2011年9月18日に放送されたNHKETV特集 シリーズ 原発事故への道程(前編)「置き去りにされた慎重論」の再放送が、最近(10月23日PM16:00)、また再放映された。 隠されていた貴重な証言の数々が報道され
本文を読むsoumaの執筆一覧
狡兎死して走狗烹らる
著者: とら猫イーチカダフィ大佐の末路は、哀れなものになったようです。 資源も何も無い国際政治から忘れられたような僻地の小国ならいざ知らず、中東の国際紛争の渦中にあり、化石資源に恵まれた新興国で独裁権力を握ったのが運の尽きであったのでしょ
本文を読む童子丸開「515スペイン大衆反乱 第1話:バンケーロ、バンケーロ、バンケーロ」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 バルセロナの童子丸開さんから、新しいシリーズ「515スペイン大衆反乱 51-M(キンセ・デ・エメ)」が届けられましたので、紹介いたします。 「アラブの春」から始まりニューヨーク・ウォール街に飛び火
本文を読む“独裁”よりも帝国主義を批判せよ!
著者: 宇井 宙唖然とするほど低劣なデマゴギーをマスコミが撒き散らすのは、もちろん原発問題に限らない。この国のマスコミによれば、カダフィ大佐が「死亡」して、リビア全土は「解放」されたそうだ。そしてこれは、「チュニジア、エジプトで始まっ
本文を読む「放射性物質汚染対策特措法に基づく基本方針」の「パブリック・コメント」の件
著者: 諸留能興ご多忙中の折り、申し訳ありませんが、 法案「放射性物質汚染対策特措法に基づく基本方針」 骨子案のパブコメ・・・「パブリック・コメント」(意見募集)の略称ですよね・・・・ に、もし、賛成でしたら、 まだ提出してないようでし
本文を読む小出先生、文科省の副読本に「原発を推進しようとする下心が見え見え」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」10月19日と20日分の転送です。 文科省がつくったエネルギー副読本の改訂版に、「子どもたちに被曝の危険があるのにそれを書いていない」と小出先生呆れています。 しかも
本文を読むカダフィ氏、拘束後、殺害される。なぜシルトにいたのかなど残る疑問
著者: 浅川 修史(21日8時55分掲載) カダフィ氏の死亡が確認された。リビア国民評議会が10月20日(現地時間)発表した。生まれ故郷のシルトで銃撃戦の末、国民評議会側に殺害された。拘束されたとき、カダフィ氏は生存していたが、兵士によ
本文を読む「福島原発事故、遺伝子突然変異は人類にとっての問題」(swissinfo.ch)
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 swissinfo.chというスイスの情報を伝える下記のブログがあります。里信邦子さんがスイスの内科医マルティン・ヴァルター氏の話を紹介しています。すこし遅れましたが、転送させていただきます。 ●福
本文を読む汚染がれきを拡散しないで!
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 「がれき処理特別措置法」がすでに参院を通過して2ヶ月経ちましたが、遅まきながら汚染がれきの全国拡散を憂いて国際署名の呼びかけを紹介します。 放射性物質の対処法の原則は、「閉じこめて、冷やす、拡散
本文を読む「原発無しでも電気は足りる!」の論拠
著者: 諸留能興「水力発電と火力発電を稼働させれば、原発の発電が無くても供給に支障はない・・」という資料や説明が、小出裕章先生提供の資料をはじめ、既に幾つか報告されています。 例:関西電力サイト 会社案内「2004年の関西電力」のフラ
本文を読むクリントン国務長官、リビアを電撃訪問 リビアは再度「欧米の植民地」になるという意見も
著者: 浅川 修史クリントン国務長官は、10月18日、リビアの首都トリポリを電撃訪問した。国民評議会のジャヒール議長らと会談した。席上、クリントン国務長官は1100万ドルの新規援助を約束した。逃亡中のカダフィ大佐について、「米国はカダフ
本文を読む騙されるな!曖昧な事故原因 『なぜ政府・東京電カは《地震》を事故原因から除外するのか?』
著者: 諸留能興先月9月18日に、原子力資料情報室第74回公開研究会主催の田中三彦氏講演で、サイエンスライターで、福島第1原発4号機の原子炉圧力容器の詳細設計に携わった経験者でもある同氏が指摘した問題点、『なぜ政府・東京電カは《地震》
本文を読む市民・科学者国際会議の報告、そして戦前戦後をつらぬく日本中枢の闇の支配
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 山梨でNGO「47プロジェクト」http://www.pj47.net/にかかわっている久松重光さんが、市民放射能測定所http://www.crms-jpn.com/ 主催の講演会とシンポジウムの
本文を読む福島第一原発事故から7ヶ月が経過した今、危険な誤った考えが、また浸透しつつあります
著者: 諸留能興3・11福島第一原発事故から7ヶ月が経過した今、危険な誤った考えが、また浸透しつつあります。原発の新しい「安全神話」が、これほどの甚大な被害と、放射性物質の環境への垂れ流し状態が、今も進行中だというのに・・! 全く
本文を読む米国病?を病んだ現代日本(その1)
著者: 大木 保政治には「まったくの不信と警戒」だけをもっていろ。 — このあたりではそろそろ銀杏が黄葉してきました。 さまざまな生きものが冬を意識しはじめているようです。 だがこの国の人間社会では冬がもう何年もいすわったま
本文を読む10.15 OCCUPY TOKYO (オキュパイ トウキョー) 新宿の集会とデモ (動画で報告)
著者: 「ちきゅう座」編集部Action Oct. 15 Tokyo shinjuku オキュパイトウキョウ、新宿での行動の報告です。動画( HD720p 撮影・編集 安達 信也 ) http://www.youtube.com/user/ad
本文を読む童子丸開「現代世界最高の知性の一人 リン・マーギュリス博士、科学と911事件を語る」
著者: 松元保昭9・11事件を追究し続けてきたバルセロナの童子丸開さんが、マサチューセッツ大学のリン・マーギュリス博士が語る「科学と911事件」を紹介するとともに、福島原発事故に襲われている「現代という虚構の文明」について論じています。
本文を読む「10・16 変えよう!日本と世界 反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都」の報告/「集会宣言」
著者: 諸留能興**転送転載 自由** 「10・16 変えよう!日本と世界 反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都」の集会が、本日16日、晴天に恵まれ、 京都丸山野外音楽堂で開催され、約900人の参加者が参加しました。 反戦・反
本文を読むマルチチュードの現出または遅蒔きの覚醒
著者: ブルマン!だよね振り返れば、春先からのジャスミン革命が魁となり、中国を経ていよいよ、ウォール街とTOKYOも 「占拠」の奔流に洗われている。国境を越えた名もなき大衆によるインターネット上の体制への対抗運動、ネグリ=ハートの描いた絵面通り
本文を読む音と音楽――その面白くて、不思議なもの(5)
著者: 野沢敏治・石塚正英第5回 コマーシャルソングにのせられて >往< 野沢敏治さんへ、石塚正英から 野沢さん、きょうはコマソン、つまりコマーシャルソングを語り合いましょう。日本初のコマーシャルソングは、1951年に民間放送が開始し、CBC
本文を読む「運転中の原発の即時停止・再稼動反対・全世界のあらゆる核廃絶」を目指す討議資料 (各原発の運転状況・使用済核燃料の数値資料付き)
著者: 大上俊男*添付の「表」をご参照ください 事態はどこまで進んでいるのか―鎮静化したなんてとんでもない?(確認点) ① 福島第一原発の敷地内の2台の地震計の記録では、今回の揺れは448ガルと431ガルだった。しかし同原発などで国が認
本文を読む10.15 OCCUPY TOKYO (オキュパイ トウキョー) 動画で報告
著者: 「ちきゅう座」編集部Action Oct. 15 Tokyo Roppongi オキュパイトウキョウ、六本木会場の動画(HD720p)での報告です。(撮影・編集 安達 信也 ) 雨宮処凛さんらの挨拶 http://www.youtu
本文を読む有名な銀行、証券会社とは付き合わない。東京郊外資産家 生き残りの知恵
著者: 浅川 修史あなたがもし資産家で、ゴールドマンサックスやスイスのプライベートバンクなどが近寄ってきたら、すぐに退散ねがうことだ。「スイスのプライベートバンクと取引できるほど、資産家として認められた」と感激したら、ハゲタカの餌食にな
本文を読む蓮池透さん「東電も関電も、自分たちがスタンダードで誰も間違っているとは思わない」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 永岡さんが発信している「たね蒔きジャーナル」で、元東電社員の蓮池透さんが話されていますので紹介いたします。 東京電力に32年間勤務された蓮池透さんは、「安全も安心も」GE社とともにアメリカからやって
本文を読む「東京を占拠せよ」行動印象記
著者: 海の大人12時からの六本木三河台公園の集会(アジア太平洋資料センター呼びかけ・間違っていたらごめんなさい)と14時からの新宿柏木公園の集会とデモに行って来た。但し、デモは体調不良のため日和った。印象を記す。 1、集会規模に対し
本文を読む小出先生、「日本には放射能取扱いの法律がないことが問題」/柏市の大作(おおさく)ゆきさんのお話
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」10月12日と13日分をあわせて転送いたします。今回は13日に放送された柏市の大作(おおさく)ゆきさんのお話も、あわせてお届けします。 両日とも小出先生は話題になって
本文を読む科学者の信用どう取り戻す――日本経済新聞10月10日号の記事の示唆するもの
著者: 島薗進日本経済新聞10月10日号に滝順一編集委員「科学者の信用どう取り戻す ―真摯な論争で合意形成を」という記事が掲載された。その前半部は以下のようなものだ。 「科学者の意見が分かれて誰を信じてよいのかわからず、途方に暮れる。
本文を読む欧米の上層階層を再生産する装置=寄宿学校。金正日氏の子供や孫も通う
著者: 浅川 修史連合王国や合衆国でなぜエリート階層の再生産ができるのか。「売り家と唐様で書く三代目」ということわざのある日本人にとって大いなる謎である。 その理由の一つとして挙げられるのが、ボーディング・スクール(寄宿学校)による厳
本文を読むパレスチナ自治政府揺さぶりへ イスラエルがハマスに大幅譲歩 イランは苦渋の沈黙
著者: 浅川 修史パレスチナ自治政府の国際連合加盟申請をめぐり、パレスチナ自治政府内でのファタハ(主流派)対ハマスのさや当てが強まっている。 注 ハマスはガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織と紹介される。世俗主義、社会主義的傾向
本文を読む日本知識人と中国問題
著者: 子安宣邦─シカゴ大学・ナジタ特別講演 2011年10月4日・シカゴ大学スイフト・ホールにて 1ナジタ教授との出会い 講演の始めにナジタ教授との出会いについて述べさせて頂きます。ここではいつものようにナジタさんと呼ばせて下さい。
本文を読む