140文字(140語)の短文で発信するつぶやき(twitter)が、情報の送受信・交流に欠かせないものとなっている。 小さなつぶやきが、ときには大量の人に伝わり、社会に大きな影響力を与えるきっかけになることも可能だ。 江
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
日・米・中、沖縄周辺海域の波高し
著者: 池田龍夫中国海軍の駆逐艦・潜水救難艦など7隻が10月16日朝、沖縄・与那国島南南東約40㌔の接続水域内を太平洋から東シナ海に向け北上していることが確認された。帰属問題で揺れる尖閣諸島の南方約200㌔で、中国軍艦がこの海域を航行し
本文を読むメディアの軽さと危うさ/iPS誤報騒ぎで考えたこと
著者: 藤田博司ただ「誤報騒ぎ」と呼んで済ますにはあまりに大きな失態だった。読売新聞が10月11日朝刊に大々的に伝えた「iPS細胞の心筋移植/初の臨床応用」のニュース、1面トップの記事のほか、3面の解説でも取り上げ、さらに夕刊、翌日の朝
本文を読むウイリャム・モリス~宮沢賢治の文明転換の意思と実践
著者: 林 郁ルネサンス研究所公開シンポジウム(2012年9/22・土)<大内秀明著「ウイリャム・モリスのマルクス主義」をめぐって>に参加して ウイリャム・モリス~宮沢賢治の文明転換の意思と実践 W・モリス~賢治、二人とも
本文を読む「IPS細胞移植、臨床応用」の大誤報
著者: 池田龍夫読売新聞10月11日付朝刊は、1面トップで「日本人研究者、IPS細胞を移植。初の臨床応用」と報じた。山中伸弥京大教授ノーベル賞受賞の直後だけに、誇らしいニュースと反響は大きかった。共同通信も同様記事を配信し、東京新聞・北
本文を読む現実と未来―長めの論評(その3)
著者: 三上 治IMF総会が開かれているが、中国の消極的対応と相まって印象は薄い。駅からゴミ箱が撤去されたりして、警察の警備体制が目立つだけである。日本に欧州支援の拠出金を出させるだけが目的のような総会であり、アメリカの肩替りを日本はや
本文を読む10月19日(金)は『共同幻想と今』の15回目です
著者: 三上 治昨年の5月20日(金)に吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。テキストは角川書店の文庫本を使っています。 その間に吉本隆明さんが亡くなられ、僕が編集代表の一人である『流砂』でも5号
本文を読む10月28日(日)総会と11月11日(日)国会・霞ヶ関占拠へ
著者: 9条改憲阻止の会2012年10月15日 連帯・共同ニュース第291号 ■ 街では秋祭りなどの催しものが沢山だ。運動関係の催しも結構多くて週末は重なったりするから調整に大変だ。何もない寂しさに比べればいいことに違いないなのでありなるべく
本文を読む「復興予算」の勝手な流用は許せない
著者: 池田龍夫東日本大震災の復興予算が被災地の再建と無関係な事業に使われている問題が次々発覚、被災地無視の予算分捕り合戦は凄まじい。東北被災地最優先で使われるべき予算を各省が防災のためとの理屈で流用しようとの深謀遠慮には呆れ果てる。
本文を読むテント日誌10/10日 経産前省テント広場―396日目…季節も政治も温度の変わる時
著者: 経産前省テントひろば日中は温かい日も多いがやはり夜になると結構寒い。週末には多摩川に出掛け、少し遅れ気味だと伝えられる彼岸花を楽しんできた。むかし、田舎の畦道などに咲いていた彼岸花の強烈な印象が記憶にあるせいか、街中でも見かけるものは不満だ
本文を読む「中立」の裏に米国の打算
著者: 池田龍夫領土紛争について、米国務省・ヌーランド報道官は「日本と中国で一緒に解決してほしいということだ。どちらの側にもつかないが、挑発的な行動ではなく、話し合いで解決する必要がある」と述べた。またアーミテージ元国務副長官は「米国に
本文を読む子安宣邦 on Twitter 10月6日─領土問題、東アジアの新たな〈平和〉、戦後的体制の転換
著者: 子安宣邦10月6日 TBSのサンデーモーニングをわりあいよく見ている。国際問題などについての自分の考えをまとめる上で参考になる。領土問題をめぐる今朝の議論は、緊迫的停滞といった現状通りに議論も停滞していた。諸論家も匙を投げたとい
本文を読む現実と未来―長めの論評(その2)
著者: 三上 治安倍が小泉の後に首相として登板したのは2006年であった。彼は憲法改正を大きな課題として提起した。これは唐突な感じがしたが、戦後体制《レジーム》からの脱却の中心にくるものであり、彼の政治理念やビジョンと言う意味では当然だ
本文を読む10.18テント談話室「首都圏での食肉の安全を保障するまで」
著者: 経産省前テント談話室放射能×自然と文明の循環を―自然に循環しない物を作るな! ―生活者として語り合おう再生可能文化! お肉のセシウム全頭検査実現まで ―部落解放同盟品川支部と全芝浦屠場労組の闘い ●ゲスト・ 青木郁夫さん( 部落解放同盟品川
本文を読む10月19日(金)は『共同幻想と今』の15回目です
著者: 三上 治昨年の5月20日(金)に吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。テキストは角川書店の文庫本を使っています。 その間に吉本隆明が亡くなられ、僕が編集代表の一人である『流砂』でも5号を吉
本文を読む動き出す憲法改定を視野に入れ脱原発運動の持続を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年10月9日 連帯・共同ニュース第290号 ■ 民主党は総裁選をおえ内閣改造をして政権最後の局面に臨もうとしている。自民党は安倍晋三返り咲きで保守的性格を強め年内選挙を要求している。自民党の政権復帰という巷の
本文を読むイギリス 花もよう 人もよう ── あべ菜穂子の花エッセイ 「戦争とポピー」
著者: あべ菜穂子ポピーはイギリスでは、戦没者慰霊の花である。 毎年秋になると、街の人たちがいっせいに、赤いポピーの造花を胸につける。首相、国会議員、テレビキャスター、登下校する子どもたち。老若男女がみな、ポピーを買って、胸に飾る。その光
本文を読む本土と沖縄 内なる歴史問題
著者: 池田龍夫米空軍は岩国基地に陸揚げした垂直離着陸輸送機MV2212オスプレイを10月1日から普天間飛行場(宜野湾市)に順次移動させ、6日に12機全部の沖縄配備を終えた。当初どおりの計画を強行し、県民の不安をよそに訓練飛行は本格化し
本文を読むニコンサロン「元慰安婦」写真展中止に対する抗議声明と10.11~16「抗議写真展」
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会これまで何度かこのMLでもお知らせした、韓国人写真家・安世鴻氏の元日本軍「慰安婦」写真展ですが、大阪ニコンサロンで予定されていた開催(9月13日~19日)は結局中止となりました。 http://juju-project.
本文を読むくるくる変わる野田改造内閣の評判は悪い
著者: 池田龍夫野田佳彦第3次改造内閣の評判は極めて悪い。毎日新聞10月1日付「余録」が、万葉集の言い回しに似せて揶揄した短歌は出色である。 「世の中を何に譬えん 民主党 居眠りの間に代わる大臣」「世の中を何に譬えん 定めなき少子化相の
本文を読むテント日誌10/3日経産前省テント広場―389日目…一気に肌寒い日になり半袖姿で大失敗
著者: 経産前省テントひろば家の中は結構温かくてまだ半袖で過ごしている。というわけでテントにも半袖で出掛けた。ナップザックには上張りも入れたつもりだったがこれも反袖だった。昨日から愚図ついた天気で肌寒い。風邪を引きそうで大失敗だった。10月になって
本文を読む『労働情報』849号(2012年10月15日号)を、10月10日(水)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2012年10月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 迷走する脱原発政策 …… 伴 英幸(NPO法人 原子力資料情報室共同代表) ●連載沖縄 オスプレイ配備強行に 闘いやめない 新しい段階に入った沖
本文を読む費用便益分析で使われる社会的割引率はその存在自体が誤りである
著者: 藤﨑 清公的な事業における事業実施の適否や優先度の判断資料を提供できる手法として費用便益分析があるが、その現行算定法には基本的な誤りがある。このことは、当サイトの「スタディルーム」に掲載された小文「お金が支配する世の中」(201
本文を読む子安宣邦 on Twitter 9月12日〜9月30日 ──尖閣問題、「中国論を読む」、「歎異抄の近代」、中国の公民的要求
著者: 子安宣邦9月30日 「過ちては改むるに憚ること勿かれ。」世界中から指弾されない中に、早々に改めることだ。野田のしたことは中国だけではない、国際的状況を見誤った行為だ。われわれの生活を不安定にさせた罪は大きい。 〈中国の衝撃〉をも
本文を読む日本独立国士 木村三浩君に贈る
著者: 岩田昌征<国会包囲の日明治天皇百年祭 前夜祭に行きて詠める> 千歳まり三つの百歳 そのかみに文記されし ふるごとの文(古事記)を読みつつ 近津代の初国知らせし 大君の翁やひとりと 詠ませまし神上がりまして
本文を読む中断していた「大間原発」建設再開に驚く
著者: 池田龍夫野田佳彦政権は先に「2030年代の原発稼動ゼロ」を発表したものの、核燃サイクル維持など多くの矛盾点が指摘されている。福島原発事故後、建設中だった原発3基の工事は中断していた。その1つのJパワー(電源開発)は10月1日、大
本文を読む10.13 仲正昌樹 哲学塾
著者: rengoDMSデザインスタジオ発 哲学塾 カント『啓蒙とは何か 他4編』 (岩波文庫) ●講 師:仲正昌樹 ●時 間 : 開場17:45 講義18:00-20:00 ●ところ : rengoDMSホール / 〒102-0071 東京都
本文を読むユーロ危機はどこへ行く―欧州統合のプラスとマイナス
著者: 阿部汎克世界経済を揺さぶり続ける欧州金融危機にどう対処するか、10月11日、先進7カ国(G7)が東京で開く会議で対策を協議する。 すでに日米欧は9月、相次いで異例の金融緩和を表明した。白川日銀総裁は同19日、10兆円の追加金融緩
本文を読む普天間へのオスプレイ配備は波乱含み
著者: 池田龍夫米海兵隊は垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを、岩国基地から普天間飛行場へ移し、普天間飛行場への配備通告を出した。台風の影響で2日間見合わせていたが、天候が回復したので「10月1日に沖縄へ配備する」と、米側は9月30日防
本文を読むイギリス 花もよう 人もよう ── あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子オリーブの木とチンツィアの思い出(2012/09/29) ロンドンでは街路樹が色づきはじめ、すっかり秋の気配です。夏が過ぎていく風景には、さびしさが漂います。秋が深まれば、落ち葉の季節となり、緑の景色にしばらく別れを告げ
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