日本経済の現状と再生に関わる客観的研究と提言は、多々存在していますが、海外からの視点に依り、日本の既存利権(政権を含む)に拘泥しないものは、実は、希少な存在です。 その中でも、NIRA(総合研究開発機構)の「何が日本の経
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌2/27日 経産省前テントひろば536日目…あらためて吉岡史郎さんを偲ぶ会があった
著者: 経産省前テントひろば夕方にテントにつくと大学時代の友人の二人が待っていてくれた。1960年の安保闘争の日々に共に隊列を組み国会前に詰めかけていた友人だ。闘争のさなかや、また後に下宿などを訪ね泊り歩いた仲である。気がつけばもう僕らはいい歳にな
本文を読むF35の国際生産に加担していいのか ─ 「武器輸出3原則」さらに形骸化
著者: 池田龍夫政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の国際共同生産に関連して、日本企業が国内で製造した部品の対米輸出を武器輸出3原則の「例外」として認める方針だ。尖閣諸島の帰属をめぐって、日中間対立が続いている折、その影響が気がかり
本文を読む「憲法改正」をどう伝えるか
著者: 藤田博司先の選挙で安倍自民党が大勝したことで、「憲法改正」の可能性がこれまでになく現実的になりつつある。安倍首相は、夏の参院選に勝つまでは表立った「憲法改正」の議論は避ける方針のようだが、在任中に実現にこぎつけたい意欲は十分と見
本文を読むピンチの日本原電、電力各社が1200億円の救済資金
著者: 池田龍夫電力会社の体質は、「3・11大惨事」以降も一向に改まっていない。原発を持つ9電力会社と日本原子力発電は、互いに支えあって〝原発王国〟を形成。情報を公開しないばかりか、虚偽報告までして〝企業防衛〟に走る姿は相変わらずである
本文を読むテント日誌2/24日─経産省前テントひろば533日目~厳しい寒さが続くテントを支えて下さる皆さんからの暖かい想い~
著者: 経産省前テントひろばこの日は、朝から天気が良かったが風が冷たく、夕方からは北風が強くなり、日が落ちる頃には相当冷え込んでいた。防寒対策をしっかりして、21時過ぎにテントに着くと、第一テントの中には当番のKさんと日曜日にいつもテントに来てくれ
本文を読む『労働情報』858発売のお知らせ
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2013年3月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 アベノミクスと中小企業金融 …… 樋口 兼次(白鴎大学) ●特集 13春闘 Part 2 ◎倒産増に立ち向かう 円滑化法打ち切りと電機リストラ
本文を読む暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」第17回目は、「子ども相談室②」
著者: 『労働情報』浅井真由美【暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」第17回目は、「子ども相談室②」のお知らせ】 放射線の影響を回避しながら生活するための、暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。 とくに、放射線の影響が大きい東北、関東,首都圏の市民
本文を読むスノードロップとアンジェリーナ─あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります 暗い日々の続いていたイギリスでも、日照時間が少しずつ長くなり、日の暮れるのは夕方5時過ぎになりました。春は
本文を読む福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻 ~ 朝日新聞が、決死的な潜入ルポ
著者: 池田龍夫廃炉作業が進められている福島第1原発の1~4号機について、東京電力が現状報告を怠っているので、炉内の状況がサッパリ分からない。心配でたまらなかったが、朝日新聞2月21日付朝刊が潜入ルポを伝えた。原子力規制庁検査官に同行し
本文を読む経産省前テントひろばの提起する「福島月間」に行動を
著者: 9条改憲阻止の会2013年2月23日 連帯・共同ニュース第305号 ■ 『3・11』2周年が近づいてきた。この二年間の間には民主党政権が無為無策のうちに人々から見放されその間に予想もしなかった安倍政権が登場した。民意による政権交代が「
本文を読む「第2の国会事故調」を作れ
著者: 池田龍夫東日本大震災から間もなく2年。破壊された福島第1原発1~4号機は未だに無惨な姿をとどめたままだ。高放射能に阻まれて、作業は遅々として進まず、16万人にも及ぶ住民は故郷へ帰ることもできない。 東電、国会事故調にウソをついて
本文を読むテント日誌2/20日経産省前テントひろば529日目…いつの間にかプロ野球もオープン戦に
著者: 経産省前テントひろば子どもが小さい頃は球春が聞こえてくると落ち着かなかった。子供をつれてまだジャンボスタンドだった後楽園に行くのが楽しみだったからだ。春のキャンプを宮崎まで見に行こうと誘ってくれた友人もいたが、オープン戦に出掛けるというのが
本文を読む『労働情報』858号 特集 は「13春闘 Part 2 倒産増に立ち向かう 円滑化法打ち切りと電機リストラ」です
著者:『労働情報』858号(2013年3月1日号)、2月25日に発売です. ■□■□■□■ 2013年3月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 アベノミクスと中小企業金融 …… 樋口 兼次(白鴎大学) ●特集 13春闘
本文を読む労働情報858お知らせ欄データです
著者: 『労働情報』浅井真由美●映画「ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を」《全国》全国上映スケジュール http://www.ggvp.net/himawari/ 原案「石川・宮森ジェット機墜落事故証言集」 脚本:大城貞俊 ●3.1朝鮮独立運動9
本文を読む〈書評〉向井雅明著「考える足―「脳の時代」の精神分析」
著者: 河野一紀科学技術の進歩は、あらゆるものを可視化する。それは自然現象だけでなく人間をも見透かし、今では頭蓋に覆われた脳の状態や活動までが、まだまだ限定的にではあるが、イメージングによって把握されてしまう。そして、それらのデータをも
本文を読むボーイング787機生産ストップの波紋
著者: 池田龍夫ハイテク旅客機「ボーイング787」は、2011年秋から商業運行が始まった。ところが、今年になって、米国や日本で燃料漏れなどのトラブルが続発したため、運行をストップさせて原因究明に当たっている。 機体の軽量化のための炭素繊
本文を読むテント日誌2/17日経産省前テントひろば526日目…招かれざる客の来訪 原子力規制委員会をしっかり監視しよう
著者: 経産省前テントひろば薄ぐもりで寒い朝、でも風がない分昨日よりはましだ。 昨夜は寒かった!と言う泊まり番の人、本当にお疲れ様でした。 午前中に神戸からご夫婦が訪れSさんなどと会話して記念写真を撮って帰られた。カメラをぶら下げた男の方が遠慮深く
本文を読む原子力規制委は初心を貫いてほしい
著者: 池田龍夫参院は2月15日の本会議で、政府が事後承認を求めていた原子力規制委員会の田中俊一委員長と委員4人の国会同意人事案を、自民、民主、日本維新の会、公明党などの賛成多数で可決した。衆院は14日の本会議で同様に同意しており、田中
本文を読む奴隷の言葉で綴る新聞
著者: とら猫イーチ本日(2月17日)付の日本経済新聞は、関西の三流スポーツ紙を彷彿させる書き方で笑わしてくれます。 プロ野球阪神タイガースのファンが多い関西、特に京阪神で売られるスポーツ紙は、タイガースが負けても勝ったかのような記事を載
本文を読む主敵は、「アベノミクス」
著者: とら猫イーチ日本では、あらゆる分野で「空気」に依る一種の感染症が流行する傾向がありますが、現在では、政権も反政権の立場に立つ人々もが「アベノミクス」に感染しているのではないでしょうか。 例えば、本日2月15日付の「交流の広場」で「9
本文を読む米大統領、TPP交渉に積極的な姿勢を示す
著者: 池田龍夫米国は、軍事優先主義から通商政策拡大の世界戦略への転換を急いでいるのだろうか。オバマ大統領2月12日の一般教書演説で初めて「TPP(環太平洋経済連携協定)を促進し、輸出を増強する」と強調した。安倍晋三首相は「聖域なき関税
本文を読む女子柔道界で起きていること―再論
著者: 三上 治華やかにもてはやされているのかと思っていた女子スポーツ世界である。女子サッカーチーム「なでしこジャパン」の活躍に続いてロンドンオリンピックで目覚ましい成果を上げたのは女子柔道だった。総じていえば、近年、男子のスポーツ競技
本文を読む「3・11」2周年が近づくがあらためて福島に向かおう
著者: 9条改憲阻止の会2013年2月15日 連帯・共同ニュース第304号 ■ 自民党政権はさしあたっての課題を経済の活性化に力を注ごうとしているように見える。もちろん、一寸先は視えない。それが現在の政治的な動きだ。僕らは安倍政権の動きを見な
本文を読むテント日誌2/13日経産省前テントひろば522日目…「福島月間」も近づく中で
著者: 経産省前テントひろばどいうわけか、すっかり「雨男風」になってしまっている。僕が当番になっている火曜日はどうも雨が多いのだ。少しずつではあるが春めいたものを肌に感じはじめられるようになってきているが雨に降り込められる。もっとも雨が嫌いではない
本文を読む持久戦的様相にある脱原発運動と国家権力の動向から
著者: 9条改憲阻止の会2013年2月7日 連帯・共同ニュース第303号 ■ アベノミクスとやらで株価の値上がりと円安が進行している。この間の世界動向の中で円が相対的に高く《ドルやユーロが安く》、その調整に入っているのだ。背後にはアメリカとE
本文を読む第1回江古田映画祭―3・11福島を忘れない―原発に関連する映画上映と製作者のトークライブ
著者: 江古田映画祭実行委員会3.11東日本大震災からまもなく2年が経とうとしています。 あまりにも多くの犠牲を生んでしまった震災は、全国民のみならず世界中に深い悲しみと同時に放射能の恐怖を与えました。特に福島第一原発のメルトダウン事故は、放射能汚染
本文を読む経産省前テント日誌特別号~吉岡史朗さんを偲ぶ会のご案内
著者: 経産省前テント日誌昨年12月4日、3・11以降、被災地支援、そして経産省前から大飯現地にかけて、脱原発テント運動の最先頭に立って闘いぬいてこられた吉岡史朗(本名・奥田満)さんが急逝されました。「次は福島県庁前にテント建てるで」と言っていた
本文を読む2月18日(月)ニコン「慰安婦」写真展中止訴訟、第一回口頭弁論
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会安世鴻の「慰安婦」写真展中止事件 株式会社ニコンに対する損害賠償請求訴訟、第一回口頭弁論のお知らせ http://juju-project.net/01kohan/ 事件番号:東京地方裁判所平成24年(ワ)第36328号
本文を読む暮らしの中の放射能 第16回 子ども相談室①
著者: :『労働情報』浅井真由美【暮らしの中の放射能 第16回 子ども相談室① 】 http://www.youtube.com/watch?v=gcZl4oxAPtg 放射線の影響を回避しながら生活するための、暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。
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