12月6日付在京6紙の1面を開いて驚かされた。4日公示の衆院選挙・序盤戦の世論調査揃い踏みである。特に、 朝日、毎日、読売、日経4紙が「自民単独過半数の勢い、民主100議席割れか」とのトップ扱いだった。 朝日など4紙が「
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
選挙制度のおかしさ
著者: 関 千枝子選挙の公示が始まったばかりというのに、もう当落予想で、自民党が単独で過半数をとりそうな勢いという。自民党は「改憲」を選挙公約に掲げている。「国防軍」を声高に叫び、そればかりが話題となっているが、自民党の憲法改定案を見ると
本文を読む選挙の予想は気分を暗くさせるが我らが道は明確である
著者: 9条改憲阻止の会2012年12月10日 連帯・共同ニュース第298号 ■ 新事務所への移転が完了しました。場所は新橋駅の近くです。 長い間、江田さんの会社《イメージ・ユニオン》を使用させていただいていた9条改憲阻止の会の事務所は新事務
本文を読む『労働情報』853号(2012年12月15日号)を、12月10日(月)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2012年12月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 「ロスタイム」ではプレイを中断できない …… 内田 雅敏(弁護士) ●藤沢周平が好きな宇都宮健児 …… 佐高 信(評論家) ●闘いの現場から
本文を読む暮らしの中の放射能【第14回 放射能は消せるのか?】
著者: 『労働情報』 浅井真由美●「暮らしの中の放射能」 http://www.youtube.com/user/nonukesallstars/videos 放射線の影響を回避しながら生活するための、ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」
本文を読むテント日誌12/5日経産前省テント広場―462日目…深夜のテントに伝えられた死
著者: 経産前省テントひろば師走の選挙、さぞ街は騒がしいことだろうと想像するが意外に静かである。例によってメディアは騒いでいるが、人々の気持ちは冷静なのである。これは冷静というよりは醒めているというべきなのかもしれない。三年前の政権交代のかかった選
本文を読む大惨事招いた笹子トンネルのズサンな管理
著者: 池田龍夫中央自動車道の笹子トンネル(山梨県大月市)で12月2日起きた天井板崩落事故は、死者9人を出す大惨事となった。横6㍍の天井板が突然崩れ、連動して132㍍にもわたって天井板が崩落。通行中の車を押し潰して火災が発生、煙も充満し
本文を読むクリスマスローズのある家 ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります ロンドンでは、氷点下の朝が続いています。朝もやのなかで、通勤者や通学の子どもたちが、白い息を吐きながら、霜
本文を読む子安宣邦 on Twitter11月8〜12月3日─9条と<アジアの平和>、『日本人は中国をどう語ってきたか』、 靖国問題と領土問題、『チベットの秘密』、「親鸞問題」
著者: 子安宣邦12月3日 7時のニュースを見ていたら、石破がはっきりといっていた。「海外に向けては軍隊だといい、国民に向けては自衛隊であって軍隊ではないという。こういうマヤカシはもう止めねばならない」と。解釈改憲というマヤカシをやって
本文を読む改憲狙う安倍自民党、石原維新の会に要注意
著者: 池田龍夫衆院選は12月4日公示され、16日投開票が行われる。第3極、第4極を目指して新党が続々誕生、異例の12党乱立の選挙になった。政争に明け暮れ、政策が実行されない政治状況を反映したものだけに、今回の選挙は「日本政治の転換点」
本文を読む選挙も大衆的政治行動もやるというのは欲張りではない
著者: 9条改憲阻止の会2012年12月3日 連帯・共同ニュース第297号 ■ 新事務所への移転が完了しました。場所は新橋駅の近くです。長い間、江田さんの会社《イメージ・ユニオン》を使用させていただいていた9条改憲阻止の会の事務所は新事務所に
本文を読む不平等な「地位協定」改正を急げ ─ 相次ぐ米兵犯罪に沖縄県民の怒り拡大
著者: 池田龍夫沖縄で10~11月、米兵による事件がまたも発生。垂直離着陸輸送機オスプレイ強行配備と重なって、県民の怒りが高まっている。特に米兵の乱暴狼藉は跡を絶たず、日米関係の悪化が憂慮される。 10月16日、米海兵隊員2人が集団強姦
本文を読む12月21日(金)は『共同幻想と今』の17回目です
著者: 三上 治昨年の5月20日(金)に吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。テキストは角川書店の文庫本を使っています。その間に吉本隆明さんが亡くなられ、僕が編集代表の一人である『流砂』でも吉本隆
本文を読む『週刊朝日』の罪となぜ?
著者: 藤田博司相手が人であれ、組織であれ、メディアで批判するときは、少なくとも次の条件が満たされていなければならない。第一に、正確な事実にもとづいていること、第二に、フェア(公正)であること、第三に品位を欠かないこと、である。一つでも
本文を読む12/1~7【テントからのお知らせ】
著者: 経産省前テントひろば1,再稼動阻止全国ネット結成ー12・1東京圏の共有討論集会 深まる活断層疑惑!大飯原発を今すぐ止めよ!全国ネットワークでつながった全国の原発周辺地域と都市圏が、防災計画、安全協定をめぐる各自治体の闘いを共有し、再稼動を止
本文を読む敦賀原発、活断層が確認されれば廃炉の運命
著者: 池田龍夫原子力規制委員会は12月1~2日、日本原子力発電所敦賀発電所(福井県)の活断層調査を行う。これに先立ち11月27日、専門家による事前会合を持ったが、過去の甘い審査への批判が続出して厳重審査を求める声が強かった。11月26
本文を読むテント日誌11/28日経産前省テント広場―445日目…本格的な冬の季節致し方ないが、政治的な冬の季節はごめんだ
著者: 経産前省テントひろば寒い日だった。不寝番の深夜の散歩も取りやめてテントに籠っていた。それでというわけではないのだが早朝に日比谷公園の方に足をのばした。日比谷公園は銀杏やモミジ等が紅葉の真っ盛りでとてもきれいだ。霞門の近くの「鶴の噴水」がある
本文を読む12/1(土)昭和思想史研究会「歎異抄の近代」講師:子安宣邦・石井知章
著者: 昭和思想史研究会「中国論」の読了とともに昭和イデオロギー研究会を閉じて、新たに昭和思想史研究会として発足し、昭和にいたる近代日本知識人における〈信〉の問題を追究していきたいと思います。歎異抄が彼らに〈信〉の問題をつきつける契機になってい
本文を読む相次ぐ米兵の不祥事、日米政府の鈍い対応
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場から海兵隊員1人が脱走していたことが明らかになった。深夜外出禁止令に背く事件が立て続けに起きた事態に輪をかけて、隊員の規律保持に対する県民の疑念は深まるばかりだ。 情報連絡が遅すぎる 今回の脱走認定は11
本文を読む12月2日「チェチェン連絡会議&映画上映会」
著者: 林克明チェチェン紛争に対して何かできないかと、1999年に結成されたグループが「チェチェン連落会議」です。これまで紛争のさなかから来日したチェチェン人活動家や戦場の医師、ロシア人ジャーナリスト、ロシア兵士の母委員会創設者なども
本文を読む12月16日シンポジウム『3.11以降の社会運動が問うもの』ご案内
著者: ルネサンス研究所世界を変革する理論と実践の検証・再生をめざす思想運動体として、ルネサンス研究所が発足して2年が経過しました。この間、金融危機は地球を覆い、世界はますます破局・混迷への一途をたどっています。「3.11」の被災、福島原発事故
本文を読む大飯原発の活断層調査難航、「新安全基準」来年に持ち越し
著者: 池田龍夫国内で唯一稼動中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)直下の活断層の可能性について、原子力規制委員会の調査団が11月2日に現地調査。4日と7日も調査して協議したが、結論に至らなかった。 活断層調査で規制委委員会の
本文を読む保守反動の時代がやってきたなんて冗談きついぜ!
著者: 三上 治まだ学生の頃、保守には保守反動という言葉を投げつけ批判していた。保守にもいろいろあることがわからなかった。たとえそれを知っても分かろうとはしなかった。いくらか後に何人かで『保守反動の学ぶ本』《宝島社》を出した。 題名に保
本文を読む12月8日「東京精神分析サークル主催コロック」のお知らせ
著者: 東京精神分析サークル「第2回東京精神分析サークル主催コロック」 東京精神分析サークルでは、向井雅明代表の『考える足 ―「脳の時代」の精神分析』(岩波書店)および、翻訳書『天使の食べものを求めて―拒食症へのラカン的アプローチ』(三輪書店)の二
本文を読むテント日誌11/21日経産前省テント広場―438日目…選挙前の妙な静けさが支配する
著者: 経産前省テントひろば「秋深き隣は…」なんて嘯いているうちに季節はもう冬模様だ。日中の短い時間には秋日和とでも言うべき陽気も見られるが雨の日などはもう冬というべきなのだろう。街は選挙前の妙な静かさが支配しているようだ。選挙の告示も近づけば街も
本文を読む『労働情報』852号(2012年12月1日号)を11月26日(月)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2012年12月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 『若者の逆襲』を書いて …… 木下 武男(昭和女子大学) ●高線量下での作業は違法 原発労働者が東京電力と関電工を告発 …… 東海林 智(ジャー
本文を読むマロニエの朝露のしずく ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】
本文を読む指揮命令系統が破綻した沖縄米軍の乱行
著者: 池田龍夫那覇市議会は11月20日、臨時会を開き、沖縄県内で相次ぐ米兵事件について、日米両政府に抗議し、綱紀粛正の徹底を求める決議と意見書を全会一致で可決した。19日、海兵隊中尉が{夜間外出禁止令}を無視して飲み続け、挙句の果てに
本文を読む11月のテント談話室【反原発、反差別そして自らの先天性障害とたたかう シンガーソングライター宮瀧順子のトーク&ミニライブ】
著者: 問題提起・川元祥一口唇口蓋裂(みつ口)の順子が歌う この美しくやさしい声を聞け! ◆順子が高校生の時、私は彼女に出会った。 当時、東京で最も市民意識が高いと思われていた国立市、そこにある被差別部落だった。彼女は一言も言わずに私の前から消え
本文を読む―イスラエルのガザ攻撃を許さない緊急集会―ガザで、今、起きていること
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)【映画『ガザに生きる』・第五章『ガザ攻撃』/先行上映会】にご参加を! 1400人以上の犠牲を出した2008~9年のガザ攻撃から4年。再び、イスラエルがガザへの大規模な軍事攻撃を展開しています。 土井敏邦が12月23日に予
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