

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韓国通信NO749  日本のことを知らない日本人

著者: 小原 紘

 日本の将来を考える日々。蒸し暑さと政治不信が相まって鬱々。報道の自由度世界ランキンングは70位でまたもやランクを下げた。権力に対する批判やチェック機能がなかった戦前の翼賛報道と変わりがないと世界から烙印を押されたような

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【本日】侵略と植民地主義の歴史に終止符を!「日本が侵略を始めた日」7.7新宿スタンディングアクションへ

著者: 杉原浩司

当日のご案内となってしまい恐縮です。都知事選の投開票日となる本日7月7日 は、日本による中国への全面侵略戦争の起点となった盧溝橋事件の起こった日 でもあります。 パレスチナで琉球弧で、今なお続く侵略と植民地主義を終わらせ

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志位議長が〝自由な時間〟と共産主義の未来社会の魅力を縦横に語る一方、「4月こそ」「5月こそ」「6月こそ」と毎月繰り返す党勢拡大運動の悲哀、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その28)

著者: 広原盛明

 第29回党大会で決定した党勢拡大方針はいまや「風前の灯火」となり、事態を打開する方向も見つからないまま、百年一日の如く「党勢拡大=強い党づくり」が呼びかけられている。この方針は(1)第30回党大会(2年後)までに、第2

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川崎重工:イスラエル製ドローン輸入反対!7.8抗議署名提出アクションへ

著者: 杉原浩司

川崎重工の橋本康彦社長は、6月26日の同社株主総会で、株主からの質問に 「イスラエルの無人機(の輸入)は南海トラフ巨大地震が発生した場合の仕 組みに生かすためで、戦争に使用する目的ではない」との信じ難い言い訳を 述べまし

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世界のノンフィクション秀作を読む(77) 北条常久(文筆家)の『評伝むのたけじ』(無明舎出版刊)――反戦平和を求め続けた在野のジャーナリストの一〇一年の生涯(下)

著者: 横田 喬

 1947(昭和22)年の大晦日、むのたけじの一家は大宮駅を発ち、元旦の朝に雪の横手駅に着く。48年2月2日、『週刊たいまつ』が創刊された。地元の青年を記者に二人、広告担当に一人、採用し、発行責任者は武野武治。粗悪な紙の

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世界のノンフィクション秀作を読む(77) 北条常久(文筆家)の『評伝むのたけじ』(無明舎出版刊)――反戦平和を求め続けた在野のジャーナリストの一〇一年の生涯(上)

著者: 横田 喬 

 むのたけじ(1915~2016)は戦前、朝日新聞記者として中国~東南アジア特派員を経験。1945年8月15日の日本の敗戦当日、自身の戦争報道の責任を感じて退社する。郷里の秋田県横手市で週刊新聞『たいまつ』を創刊、主筆と

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「大空を行く四輪馬車」―― 究極の詩人アルチュール・ランボー

著者: 川端秀夫

アンリ・ファンタン=ラトゥール画=左から二人目がアルチュール・ランボー。 「大空を行く四輪馬車」という表題は、アルチュール・ランボーの次の詩句を踏まえて作った。 「おれは単純な幻覚には馴れた。おれは全く思いのままに、工場

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