m_sawamuraの執筆一覧

テント日誌2/27日 経産省前テントひろば536日目…あらためて吉岡史郎さんを偲ぶ会があった

著者: 経産省前テントひろば

夕方にテントにつくと大学時代の友人の二人が待っていてくれた。1960年の安保闘争の日々に共に隊列を組み国会前に詰めかけていた友人だ。闘争のさなかや、また後に下宿などを訪ね泊り歩いた仲である。気がつけばもう僕らはいい歳にな

本文を読む

 F35の国際生産に加担していいのか ─ 「武器輸出3原則」さらに形骸化

著者: 池田龍夫

政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の国際共同生産に関連して、日本企業が国内で製造した部品の対米輸出を武器輸出3原則の「例外」として認める方針だ。尖閣諸島の帰属をめぐって、日中間対立が続いている折、その影響が気がかり

本文を読む

テント日誌2/24日─経産省前テントひろば533日目~厳しい寒さが続くテントを支えて下さる皆さんからの暖かい想い~

著者: 経産省前テントひろば

この日は、朝から天気が良かったが風が冷たく、夕方からは北風が強くなり、日が落ちる頃には相当冷え込んでいた。防寒対策をしっかりして、21時過ぎにテントに着くと、第一テントの中には当番のKさんと日曜日にいつもテントに来てくれ

本文を読む

暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」第17回目は、「子ども相談室②」

著者: 『労働情報』浅井真由美

【暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」第17回目は、「子ども相談室②」のお知らせ】 放射線の影響を回避しながら生活するための、暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。­ とくに、放射線の影響が大きい東北、関東,首都圏の市民

本文を読む

スノードロップとアンジェリーナ─あべ菜穂子の花エッセイ

著者: あべ菜穂子

【イギリス 花もよう  人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります 暗い日々の続いていたイギリスでも、日照時間が少しずつ長くなり、日の暮れるのは夕方5時過ぎになりました。春は

本文を読む

福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻 ~ 朝日新聞が、決死的な潜入ルポ

著者: 池田龍夫

廃炉作業が進められている福島第1原発の1~4号機について、東京電力が現状報告を怠っているので、炉内の状況がサッパリ分からない。心配でたまらなかったが、朝日新聞2月21日付朝刊が潜入ルポを伝えた。原子力規制庁検査官に同行し

本文を読む

テント日誌2/20日経産省前テントひろば529日目…いつの間にかプロ野球もオープン戦に

著者: 経産省前テントひろば

子どもが小さい頃は球春が聞こえてくると落ち着かなかった。子供をつれてまだジャンボスタンドだった後楽園に行くのが楽しみだったからだ。春のキャンプを宮崎まで見に行こうと誘ってくれた友人もいたが、オープン戦に出掛けるというのが

本文を読む

〈書評〉向井雅明著「考える足―「脳の時代」の精神分析」

著者: 河野一紀

科学技術の進歩は、あらゆるものを可視化する。それは自然現象だけでなく人間をも見透かし、今では頭蓋に覆われた脳の状態や活動までが、まだまだ限定的にではあるが、イメージングによって把握されてしまう。そして、それらのデータをも

本文を読む

テント日誌2/17日経産省前テントひろば526日目…招かれざる客の来訪 原子力規制委員会をしっかり監視しよう

著者: 経産省前テントひろば

薄ぐもりで寒い朝、でも風がない分昨日よりはましだ。 昨夜は寒かった!と言う泊まり番の人、本当にお疲れ様でした。 午前中に神戸からご夫婦が訪れSさんなどと会話して記念写真を撮って帰られた。カメラをぶら下げた男の方が遠慮深く

本文を読む

テント日誌2/13日経産省前テントひろば522日目…「福島月間」も近づく中で

著者: 経産省前テントひろば

どいうわけか、すっかり「雨男風」になってしまっている。僕が当番になっている火曜日はどうも雨が多いのだ。少しずつではあるが春めいたものを肌に感じはじめられるようになってきているが雨に降り込められる。もっとも雨が嫌いではない

本文を読む

第1回江古田映画祭―3・11福島を忘れない―原発に関連する映画上映と製作者のトークライブ

著者: 江古田映画祭実行委員会

3.11東日本大震災からまもなく2年が経とうとしています。 あまりにも多くの犠牲を生んでしまった震災は、全国民のみならず世界中に深い悲しみと同時に放射能の恐怖を与えました。特に福島第一原発のメルトダウン事故は、放射能汚染

本文を読む

経産省前テント日誌特別号~吉岡史朗さんを偲ぶ会のご案内

著者: 経産省前テント日誌

昨年12月4日、3・11以降、被災地支援、そして経産省前から大飯現地にかけて、脱原発テント運動の最先頭に立って闘いぬいてこられた吉岡史朗(本名・奥田満)さんが急逝されました。「次は福島県庁前にテント建てるで」と言っていた

本文を読む